仕事の課外授業-成果を上げるための能力 講義

仕事の課外授業-800「心の成長こそ」







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 ◇◆  仕事の課外授業(講義23) ◆◇ 
   
       道をひらく

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〔1〕(vol.800)「心の成長こそ」

〔2〕 今週の「人生好転メールマガジン」
   

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〔1〕(vol.800)「心の成長こそ」

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♪♪ キ~ンコ~ンカ~ンコ~~~~ン ♪


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「心の成長こそ」


 人間の肉体の成長というものは、
 ある時期が来ると自然に止まってしまう
 ものであろう。

 しかし、心の働きだけは、その人の心がけ
 次第でいくらでも伸びてゆくものだと思う。

 そういう心の面から見るならば、
 いくら年が若くても、

 心の働きが鈍ってしまったような人は、
 もう老人と何の変わりもない。

 けれども反対に、
 どれほど年をとっても、

 月日とともにますます心がはつらつとして
 豊かな判断力を備え、

 あふれるような希望にみちて
 精神が躍動していたならば、

 その人は常に若く、
 それなりに伸びてゆくと思うのである。

 そういった心の成長こそが、人間としての
 ほんとうの成長だとはいえまいか。


       (『思うまま』松下幸之助)
     

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昨年「還暦」を迎え、

 「老」という字が
 急に身近なものになりました。

とはいえ、

 変に「老けてしまわない」ように

気をつけたいと思います。


さて、今日の言葉を読んで、
すぐに思い浮かんだのが、

 サミュエル・ウルマンの『青春』の詩

です。

幸之助さんは、

 この詩の愛好者としても有名で、
 草分けのひとりと言われています。

 この詩を書いた紙を財布に入れて持ち歩き
 毎日読んでおられたとも聞きます。

少し長いですが、紹介しますと、


 青春とは人生の或る期間を言うのではなく
 心の様相を言うのだ。
 
 優れた創造力、逞しき意志、
 炎ゆる情熱、怯懦を却ける勇猛心、

 安易を振り捨てる冒険心、
 こういう様相を青春と言うのだ。 

 年を重ねただけで人は老いない。
 理想を失う時に初めて老いがくる。
 
 歳月は皮膚のしわを増すが、
 情熱を失う時に精神はしぼむ。
 
 苦悶や、狐疑や、不安、恐怖、失望、
 
 こう言うものこそ恰も長年月の如く
 人を老いさせ、
 
 精気ある魂をも芥に帰せしめてしまう。 

 年は七十であろうと、十六であろうと、
 その胸中に抱き得るものは何か。 

 曰く驚異への愛慕心、
 空にきらめく星辰、
 
 その輝きにも似たる事物や思想に対する
 欽仰、事に処する剛毅な挑戦、

 小児の如く求めて止まぬ探求心、
 人生への歓喜と興味。
 
  
 人は信念と共に若く 疑惑と共に老ゆる。 
 人は自信と共に若く 失望と共に老ゆる。 
 希望ある限り若く 失望と共に老い朽ちる。 


 大地より、神より、人より、
 美と喜悦、勇気と壮大、

 そして 偉力の霊感を受ける限り
 人の若さは失われない。
 
 これらの霊感が絶え、
 悲嘆の白雪が人の心の奥までも蔽いつくし、
  
 皮肉の厚氷がこれを固くとざすに至れば、

 この時にこそ 人は全くに老いて
 神の憐れみを乞うる他はなくなる。 


もう少し現代語的な訳もありますが、
私は、この「松永安左エ門の訳」が好きです。

この詩には、
大きな力(パワー)を感じます。 

 年を重ねただけで人は老いない。
 理想を失う時に初めて老いがくる。

 人は信念と共に若く 疑惑と共に老ゆる。 
 人は自信と共に若く 失望と共に老ゆる。 
 希望ある限り若く 失望と共に老い朽ちる。 

この言葉を繰り返すだけでも、

 「元気」と「若さ」を取り戻せそうです。


そして、今日の言葉を読んで、
もうひとつ思い浮かんだのが、

 佐藤一斎の『言志四録』にある
 「三学戒」と言われるもの

です。

 少くして学べば、
 則ち壮にして為すことあり

 壮にして学べば、
 則ち老いて衰えず

 老いて学べば、
 則ち死して朽ちず

お聞きになったことがある方は多いでしょう。

私は、最初にこの文を見たとき、

 「死して朽ちず」

という表現の迫力に驚いたことを覚えています。

私自身は、

 あまり「若く」しては学ばなかったので、
 「壮」になってから必死で学びました。

既に、

 髪はかなり白くなり、
 近くのものが見えなくなり、

 とっさに思い出すことは、
 ほぼ不可能で、

 身体の無理は、
 利かなくなってきました。

しかし、

 「壮にして学べば、
  則ち老いて衰えず」

というのは、少しわかる感じがしています。

今から、

 もう一度、「古典」を学び直そう

という気概はあります。

できれば、

 「老いて学べば、
  則ち死して朽ちず」

という域までいきたいものです。


心の面から言っても、

 「信念」というよりは「頑固」で、
 「自信」など、元からありません。

しかし、

 「疑惑」と「失望」もありません。

どんな現実を見せられようとも、

 常に「未来は明るい」と信じています。

 「疑う」よりは「信じる」方を取りたい

と思っています。


 「心は成長しているか?!」

と問われると、

 「しているような、していないような」

という感じですが、

 「受け入れる力」は、
 ちょっとついてきたたかな?!

と思っています。

経験から言うと、

 「希望」は「信じる」ところにある

と感じています。

それは、

 この世の「豊かさ」を信じること

であり、

 心の「ほんとうの力」を信じること

でもあるでしょう。

これからも、飽くことなく

 「真理」を探求し続けていきたい

と思います。

そして、そのような生き様自体が、

 「ひとつの希望になる」

ことを願っています。



♪ キ~ンコ~ンカ~ンコ~~~~~ン ♪♪


 今回も、お読みいただき
 ありがとうございました。


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