フェアウッド・マガジン-世界のニュース

FAIRWOOD世界のニュース【第141号】


カテゴリー: 2016年05月02日
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  F A I R W O O D   M A G A Z I N E
  フェアウッド・マガジン  世界のニュース
               第141号           2016年5月2日
  --- フェアな木材を使おう ---        http://www.fairwood.jp

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日本が議長を務める5月末に開催されるG7伊勢志摩サミットまでの成立を目指
し、違法伐採対策に関する新しい法律「合法伐採木材等の流通及び利用の促進
に関する法律」が国会で審議されています。その名称や目的からもわかるとお
り、違法伐採木材の取扱いや流通等を規制する法律ではなく、合法木材の利用
を促進する法律となっています。残念ながら、このような法的枠組みのもとで
は、国内市場への違法伐採木材の流入を防ぐ効果を大きく期待することは困難
と言わざるを得ません。
しかし、新法の持ちうる力を施行時に最大限発揮させるために、今後定められ
ていく省令や基本方針等の内容、さらに施行後の運用のあり方について、ウォ
ッチしていく必要があると私たちは考えています。詳しくはフェアウッド・パ
ートナーズが発表した新法についてのリリースをご覧ください。
https://www.fairwood.jp/news/pr_ev/2016/160428_pr_ngoletter.html
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【違法伐採問題】
●2016.04.28 Mongabay:EUとインドネシアの間で合法木材のライセンススキームが始動
2003年にEUはインドネシア政府と違法材の取引を排除するための取り組みを開
始した。そして13年経過し、ようやくインドネシアがEUのFLEGTと呼ばれる違
法材を排除する行動計画に則った材の取引を世界で初めて開始することになる。
実際のインドネシアから欧州へのFLEGTライセンス材の取引は数カ月後にな
る予定だ。EUとはすでに15ヵ国が同様の取り組みを始めているが、インドネシ
アが初めてとなる。
原文はこちら(英語)
https://goo.gl/CmFTys

●2016.04.27 Mongabay:ペルーで違法伐採に関与していた”マフィア”が逮捕される
違法伐採に関与していたマフィアがペルーのUcuyali(アマゾンの内地)で4月
22日に逮捕された。Ucuyaliの検察官と特別環境警察の合同捜査で、19名が逮
捕された。その中には2名の警察官と2名の現地の森林局職員も含まれていた。
この捜査により2万米ドルほどと違法材が積まれたトラック2台とトレーラー1
台が押収された。中国、メキシコ、米国がこれらの違法材の目的地だと考えら
れている。
このマフィアにより、過去6年間にわたって、毎月約300立方メートルほどの違
法材が輸出されていたという。これはペルーにおいて違法材取引を取り締まる
ため、初めて組織犯罪に対して法律を課した事例である。2012年の世界銀行の
調査によるとペルーが輸出する材の80%が違法材であると報告している。
原文はこちら(英語)
https://goo.gl/mSb2Vz

●2016.04.20 Global Wood Markets Info:マレーシアの合板企業が日本への輸出を停止
日本にとってマレーシア最大の合板取引企業であるシンヤン社は、コンパネな
どに使われる合板の輸出を一時停止する。この方策は、日本でのマーケットを
回復するためだといい、生産を30%削減するという。この主要な目標は、日本
における在庫を減らし、合板への需要が通常レベルに戻すためだという。
サラワク州の合板工場は、違法伐採の取り締まりにより、丸太の供給が減少し
ている。そのため、丸太入手コストが上昇し、利益率を改善する必要がある。
原文はこちら(英語)
http://goo.gl/0XRzQd

【パーム油関連】
●2016.04.27 Rainforest Action Network: 森林火災企業への金融サービスでの緊急制裁措置を求めるレター送付
インドネシアの森林火災の容疑者に対して国際的な連合体が緊急制裁を要求
- 森林火災が再び勢いづく時期を迎え、さらなる環境及び公衆衛生の災害防
止のために
金融規制当局にできることを全て実行するように要求 -
Transformasi untuk Keadilanインドネシア(TUKインドネシア)、Walhi(FoE
インドネシア)、レインフォレスト・アクション・ネットワーク(RAN)、及
びシエラクラブ等の70以上の市民社会組織による幅広い国際的な連合体は、イ
ンドネシア、マレーシア、シンガポール、日本、中国、欧州、米国の金融規制
当局に対して、主要な商業銀行への緊急制裁措置を適用することを求めている
。共同レターは、世界でトップ銀行の最高経営責任者(CEOs)や金融サービス規
制当局を含めて、50以上の国際組織に送付された。
紙パルプとパーム油生産のために土地を一掃して焼き払う目的で放たれ急速に
広がった炎は制御不能となり、有害な煙がインドネシア、シンガポール、マレ
ーシアを覆うこととなっている。2015年のヘイズ(煙霧)は地域全体の避難、
学校や空港の閉鎖、数十万人の呼吸器疾患や少なくとも19人の死亡を引き起こ
し、ピーク時には米国の一日平均よりも多くの温室効果ガスが毎日排出され、
史上最悪となりました。
共同レターでは、2015年の森林火災に関連した熱帯林リスク商品(例えばパー
ム油、パルプ・紙、木材、ゴムなど)の生産企業は413社だという。これらの
企業は、20以上の商業銀行から金融サービスや投資を受けており、その額は
2009年以降17億米ドルを超えると推定されている。
さらに、2016年の火災シーズンが始まり、現在、インドネシアとマレーシアで
新たな火災が起きていることが報告されている。
詳しくはこちら(日本語)
http://japan.ran.org/
金融庁(日本)へのレター(日本語)
http://goo.gl/AX39pX

●2016.04.20 サンケイビズ:インドネシア、開発で希少トラの森林縮小 サイやオランウータンの減少も懸念
インドネシアは森林開発の影響で、絶滅が危惧されている希少種「スマトラト
ラ」の生息区域が縮小している。科学誌サイエンス・アドバンスによると、同
国スマトラ島中部のリアウ州とジャンビ州では2001~14年に67%以上の森林が
消失し、少なくとも51頭の生息区域が失われたもようだ。現地紙ジャカルタ・
グローブなどが報じた。
この調査は、米ミネソタ大学などの研究者が実施、世界76カ所のトラの保護地
域を衛星データで長期観測するなどしてまとめた。世界的にみると、14年間で
の保護地域内の森林消失面積は全体の8%に相当する790万平方メートルで、推
定400頭の生息区域が失われたという。
インドネシアのスマトラ島における森林消失の主要因は、パーム油原料のアブ
ラヤシを栽培する大規模農園などの農業開発とされ、トラの他にサイやオラン
ウータンなども生息区域の縮小と野生の個体数の減少が懸念されている。
詳しくはこちら
http://goo.gl/fudJOZ

●2016.04.16 Mongabay:インドネシアのジョコウィ大統領は新たなアブラヤシ農園と採掘のコンセッション発行を禁止
インドネシアのジョコウィ大統領は、新たなアブラヤシ農園開発と採掘の許可
を凍結すると発表した。これに対しては概ね好ましい反応が見られているが、
パーム油の業界団体はまだコメントを発表していない。
急速なアブラヤシ農園の拡大により、森林は破壊され、毎年森林火災や煙害が
起きている。
原文はこちら(英語)
https://goo.gl/Axo8qW

●2016.04.09 The Guardian:ユニリーバへパーム油を供給していた企業IOIは農園開発拡大を停止
持続可能なパーム油のための円卓会議(RSPO)の12年の歴史の中で、最も大き
な決断と言えることが起きた。RSPOの創設メンバーの一つで、300以上の企業
にパーム油を供給しているマレーシアのパーム油企業IOIの認証が取り消され
たのだ。これにより、IOIおよびその貿易を担当しているIOI Loders Croklaan
社は、一時的に認証製品としてパーム油を販売することができなくなる。
2008年にグリーンピースはレポートを発表し、IOIはオランウータンの生息地
と泥炭湿地林を破壊していると報告した。それ以降、IOIは森林破壊や森林火
災を起こしていると批判の的であった。また、2014年にはフィンランドのNGO、
Finnwatchより農園での労働問題についての申し立てを受けていた。例えば、
労働者のパスポートの没収、理解できない言語での契約、最低賃金以下の給
料などである。
IOIは行動計画などを発表し、問題に対応しているとしていたが、4月1日に
RSPOはIOIグリープ全体への認証を取り消した。
認証の取り消しのニュースを受け、同じくRSPOの設立メンバーの一つであるユ
ニリーバはIOIとの取引契約をキャンセルした。ケロッグ、Mars、Hershey’s、
Kellogg’s、Colgate-Palmolive、ジョンソンエンドジョンソン、P&G、SC 
Johnson、Yum Brands、ネスレもIOIとの取引をやめると発表した。
原文はこちら(英語)
http://goo.gl/PpzssC

【木材と建築】
●2016.04.12 The Hill:LEED認証 で合法性の確認を促すパイロットプロジェクト
グリーンな建築はもはやトレンドに留まらず、大手のデベロッパー、プランナー、
建設会社においては、好景気のための動力として不可欠なものと考えられ
ている。LEED認証は、建物の耐久性や効率性を測るものとして、世界的な認証
システムである。
LEEDの成功の背景にあるのは、ベストプラクティスを推奨するやり方だ。LEED
は通常、市場の最先端な技術などに焦点を当てるが、同時にあまり進んでいな
い課題に対応していくことも行っている。その最近の例としては、プロジェク
トに使用される木材の合法性を確認するパイロットアプローチがある。
米国グリーン・ビルディング・カウンシルは最近違法伐採問題に対応するため
に、森林製品の責任ある調達を進め、違法材を取り除くための新しいコンプラ
イアンス・アプローチについて発表した。
LEEDの利点としては、これは民間セクターによるイニシアティブだということ。
政府による罰則にだけ頼るよりも、この方が違法材を排除するのに有効的で
ある。
原文はこちら(英語)
http://goo.gl/7iDOvf

●2016.04.12 Business Insider UK:ロンドンの80階建ての木造ビルはさまざまな建築課題を解決できるかもしれない
ロンドン市長に提出された計画が実現すれば、将来ロンドンに80階建ての木造
の高層ビルが建設されるかもしれない。
ケンブリッジ大学、PLPアーキテクチャー、スミス・アンド・ウォールワーク
という3者によるチームがこの高さ300メートルの木造の高層ビルを提案してい
る。実現すれば、シャード展望台に次ぐ、ロンドンで二つ目に高い建築物にな
る。
建築資材として、木材を使用することは、鉄やコンクリート利用と比較しても
多くの利点があるとケンブリッジ大学の建築家は言う。木材はコストが安く、
早く建設でき、また建物の軽量化にもなる。
原文はこちら(英語)
http://goo.gl/KN9fUx

【世界の森林と環境】
●2016.04.14 Mongabay:ブラジルの大手スーパーマーケットチェーンがアマゾンを破壊し作られた牛肉の販売を停止すると発表
ブラジル最大手のスーパーマーケットチェーンPão de Açúcar(ブラジル国内
に832店舗展開)は、アマゾンの破壊や奴隷労働に関与している牧場の牛肉の
購入を6月30日までにやめることに同意した。
ブラジルのNational Institute for Space Research によると2008~2012年の
間の森林減少のうち、60%以上が牧場への転換が原因だという。
原文はこちら(英語)
https://goo.gl/rGDs0l

●2016.04.11 産経ニュース:世界の森林が急速に減少している…JAXAが分布図公開 ボルネオは5年で8%減
宇宙航空研究開発機構(JAXA)は陸域観測技術衛星「だいち2号」の観測に
基づく全世界の森林分布図を公開した。二酸化炭素を吸収する森林が熱帯地方
などで急速に減少している実態が明らかになった。地球温暖化対策への活用が
期待される。
だいち2号が2014~15年に25メートルの分解能で撮影した世界各地の画像を
1枚につないで作製。森林面積は初代だいちが撮影した2010年と比べ、東南ア
ジアのボルネオ島で8%以上、アフリカのタンザニアで約5%、南米エクアドルで
約3%減ったことが分かった。
詳しくはこちら
http://www.sankei.com/life/news/160404/lif1604040026-n1.html

【中国情報】
●2016.04.19 EUWID:2015年のフィンランドとスウェーデンの中国向け製材輸出量が初めて100万立方メートルを突破
中国の対外貿易統計によると、2015年のフィンランドおよびスウェーデンの中
国向け針葉樹製材の輸出量は2014年同期比30%増の116.3万立方メートルで、
初めて100万 立方メートルを超えた。そのうち、フィンランドの針葉樹製材輸
出量は前年同期比57% 増の63.6万立方メートル、スウェーデンの針葉樹製材
輸出量は同10%増の52.7万立方メートルであった。過去5年間で両国の針葉樹
製材の中国向け輸出量は5倍以上増加している。
原文はこちら(中国語) 
http://www.wood168.net/woodnews/45196.html

【日本は今!】
●2016.04.24 日本経済新聞:違法木材に実効性ある規制を
海外で違法に伐採された木材の輸入を防ぐ新たな法律をつくる動きがある。議
員立法で5月の主要国首脳会議(伊勢志摩サミット)までの成立を目指してい
る。
欧米では違法伐採された木材や木材製品の輸入を規制する法律があり、合法木
材を選んで使うのは国際的な潮流といえる。日本も欧米に見劣りしない実効性
のある制度を早期に設けるべきだ。
インドネシアなどアジアの森林国では、豊かな自然環境を保ち、地球温暖化の
進行を抑えるため、森林の乱開発の防止に取り組んでいる。しかし法制度の網
をかいくぐった違法伐採がなお続いている。またロシアで違法伐採された木材
が中国で加工され日本に入ってきているともされる。
法案は政府調達に限らず、すべての木材や木材製品の取引において政府が決め
る指針の順守を求める。ただし強制力はなく、業界の自主性に委ねる部分が大
きいため規制が尻抜けになる恐れがある。より実効性の高い制度にする工夫が
必要ではないか。国会で議論してもらいたい。
詳しくはこちら(有料会員限定)
http://www.nikkei.com/article/DGKKZO00034390U6A420C1PE8000/

●2016.04.09 山陽新聞:国内初のCLT専用工場が完成 銘建工業、真庭産業団地に建設
集成材メーカーの銘建工業(真庭市勝山)が岡山県営真庭産業団地(同市目木)
に建設していた国内初のCLT(直交集成板)専用工場が完成し、9日、現地で
竣工式が開かれた。断熱性や耐久性に優れたCLTは、木造の中高層建築を可能
にする新建材で、国は国内林業の活性化に向けて利用拡大を目指している。
今後の需要拡大を見据え、量産体制を構築した。
詳しくはこちら
http://www.sanyonews.jp/article/328409

●2016.04.02 山陽新聞:新建材CLT 一般的構造材に 国交省が新設計基準施行
国土交通省は1日、新建材CLT(直交集成板)を一般的な構造材として使用で
きる新たな設計基準を定めた告示を施行した。建築物ごとに求められていた国
交相の認定が不要となる。
CLTが鉄骨などと同じように使用可能で、3階以下の建築物では石こうボードな
ど防火被覆がなくても用いることができる。同省と林野庁が2014年に定めたロ
ードマップに従い、同省が耐震、耐火実験などでデータを収集、建築物の規模
に応じた構造計算や強度などの基準を定めた。
今後、国と日本CLT協会などが施工マニュアルなどを取りまとめ、講習会を開
いて浸透を図る。
詳しくはこちら
http://www.sanyonews.jp/article/324740

●2016.04.02 毎日新聞:木の図鑑 樹木101種の特徴、用途紹介 弟子屈の編集者・西川栄明さん出版「幅広く活用を」
木にまつわる本を多数執筆・編集している弟子屈町の編集者、西川栄明さん
(60)が「種類・特徴から材質・用途までわかる 樹木と木材の図鑑 日本の有
用種101」(創元社)を出版した。
西川さんは2014年、国内外235種の木材を加工面の木目や硬さ、色、においま
で分かりやすく解説した「原色・木材加工面がわかる樹種事典」(誠文堂新光
社)を出版。学術専門書にはない、豊富な写真で分かりやすく想像力を刺激す
る、新しい視点の事典として高い評価を受けた。木の研究者は木材になった後
について、木材の専門家は木材になる前の立ち木についてそれぞれ知らないこ
とが多いと聞き、今回は木材だけでなく、生えている木の状態から木工品にな
るまでの全ての過程を取り上げた図鑑に仕上げた。
詳しくはこちら
http://mainichi.jp/articles/20160402/ddl/k01/040/241000c
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■ お知らせ
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第6回フェアウッド研究部会(特別回)
健康に暮らすための室内環境とグローバルな視点について
2016年5月26日(木)16:00~20:30@東京・市ヶ谷
https://www.fairwood.jp/news/pr_ev/2016/160526_ev_fwkenkyu6.html
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
フェアウッド研究部会第6回は、室内環境と健康について焦点を当てます。シ
ックハウス症候群、化学物質過敏症、アレルギーは、建築材・内装や家具など
に使われる塗装や接着剤などの化学物質、揮発性有機化合物 (VOC)が要因と言
われていますが、さまざまな要因が絡み、各専門分野を横断する複合的な問題
解決や実態の共有がなされておらず、課題にすら掲げられていないのが現状で
す。より良い環境と暮らしを社会全体に広めるための企業の実践について考え
ます。
なお、普段の会場・時間と異なりますのでご注意ください。

【テーマ】健康に暮らすための室内環境とグローバルな視点について
【日時】2016年5月26日(木)16:00~20:30(受付15:30~)
【会場】株式会社ヴォンエルフ(東京都千代田区九段北4-3-26政文堂ビル1F)


【プログラム】
▼第1部:講演「室内の空気汚染について~基礎知識と現状」(90分)
柳沢 幸雄氏/東京大学名誉教授、工学博士、開成中学校・高等学校校長

▼第2部:講演「LEED、WELL認証における室内環境評価について」(80分)
平松 宏城氏/株式会社ヴォンエルフ 代表取締役
安原 紀子氏/株式会社ヴォンエルフ 取締役チーフコンサルタント

▼第3部:懇親会 19:10~20:30(懇親会 会費\3,000)

【お申込み】ワイス・ワイスHPお申込みフォームにて
https://wisewise.com/event/fairewood/apply/

【お問合せ】
地球・人間環境フォーラム(担当:坂本) 
 http://www.fairwood.jp、info@fairwood.jp、TEL:03-5825-9735
ワイス・ワイス(担当窓口/広報課 野村)
 http://www.wisewise.com、press@wisewise.com、TEL: 03-5467-7003

【関連情報】
フェアウッド研究部会(http://www.fairwood.jp/consultation/kenkyu.html)
原則、毎月第3木曜日の夜に開始しています。詳細が決まり次第、上記WEBサイ
トでお知らせしていきます。

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☆地球・人間環境フォーラムでインターン募集
http://www.gef.or.jp/about/recruit/index.html
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
地球・人間環境フォーラムでは、環境問題に関する調査、政策提言、普及啓発
活動などを手伝っていただけるインターンを募集しています。政策提言の現場
を知りたい方、調査活動やセミナー運営、広報の実務能力を高めたい方、将来、
行政、国際機関、研究機関、企業、NGO、NPOなどで働きたい方にお薦めです。
一緒に働きたい意欲のある方、是非ご応募ください。
希望があれば、正職員への採用も検討します。

【応募締切】
2016年5月31日(火)
詳細を以下WEBサイトで確認の上、お申し込みください。
http://www.gef.or.jp/about/recruit/index.html

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
☆グローバル・ウィットネス 最新の報告書
『違法行為の黙認:日本の自主的制度は違法木材取引を見逃している』
https://www.globalwitness.org/en/reports/wilful-ignorance/
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
世界の多くの国が違法伐採問題にとりくむ必要性に目覚めている。違法伐採は
熱帯雨林を破壊し、気候変動を悪化させ、森林に住む人々の住居、食料、薬を
奪い、豊かな森林をもちながら金銭的に貧しい国々の経済を損なう一方で、国
際組織犯罪を助長している。
この脅威の深刻さを理解する主要木材消費国の大半は、需要を抑制することで
違法木材市場に打撃を与えるべく、違法に調達された木材製品の輸入を禁止す
る措置をとってきた。しかし、日本は世界第4位の木材輸入国であるにも関わ
らず、G7 の中で現在、唯一、違法木材の輸入を禁止する法律を定めていない。
日本では違法木材の輸入を防ぐ法律がない中、木材の合法・違法を監視するの
は企業頼みである。本報告書は違法木材が日本の市場で取引される可能性に対
して、企業の自主規制がいかに効果を上げていないかを示唆している。グロー
バル・ウィットネスは日本の木材輸入大手7社の調達動向をアンケート調査と
追加調査によって調べ、違法木材を市場に流入させないための対策を評価した。
その結果、日本の主要7社が、違法伐採が横行し深刻な社会的・環境的被害
を生んでいるマレーシア・サラワク州の雨林から大量の木材を調達しているこ
とが分かった。
違法伐採の事実はよく知られているにも関わらず、日本の企業はサラワクから
の輸入品を精査して違法木材を排除する努力をほとんど行っていない。
詳しくはこちら(英語)。日本語版の報告書もダウンロードできる。
https://www.globalwitness.org/en/reports/wilful-ignorance/

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
☆違法伐採についてのコーナーを更新しました
https://www.fairwood.jp/forest/illegallogging.html
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
フェアウッド・パートナーズのWEBサイトの違法伐採についてのコーナーをリ
ニューアルし、最近の国際的な違法伐採対策や、フェアウッド・パートナーズ
による日本国内の違法伐採対策を強化するための取り組みについて紹介してい
ます。
資料や過去に開催したセミナーの一覧などもございます。是非ご覧ください。

<構成>
・インドネシアの違法伐採
・ロシアの違法伐採
・消費国側の違法伐採対策(new)
・各政党の立法に向けた動き(new)
・NGOによるセミナー・資料とメディア掲載(new)
https://www.fairwood.jp/forest/illegallogging.html

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
☆「『あぶない油の話』パーム油のことを知るサイト」開設のご案内
http://plantation-watch.org/abunaiabura/ 
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
この度、プランテーション・ウォッチが新たに消費者向けのウェブサイトを立
ち上げました。

一般消費者の方々に【パーム油】が身の回りの多くの食品に多く含まれている
こと、そして、その【パーム油】の生産のためのプランテーション 開発が引
き起こしている環境問題や社会問題について伝え、情報を発信していくサイト
です。日本では、まだまだ知られていないこの【パーム油】の存在を多くの人
に知っていただくために作成しました。【パーム油】に関する動画も集めてみ
ました。

是非、このサイトをご覧いただき、ご活用いただければと思います。
http://plantation-watch.org/abunaiabura/ 

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
☆パンフレット「危ない油~パーム油のリスク、知っていますか?」
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
パーム油はさまざまな食品や洗剤などに使用されています。インドネシアや
マレーシアで多くのパーム油が生産されていますが、現地では環境面と社会
面の両方でさまざまな悪影響が起きています。

FoE Japanと地球・人間環境フォーラムを含む環境6 団体で実施しているプラ
ンテーション・ウォッチの活動では、この度企業向けにパーム油の調達のリ
スクを説明したパンフレットを作成しました。

■オンライン版はこちらからご覧になれます。
http://plantation-watch.org/palmoil/
■パンフレットのPDFが版はこちら
http://plantation-watch.org/news/563

パンフレット自体をご希望の方は、熱帯林行動ネットワーク
(TEL 03-5269-5097)までご連絡ください。送料のみご負担いただきます。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
☆森林と私たちの暮らしのつながりについて学ぶ教材
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
世界の森林問題について学んでもらうための映像教材をフェアウッド・パート
ナーズが関わり作成しています。
社内や地域での環境・森林をテーマとした勉強会等の企画に活用ください!

■映像資料
「人と木」(無料)
 http://www.gef.or.jp/activity/forest/world/dvd_hitotoki.html
「木の来た道」(定価3,000円/図書館価格*:12,000円)(税別・送付料込)

 http://www.fairwood.jp/news/pr_ev/2009/pr090623_publish_woew.html
「森の慟哭」(詳細下記参照)
 http://www.foejapan.org/forest/palm/dvd_01.html

■お問合せ
FoE Japan(三柴) Tel: 03-6909-5983 
地球・人間環境フォーラム(坂本、根津) Tel: 03-5825-9735
E-mail: info@fairwood.org

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・みなさんの知人、友人、ご家族の方にもこのメールマガジンをお知らせして
 ください。メールマガジンの登録、バックナンバーはこちらです。
 http://www.fairwood.jp/news/newsbk.html
・本メールマガジンの記事について、無断転載はご遠慮ください。
 ただし、転載許可の表記のある場合を除きます。
・本メールマガジンに関するご意見・ご感想などは下記のEmailにお寄せくだ
 さい。お待ちしております。e-mail: info@fairwood.jp

発 行 : フェアウッド・パートナーズ http://www.fairwood.jp
編 集 : 坂本 有希/三柴 淳一
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

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右肩下がりの時代だからこそ、人の裏行く考えを【平成進化論】
【読者数12万人超・日刊配信5,000日継続の超・定番&まぐまぐ殿堂入りメルマガ】 ベストセラー「仕事は、かけ算。」をはじめとするビジネス書の著者であり、複数の高収益企業を経営、ベンチャー企業23社への投資家としての顔も持つ鮒谷周史の、気楽に読めて、すぐに役立つビジネスエッセイ。 創刊以来14年間、一日も欠かさず日刊配信。大勢の読者さんから支持されてきた定番メルマガ。 経験に裏打ちされた、ビジネスで即、結果を出すためのコミュニケーション、営業、マーケティング、投資、起業、経営、キャリア論など、盛り沢山のコンテンツ。
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●人生を変える方法【人生をよりよくしたい人必見!誰にでもできる方法を組み合わせました。】
■「人生(自分)の何かを変えたい!」と思ってる方、まずは最初の1分から始めましょう!今日は残っている人生の一番初めの日です。今、「人生を変える方法」を知ることで、一番長くこの方法を使っていくことができます。コーチングで15年間実践を続けてきている方法なので、自信をもってお勧めできます。「人生を良くしたい!」と思うのは人として当然のこと。でも、忙しい生活の中で人生(自分)を変えることって諦めてしまいがちですよね。誰かに変える方法を教えて欲しいけど、その方法を知っている人は少ない。だからこそ・・・。
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サラリーマンで年収1000万円を目指せ。
高卒、派遣社員という負け組から、外資系IT企業の部長になった男の、成功法則を全て公開します。誰にでも、どんな状況、状態からでも自分の力で人生を変えるための情報と知性を発信しています。人生を意のままにするには、脳みそとこころの両方が進化しなければなりません。そんな進化とは何か?をお届けする四コママンガ付きメルマガです。2014年から4年連続でまぐまぐ大賞部門賞を受賞しました 学歴やバックグラウンドに拘わらず、人生を思いのままに生きるために必要な考え方が書かれた、「良書リスト」も希望者に差し上げています。
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