心の健康増進メールマガジン

笹氣健治の『心の健康増進メールマガジン』 2017/ 7/28


カテゴリー: 2017年07月28日
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心理カウンセラー笹氣健治の『心の健康増進メールマガジン』

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ために、ストレスや悩みを解消するヒントをさまざまな切り口で
お届けしていきます。(毎月1~2回不定期発行)
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2017年 7月28日発行(前回発行日:2017年6月16日)


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【今回のテーマ】集中力とモチベーション
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みなさん、こんにちは。
心理カウンセラーの笹氣健治です。

今、私は某プロスポーツチームに対してメンタルトレーニング
を行っているのですが、メンタルトレーニングでは、試合の勝
敗を左右する大きな要因として「集中力」を重要視しています。

トップレベルになればなるほど実力の差はなく、そんな中で勝
敗がつくのは、相手よりもどれだけ集中できたかにかかってい
るのです。

格下のチーム(選手)が格上を相手に勝利することがたまにあ
りますが、それも肝心な場面で集中できたかどうかが影響して
います。

まさに「集中力を制する者は試合を制す」です。

これは、

「左を制するものは世界を制す」(ボクシング)
「リバウンドを制するものは試合を制す」(by スラムダンク)

と並ぶ名言ですね(笑)。


ところで、集中力の重要性は、スポーツに限らず仕事にも当て
はまります。

たとえば、何かミスをするのも集中力が欠けているときの場合
が多いですし、仕事の効率が悪いとき、アウトプットの完成度
が低いとき、といったような多くの場合も集中力の低下が影響
しています。
(もちろん経験不足や能力不足といった要因もありますが……)


つまり、

「集中力を制する者は仕事を制す」

ということも言えるわけです。


このように、「集中力」は私たち人間が何かをするにあたって
とても重要なものです。


では、どうすれば「集中力を制する」ことができるようになるの
でしょうか?


大事なポイントは、「集中力は長続きしないものだ」ということ
です。

これはトップレベルのアスリートにも言えることです。
どんな人であっても、集中力を長く維持するのは難しいものです。

特に、集中力が途切れる要因としては、「暑さ」「疲労の蓄積」
「マンネリ化」「休憩」などがあります。

気温が高くなったり、疲労がたまったりしたときは、どうしても
集中力が低下します。

また、同じことの繰り返しで刺激がないときも集中力は低下しま
すし、いったん休憩したとき(スポーツの試合ではタイムアウト
やハーフタイム)にも集中は途切れるので、再び活動(プレイ)
を再開するときには集中力を高めることが必要となります。


このように、「集中力は持続しない」という前提で考えることが
「集中力を制する」ためには大切です。

集中力は持続しない。だから、集中をいったん意図的に切って
リラックスし、そしてまた集中のスイッチを入れる。
これが集中力を制する(コントロールする)ということなのです。


上手にリラックスするためには、頭の中をいったん空っぽにする
ことが効果的です。

集中力が低くなってきたなと思ったら、作業の手を止めて、大き
く深呼吸する。吐く息と一緒に、頭の中のごちゃごちゃしたもの
を吐き出すことをイメージしてみるといいでしょう。

あるいは、肩や背中や手や足などに入っている力を抜くために、
その部分に「疲労の塊」のようなものがあると想像して、それが
溶けて足の裏から流れ出すようにイメージします。


頭の中を空っぽにするためには、窓の外の空をぼーっと眺めてみ
るのもいいです。

そのとき、空は青いな~、雲が浮かんでいるな~、といったよう
に、見えた風景をひとりごとのように頭の中でつぶやくのもお勧
めです。


このようにしていったんリラックスしたら、再び集中のスイッチ
を入れるわけですが、そのときのコツは、これから何に集中する
かを自分自身に宣言することです。

たとえば、

「これから30分、この資料づくりに集中する」

「これから30分、この本を読んで理解することに集中する」

といったように、集中する対象を具体的にすることで、集中し
やすくなります。


こうやって「集中力」のことを考えていて、ふと思いついたこと
があります。

「集中力」と「モチベーション」って、よく似ているな、と。

どちらも長続きしませんし、高くなったり低くなったり波があり
ます。

「モチベーション」が低くなっているときは、目の前のやるべき
ことに集中できなくなっています。逆もまたしかりで、集中でき
ないときにはモチベーションも低くなっているような気がします。

そこで次のように考えました。

モチベーションをコントロールするためには、集中力をコントロ
ールすればいいのではないか。

「モチベーションを上げよう」とするのは漠然としていて難しい
ですが、「集中力を高めよう」とするのは、前述の通りのやり方
をすればある程度は可能です。慣れて使いこなせるようになると、
もっと楽に、自在に集中のオンオフができるようになります。

集中力が途切れる要因として「暑さ」「疲労の蓄積」「マンネリ
化」「休憩」などがあると申しましたが、これらもモチベーショ
ン低下の原因となります。

ですので、これらの対策を講じることも、落ちたモチベーション
を上げることに役立つでしょう。

そもそも「集中力」「モチベーション」と分けて考える必要はな
くて、目の前のやるべきことをしっかりやることができればいい
わけですからね。


「集中力を制する者は仕事を制す」

この言葉をぜひ頭に刻んで、成果を上げていっていただきたいと
思います。



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拙著『「やる気」のある自分に出会える本』をご覧いただいた
編集者の方からの依頼でしたが、この原稿を執筆したことで、
今回の本文で書いた「モチベーション」について考える機会と
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では、また次回お会いしましょう。



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笹氣健治


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