短縮版メルマガ「暮しの赤信号」

●「暮しの赤信号」7/4(月)◆「裏を見せ、表を見せて、散るもみぢ」……/「ケータイ電話の安心な使いかたとは……」

カテゴリー: 2011年07月04日
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                  ニッポン人の心と体を救う!
                                                            
              ★メールマガジン「暮しの赤信号」★

              2011年7月4日号(月)

                          No.1302
                              
                  発行人/山田博士(ひろし)
    [まぐまぐ、メルマ、AccessMailの合計、9000部発行]      
 毎週4回、月水金土の早朝5時に配信/http://yamadainochi.com/
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『脱コンビニ食!』(平凡社新書)などの著者で、食生態学者(米
国イオンド大学名誉教授)、そして日本危機管理学会員でもある山
田博士(ひろし)が配信。食べものだけでなく、人としての生きか
たを考えます。なんともユーモラスな文体が人気のようで……。ま
ぐまぐの殿堂入りマガジンです。





                   やあ、お元気でしたか!
                   今日もお逢いしましたね。
                        うれしいです。
                              
                地球という星を平和にしたい。
      そして子どもたちの頬に流れる涙をストップさせたい。
              ぼくはいつもそれを望んでいます。
  そのために、「食べもの」が人を180度変え、家族を変え、
          文明を変え、歴史を変えてきた、重い事実を、
                    ぜひ知ってほしい……。





             ▼目次▼


【1】「時事呆談」:裏を見せ 表を見せて 散るもみぢ

【2】設問です

【3】そうだ、お茶飲み会「博々亭」(ひろびろてい)に行こう!
   今月は7/16(土)です。無料です。どうぞ

【4】本日から3日間、下記の作品を、読者限定で特別提供します。

   → 「いのち運転“即実践”マニュアル」第9話
     『ケータイ電話をどうしても使うなら、これだけはいつ
      も頭に入れておきなさい!』






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【1】

            ▼山田流「時事呆談」▼

       裏を見せ 表を見せて 散るもみぢ

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いまのように日本は初夏と言えども、道を歩いていると、落ち葉が
ひとひら、ふたひらと、頭の上から舞ってきます。


道の端(はし)には、カサカサに乾燥して縮(ちぢ)こまった葉っ
ぱたちが、山となって積まれていたりします。


ぼくは落ち葉が大好き。


道の真ん中に、素敵な模様の落ち葉が大手を広げて駄々(だだ)を
こねながら寝転(ねころ)がっていようものなら、ぼくはわざわざ
しゃがんでそれらをヒョイと拾い、手帳の頁に、丁寧にはさんでお
いたりします。


なんともまあ、少女趣味(笑)。


ま、それで、どういうことはないのですが、なんとなく、その落ち
葉をそのままそこに残しておけないような気がして……。


でも考えてみれば、これらの落ち葉のそれぞれは、すべて顔かたち
が異なっています。
どれ一つとして同じものがないんですね。


世界中のそれらを集めてみれば夥(おびただ)しい数の落ち葉があ
るのでしょうが、一つとして同じものがない。
これは、本当に意味深(いみしん)ですよね。


哲学的でさえ、あります。


しかも、それらが舞い散るときの光景が、またまた意味深(笑)。
ただスッと、地上に落ちてくるわけじゃないんですね。
ポットンと落ちてくるわけでも、ない。


表題に挙げたように、落ち葉の散る光景を眺めた良寛さんが、いみ
じくも、こう言っております。


「裏を見せ 表を見せて 散るもみぢ」


う〜む。
な、なるほど……良寛お爺さんは、こう来たか(笑)。


わずか17文字に込められたこの歌。
日本人の自然を見る目の優しさ、確かさ、奥深さ、哲学さが、よく
分かろうというものですよね。


自然には、裏も表もあるんじゃぞ。
同じように人にも、裏も表もあるんじゃぞい。


それらをすべて知りながら、ぼくたちは人付き合いをしなくてはな
らないんですね。
けっして自分だけが正義だなんて信じていては、いけないんです。


もしあなたが、いま毎日の暮らしで息詰まっていれば、この良寛さ
んの言葉を何度も何度も口ずさむといいかも、ね。


いつも表側だけを見せていたら、疲れます。
まあ、ぼくのように、いつも裏側だけを見せているのも疲れますが
……(笑)。


とくにいまのような激動社会の中にあっては、人間、表も裏も見せ
ながら、「あるがまま」の姿で人生の道を歩いて行くのが一番です。


マグニチュード9.0という世界最大級の「東日本大震災」が起こ
り、これまた世界最大級の原発大事件が起こった今年2011年
は、日本の社会が本当の激動の流れの中に入った1年だとして、後
世の教科書に大きく記(しる)されることになるでしょう。


ぼくたちは、その激動のまっただ中に生きているんです。


でも考えてみれば、日本の歴史には何度も激動期がありました。
けっしていまだけじゃないんですね。


とくに、あの徒然草(つれづれぐさ)を書いた●●兼好の生きてい
た時代は、激動期も激動期も、すさまじい時代だったと思います
(●●は下記の設問を)。


当時、二度にもわたる蒙古(もうこ)襲来で、体力をすり減らして
しまっていた鎌倉幕府。
建武の中興とその挫折。
南北朝の対立とその争乱。
そして室町幕府の成立……。


明日には、はたして自分が生きているのかどうか、誰にも分からな
かったあの時代を、兼好は70歳ぐらいまで生き延びたわけですね。


でも、兼好は、徒然草の第155段で、次のように言っております。


春暮れて後(のち)夏になり、夏果(は)てて秋の来るにはあらず。
春はやがて夏の気をもよほし、夏より既(すで)に秋はかよひ、秋
は則(すなわ)ち寒くなり……。


そうなんですね。


日本の四季はそれぞれが区別があるようで、じつはみなどこかでつ
ながっている。


兼好が言っているように、春の中にすでに夏の気配を感じ、夏には
すでに秋の色が漂っているわけです。
そして秋の季節を楽しんでいるうちに、もう足元には冬の音が聞こ
えている。


これは人の心の変化にもあります。
あるいは、ぼくたちの運命にもあるかもしれませんね。


だから、いまの儚(はかな)さの中に希望があるんです。
しかもその希望の中に、同時にある種の寂しさや悲しさもあるんで
すね。


そのため、ぼくたちはいまの非常事態の中にあっても、いつも希望
を抱きつつ、しかしその中で同時に悲しさも知ることが必要なん
じゃありませんか。


いまの悲しさのあとに、全面的に幸せがくるはずもありませんし、
幸せだからと言って、そのあとに全面的に悲しさがくるわけでもな
いんです。


すべてそれらが入り交じりながら、今日というこの激動の時間の中
で、いかに楽しみを見つけて生きて行けるか。


その場合に、笑いが効きます。


なにしろ、笑いは下克上(げこくじょう)ですからね。
狂歌、川柳(せんりゅう)、みなそうじゃありませんか。


先祖たちはみな、この笑いで身分社会の壁を突き破ってきました。
いまの時代も、まったく同じじゃありませんか。


自分がいまどんな立場に置かれていようと、笑いをいつも心に持っ
て生きて行きたい。
たとえ顔は涙でクシャクシャになっていていも、心の中の自分は笑
っているようなゆとりを持ち続けたいなと思っています。


そして、「春はやがて夏の気をもよほし、夏より既(すで)に秋は
かよひ、秋は則(すなわ)ち寒くなり……」という思いを常に持っ
ていれば、どんな変化が起こっても大丈夫です。


そうだなあ。
このことは、男女関係にも言えるかもしれませんね。


「春はやがて夏の気をもよほし、夏より既(すで)に秋はかよひ〜」


ん?
あ、あなた、何か良からぬことを想像していらっしゃるのじゃ……。


こ、これは、ぼ、ぼくと妻との関係のことじゃありませんよ。
一般論として、お話ししたまでです。
そう、一般論として、ね。


兼好お爺さんは、けっしてぼくのことではないと、何度もおっし
ゃっておられましたから、はい。


ハハハ……。それじゃまた次回ね。ご機嫌よう。(山田博士)






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【2】

                         ▼設問です▼

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設問→ 上記の文章を読み、下記の●●にあてはまるものを、選択
    語句から選んでみよ。ただし2文字とは限らない。


 「とくに、あの徒然草(つれづれぐさ)を書いた●●兼好の生
  きていた時代は、激動期も激動期も、すさまじい時代だった
  と思います」
                              
       【選択語句→ 山田、吉田、新田】

                              
                          ■答え■

 下記のとおりです。でも、先に答えを見てはいけません。
 本文を再度ご覧になり、十分想像してから答えをご覧
下さい。
 きっとその繰り返しが、あなたの明日を輝かせることになると思
 っています。
               答え→ 吉田






______________________________
【3】

     ▼そうだ、お茶飲み会「博々亭」に行こう!▼

 〜今回も、ぼくへの「ショート取材光景」をご覧になれます〜

         今月の日時は、下記のとおり
______________________________



もう20数年間も続いている、ぼくの読者の会でもある「博々亭」
(ひろびろてい)に、あなたもいらっしゃいませんか。


参加資格は、メルマガ読者のかたなら、どなたでもご招待します。
ただ、新しいかたを優先しますので、ご了承下さい。


定員枠がありますので、下記の専用ホームページをご覧になり、メ
ールで早めにご連絡下さい。定員枠があるかどうか、ご連絡します。


今回も、ぼくへの「ショート取材光景」をご覧になれます。


名残惜しいですが、きっちり1時間半で終了しますので、お時間の
ないかたも、どうぞ、参加されることを願っております。
ぼくと膝詰めでお話しができます(笑)。


             ★ ★ ★


★日時:  7/16(土)。午後1時半〜午後3時
★場所:  東京・恵比寿にあるカフェ(以前と変更しています)
★参加人数:定員枠あり。満席の場合はご容赦下さい
★参加費: 無料(ご自分のお茶代だけはご負担下さい)
★締切日: 7/13(水)
★申込方法:下記の「博々亭」専用ホームページをどうぞ

  専用ホームページ→ http://yamadainochi.com/yama-o.shtml






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【4】

            ▼お知らせ▼

  本日から3日間、下記の作品を、読者限定で特別提供します!


    〜本誌メルマガ読者だけへの限定割引提供です〜

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          本日ご紹介する、作品名

             ↓  ↓  ↓
        =======================

      ★「いのち運転“即実践”マニュアル」★
              【第9話】 


 『ケータイ電話をどうしても使うなら、これだけはいつも頭に
           入れておきなさい!』

    〜世界最大規模の脳腫瘍調査「インターフォン」の
      内容ほかと、ケータイ電話の安心な使いかた〜

        =======================



本当は、もっと早く、この事実をお知らせしたかったのですが、な
にしろ、お伝えしたいことが多いため、今回となってしまいました。


この第9話を、メルマガ読者に、とくに限定提供いたします。
どうぞ、この機会を利用して下さい。


                〜第9話のもくじ〜


●なぜ欧米では、GS(ガソリンスタンド)給油所でのケータイ電
 話使用禁止が厳(きび)しいのか

●ケータイ電話で被爆(ひばく)し、脳の温度が変わると、どうな
 るんだろう

●驚かないで下さい。電波も光も放射線も、みな、ひとつながり
 のものなんです

●機種により、「電子レンジを超える電波量」もあるのでご注意

●欧州と日本など13か国で、6500人を対象に脳腫瘍の調査
 をした結果とは

●ケータイ電話基地局の反対運動が、いま全国で300件も広
 がっている事実

●どうしてもの場合、ケータイ電話を安心して使うには



この続きの詳しい内容は、下記の頁をどうぞ。


とくに、この7/4(月)〜7/6(水)の3日間だけは、特別提
供としています。



     ★「いのち運転“即実践”マニュアル」第9話
       → http://sokuzissen9-keitai.seesaa.net/







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               ★



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