毒舌!医療と生物をやさしく読み解く入門

【医療と生物をやさしく読み解く596~消えた訳ではない「狂犬病」~1957年】

カテゴリー: 2019年03月17日
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                          No.596/2019/3/17
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                        総発行部数: 1,850部
━━ http://www.unlimit517.co.jp/melmaga.htm ━━━━━━━━━━━


 「元気にやっていますか?」 医療再構築人・田畑です。

 幾ら、正当性が高くても、「怒り」は他人との関係に気まずさを投げ掛ける。

 以前は其れで離れる人はしょうがないと。だが、機転を利かせ、関係を保て。

 この世から・・・

 消えた訳ではない「狂犬病」。但し、日本では、人で1956年、動物でも、

 1957年を最後に発生していない。故に、今現在は日本では感染の心配無。

 しかし、世界に目を向けて見ると、「狂犬病」を根絶した国の方が少ない位。
 https://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou10/

 因って・・・

 海外では多くの国で感染する可能性有。2006年に旅行中のフィリピンで、

 犬に咬まれ、日本に帰国してから発症し、死亡した例も。流行国や他海外に、

 行く時は「無闇に動物に近づかない」等の注意が必要。スキンシップは不可。

 もし・・・

 海外から日本に、無意識に「狂犬病」を持ち込んでしまうと何時、日本でも、

 流行する可能性は否定出来ない。世界では今尚、毎年数万人亡くなっている。

 法律では居住市町村に生後91日以上の犬を登録、年1回予防注射義務付け。

 丁度4~6月は・・・

 「狂犬病予防注射月間」。だから、春になると各市町村では広報誌等を通じ、

 「接種方法」等が案内される。方法は、委託された動物病院で個別に注射か、

 決められた日時に指定の場所に集まって注射か、各自治体で異なっている様。

 ここで「狂犬病」自体に戻ると・・・
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 ●犬や人など「全ての哺乳類」が感染する。
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 ●主な感染経路は感染した犬などに咬まれて、

  唾液中にあるウィルスが、傷口から体内に入る事に因る。
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 ●通常、人から人へ感染しない。
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 ●発症すると、人では強い不安感に襲われたり、

  水を見ると首の筋肉に痙攣が起こったりして、やがて、呼吸困難に。
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 ●有効な治療法は無く、人も動物もほぼ100%死に至る。
  http://www.unlimit517.co.jp/medi71.htm
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 ●但し、人は咬まれた後、ワクチンを打つ事で発症予防が可能。
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 「予防注射」は・・・
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 ■料金も市町村で違うが、概ね3000円程度。

 ■首の付け根にワクチンを1cc程打つ。

 ■接種後、元気が無い、食欲が無い、下痢など一過性の副反応出る場合有。

 ■重篤な副反応は稀

 ■体調に良い時、夕方よりも午前中の接種が良い。

 ■接種した日は、激しい運動を避け、出来れば、飼い主が一緒に過ごす。

 ■接種後は「注射済票」が交付される。

 ■狂犬病の発生と蔓延を防ぐ為「注射済票」を首輪等に着ける事も義務付け。
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 だが・・・

 北海道内の犬の登録件数(17年度)は約25万1千匹、うち、予防注射済は、

 約17万4千匹。注射率は69.2%。全国平均71.4%よりもやや低い。

 「狂犬病」に対する道民の意識は低いと言わざろう得ない。意識改革が必要。

 北海道獣医師会では・・・
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 2017年に、札幌、江別、北見の4つの動物病院来院者400人を調査。
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 ◆注射率 70%(全道並み)
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 ◆未接種の30%に理由を聞く・・・
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  ○犬の病気・高齢 43%(一番多い)

  ○必要ないから  33%(全調査対象者の約10%)
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   ・室内で飼っているから(多)

   ・感染しないから(多)

   ・必要と言われていないから

   ・お金が無いから
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 「必要ないから」・・・

 其れって、貴方が決めているの? 法律も怖さも何も分かっていないって事。

 飼うには「ルールを守る」のが当然。可愛いから寂しいからって、何気無く、

 飼ってしまったんでしょうね。此れからでも遅くないから、守ろうよ犬もね。

 前記の様に・・・

 犬も人もほぼ100%死ぬんだよ。其れを知っていたら「必要ないから」は、

 出て来ないでしょうよ。下手に、「洗浄国(根絶)」になったからの能天気さ。

 「ペットショップ経由」だとこういう事が多いかも。命の大切さを学べない。

 何年か前から・・・

 私はここを応援している。自分じゃ出来ないから。こういう所から引き取る。
 https://shippo.or.jp/

 同時に「命の大切さ」を学び、知った上で飼う事が出来る。勿論「狂犬病」、

 等についてもきちんと教えてくれる。この経緯が、「ペットに愛おしさ」を、

 より感じられ、ルールを守る意味も噛み締める。だから、「必要」なんだよ。


    ~ここまで、読んでいただき、誠に、有り難う御座います~


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       より良い医療と生物を考える研究会 主宰
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発行者:【医療・再構築人】田畑 拓也

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発行周期: 不定期 最新号:  2019/03/17 部数:  1,478部

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