フェアウッド・マガジン-世界のニュース

FAIRWOOD世界のニュース【第133号】


カテゴリー: 2015年09月01日
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  F A I R W O O D   M A G A Z I N E
  フェアウッド・マガジン  世界のニュース
               第133号             2015年9月1日
  --- フェアな木材を使おう ---        http://www.fairwood.jp
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チョコレートやファッションなど一見まったく関係ないと思われるモノが森林
減少と関係しています。チョコレートの原料となるカカオを生産するために森
林が伐採され、レーヨンなどの繊維素材は、実は木材が原料となっています。
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【世界の森林と環境】
●2015.08.12 WWF:また早まりました、今年は8月13日に「アース・オーバーシュート・デー」到来!
国際シンクタンクの「グローバル・フットプリント・ネットワーク(GFN)」
は、8月13日が、2015年の「アース・オーバーシュート・デー」であると発表
した。これは、人間による自然資源の消費量が、地球が持つ一年分の再生産量
とCO2吸収量を超えた日、を意味する。つまりこの日から、2015年の残された
およそ5ヶ月あまりを、人類は地球の生態系サービスの原資に手を付けながら、
「赤字状態」で使っていくことになる。
詳しくはこちら(日本語)
http://www.wwf.or.jp/activities/2015/08/1277313.html
Earth Overshoot Day 2015のページはこちら(英語)
http://www.overshootday.org/

●2015.08.11 Triple Pundit:ファッションだって、環境に負荷を与えている
Rainforest Action Network(RAN)の新しい報告書では、木を素材とする繊維
がどのように森林減少や人権侵害と関連しているかを明らかにしている。レー
ヨン、ビスコース、モダルなどの繊維は木材を原料としている。
とくに15のブランドに焦点をあてており、それらを「ファッション15」と呼ん
でいる。この15社には、最大手のラルフ・ローレンを始め、プラダ、LVMH、
トリー・バーチ、マイケル・コー、ヴィンス、Guess、Velvet、L Brands、
Forever 21、Under Armour、Footlocker、Abercrombie and Fitch、GAIAM、
Beyond Yogaが含まれている。
繊維需要を満たすために、農園開発が進み、人権侵害や環境破壊が起きている。
これはインドネシア、南アフリカ、ブラジル、さらにはカナダなどでも起こ
っている。木を原料とした繊維生産のために毎年7000~1万本の木が伐採され
ているという。この産業は今後10%ほどの成長が見込まれており、さらなる影
響が心配される。
RANは企業や消費者ができる行動を提案している。例えば、消費者ができる簡
単なことは、上記15社からの製品を購入しないこと、また企業へ手紙を書くこ
となどである。
原文はこちら(英語)
http://www.triplepundit.com/2015/08/real-environmental-cost-fashion/

●2015.08.09 GISMODO:なんで? イケアやアップルが広大な森林を買いまくっている理由
先週ウォール・ストリート・ジャーナルは、イケアがルーマニアとバルト海沿
岸のおよそ10万エーカー(約405平方キロメートル)の森を購入したと報じた。
イケアは、ロシアでの行き過ぎた森林伐採によって、昔ながらの価値ある森林
を破壊していると訴えられている。そのため、ロシアではこれ以上森林を伐
採せず、代わりにルーマニアで森林を育て、会社運営のための再生可能な資源
をつくるために森林を管理するという計画だ。
イケアは家具の生産のために、世界の森林の1%にあたる木材を使用している。
今後5年間でそれを半分に削減する計画も立てており、使用する以上の森林を
育てるべく“森に優しい”企業になろうとしている。
イケアと同じくアップルも、最近メイン州とノースカロライナ州の3万6000エ
ーカー(約146平方キロメートル)の森林を購入した。この森林は、“ワーキ
ング・フォレスト”(林業だけでなく、観光、鉱業、牧場、レクリエーション
施設など幅広い利用が可能な土地)であったり、産業用の再生可能な木材やパ
ルプの生産地として稼働している。
詳しくはこちら(日本語)
https://newspicks.com/news/1101288/

●2015.08.07 Bob Brown Foundation:豪州・タスマニアでマレーシアの木材伐採企業の新しい製材工場が操業を開始
マレーシア・サラワク州のタ・アン社は、タスマニアの北西部で2番目となる
合板工場をオープンした。400ヘクタール以上に及ぶ原生林がタ・アンによっ
て伐採されようとしている。Bob Brown Foundationのジェニー・ウェバー氏は
、オーストラリアとタスマニア政府による、タ・アン社を招き入れることによ
る財政的なテコ入れを狙った執拗な企業福祉活動を批判している。
原文はこちら(英語)
http://www.bobbrown.org.au/releases

●2015.08.06 World Resources Institute:板チョコ一つのためにどれだけの森が犠牲になっているか
世界でのチョコレートの需要がどんどんと高くなるなか、生産者は原料である
カカオ生産のための新しい土地を探している。とくに南米への進出が激しく、
衛星画像をみるとアマゾンの熱帯雨林が、一気にカカオ農園へ変わっていって
いることがわかる。カカオの主な生産拠点は西アフリカだったが、南米へと拡
大してきている。とくにペルーにおいて顕著で、1990年~2013年の間にカカオ
生産は5倍にもなっている。FAO(国連食糧農業機関)などの統計によるとカカ
オ生産量1位コートジボワール、2位ガーナ、3位インドネシア、そしてペルー
は9位に位置している。
気候変動とも関連して、森林保全の圧力が消費財メーカーにかかり、活動の透
明性を高め、またサプライチェーンにおける環境社会影響を軽減するように求
められている。
ユナイテッド・カカオ社は2012年にペルーの熱帯雨林を伐採し、カカオ農園を
作った。奥深い森でのことであったが、NASAの衛星画像によりどのくらいの炭
素が排出されたかの計算を研究者は行うことができた。
チョコレート生産のライフサイクル二酸化炭素排出評価はあるが、ここには、
プランテーション立地の際の土地利用変換のよる排出は含まれていない。土地
利用変換分も計算にいれると、排出量は2倍以上になるという研究結果もある。
原文はこちら(英語)
http://www.wri.org/blog/2015/08/how-much-rainforest-chocolate-bar

※関連ニュース
○2015.01.07 Bloomberg:チョコレート不足で奮起―元バンカーがアマゾンでカカオ栽培
チョコレートが値上がりする中、クレディ・スイス・グループ の元バンカー
が、アマゾン盆地でのカカオ豆栽培の復活支援に一役買っている。カカオ豆は
約1万5000年前にこの地域で生育したと考えられている。
ペルーを拠点とするこのキャンペーンは、西アフリカの農家が70%を占めるカ
カオ豆生産業界でのシェア拡大を狙う中南米の取り組みの一環。干ばつや病害
、政府による価格統制でアフリカの生産者の供給能力が低下したため、カカオ
豆価格は昨年、年間ベースで7.4%上昇した。今、ブラジルやエクアドル、コ
ロンビアが進めているカカオ豆栽培の復活を目指す取り組みに元バンカーのデ
ニス・メルカ氏が加わっている。
「市場はアフリカの供給能力を上回るペースで拡大している。カカオ豆を供給
しチョコレート業界を変える、信じられないような好機だ」と、ユナイテッド
・カカオ(ケイマン諸島)の最高経営責任者(CEO)で創業者のメルカ氏は
そう語る。
メルカ氏はクレディ・スイスで東南アジアに重点を置く新興市場担当ディレク
ターを務め、2005年に退社。アジアン・プランテーションズを創業しマレーシ
アでパーム油を生産し、その後地価のより安い南米でヤシなどの熱帯農作物の
栽培を開始した。
原文はこちら(日本語)
http://www.bloomberg.co.jp/news/123-NHSDW46TTDSG01.html

●2015.07.15 Chatham House:チャタムハウスは各国の違法伐採対策の進捗についての最新の報告書を発表
2013~2014年の間の19ヵ国における森林ガバナンスや違法伐採対策についての
評価をまとめたもの。調査結果によると、各国の取組をみると消費・加工側の
国では、違法材の輸入は減少したが、生産国側では、まだガバナンスが弱いこ
とが明らかとなった。また、生産国側から違法材の輸出は減少した。
ただしグローバルレベルで見た場合は、違法材の貿易における割合はいまだ10
%となっている。この原因は、中国などの新興国からの需要が大きく、そこで
の違法伐採対策が弱いこと、また木材採取のための違法な土地利用転換の増加、
さらに小規模での伐採が増えていることが挙げられる。
原文はこちら(英語)
http://goo.gl/cBLAoX

【パーム油関連】
●2015.08.11 The Consumer Goods Forum:パーム油の調達ガイドラインを発行
2020年までの”ゼロ・ネット・ディフォレステーション”を目指すとしている
世界70ヵ国にわたる食品・消費財メーカーや流通企業約400社がメンバーとな
っている業界ネットワーク団体「コンシューマー・グッズ・フォーラム(CGF
)」は、消費財メーカーや小売産業のための「持続可能なパーム油調達ガイド
ライン」を発表した。このガイドラインでは、各社が独自のパーム油調達ポリ
シーを作成することを手助けすることを目的にしており、状況の変化とともに
随時更新されていく予定。
CFGのメンバー企業には、本ガイドラインを適用することを求めている。また、
CGFでは本ガイドライン策定はあくまで第一歩であり、持続可能なパーム油
を広げていくために今後も生産者、加工者、銀行、NGOなどと協力して、活動
していきたいという。
原文はこちら(英語)
http://goo.gl/qUlfzx
ガイドラインのダウンロードはこちら(英語)
http://goo.gl/O4edII

【熱帯林関連情報】
●2015.08.13 Responding to Climate Change: APP社はインドネシアでの泥炭地プロジェクトを気候変動対策だと大げさに宣伝
アジア・パルプ・ペーパー社(APP社)は、7000ヘクタール(1万個のサッカー
場の面積に等しい)の泥炭地を保護するプロジェクトを始める。同社は、260
万ヘクタールものインドネシアの土地で操業をしており、その半分が泥炭地で
あることを考慮に入れると、この保護面積はごくわずかではあるが、森林活動
家たちは、「破壊のレガシー」で名高いAPP社のこの動きを歓迎している。
APP社は2013年より操業の見直しを始め、より環境に配慮した政策を作るため
にグリーンピースやフォレスト・トラストを招き、またレインフォレスト・ア
ライアンスが結果を監査することになった。
APP社のこのような動きの他の会社への波及も期待される。ただ、この保護プ
ロジェクトはあくまで第1歩でしかなく、ほかにも問題は山積しており、それ
らには同社はまだ着手していない。
原文はこちら(英語)
http://www.rtcc.org/2015/08/13/app-touts-indonesia-peat-project-as-cli
mate-exemplar/

●2015.08.04 WWF:FSC認証の経済的が高いという調査結果をWWFが発表
WWFが実施したFSC認証の分析結果によると、熱帯において及び地理的条件に関
わらず中小企業にとっては、FSC認証を取得することの経済的効果が高いこと
が明らかになった。 
検証された企業は、平均でFSC認証丸太1立法メートルあたり、認証取得にか
かわる費用を考慮した上でもUS$1.8の追加利益をあげていた。
今までは、FSC認証取得のコストの方が経済価値より高いと言われてきたが、
今回の調査結果により投資による見返りは大きいことが判明した。
原文はこちら(英語)
http://goo.gl/XUqVyW

【日本は今!】
●2015.08.26  J-FIC(日本林業調査会):上半期の木材輸出額109億円、前年同期比34%増
木材輸出が右肩上がりの増加基調を維持している。財務省の貿易統計によると、
今年(平成27年)上半期(1~6月)の木材輸出額は、前年同期比34%の増
の109億円に伸びた。円安で価格競争力が強まったことが追い風になっている。
詳しくは、「林政ニュース」第515号(8月26日発行)
http://www.j-fic.com/rinseibn/rn515.html 

●2015.08.20 読売新聞:県道工事に 県産木材
◇耐用性高め 地盤改良に ◇福井など 工費、二酸化炭素も削減
県道の地盤改良工事に県内産の木材を活用する取り組みが広がり始めた。これ
まで土木工事には不向きだと思われてきたが、強度や耐用性を高める研究が進
んで弱点を克服。地球温暖化対策や林業の活性化につながるほか、荒廃しがち
な山地が適切に管理されて土砂災害の危険性も減ると期待される。
詳しくはこちら
http://goo.gl/2NTzol

●2015.08.15 日本経済新聞:自民、違法伐採防止へ新法検討
自民党は違法伐採した木材の流通を防ぐ議員立法を検討する。違法伐採した木
材ではないことを輸入業者や製品メーカーなどに確認させる制度をつくり、環
境負荷の低減や不公正な貿易の排除につなげる。違法伐採を防ぎ、森林の減少
による地球温暖化の進行や水源養成機能の低下などの対策にも位置づける。今
国会での成立をめざす。
詳しくはこちら
http://goo.gl/voLRMY
※関連ページ
○2015.08.17 企業法務ナビ:自民 違法伐採対策検討 今国会へ
http://www.corporate-legal.jp/houmu_news1908/

●2015.08.11 J-FIC(日本林業調査会):「キュッパのびしゅつかん」収蔵棚などに国産ヒノキを使用
東京都台東区上野公園の東京都美術館で展覧会「キュッパのびじゅつかん」が
10月4日(日)まで開催されている。アーティストの日比野克彦氏の作品
「bigdatana -たなはもののすみか」などが展示され、作品を収蔵する棚や木箱
には、尾鷲ヒノキや東濃ヒノキなどが使われている。日比野氏の作品はFSCプロ
ジェクト認証を受けており、来場者も作品を作って展示することができる。
詳しくはこちら
https://www.facebook.com/J.FIC.NEWS?fref=nf

●2015.08.04 J-FIC(日本林業調査会):国の施設で「木造にできなかった」理由を初めて検証
林野庁と国土交通省は、国の機関が建設している低層公共建築物のうち、「木
造化しなかった」理由について検証した結果を初めてまとめた。平成25年度に
国が整備した484施設のうち「木造になじまない」と判断された70施設につい
て各省庁にヒアリングを行って評価・分類したところ、約4割の施設は木造化
が可能であることがわかった。
詳しくは、「林政ニュース」第514号(8月5日発行)
http://www.j-fic.com/rinseibn/rn514.html

●2015.07.31 colocal:民家工房 常栄 地域の木材を使う“健康住宅”。これが、人の暮らしを変えると信じる。
「木材にも地産地消を」ということで、約10年前から神奈川県にある〈民家工
房 常栄〉は〈元(はじめ)の家〉ブランドを始めた。
ことの始まりについて、代表取締役の山本常美さんが教えてくれた。
「当時、農業や食べ物に関しては、地産地消という考え方が広まっていました
が、家や木材というものに対してはまだまだでした。あるとき、神奈川県の職員と
話をしていたところ、県産材がたくさんあることを知ったんです。あるのなら
ば使っていこうと」
詳しくはこちら
http://colocal.jp/topics/think-japan/lifewithwood/20150731_51642.html
その他の「Life with Wood木のある暮らし」特集記事はこちら
http://colocal.jp/fea-lifewithwood/

【中国情報】
●2015.08.19 FPI:2015年上半期の中国の原木輸入量ランキング
今年1~6月、原木供給国トップ8ヵ国から中国が輸入する原木の量は原木総輸
入量の82%で、ソロモン諸島からの輸入量が24.8%増、オーストラリアは横ば
いだったのを除き、他はすべて減少した。原木輸入量の多い国トップ3はニュ
ージーランド(前年度比7%減)、ロシア(同14%減)、米国(同45.1%減)
である。
原文はこちら(中国語)
http://www.wood168.net/woodnews/42886.html

●2015.07.30 中国新聞網:綏芬河は中国最大のロシア材輸入集散地に
黒竜江省綏芬河市によると、綏芬河港は20年間のロシア材輸入量の累計が8517
万立方メートルにのぼり、中国最大のロシア木材輸入集散地となった。中露国
境にある同市は東北アジアとアジア太平洋地区に向かう「黄金街道」とを結ぶ
重要都市であり、対外開放戦略を重点としており、中国各地及び日本、韓国、
ヨーロッパなどの国外市場へも木材・木製品を輸送することが可能である。現
在、ロシアの森林における伐採・原木加工などの林業投資事業は極東10数州区
にわたり139件、投資総額は5億米ドル近くにのぼる。
原文はこちら(中国語)
http://www.chinanews.com/cj/2015/07-30/7438360.shtml

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■ お知らせ
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展示&販売&ワークショップ
「Rokumoku×フェアウッド@パン・オ・スリール」 食卓とつながる世界の森
http://www.fairwood.jp/cafe/news/rokumoku201509.html
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食卓にある木のスプーン、その木はどこからきているのでしょうか? みかん
やきんもくせいなどの果樹や庭木などを材料に、スプーンやフォーク、キーホ
ルダーなどを手作りする工房Rokumoku(ロクモク)。森を壊さない、産地や作
り手が明らかな木材=フェアウッドでできた食器やおもちゃなどをご紹介する
「フェアウッドカフェ」とのコラボレーションで、私たちの日々の暮らしで使
われる木の製品が世界の森とどんなふうにつながっているのかをテーマとした
展示・販売・ワークショップを開催します。場所は店内の内装や家具にフェア
ウッドを取り入れているパン屋さん「パン・オ・スリール」。なぜパン屋さん
がフェアウッドや森にこだわっているのかもあわせてお伝えします。期間中の
特別サービスとしてRokumoku商品への名入れサービスを実施します。ぜひご来
場ください。

期間 2015年9月1日(火)~9月30日(水)8:00-20:00(日・月は定休日)
場所 パン・オ・スリール(渋谷区渋谷1-4-6、渋谷駅から徒歩5分、表参道駅
から徒歩9分、地図 http://pain-au-sourire.jp/?page_id=263

イベント(要事前申込)
第1回:ワークショップ「木のパンのチャームづくり」
木でできたかわいいパンのチャームを作りませんか? キーホルダーなどとし
て使える食パンとフランスパンの2種類をお持ち帰りいただけます。木の手触
りを楽しみながら、パンの焼き具合やテクスチャーを絵具で仕上げるワークシ
ョップです。
日時:2015年9月11日(金)19時~20時半
参加費:3,000円(飲み物+パン割引券付)
参加人数:10人
申込:https://ssl.form-mailer.jp/fms/ba03f3cc383314

第2回:ROKUMOKU×フェアウッドトークイベント「食卓とつながる世界の森」
Rokumokuの木工作家・渦輪倫子さんがカトラリーづくりに込める思いと、街と
山をつなぐ木の流れを大切にするFAIRWOODのコンセプト、パン・オ・スリール
で実現した身近なフェアウッドの使い方とその魅力についてお伝えします。
日時:2015年9月25日(金)19時~21時
参加費:1,500円(飲み物+パン付)
参加人数:20人
申込:https://ssl.form-mailer.jp/fms/91400900383317

主催 Rokumoku、パン・オ・スリール、フェアウッド・パートナーズ
申込み・問合せ
パン・オ・スリール(店頭/TEL:03- 3406-3636または、フェアウッド・パー
トナーズ/地球・人間環境フォーラム(info@fairwood.jp/TEL:03-5825-973
5)
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持続可能な社会の形成に向けた金融行動原則
第1回 運用・証券・投資銀行業務ワーキンググループ主催シンポジウムのご案内
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日時   9月17日(木) 14:30~16:45(13:50受付開始)
会場   三田共用会議所1 階 講堂 (東京都港区三田2-1-8)
参加費  無料
テーマ  コーポレートガバナンス・コード
定員   100名程度
申込先  21世紀金融行動原則事務局(kankyo_kinyu@gef.or.jp)宛に、メ
ールの件名を「運用WG 第1回シンポジウム参加希望」として頂いた上、組織
名、部署・役職、氏名をご連絡下さい。
申込期限  9月14日(月) 12:00

<連絡先>
持続可能な社会の形成に向けた金融行動原則(21 世紀金融行動原則)事務局
(一財)地球・人間環境フォーラム内
E-mail:kankyo_kinyu@gef.or.jp /
TEL:03-5825-9735 / FAX:03-5825-9737

~プログラム~
【基調講演】「コーポレートガバナンス・コード」のメッセージ」
慶應義塾大学経済学部教授 池尾 和人 氏
【パネルディスカッション】
「実効的なコーポレートガバナンスの実現に向けて ― 実践面の工夫を中心に」
<パネリスト>
・慶應義塾大学経済学部教授 池尾 和人 氏
・金融庁 総務企画局 企業開示課長 田原 泰雅 氏
・東レ(株)常務取締役(CSR全般統括、総務・法務部門・IR・広報室・
宣伝室統括等担当) 内田 章 氏
・三井化学(株) 取締役専務執行役員(RC・品質保証部、総務・法務部、
経理部、システム部等担当) 久保 雅晴 氏
・東京海上アセットマネジメント(株)運用戦略部ファンドマネージャー 株式
運用部投資調査グループ兼責任投資グループアナリスト 徳田 展子 氏
・ニッセイアセットマネジメント(株)株式運用部担当部長 チーフ・コーポレ
ート・ガバナンス・オフィサー 井口 譲二 氏
<モデレーター>
・アライアンス・バーンスタイン(株)(当WG 座長機関)執行役員、AB 未来総研
所長 遠藤 勝利 氏
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☆パンフレット「危ない油~パーム油のリスク、知っていますか?」
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パーム油はさまざまな食品や洗剤などに使用されています。インドネシアや
マレーシアで多くのパーム油が生産されていますが、現地では環境面と社会面

の両方でさまざまな悪影響が起きています。
FoE Japanと地球・人間環境フォーラムを含む環境6 団体で実施しているプラ
ンテーション・ウォッチの活動では、この度企業向けにパーム油の調達の
リスクを説明したパンフレットを作成しました。
以下URLより、パンフレットのPDFがダウンロードできます。
またはパンフレット自体をご希望の方は、熱帯林行動ネットワーク(TEL 03-5
269-5097)までご連絡ください。送料のみご負担いただきます。
http://plantation-watch.org/news/563
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☆FPICガイドライン最終版公表のお知らせ
森林開発・保全プロジェクトに不可欠なセーフガードツールとして活用ください
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この度、地球・人間環境フォーラムと熱帯林行動ネットワーク(JATAN)は、
REDD+プロジェクトのためのFPICガイドライン(最終版)を公開しました。

FPICとは、「自由意思による、事前の、十分な情報に基づく同意」を指し、
森林開発や保全の場面で大きな課題となる土地利用をめぐる権利と密接に関
係する考え方です。先住民族が暮らしや文化を保っていく際に不可欠な権利
として国際人権法の主要な原則とみなされており、先住民族のみならず森林
に頼って暮らす地域住民にとっても重要なコンセプトといえます。

気候変動緩和と生物多様性保全の両方を実現する対策として期待が高まる
REDD+については、森林に生計手段等を依存して暮らす先住民族や地域コミュ
ニティに対して大きな影響を与えることが懸念されています。このような懸
念に対応するためセーフガード対策についての国際的議論が進んでいますが、
FPICはその中心の要素となっています。

本ガイドラインは、REDD+事業に関心をもつ日本の企業・組織をメインのター
ゲットとしたもので、FPICを得るためにどのように取り組めばよいかを時系
列の8つのステップで示しています。

REDD+をはじめとする森林関連のプロジェクトを実施される方々のみならず、
サプライチェーンにおける先住民族や地域住民への人権配慮に関心をお持ち
の企業の方々にも参考にしていただきたいと考えています。詳しくはWEBサ
イトをご覧ください。

■詳細WEBサイト
http://www.gef.or.jp/activity/forest/world/redd_fpic_guideline.html

■問い合わせ
地球・人間環境フォーラム(担当:坂本、根津)
Eメール:contact@ger.or.jp
TEL:03-5825-9735

【関連情報】
■セミナー「先住民族・地域コミュニティの人権を尊重するということ~森
林・開発分野でのFPIC実践をめぐって」講演映像+資料掲載しています。
http://www.gef.or.jp/activity/forest/world/2015redd_fpicseminar.html
国際人権法の動向、森林での開発の現場に詳しい講師から、森林に生計を依
存する先住民族・地域コミュニティの人権を尊重するということの具体的な
内容とFPICについて、わかりやすく解説。

*本ガイドラインの作成は環境再生保全機構地球環境基金の助成を受けて実
施しました。
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☆GlobalWitness:衝突する二つの世界
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東京を象徴する高層ビル群の景色から、マレーシアの鬱蒼とした熱帯雨林を
思い浮かべる人はほとんどいないだろう。しかし、東京のビル群は文字通り
マレーシアの森を切り開いた上に建てられている。東京の主な建設現場には
世界でもっとも危機的状況にある熱帯雨林の「残骸」が散在している。
2020年のオリンピック開催に向けて、新たに建設される8つの競技施設を含
め、東京では建設ラッシュが続くと見られている。東京オリンピックを持続
可能なオリンピック大会のモデルにすると日本は公約した。しかし、建設産
業の慣行を見るとその実現可能性に疑問を抱かざるを得ない。
詳しくはこちら
http://www.globalwitness.org/olympicsjp/
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☆100%フェアウッドを使ったパン屋さん「パン・オ・スリール」!!
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白神山地の森の酵母を使った美味しいパンを作り続けてきたパン・オ・スリール。
フェアウッドでは、これまでも野外イベント出展などで常にご協力いただい
ておりましたが、今回は店をつくる素材にもこだわり、100%フェアウッドを
使いたいというご要望のもと、フェアウッドパートナーズも全面的にサポート
した店舗になりました。

店内で焼き上げられる焼きたてのパンを購入できるだけでなく、広いカフェス
ペースでは、田沢湖ぶなの森ビールや甲州ワインも楽しめます。店内の棚やテ
ーブル、カウンターには、江戸の昔から木材を供給してきた埼玉県飯能市のス
ギを使用。フローリングには国産広葉樹のオニグルミのムク材をふんだんに使
用しています。下地の合板も国産材という徹底ぶりです。

カフェは、朝早くから夜までゆったりとくつろいでいただける時間設定となっ
ています。店舗では、フェアウッドな木工製品も販売していますので、ご来店
のついでに是非手にとってご覧下さい。

【場所】〒150-0002 東京都渋谷区渋谷1-4-6-1F
        (渋谷駅から徒歩5分、表参道駅から徒歩9分
    http://pain-au-sourire.jp/?page_id=263

【営業時間】午前8時~午後8時

ホームページはこちら:http://pain-au-sourire.jp/
Facebookでも「パン・オ・スリール」で探してください!
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☆森林と私たちの暮らしのつながりについて学ぶ教材
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世界の森林問題について学んでもらうための映像教材をフェアウッド・パート
ナーズが関わり作成しています。
社内や地域での環境・森林をテーマとした勉強会等の企画に活用ください!

■映像資料
「人と木」(無料)
 http://www.gef.or.jp/activity/forest/world/dvd_hitotoki.html
「木の来た道」(定価3,000円/図書館価格*:12,000円)(税別・送付料込)
 http://www.fairwood.jp/news/pr_ev/2009/pr090623_publish_woew.html
「森の慟哭」(詳細下記参照)
 http://www.foejapan.org/forest/palm/dvd_01.html

■お問合せ
FoE Japan(三柴) Tel: 03-6909-5983 E-mail: info@fairwood.org
地球・人間環境フォーラム(坂本、根津) Tel: 03-5825-9735

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☆サラワクの先住民族の森から
 ~ドキュメンタリー「森の慟哭(どうこく)」好評販売中
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「私は聞きたい。私がもしあなたたちの街に行って銀行を破壊したら、何が起
こるでしょう? それは私たちの現状と同じです。ここは私たちが食料を得る
土地であり、私たちの銀行です。この森が私たちの銀行なのです」

サラワクは、かつて世界中に熱帯木材を輸出していた豊かな森を有していまし
た。しかしその森林は急速に後退し、残された二次林も次々とパーム・プラン
テーションの海に飲み込まれていっています。日本は昔もそして今でも、サラ
ワクからの木材の最大顧客です。

FoE Japanでは、一人でも多くの皆さまに、サラワクの森林をとりまく問題を
知って頂くため、ドキュメンタリー「森の慟哭」(監督:中井信介、22分)を制
作しました。映像ではデータや先住民族の皆さまの森の利用、開発の状況など
を活き活きと紹介しています。

熱帯林や先住民族の権利に関して関心のある方、開発問題や消費者教育の教材
として、ぜひご活用下さい。

【定価】 3,000円(消費税別・送料込み)
【図書館価格*】 12,000円(消費税別・送料込み)
 ※上映会向け貸し出し可能
 * 不特定多数の方への貸出を行う場合、図書館価格となります。
【問合せ】 国際環境NGO FoE Japan 森林プログラム(佐々木)
 Tel: 03-6909-5983、Fax: 03-6909-5986、E-mail:info@foejapan.org
(件名に「DVD購入希望」とご記入ください)

詳しくはこちらをご覧ください。
http://www.foejapan.org/forest/palm/dvd_01.html
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発 行 : フェアウッド・パートナーズ http://www.fairwood.jp
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