速効!!よい子

速効!!よい子 vol.R014 テレビ禁止令


カテゴリー: 2018年07月27日
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               ◇◆◇◆ 速効!!よい子 ◆◇◆◇
   
           真剣に子育てを考えている人だけに教えたい、
   
                 子どもをよい子にする方法。
   
        vol.R014     2018/7/27          発行部数 1036  
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       『季節の小箱~第1集 家族の時代』発売中
        全国どこの書店からでもお求めになれます。
        ぜひ一度、読んでみてください。(^o^)こうじ
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              (^o^)テレビ禁止令
   
    今回はテレビ禁止令を子どもに出す、です。
   
    テレビ禁止令

   1 子どもはテレビやテレビのリモコンを勝手にさわってはいけな
     い。

   2 子どもだけでテレビを見てはいけない。

   3 子どもは、親の許可がある番組のみ、大人と一緒になら、テレ
     ビをみてよい。
   
    テレビは人類が誇る最高の発明の一つです。

    最もよいところは、一生見ることのできないと思われるものや場
   所を見ることができるところです。

    たった数万人しか体験することができないはずのワールドカップ
   の決勝戦を、テレビのおかげで、何億人の人が同じ時間に疑似体験
   できるのです。
   
    テレビは本当に素晴らしい道具です。

    そうです。テレビは道具なんです。

    道具はしっかりと使いこなせば、人生や生活を豊かにするもので
   す。

    でも使いこなせなければただの物体。

    使い方を間違えると、人生を壊すものになってしまいます。

    その道具が、便利であればあるほど、その危険性は強いのです。
   
    例えば包丁。例えばマッチ。例えばよく効く薬。例えば原子力。
   …どれも、人類をすくう道具であると同時に、人類を滅ぼす道具で
   もあります。
   
    脳の話の中でお伝えしたように、本は自分の考える力のペースに
   合わせてくれます。

    でも、テレビは、どんどん先に行ってしまいます。

    テレビから送られる情報は膨大ですが、子どもがそこから得られ
   る情報はほんの少しです。
   
    それどころか、情報を受け取れないまま時間を過ごすと、脳は停
   止します。

    日本語の通じない外国に自分がいると想定してください。

    最初は、相手の話すことの意味を考えようと必死になりますが、
   あまりにわからない情報が多いと脳があきらめるのは想像できると
   思います。

    一人でテレビを見ているすべての子どもの脳の中で、それと同じ
   ことが起こっています。

    子どもがテレビを見るということは、無駄な時間を使うばかりか、
   脳を停止させる習慣をつけてしまうということなのです。
   
    テレビは必ず、大人と見る。

    見ながらでもいいし、見た後でもいいので、必ずその番組につい
   ておしゃべりをする。

    そうすることで、子どもが見たものは、脳の箱の中にしっかりと
   入ります。
   
    よく低俗番組トップ10なんていう集計をやっていますが、こん
   なことをするということは、親に力がない、ということを親自身が
   認めているようで情けないと思います。

    親が悪いと思う番組は絶対子どもに見せない、という強さがなけ
   れば、子どもは正しく育ちません。

    テレビによって子どもが壊れていくのは、番組の内容のせいでは
   ありません。

    見なければ、その番組は存在しないに等しいのです。

    親の強さというのは、こういう時に発揮してください。
   
    おじいさん、おばあさんと見る「水戸黄門」なんて(たとえ由美か
   おるさんの入浴シーンで視聴率が最高になるという低俗な部分があ
   るとしても)、とってもよいと思います。

    どうしてあの人はこらしめられたの、から始まり、「この紋所」っ
   て何、「さきのふくしょうぐん」ってことは、今の副将軍はだれ、…。

    大人と見れば、どんな番組だって、知識と知恵の宝庫なのです。
   
    テレビは道具である、という観念を12歳までにしっかりと植え
   付けることで、お子さんの人生はよい方向に向かうと思います。
   
    私の世代は、テレビの誕生と普及を目の当たりにしているので、
   私が子供の頃、テレビとは何か、テレビはどう使えばよいかを、社
   会全体が考えていました。

    でも、今の小学生のお父さん、お母さんは、もう生まれた時に
   テレビがあったでしょう。

    テレビは環境の一つになっていたから、テレビの使い方について、
   家族で真剣に話し合ったことがないかもしれません。
   
    一度新聞の番組欄を見ながら、家族で、テレビ番組について話し
   合ってみませんか。

   ************************************************************

    この記事を書いた頃は、まだ、スマートフォンが普及していませ
   んでした。

    また、インターネットも、子どもが家で自由にできる代物ではあ
   りませんでした。

    テレビには、それでも、番組審査のシステムがあり、自主規制も
   行っていますが、今のところ、ネット上には、それがありません。

    テレビも、酒・たばこに近いものがありますが、それに例えれば、
   テレビの情報は管理されている会社や公社が売っているもので、ネ
   ットの情報は、密売されているものです。

    その分、ネットの情報や取扱いは、テレビよりも、より厳しい
   チェックを親がしなければいけません。

    テレビの普及は、ネットの普及に比べて、時間的にはゆったりして
   おり、その分、みんなで使い方を検討する時間がありました。

    子育て、教育において、ネットの扱いは、とても重要なものだと、
   意識するだけでも、お子さんの将来は違ってくると思います。

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