エンジニアがビジネス書を斬る!

【エンビジ:Vol.01338】メッシュ すべてのビジネスは〈シェア〉になる (2)

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 エンジニアがビジネス書を斬る!   Vol.1338 2016/05/30 20000部発行
━━━━━━━━━━━━━━━━━ http://www.enbiji.com/ ━━━━━━

ネット業界に塾はたくさんありますが、
増田さん主催の塾はとても活気があって楽しそうです。

特にリアルで店舗をお持ちのかたにおススメ。
というのも、MSD増田塾の実際の塾生さんの経営する
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http://www.enbiji.com/j2/msd

中華料理店・パソコン教室・美容室・酒屋・メンズ脱毛
リハビリ・ビストロカフェ・整体院・歯科医院の9業種、
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上げてきた店舗ビジネス集客の「生の情報」が
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増田さんによれば、「無料でこんなに出していいの?」と
周囲から心配されるくらい、大好評の無料動画講座だそうです。
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■1.今日エンジニアが斬ったビジネス書■ ━━━━━━━━━


●メッシュ すべてのビジネスは〈シェア〉になる
リサ・ガンスキー著 LISA GANSKY 実川元子訳



━━━━━━あらすじ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
☆本の著者に聞きたいこと : 「メッシュ」の本場をもっと知りたい

☆本から学んだこと :
 ▼『シェアリングエコノミー』(前回のご紹介)
 ▼『メッシュのポイント』
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☆本から学んだこと(続き)

 ▼『メッシュのポイント』
    
  メッシュとは、
  各国で急伸するカーシェアリング、バケーションレンタル(短期の自宅貸し出し)
  や不要な衣類品の交換など、モバイル・SNS・クラウドなどの
  情報インフラとデータを網目のようにつないで適時に適量なだけ
  モノやサービスを提供するビジネス。
  -> http://amazon.co.jp/o/ASIN/4198631174/maruruchan-22/ref=nosim
  と定義しておりますが、これだけでは理解が難しいと思います。

  今回は前回の紹介の続きに加えて、もう少し突っ込んでみてみましょう。

  ○まず「シェアしているもの」は実は沢山ある。
   例えば、道路、橋、公園、水道、送電、鉄道・バス、図書館、
   ハローワークからの情報などと。

   しかし、「メッシュ」は「シェア」よりも概念が大きいのです。

    「シェア」は、モノを共有するが、
    「メッシュ」は、モノ・商品やサービスなどを共有されるだけでなく、
    「コミュニティ」の共有、つまり「情報のシェア」含まれる。

  ○「メッシュ」は「シェア」を更に進めたビジネスモデルである。
   「シェア」することでお客様との取引が単発でなく、何回も発生する。
   前回のクリスマスツリーの事例では、毎年同じクリスマスツリーでなく、
   家族の構成や好みに応じて自由に変えられるし、
   評判の悪いモノだった場合は、利用がなくなり、最悪の場合
   提供元の企業は潰れるだろう。

   「シェア」を何度も繰り返せるメッシュ・ビジネスとは、
   クラウド・コンピューティング・サービス、SNS、物流網の
   整備などのインフラを促進する役目を果たしてくれると容易に
   予測できる。

  ○モノ・商品やサービスなどがより、分かりやすくなる
   モノ・商品やサービスなどの情報や良さが周知(シェア、あるいは蓄積)
   されるようになると、今度は
   「モノ・商品やサービス」への信頼を得ることにもなる。
   つまり、提供元の企業は儲かる訳だ。

  ○提供元(主に企業)がお客様に
   モノ・商品やサービスなどを宣伝(いわば押し付け)する時代の
   終焉が来た。
   これからは、お客様が必要としたときに、欲しい場所で、多く
   の最適な方法でのモノ・商品やサービスを提供するようになるだろう。

   しかも、ネットコミュニティのなかで
   モノ・商品やサービスに関する、様々で有益な情報を
   共有することができるようになるだろう。

   提供元(主に企業)にとっては、例えば、
   モノ・商品やサービスの欠陥(耐久性、汎用性や修理可能性)
   などが把握できるようになるという利益が受けられる。

   もしも、メッシュ・ビジネスを無視し、従来のビジネスを続けた場合、
   一時的には儲かるかも知れないが、長く持つ保証はない。


  このように、メッシュ・ビジネスは様々なお客様や提供元などと
  それぞれがつながっていて、
  また世界中に無限の広がりを見せるといえるでしょう。

  シェアしたいものとシェアしたいもの
  この境界線は曖昧になってきているのかもしれません。
 

  


★━━━この本を読んで自分が決意したこと━━━━━━━━━★
『シェア、透明性、信頼が重要』
                              
モノ・商品やサービスをいかに周知させるか、
情報を蓄積し、公開(共有)できるかが信頼できると思う。
★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★
 
  Airbnb,Uberをはじめとして
  いまや世界中に様々な影響を引き起こしている
  シェアリングエコノミー。

  本著は2011年の出版ですからもう5年以上前に執筆されたものですが
  そのとおりに進んでいていますね。

  逆に既存の業界はこのような「シェア」の流れに
  抵抗してがんばっているという出来事もしばしば。


  プラットフォームとして一つが強くなりすぎることは
  いい側面と悪い側面がでてきますが
  シェアリングエコノミー自体の普及はもうとめることができない
  不可逆的なことでないかなとおもうところです。

  

●メッシュ すべてのビジネスは〈シェア〉になる
リサ・ガンスキー著 LISA GANSKY 実川元子訳
http://amazon.co.jp/o/ASIN/4198631174/maruruchan-22/ref=nosim


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 【裏へんしゅうこ~き】

 古い本を今回とりあげたのは
 今まさに世間で話題になっているネタを5年も前に
 取り上げた本だからです。

 今の状況を出版当時にもう少し取り組めていたらなあとは
 おもいますね(笑)





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