文具で楽しいひととき

■pen-info「ヌラヌラとした書き味のボールペン」

カテゴリー: 2018年10月23日


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               417(2018.10.23) 

  「ヌラヌラとした書き味のボールペン」

パイロット スーパーグリップG 1.6 mm ボールペン
       100円+Tax
  
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このボールペンの書き味は魅惑的だ。 

先日、フラリと地元横浜の伊東屋さん(横浜タカシマヤ)に立ち寄った。
特段何かを買うという目的もなくピンボールのように
あちらのガラスケース、こちらの手帳コーナーと巡っていると
奥の方に「太い字が書けるペン」コーナーというものが目に入ってきた。

どれどれと見てみると、
すでに知っているペンも色々と並んでいた中で、
見慣れぬボールペンがあった。

それが、この「スーパーグリップG 1.6mm」。
スモークブラックもなかなか格好よく、
ペン先が1.6mmとあった。こんなに太いボールペンがあるのかと、
試し書きをしてみると驚いてしまった。 


■ 油を感じる書き味 

これは油性ボールペン。
アクロボールインクではなく、通常の油性ボールペンのようだ。

キャップを開けてペン先をみると、
さすが1.6mmということを視覚的に感じさせるペン先だ。
ふつうのボールペンというのは、
ペン先がテーパーがかかっていて少しずつ細くなり、
その先にペン先であるボールがある。

しかし、
このペン先はわずかにテーパーはあるものの
ほぼ一直線でその先に大きなボールがある。

ボールペンを使っていて「ボール」を感じることはあまりないが、
これはヒシヒシと「ボール」の存在を感じる。 

書いてみる。

ヌラヌラとしたなめらかさなのだ。
紙とペン先のボールの間に油がたしかにあるという書き味。
私は油性ボールペンを書いているんだ!と心から実感できる、
そういう書き味だ。

1.6mmという極太のペン先からはタップリとインクが出るので、
所々に「ダマ」ができたりもする。
「ダマ」が出来ようが、
これも1.6mmボールならではの個性だと私はそれも静かに受けとめた。 


■ なめらか書き味に大きく貢献するラバーグリップ 

このヌラヌラを盛り上げてくれている影の立役者が、ラバーグリップ。

まるでオフロードでも走るタイヤのようだ。
パイロットのサイトによると270個ものグリッドがあるという。
この多少クッション感のあるまったりとした握り心地が
油分タップリのヌラヌラをより引き出してくれているように思う。 


■ あえてキャップ式に 

この「スーパーグリップG」にはキャップ式の他にノック式もある。

私は、あえてキャップ式にした。それはペン先の安定感がいいと思うからだ。
ノック式はペン先が出たり入ったりする。
そのためペン先の口には多少の余裕をもたせているように思う。

キャップ式は、そもそも出たり入ったりがないので、
ペン先に安定感があるという訳なのだ。
あくまでも私の勝手な推測だが。。。

この安定感があることで、
よりヌラヌラがしっかりを味わえると私は感じる。(個人の感想です) 

* 

この極めて独特なヌラヌラとした書き味は、
好き嫌いがハッキリと分かれるところかもしれない。
私は好きだ。

と言っても、ふだんそんなに太字で書くシーンはない。
気持ち良さを味わうためにずっと試し書きばかりするのも、
道具としてのペンに失礼だ。

ひとまず宅急便の伝票記入用ペンとして、
つきあっていこうと考えている。

万年筆の太字の書き味も魅惑的だが、
それはボールペンでも言えることだった。 



□編集後記

 一体何本のペンを持てば
 私は気が済むのか。

 最近、そんなことを考えてしまいます。
 今では数百本のペンを所有しています。
 最近憧れるのは
 数本だけ所有してとことんそれらを使うというスタイル。

 数本だけ所有ということなら
 若い頃の私
 つまり、まだペンをたくさん持っていなかった頃に
 すでに経験していることです。

 でも、ちょっと違うです
 色々なペンを試してきて、その結果行き着いた数本。

 同じ数本でも
 ちょっと違うんですよね。

 今持っているペンを処分するなりして
 数本にすることもできますが
 なかなか手放すのが難しいのです。
 だから憧れるのでしょうね。。

 

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