フェアウッド・マガジン-世界のニュース

FAIRWOOD世界のニュース【第128号】(テキスト版)


カテゴリー: 2015年03月31日
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  F A I R W O O D   M A G A Z I N E
  フェアウッド・マガジン  世界のニュース
                   第128号           2015年3月31日

  --- フェアな木材を使おう ---        http://www.fairwood.jp
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中露での違法伐採・流通が依然として続いています。対策が進んでいる東南
アジアですが、土地利用転換に焦点を当てると、まだまだ森林破壊による環
境負荷を低減できていないのが実情です。
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【中国情報】
●2015.03.11 CNFPIA:中国製フローリングが米加基準に不適合な件についての米メディアのレポートに対する中国国有林製品工業協会(CNFPIA)からの発表
最近、60分におよぶコロンビア放送局(CBS)によるレポートが、国内外でフ
ローリング業界に大きな騒動を引き起こした。放送では、Lumber 
Liquidators社が、カリフォルニアの職業安全衛生法に適合しない大量の中国
製フローリングを販売していたとされた。このニュースは、フローリング取
扱い企業と輸入、輸出両国へ大きな懸念を与えた。それと共に中国国有林製
品産業協会(CNFPIA)は、以下の通りに中国のグリーンタイムで発表をして
いる。
原文はこちら(英語、中国語)
file:///C:/Users/Katsu/Desktop/%E4%B8%AD%E5%9B%BD%E7%BB%BF%E8%89%B2%E6%97%B6%E6%8A%A5%C2%B7%E6%9E%97%E4%B8%9A%E4%BA%A7%E7%BB%8F%E8%B5%84%E8%AE%AF.html

●2015.02.05 FORDAQ:120万ルーブルに相当するシベリアマツが、あと少しで中国へ密輸
2015年1月5日のプレスカンファレンスにて、国家関税局の調査員であり、ハ
カス税関長のセルゲイ・ジンチェンコ氏は、ハカス共和国から搬出される木
材のすべてが合法に輸出されているわけではないと発表した。
ハカス共和国からの主要な木材輸出国は、中国とタジキスタンである。地域
のメデシアであるIA”ハカシヤ”によれば、輸出向けの主要製品は、一義的
にはシラカバの原板であり、続いて製材となる。
2014年には、120万ルーブル(約250万円)相当のシベリアマツのロットが違
法に中国へ搬出されようとしていた。幸運にも違法輸送の試みは抑止された。
しかしながら税関がタイミングよく犯罪者を制止できる機会はいつもとは限
らないのが実情である。
原文はこちら(ロシア語)
http://www.fordaq.com/fordaq/news/%D0%A5%D0%B0%D0%BA%D0%B0%D1%81%D0%B8%D1%8F_%D0%BA%D0%B5%D0%B4%D1%80_%D0%BA%D0%BE%D0%BD%D1%82%D1%80%D0%B0%D0%B1%D0%B0%D0%BD%D0%B4%D0%B0_%D1%8D%D0%BA%D1%81%D0%BF%D0%BE%D1%80%D1%82_%D0%9A%D0%B8%D1%82%D0%B0%D0%B9_40275.html

●2015.03.15 中国林業新聞網:中国木材・木製品流通協会会員企業製品品質監督センターが設立
「中国木材・木製品流通協会会員企業製品品質監督センター」設立式が3月14
日、開催した。同センターは主に、会員企業の製品品質・販売サービス品質
の保証状況の監督を担当する。そして、商工業・品質検査等の行政主管部門
に協力して木材・木製品市場の秩序を規範化し、会員企業の製品品質・販売
サービス品質に対する消費者及び関連機関の訴えを受け付け、抽出検査を実
施する。
原文はこちら(中国語)
http://www.greentimes.com/green/econo/mcgy/mydt/content/2015-03/15/content_289081.htm

●2015.03.10 中露木材網:満州里の木材加工企業は春節以降操業停止状態
例年春節明けの旧暦1月15日以降、満州里の木材企業は操業を再開しているは
ずだが、今年は例年と違い、いまだ全面的に操業停止中である。満州里の消
防・品質検査・環境等の行政部門は共同で検査グループを設立し、春節以降
も木材加工企業に対し、全面的な安全検査を実施しており、基準未達成の企
業については運行開始を禁じている。
原文はこちら(中国語)
http://www.zemcw.com/news/show.php?itemid=1523

【熱帯林関連情報】
●2015.03.12  Mongabay:New report: 商業農業の拡大がミャンマーでの違法伐採と土地紛争をあおっている
ワシントンに拠点を置くForest Trendsが出した新しいレポートによると、
ミャンマー政府は、国内の生物多様性豊かな森の土地を、ただならぬスピー
ドで民間の大規模農業企業に割り当てている。さらにこの土地コンセッショ
ンが違法木材収穫を加速させ、土地紛争を激化させていると主張している。
2010年から2013年には商業的農業地が200万エーカーから520万エーカーへ170
%ほど増加している。そしてこれらの土地の多くは保護価値の高い森林の中
にある。政府は個人的なアグリビジネスプロジェクトのために、森林から更
に1100万エーカーの土地を特定したとレポートは報じている。
原文はこちら(英語)
http://news.mongabay.com/2015/0312-gfrn-dasgupta-ag-expansion-fueling-illegal-logging-in-myanmar.html#ixzz3Uc5RrtO0

●2015年3月19日ThePhnomPenhPost:警察署長が、違法木材の販売で告訴
ストゥントレン州セサン地区のラーオ族および地元当局は、近隣の低セサン
2の水力発電プロジェクトに出資している富豪のキス・メング氏へ、保護すべ
き木材を販売している木材「ギャング」である、スレコル・コミューンの警
察署長を告訴している。
匿名を条件にポスト誌へ話を伝えた村人たちによれば、警察署長であるスン
・Y氏は、高級樹種を押収し、メング氏が所有する地元の貯木場の所有者へそ
れを販売していると言う。
原文はこちら(英語)
http://www.phnompenhpost.com/cop-chief-accused-illegal-timber-sales

●2015.03.20 WWFジャパン:熱帯林保全に向けたAPRIL社の誓約 またも実現されず
インドネシアのスマトラ島を中心に自然の熱帯林を破壊し、紙の生産を行
なってきたAPRIL社の原料調達のあり方は、多くの環境・社会問題に取り組ん
できたNGOや、国際的な組織、企業などによって問題視されてきました。
同社は、2014年1月には「持続可能な森林管理方針」を発表するも、その後も
自らの誓約とさらにはインドネシアの法律にも反して、自然の熱帯林を破壊
し続けていることが、現地NGOの調査によって明らかになっています。誓約の
発表から1年が経過し、多くのNGOが改めてAPRIL社に対して破壊活動の停止を
求めました。
詳しくはこちら
http://www.huffingtonpost.jp/wwf-japan/april_b_6906776.html

【パーム油関連】
●2015.03.18 REUTERS:EUの牛肉、パーム油の輸入が違法伐採を加速させる
キャンペーングループは、2000年から2012年の間、2分毎にサッカーコートほ
どの面積の森林が、ヨーロッパの牛肉、大豆、革とパーム油の消費者へ供給
するために違法に伐採されたと発表した。
ブリュッセルに拠点を置くグループ・FermのレポートによるとEUの輸入大豆
の25%、革の31%、パーム油の18%は違法に熱帯雨林を伐採してつくられた
とされている。
2012年にはEUは約60億ユーロ(60億)の大豆、牛肉、パーム油や他の品目を
違法な伐採地域から輸入し、世界の貿易の4分の1を占めていると述べている。
原文はこちら(英語)
http://www.trust.org/item/20150317175900-122nu/?source=reOtherNews3

●2015.03.06 REUTERS:Genting Plantations、Musim Mas、60万トン/年のヤシの製油所を建設する。
マレーシアのオイルパームプランターGenting Plantations Bhdが、サバ州の
ボルネオ島に3億リンギット(8217万ドル)のパーム油精製所を建設する契約
をインドネシアのMusim Masグループと締結していると述べた。製油所は年間
60万トン、または一日当たり1800トンの生産能力で、2016年後半の完成を予
定しているとGenting Plantationsは述べている。
原文はこちら(英語)
http://www.reuters.com/article/2015/03/06/genting-plan-musimmas-idUSL4N0W83AZ20150306

●2015.03.27 NHK:「危険な時代に生きる」第1~4回 再放送します!
地球温暖化の問題に真正面から向き合った,アメリカのドキュメンタリーシ
リーズ「危険な時代に生きる」。
アメリカで、そして世界で今、何が起こっているのか。これまで対策に前向
きでなかったアメリカは変わるのか。
最新の状況をルポするのは、ハリソン・フォード、アーノルド・シュワル
ツェネッガー、マット・デイモンなどのハリウッド俳優、ピュリツァー賞記
者トーマス・フリードマン、アメリカCBS看板キャスター、レスリー・スター
ルなど、アメリカを代表する面々です。
全9回シリーズ、第5回から第9回は、4月7日(火)午前0時(月曜深夜)から
順次放送します。
詳しくはこちら
http://www.nhk.or.jp/wdoc-blog/200/212779.html

【世界の森林と環境】
●2014.11.20 レイシー法改正で違法伐採木材の流入減少を示す研究論文発表
2008年に改正されたレイシー法により南米及びアジアで違法に伐採された木
材の米国に対する供給が減ったという主張が裏付けられる結果が出た。米国
森林局の経済学者Jeff Prestemonが「Journal of Forest Policy and 
Economics」に発表した論文によれば、違法伐採のリスクの高い国からの製材
・熱帯合板の価格は上昇し、輸入量は減っていることから、これらの国から
の輸出量が減っていることが示されているという。「これらの結果は、最低
でも改正のそもそもの目的のいくつかを達成していることの証拠だ」と同氏
は主張している。
原文はこちら(英語)
http://www.srs.fs.usda.gov/compass/2014/11/20/2008-lacey-act-amendment-successful-in-reducing-u-s-imports-of-illegally-logged-wood/

【日本は今!】
●2015.03.05 産経ニュース:福島・宮城・岩手で海岸防災林の復旧加速 抵抗性クロマツ供給体制確立
東日本大震災で壊滅的な被害を受けた被災3県の海岸防災林の復旧が、平成29
年度から加速する見込みとなった。1千ヘクタールの海岸防災林が壊滅した宮
城県で、抵抗性クロマツの苗木の供給体制が2年後には整うためだ。松くい
虫に強い樹種の安定供給で、復旧を後押しする。
詳細はこちら
http://www.sankei.com/region/news/150305/rgn1503050048-n1.html

●2015.03.15 日本経済新聞:木材の輸出額最高 14年は45%増、中韓で需要拡大 
木材の輸出が活発になっている。スギ丸太やベニヤ合板といった国産木材の
2014年の輸出額は前年比45%増の178億3400万円となり、2年連続で過去最高
を更新した。北米からの供給減を背景に中国や韓国で日本産の需要が大きく
伸び、九州などの木材産地も国内での需要不振を補おうと輸出に力を入れて
いるためだ。
詳細はこちら
http://www.nikkei.com/article/DGXLASFS13H8D_V10C15A3NN1000/ 
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■ お知らせ
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☆FPICガイドライン最終版公表のお知らせ
森林開発・保全プロジェクトに不可欠なセーフガードツールとして活用ください
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この度、地球・人間環境フォーラムと熱帯林行動ネットワーク(JATAN)は、
REDD+プロジェクトのためのFPICガイドライン(最終版)を公開しました。

FPICとは、「自由意思による、事前の、十分な情報に基づく同意」を指し、
森林開発や保全の場面で大きな課題となる土地利用をめぐる権利と密接に関
係する考え方です。先住民族が暮らしや文化を保っていく際に不可欠な権利
として国際人権法の主要な原則とみなされており、先住民族のみならず森林
に頼って暮らす地域住民にとっても重要なコンセプトといえます。

気候変動緩和と生物多様性保全の両方を実現する対策として期待が高まる
REDD+については、森林に生計手段等を依存して暮らす先住民族や地域コミュ
ニティに対して大きな影響を与えることが懸念されています。このような懸
念に対応するためセーフガード対策についての国際的議論が進んでいますが、
FPICはその中心の要素となっています。

本ガイドラインは、REDD+事業に関心をもつ日本の企業・組織をメインのター
ゲットとしたもので、FPICを得るためにどのように取り組めばよいかを時系
列の8つのステップで示しています。

REDD+をはじめとする森林関連のプロジェクトを実施される方々のみならず、
サプライチェーンにおける先住民族や地域住民への人権配慮に関心をお持ち
の企業の方々にも参考にしていただきたいと考えています。詳しくはWEBサ
イトをご覧ください。

■詳細WEBサイト
http://www.gef.or.jp/activity/forest/world/redd_fpic_guideline.html

■問い合わせ
地球・人間環境フォーラム(担当:坂本、根津)
Eメール:contact@ger.or.jp
TEL:03-5825-9735

【関連情報】
■セミナー「先住民族・地域コミュニティの人権を尊重するということ~森
林・開発分野でのFPIC実践をめぐって」講演映像+資料掲載しています。
http://www.gef.or.jp/activity/forest/world/2015redd_fpicseminar.html

国際人権法の動向、森林での開発の現場に詳しい講師から、森林に生計を依
存する先住民族・地域コミュニティの人権を尊重するということの具体的な
内容とFPICについて、わかりやすく解説。

■「REDDプラスプロジェクトのためのFPICガイドライン」を「海外の森林と
林業」92号に掲載
http://www.jifpro.or.jp/Activities/Information/Tropical_Forest/Tropical_Forest_10_J.html

*本ガイドラインの作成は環境再生保全機構地球環境基金の助成を受けて実
施しました。
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☆GEFインターン募集
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地球・人間環境フォーラムでは、環境問題に関する調査、政策提言、普及啓
発活動などを手伝っていただけるインターンを募集しています。政策提言の
現場を知りたい方、調査活動やセミナー運営、広報の実務能力を高めたい方
将来、行政、国際機関、研究機関、企業、NGO、NPOなどで働きたい方にお薦
めです。一緒に働きたい意欲のある方、是非ご応募ください。

○インターン
【業務内容】
すべてのテーマ・プロジェクトにおいて、調査研究、政策提言、情報収集・
発信、セミナー等普及啓発、その他日常業務を担当(補助)していただきま
す。

・森林や生物多様性:フェアウッド・パートナーズやプランテーション・
ウォッチなど、森林資源やパーム油などの消費・需要と世界の森林とのつな
がりに注目した森林保全活動
・リユース食器の普及:オリンピックに向けてイベントやオフィスなどで何
度も使って洗えるプラスチック食器の調査や普及。スポーツやお祭りイベン
ト等での廃棄物対策に関する調査。
・GEFが発行する環境情報誌「グローバルネット」の企画・編集
・環境コミュニケーション:環境コミュニケーションの発展を目的に、環境
報告やさまざまなサステナビリティコミュニケーションに関する研究、情報
発信を行う「NSC:サステナビリティ・コミュニケーション・ネットワーク」
活動の支援
・気候変動/IPCC(気候変動に関する政府間パネル):気候変動・温暖化に
関する科学的調査研究であるIPCCの成果や気候変動対策の調査・普及
・マタギ・プロジェクト:野生獣による農作物等被害の防止と地域経済の振
興を目的としたシカやイノシシの適正な保護管理のための皮革の利用の研究
と実践

【勤務期間・時間】
・最低6か月程度(応相談、就職活動や留学時などはフレキシブルに対応可)
・原則平日週1日(1回7時間)以上(応相談、当方の基本業務時間は9時半~
17時半)

【待遇】
通勤交通費支給(上限1,500円/日、なお活動にかかる交通費は全額GEF負担)

【その他】
・コミュニケーションスキル(電話応対など)やPCスキル(ワード、エクセ
ル、パワーポイントなど)など基本的スキルが業務では求められます
・WEB更新ができる、SNS(ツイッターやフェイスブックなど)を使えるなど
特技がある方大歓迎

【募集人数】
テーマ・プロジェクトごとに1名ですが、場合によっては数名採用します

【応募方法】
履歴書(書式は任意)と応募動機等をまとめた作文「インターンを通して達
成したいこと」(A4ページ1枚程度)をEメールにて送付ください。メールの
件名には「インターン希望」と明記し、希望する活動テーマ・プロジェクト
勤務曜日・時間についても記述ください。応募書類を審査後、面接にて決定
します。なおいただいた応募書類は返却いたしませんので、あらかじめご了
承ください。

【応募締切】
2015年4月30日(木)

※応募の際に記入いただいた個人情報は、インターン採用以外に使用するこ
とはありません。

【問い合わせ】
地球・人間環境フォーラム 企画調査部
担当:坂本有希
Email:sakamoto(a)gef.or.jp(※(a)を@に変えてください)
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☆Youtubeでの動画配信
---------------------------------------------------------------
2月の初旬に開催された二つのセミナーのすべての発表がYoutubeでご覧になれ
ます。参加できなかった方など是非アクセスして、ご覧ください。

【プランテーション・ウォッチセミナー
「熱帯林とCSR-2015- パーム油産業の課題と対応」】
(2015/2/3開催)

▼Youtubeページ
https://www.youtube.com/channel/UCKeNCUjyhdq3ae4u09KrlbQ

【プログラム】
1.パーム油でつながる熱帯林と私たちの暮らし
(飯沼佐代子/地球・人間環境フォーラム)
2.インドネシアのパーム農園開発と住民紛争
(パトリック・アンダーソン/フォレスト・ピープルズ・プログラム)
3.サラワク州のパーム農園開発と森林減少
(三柴淳一/国際環境NGO FoE Japan)
4.まとめと提言
(川上豊幸/レインフォレスト・アクション・ネットワーク日本代表部)

【セミナー「先住民族・地域コミュニティの人権を尊重するということ
~森林・開発分野でのFPIC実践をめぐって~」】
(2015/2/5開催)

▼Youtubeページ
https://www.youtube.com/channel/UCc1lcl2KgpMJR8L5eCImoYQ

▼資料ダウンロード
http://www.gef.or.jp/activity/forest/world/2015redd_fpicseminar.html

【プログラム】
・企業の人権尊重責任とFPIC
 (高橋宗瑠/ビジネス・人権資料センター日本代表)
・森林分野でのFPICの実践
 (パトリック・アンダーソン/Forest Peoples Programme)
・FPICガイドラインの概要
 (地球・人間環境フォーラム)

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☆GlobalWitness:衝突する二つの世界
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東京を象徴する高層ビル群の景色から、マレーシアの鬱蒼とした熱帯雨林を
思い浮かべる人はほとんどいないだろう。しかし、東京のビル群は文字通り
マレーシアの森を切り開いた上に建てられている。東京の主な建設現場には
世界でもっとも危機的状況にある熱帯雨林の「残骸」が散在している。
2020年のオリンピック開催に向けて、新たに建設される8つの競技施設を含
め、東京では建設ラッシュが続くと見られている。東京オリンピックを持続
可能なオリンピック大会のモデルにすると日本は公約した。しかし、建設産
業の慣行を見るとその実現可能性に疑問を抱かざるを得ない。
詳しくはこちら
http://www.globalwitness.org/olympicsjp/
---------------------------------------------------------------
☆100%フェアウッドを使ったパン屋さん「パン・オ・スリール」!!
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白神山地の森の酵母を使った美味しいパンを作り続けてきたパン・オ・スリー
ル。フェアウッドでは、これまでも野外イベント出展などで常にご協力いただい
ておりましたが、今回は店をつくる素材にもこだわり、100%フェアウッドを
使いたいというご要望のもと、フェアウッドパートナーズも全面的にサポート
した店舗になりました。

店内で焼き上げられる焼きたてのパンを購入できるだけでなく、広いカフェス
ペースでは、田沢湖ぶなの森ビールや甲州ワインも楽しめます。店内の棚やテ
ーブル、カウンターには、江戸の昔から木材を供給してきた埼玉県飯能市のス
ギを使用。フローリングには国産広葉樹のオニグルミのムク材をふんだんに使
用しています。下地の合板も国産材という徹底ぶりです。

カフェは、朝早くから夜までゆったりとくつろいでいただける時間設定となっ
ています。店舗では、フェアウッドな木工製品も販売していますので、ご来店
のついでに是非手にとってご覧下さい。

【場所】〒150-0002 東京都渋谷区渋谷1-4-6-1F
        (渋谷駅から徒歩5分、表参道駅から徒歩9分
    http://pain-au-sourire.jp/?page_id=263

【営業時間】午前8時~午後8時

ホームページはこちら:http://pain-au-sourire.jp/
Facebookでも「パン・オ・スリール」で探してください!

---------------------------------------------------------------
☆情報サイト「プランテーション・ウォッチ~責任ある原料調達を目指す」のご案内
--------------------------------------------------------------
日本に輸入される パーム油や紙の生産地における環境・社会問題についての
情報サイト、プランテーション・ウォッチを開始しました。

本WEBサイトは、東南アジア諸国を対象に、プランテーション拡大による環境
・社会影響と、日本等の企業の関わり、パーム油の認証制度や、森林認証など
、プランテーションに関連する取り組みについて実施した調査報告や最新の情
報をお伝えし、消費側として森林破壊を食い止める取組みの推進を目指してい
ます。 現地調査の報告も随時ご紹介していきます。 ぜひご覧下さい!

このサイトは、熱帯林の保全を巡る問題に取り組む環境6団体が運営していま
す。

国際環境NGO FoE Japan、サラワクキャンペーン委員会、地球・人間環境フォ
ーラム、熱帯林行動ネットワーク(JATAN)、メコン・ウォッチ、 レインフォ
レスト・アクション・ネットワーク日本代表部(RAN)

プランテーション・ウォッチ~責任ある原料調達を目指す
http://plantation-watch.org/

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☆フェアウッドカフェ雑貨が木材利用ポイントで購入いただけます
--------------------------------------------------------------
木材利用ポイントの発行・交換商品等との交換の申請受付が7月1日から始ま
ります。フェアウッドカフェの食器や雑貨なども木材利用ポイントの交換商
品にラインナップされます。

木材利用ポイント事業は、地域材の適切な利用によって森林の適正な整備と
保全を促進することを目的とした国の事業。対象地域材を活用した木造住宅
の新築や改築(木質化)、木材製品及び木質ペレットストーブ・薪ストーブ
を購入すると、地域の農林水産品等と交換できる木材利用ポイントがもらえ
るという仕組みです。

木材利用ポイントWEBサイトはこちら:
http://mokuzai-points.jp/apply/index.html

ポイントの申請等詳しいことは木材利用ポイントのWEBサイトをご覧くださ
い。

ポイントが利用できるフェアウッド製品はこちら:
http://www.fairwood.jp/cafe

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☆熱帯林行動ネットワーク(JATAN)がコピー用紙についての署名活動を実施
--------------------------------------------------------------
環境や社会に配慮した「安心して使える」コピー用紙を提供してください!

文具の通販大手であるアスクルがインドネシアで委託生産させているコピー用
紙は、多様な生き物が暮らす豊かな熱帯林の皆伐、泥炭湿地の開発による二酸
化炭素の大量排出、そして地域住民との間の土地をめぐる深刻な争いなど、そ
の原料の調達で多くの問題を抱えています。

コピー用紙を使うひとりとして、アスクルに「人々から奪った土地でつくられ
た紙は安心できないこと」を伝えましょう!

▼要請文の詳細、署名はこちら(change.org)
http://goo.gl/MLzjoE
▼問題の詳細についてはこちら
http://www.jatan.org/?p=2927

--------------------------------------------------------------
☆森林と私たちの暮らしのつながりについて学ぶ教材
--------------------------------------------------------------
世界の森林問題について学んでもらうための映像教材をフェアウッド・パート
ナーズが関わり作成しています。
社内や地域での環境・森林をテーマとした勉強会等の企画に活用ください!

■映像資料
「人と木」(無料)
 http://www.gef.or.jp/activity/forest/world/dvd_hitotoki.html
「木の来た道」(定価3,000円/図書館価格*:12,000円)(税別・送付料込)
 http://www.fairwood.jp/news/pr_ev/2009/pr090423_publish_woew.html
「森の慟哭」(詳細下記参照)
 http://www.foejapan.org/forest/palm/dvd_01.html

■お問合せ
FoE Japan(三柴) Tel: 03-6909-5983 E-mail: info@fairwood.org
地球・人間環境フォーラム(坂本、根津) Tel: 03-5825-9735

----------------------------------------------------------------
☆サラワクの先住民族の森から
 ~ドキュメンタリー「森の慟哭(どうこく)」好評販売中
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
「私は聞きたい。私がもしあなたたちの街に行って銀行を破壊したら、何が起
こるでしょう?それは私たちの現状と同じです。ここは私たちが食料を得る土
地であり、私たちの銀行です。この森が私たちの銀行なのです」

サラワクは、かつて世界中に熱帯木材を輸出していた豊かな森を有していまし
た。しかしその森林は急速に後退し、残された二次林も次々とパーム・プラン
テーションの海に飲み込まれていっています。日本は昔もそして今でも、サラ
ワクからの木材の最大顧客です。
FoE Japanでは、一人でも多くの皆さまに、サラワクの森林をとりまく問題を
知って頂くため、ドキュメンタリー「森の慟哭」(監督:中井信介、22分)を制
作しました。映像ではデータや先住民族の皆さまの森の利用、開発の状況など
を活き活きと紹介しています。

熱帯林や先住民族の権利に関して関心のある方、開発問題や消費者教育の教材
として、ぜひご活用下さい。

【定価】 3,000円(消費税別・送料込み)
【図書館価格*】 12,000円(消費税別・送料込み)
 ※上映会向け貸し出し可能
 * 不特定多数の方への貸出を行う場合、図書館価格となります。
【問合せ】 国際環境NGO FoE Japan 森林プログラム(佐々木)
 Tel: 03-6909-5983、Fax: 03-6909-5986、E-mail:info@foejapan.org
(件名に「DVD購入希望」とご記入ください)

詳しくはこちらをご覧ください。
http://www.foejapan.org/forest/palm/dvd_01.html
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その他の記事、ニュースは http://www.fairwood.jpでご覧いただけます。

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・みなさんの知人、友人、ご家族の方にもこのメールマガジンをお知らせして

 ください。メールマガジンの登録、バックナンバーはこちらです。
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・本メールマガジンの記事について、無断転載はご遠慮ください。
 ただし、転載許可の表記のある場合を除きます。
・本メールマガジンに関するご意見・ご感想などは下記のEmailにお寄せくだ
 さい。お待ちしております。e-mail: info@fairwood.jp

発 行 : フェアウッド・パートナーズ http://www.fairwood.jp
編 集 : 坂本 有希/三柴 淳一
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高卒、派遣社員という負け組から、外資系IT企業の部長になった男の、成功法則を全て公開します。誰にでも、どんな状況、状態からでも自分の力で人生を変えるための情報と知性を発信しています。人生を意のままにするには、脳みそとこころの両方が進化しなければなりません。そんな進化とは何か?をお届けする四コママンガ付きメルマガです。2014年から4年連続でまぐまぐ大賞部門賞を受賞しました 学歴やバックグラウンドに拘わらず、人生を思いのままに生きるために必要な考え方が書かれた、「良書リスト」も希望者に差し上げています。
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親鸞に学ぶ幸福論
【あなたを幸せにさせない理由はただ一つの心にあった。その心がなくなった瞬間に人生は一変する】と親鸞は解き明かします。 「本当の幸福とは何か」はっきり示す親鸞の教えを、初めての方にもわかるよう、身近な切り口から仏教講師が語ります。登録者にもれなく『あなたを幸せにさせない5つの間違った常識』小冊子プレゼント中。
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日本株投資家「坂本彰」公式メールマガジン
サラリーマン時代に始めた株式投資から株で勝つための独自ルールを作り上げる。2017年、億り人に。 平成24年より投資助言・代理業を取得。現在、著者自身が実践してきた株で成功するための投資ノウハウや有望株情報を会員向けに提供しているかたわら、ブログやコラム等の執筆活動も行う。 2014年まぐまぐマネー大賞を受賞。読者数3万人。雑誌等のメディア掲載歴多数。 主な著書に『10万円から始める高配当株投資術』(あさ出版)『「小売お宝株」だけで1億円儲ける法』(日本実業出版社)
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今週のおすすめ!メルマガ3選

右肩下がりの時代だからこそ、人の裏行く考えを【平成進化論】
【読者数12万人超・日刊配信5,000日継続の超・定番&まぐまぐ殿堂入りメルマガ】 ベストセラー「仕事は、かけ算。」をはじめとするビジネス書の著者であり、複数の高収益企業を経営、ベンチャー企業23社への投資家としての顔も持つ鮒谷周史の、気楽に読めて、すぐに役立つビジネスエッセイ。 創刊以来14年間、一日も欠かさず日刊配信。大勢の読者さんから支持されてきた定番メルマガ。 経験に裏打ちされた、ビジネスで即、結果を出すためのコミュニケーション、営業、マーケティング、投資、起業、経営、キャリア論など、盛り沢山のコンテンツ。
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●人生を変える方法【人生をよりよくしたい人必見!誰にでもできる方法を組み合わせました。】
■「人生(自分)の何かを変えたい!」と思ってる方、まずは最初の1分から始めましょう!今日は残っている人生の一番初めの日です。今、「人生を変える方法」を知ることで、一番長くこの方法を使っていくことができます。コーチングで15年間実践を続けてきている方法なので、自信をもってお勧めできます。「人生を良くしたい!」と思うのは人として当然のこと。でも、忙しい生活の中で人生(自分)を変えることって諦めてしまいがちですよね。誰かに変える方法を教えて欲しいけど、その方法を知っている人は少ない。だからこそ・・・。
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サラリーマンで年収1000万円を目指せ。
高卒、派遣社員という負け組から、外資系IT企業の部長になった男の、成功法則を全て公開します。誰にでも、どんな状況、状態からでも自分の力で人生を変えるための情報と知性を発信しています。人生を意のままにするには、脳みそとこころの両方が進化しなければなりません。そんな進化とは何か?をお届けする四コママンガ付きメルマガです。2014年から4年連続でまぐまぐ大賞部門賞を受賞しました 学歴やバックグラウンドに拘わらず、人生を思いのままに生きるために必要な考え方が書かれた、「良書リスト」も希望者に差し上げています。
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