ソフトウェア業界 新航海術

[新航海術]新章スタート!IT技術者のための農業入門 第256号(2019/1/17)

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第256号 2019/01/17 『新章スタート!IT技術者のための農業入門』
▼ まえがき
▼ (1)3年11ヶ月メルマガを休んだ理由
▼ (2)農業の「人工知能」活用を阻む最大の壁は何か
▼ (3)通常のIT技術者は理解できない
▼ (4)新章スタート!IT技術者のための農業入門
▼ (5)つけたし
▼ あとがき
 
 
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まえがき
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こんにちは。蒲生嘉達(がもうよしさと)です。
 
メルマガの発行は3年11ヶ月ぶりです。
 
農家.comブログ(↓)では、毎週情報発信をしてますので、是非ご覧ください。
 
 ブログ:https://www.nou-ka.com/infomes_list_1.html
 調理情報:https://www.nou-ka.com/infomes_list_3.html
 豆知識:https://www.nou-ka.com/infomes_list_5.html
 
 
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 (1)3年11ヶ月メルマガを休んだ理由
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3年11ヶ月、メルマガをお休みした理由は次のとおりです。

これまで、技術面、会社経営面でその時々で気になったことをテーマにして
書いてきたのですが、両面で気になるテーマが少なくなってきたからです。

会社経営面はルーティンワークが確立したので、
また、技術面は年齢的に新しいプログラミング技術を学ぶことが無くなったので、
両面ともに書くテーマに出会いにくくなったのです。

最近はプログラミング技術よりも農業技術を学んでいて、それが
農家.comに活かされています。

 
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 (2)農業の「人工知能」活用を阻む最大の壁は何か
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さて、最近ネットで「農業の「人工知能」活用を阻む最大の壁は何か」
http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/55062 という記事を読みました。

「農業でAIを使ってリアルタイムに施肥を最適化するという話を
よく聞くが、実際には無理。その理由はAIではなくセンサーの側にある」
という内容の文章です。

キモの部分を2か所引用します。

「農業現場で使えるセンサーは、事実上、pHメーターとECメーター
の2つしかありません。・・・(中略)・・・
 そしてpHメーターは、プラスのイオン(陽イオン)とマイナスのイオン
(陰イオン)のどっちの肥料成分の方が多いかしか分かりません。
ECメーターは、その両方のイオンの総量しか分かりません。
たった2つしかないデータからは、いくら最新の深層学習をさせても、
お望みの結果は出しにくいと思います。」

「分析が難しいのは、植物が吸収する肥料成分が、無機イオンという
形だからです。」


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 (3)通常のIT技術者は理解できない
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私はある程度農業を勉強しているので、上記文章を読んで
理解できましたが、通常のIT技術者はこの文章を理解できないのでは
ないでしょうか?

実際に、ツイッターで次のように発言しているRubyonRails技術者
を見つけました。

「土や水を測るセンサー種類が、少ないから難しいという話だけど、
野菜にセンサーつけて糖度とか測るのじゃダメなのかな?
さっぱりわからんけど。」
https://twitter.com/gatsuonRails

 
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 (4)新章スタート!IT技術者のための農業入門
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「農業の「人工知能」活用を阻む最大の壁は何か」を読んで、
私は「IT技術者のための農業入門」シリーズを書きたくなりました。

IT技術者(とりわけ、農業に関連する仕事をするIoT技術者、AI技術者)が
知っておいた方がよい農業知識について書いていこうと思います。

乞うご期待!

 
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 (5)つけたし
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最近読んだ記事では「記者の考えを変える契機は農業者が与えてくれた」
https://business.nikkei.com/atcl/report/15/252376/122800186/
も面白かったです。

これについても機会があれば取り上げます。

 
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あとがき:農家.comのおすすめ商品
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