オーナーシェフ&料理人ガイド 湘南・鎌倉

シェフコミ 781■小町「銀座 篝(かがり)鎌倉」

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♪ ミシュランに載ったSOBAの店が小町通りの路地裏に vol00781


                         
■■シェフコミ ~オーナーシェフ&料理人ガイド 湘南・鎌倉~■■

                                 2019.3.22

 
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----【目次】----------------------------------------------------
 
 
・勝手に選ぶ「湘南・鎌倉のミシュランに載ったSOBAの店が小町通りの路地裏に」
 ~ 和風の趣の店内で、上品な『鶏白湯』スープのラーメンを味わう ~
・浄明寺、500匹の猫のいる?隠れ家カフェ
 ~  土木図面に向かう猫を見て、きんつばとコーヒーを楽しむ ~
・あとがき
 
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鎌倉小町通りから、『東洋食肉店』と『源吉兆庵』の間の路地を入った
ところに、いくつかのテナントが入った3階建てのビルがあります。

いつの間にか、その一階がリフォームされて、ちょっと和風の趣のある
外見になっていました。


そのときは、まだ開店していませんでしたが、看板には『銀座 篝 S
OBA』とあります。




「小町通りの路地にそば屋が出来るんだね。」

「ああ、あそこはラーメンですよ。」


若宮大路の和食店『馳走かねこ』の金子さんに聞くと、そう言われてし
まいました。


ミシュランも取った有名店だそうです。



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●小町「銀座 篝 鎌倉(かがり)」(鶏白湯)
   電話 0467-39-5567
   住所 鎌倉市小町2-10-7ストロール鎌倉 1F
   営業時間 10:30~21:00(LO20:30)
   定休日  月曜日
     
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しばらくして、またその店の前を通ると、店はすでにオープンしていた。

昼前だったが、行列が出来ているようでもないので入ってみることにす
る。



店頭には、開店祝いの胡蝶蘭が店の前に並んでいる。

入口の一番近くの花の名札には『みのもんた』とあった。



この建物『ストロール鎌倉』は、『みのもんた』こと御法川法男氏の会
社のビルだと聞いたことがある。



外からは見えない木のドアを開けかけると、中の女性スタッフが手伝っ
てくれた。

正面に現れたのは厨房とその前の10席余りのカウンター席。


L字になっているが、Lの長い方はわずかにR状になっている。



Lの短い方にいた年配の夫婦が帰りかけていた。


Lの長い方には1人の女性客と中年の夫婦が座っている。


とりあえずその真ん中に荷物を置いて、帰りかけの夫婦の席が空くのを
を待っていると、後から来た男性客がさらっと座ってしまった。



仕方なくコートをハンガーにかけ、真ん中の席に座る。


席の前にもメニューがあったが、ここは最初に会計をするシステムにな
っているとのこと。



カウンター席から入口のレジに戻る。


ここにもメニューがあった。


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鶏白湯 SOBA       1000円
鶏白湯 醤油SOBA     1000円
鶏白湯 SOBA トリュフ  1280円 
鶏白湯 醤油SOBA トリュフ1280円
特製 鶏白湯 SOBA    1300円
特製 鶏白湯 醤油SOBA  1300円

鶏白湯 宇治抹茶SOBA   1100円
鶏白湯 鶏とポルチーニ茸の醤油つけSOBA 1000円


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「基本はやっぱり一番上?」

「そうですね。」


一番上の『鶏白湯 SOBA』を頼んだ。



席に戻って注文を待つ。

現在のスタッフは3名、貫禄のある料理長?と女性スタッフが2名。


カウンターの他にもテーブル席があるようだが、ここからは見えない。




カウンターの前に食べ方が書いてあった。


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美味しい食べ方

鶏白湯 SOBA 
そのままお召し上がり頂き、途中から『国産生姜』『有機玄米酢』
『黒七味』を少しずつ入れながら味を変えながらお召し上がりください。
『フライドオニオン』はお好みのタイミングで入れて下さい。

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美味しい食べ方のもう1つは『鶏白湯とポルチーニ茸の醤油つけSOB
A』

これは、そのまま食べた後、『柚子胡椒・山葵』を後から入れるとある。



なかなか細かい。





『鶏白湯そば』が運ばれた。

第一印象は・・・・・カラフルだ!!


ポタージュスープのような白さの『鶏白湯』の中に、黄色いカボチャや
ヤングコーン、トマトと紅芯大根などの赤、パクチーの緑などが入って
いる。


淡い色の鶏チャーシューはスープの中に溶け込んでいた。

なるほど、女性に受けていると言うのがわかった。





「フライドオニオンと生姜になります。お好みでお使いください。」




もう一度『美味しい食べ方』を見る。

まずは何も入れずにとあった。


スープを一口、すくって飲む。


まったりと濃厚でマイルドな味だ。



次に鶏チャーシューとスープに隠れていた麺に向かう。

細めの麺に濃厚なスープが絡む。


コクのある白湯スープと淡白な鶏むね肉の組合せもいい。


さっぱりしたトマトやダイコンとほんのり甘いカボチャ。

パクチーの香りも混じる。





『美味しい食べ方』の次の指示は、途中から『国産生姜』『有機玄米酢
』『黒七味』を少しずつ入れながらとなっている。


小さな皿に乗ったおろし生姜と、目の前にセットされていた『有機玄米
酢』を丼に入れた。


濃厚なコラーゲンの味が少しさっぱり系に近づいた。




半分ほど食べて、今度は残った課題を全部入れてみる。


『黒七味』と『フライドオニオン』だ。


芳ばしさと深みのある刺激の黒七味で味を締める。




食事を終わって、下の荷物置きからカバンを取り出すと、女性スタッフ
が、ハンガーからコートをはずし着せかけてくれる。





帰り際に料理長に声をかけた。


「この白湯は鶏だけですか?」

「はい。鶏しか使ってません。」


「そうなんだ。ごちそうさま、美味しかったです。」

「有難うございました。」


パンフレットなどを見ると、2016年と2017年にミシュランに掲
出されたとある。


ラーメンには詳しくないが、抹茶やポルチーニ茸などの新しい食材も含
め、ラーメン界に新しい風を起こしている店の1つのようだ。


まだまだ面白いラーメンが出来そうだ。






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★ 浄明寺、500匹の猫のいる?隠れ家カフェ ★ 
 


~  土木図面に向かう猫を見て、きんつばとコーヒーを味わう ~




お正月も過ぎ、2月も終わりに近くなってしまいました。


年明けてからどころか、もう何か月も『ラストワルツ』に行っていない
ような気がします。



薄曇りの中、浄明寺の『ラストワルツ』に向かいます。

律儀な『ラストワルツ』には決まった休み以外に不定休はありません。





長いエントランスを進み玄関の前に来ました。

ここは靴を脱がずに上がる方式です。



厨房から奥さんが出てきます。


「こんにちは。」

挨拶をしていつもの席に向かいました。


「今日はずいぶん暖かですね。」

「そうですね。今、玄関の横の枝垂れ梅を見てきたんですが、満開です
ね。」


「ええ、今年は枝の切り方がよかったせいか、ここ数年で一番きれいで
す。」


年に数回訪れるのですが、満開のタイミングに出会うことはあまりあり
ませんでした。






「いつもと同じですけど。」

奥さんが小さなメニューを置きます。


「今日はきんつばとコーヒーでお願いします。」


ここのメニューは開店時から不変です。

飲み物はコーヒーとジンジャーエール、お菓子はきんつばとあんぱんだ
けで、夏場はきんつばが水ようかんになります。


奥さんが厨房に戻りました。


いつもこのタイミングで左右の棚を点検し、新しく出来た猫の人形を探
します。


棚は月ごとに分かれていて、現在の季節の棚に新しい猫が追加されてい
たのですが、残りのスペースが少なくなってきてからは、置く場所がラ
ンダムになってきて、新しい猫の判別が難しくなっています。



はっきりと見付けられないうちに、奥さんがコーヒーときんつばを運ん
できました。


「わかりましたか?」

「いや、難しいです。」

「ゆっくり探してみてください。」


奥さんが厨房に下がります。


探すのはコーヒーを飲んでからにしました。


メニューも、休みも変わらないというコンセプトの店に、1つだけ変わ
ったものを見つけます。


奥さんが戻ったときに声をかけました。


「きんつば、切ってあるんですね。」

「切った方が食べやすいかと思って。」


今までは、丸ごと出てきたものをそのまま手で食べていたのですが、今
日は2つに切ったものが交差して乗っていました。

横には爪楊枝もついています。


ほんのり温かい、きんつばの半分を楊枝でいただきます。




1杯目のコーヒーを飲んで新しく出来た猫を探し始めました。


30分ほど探したのですが大体の見当をつけたのは1匹だけでした。


残りのきんつばを食べ、ポットのコーヒーがなくなったところで会計に
向かいました。


支払ったあとで、奥さんが言います。


「わかりました?」

「1つは大体。あの図面を引いているやつですよね。」

「そうです。」


猫は大きな製図板に真剣な表情で向かっています。



「ずいぶんリアルな図面ですね。」

「まあ、そういう仕事をしているので。」


一度も会ってはいませんが、オーナーは建築関係の仕事とのことです。

本物の図面を縮小コピーで小さくしてあるそうです。


「あとは・・・?」

「これはご覧になってますか?」

奥さんが示したのは夏の棚でした。


「カブトムシですね。」

猫が持った小枝には小さなカブトムシがいます。


夏のエリアはやはり捜索が雑でした。


最近はずっと本業が忙しく制作数は減っているようです。



玄関を出て、もう一度満開の枝垂れ梅を見てから金沢街道と並行する『
田楽辻子』の道に向かいました。






 『Cafe LASTWALTS』

  鎌倉市浄明寺1-2-31
  TEL   0467-39-6752
  営業時間  9:00~17:00
  定休日   月曜日(祝日の際は営業)

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□□あとがき□□


アマゾンで買った商品が届きません。

まあそのうち届くと思いましたが、念のためアマゾンの配送履歴を見る
とお届け済みになっていました。


配送履歴には配送業者の社名はあっても問合せ電話番号はありません。

ネットで調べて電話しました。



伝票番号を告げます。

「お届け済みになっていますね。」

「うちは誰も受け取ってませんが。」


家内にも確認します。


「サインも貰ってます。」

「・・・・。」

「どんな方にお渡ししたか配送の者に確認してみます。少しお待ちくだ
さい。」


10分くらいで折り返しの電話がきました。

「すみません。ご近所のお名前が同じお宅に間違えて配送してしまった
ようです。」



その間、頭をよぎったのは・・・・。

もしかして認知症?

私か家内か?


最近ちょっと自信がなくなっています。

まあ、とりあえず今回は無事だったようですが・・・。





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●発行 シェフコミ おいしいシェフを応援する会 事務局
 
 Email: info@chefcomi.net

 
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発行周期:  ほぼ 週刊 最新号:  2019/03/22 部数:  1,110部

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