文具で楽しいひととき

■pen-info「チョイ消しに」

カテゴリー: 2018年07月10日

 
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        文具ウェブマガジン 
     
    「pen-info_文具で楽しいひととき」
            
               410 (2018.07.10) 

       「チョイ消しに」

        トンボ鉛筆
        MONO one など
  
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普段からよく使っている筆記具、シャープペン。 

手帳用には0.5mm、スケッチブックで考える時は
0.7mmもしくは0.9mmという具合にシーンごとに使い分けている。

ある時フト気づいた。シャープペンは色々と使い分けているのに、
それを消す消しゴムは基本一種類だけではないかと。
その状況が我ながらアンバランスに感じた。

今使っている消しゴムは、シードの「レーダー」の小さいタイプS-60。
芯の太さを使い分けて、ある時は細かく書いたり、
またある時は少し太く大きく書いているのに、
それを消す消しゴムは一つでいいのだろうか。

厳密に言うと、もう一つ使っている。
シャープペンのノックボタンを外すと付いている小さな消しゴムだ。
手帳の予定を変更する時などによく使っている。
ただ、どちらかというとこれは緊急用という位置づけ。
そもそも消し心地もあんまりよくない。

チョイ消しということにもちゃんと向き合い、
それ専用の消しゴムを使うべきではないかと思うようになった。 


■ スリムさと消し心地のバランスがいい 

チョイ消しシーンで今、一番よく使っているのがトンボ鉛筆の「MONO one」だ。
すっかり気に入って自宅の書斎と事務所のツールボックスにも入れて日々使っている。

スリムな消しゴムと一口に言っても選択肢は驚くほどたくさんある。
いくつか試してみたが、
私にはこの「MONO one」が一番しっくりときた。

スリムさという点では、これよりももっと細いものはいくらでもある。
細ければエライかと言えば、私の場合はそう考えていない。
私が追求したのは消し心地だ。

この「MONO one」は消し心地がスムーズでいいのだ。
私にとって理想となる消し心地というのは、
いつもよく使っている四角い消しゴムだ。
あのほどよい弾力とスムースさが私の消し心地スタンダード。

細いものだと、しなりすぎないようにするためだと思うが、
硬く仕上げられていて、
どうしても消し心地も硬くなりがちだった。
それはどうしても私には馴染めなかった。

「MONO one」は、ほどほどのスリムさと
消し心地というバランスがちょうどよかった。
ノートにアイデアを書いていて一文字だけ消すという時、
この「MONO one」だと快適に消していける。 


■ 手帳の時間変更に 

「MONO one」ほどではないが、最近使い始めているのが、
ぺんてるの「クリックイレーザー」。

台湾の文具友達タイガー・シェンさんが、この消しゴムを絶賛していた。
タイガーさんは四角い消しゴムは一切使わず、
この「クリックイレーザー」だけで通しているという話を聞き、
そんなにいいものなのかと気になり使い始めた。 

シャープペンのグラフ1000を思わせるマットブラックなホルダー。
クリックというようにスライダーを動かすと結構盛大にカチカチといい音がする。

これは手帳のチョイ消しに最適。

私はマンスリー手帳を使っている。
限られた1日のマス目にいくつもの予定を書きこんでいく。
アポイントが1日に3件くらい集中すると、
おのずと一つ一つはより細かく書かねばならない。
その予定が急遽時間変更になることがある。

そうしたチョイ消しにいい。

薄さわずか3mmほどの平べったい消しゴムなので、
その細いところでゴシゴシとこすれば他の予定を消すことなく
狙い打ちして消していける。
しかも、私好みのスムースな消し心地だ。

手帳だけでなく、スケッチブックに商品企画のスケッチを描いた時なんかも、
それこそ一本の線だけを消すなんていうのもお手のものだ。 

* 

こうしたチョイ消し消しゴムを日々の仕事で使うようになって気付いたことがある。

それは消しゴムの握り心地がずっと同じであるということなのだ。
四角い消しゴムは使い込んでいくと当然小さくなり、
握り心地は徐々に変わっていってしまう。
それはそれで使っているという実感がわいていいものではある。
しかし、使い心地が変わるのは少しばかり気になる。

そもそも消しゴムの最後とはいつのタイミングなのだろうか。
鉛筆のように専用の補助軸でもあれば、
短くなっても安定した握り心地にもなる。
しかし、消しゴムにはそうしたものはない。

その点でチョイ消し消しゴムは最初からホルダー(補助軸)が備わっている。
だから、ずっと同じ握り心地が楽しめるのだ。 



□編集後記

 最近、ヨーロッパ古着にちょっとはまっています。
 事務所の近くにそうした古着を扱った店があり、
 通っているうちに買うようになりました。

 パリやドイツの古着です。
 学生時代はアメリカの古着をよく着ていましたが
 ヨーロッパのものはまた違った魅力があります。

 ワークウエアなど、鮮やかなブルーで
 それこそロイヤルブルーみたいでいい感じです。


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