仕事の課外授業-成果を上げるための能力 講義

仕事の課外授業-785「自分と他人」






メルマガ『人生好転』
 ⇒ http://jinsei-koten.jimdo.com/

*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=

 ◇◆  仕事の課外授業(講義23) ◆◇ 
   
       道をひらく

=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*


〔1〕(vol.785)「自分と他人」

〔2〕「ちとえ藤堂塾」のご案内

〔3〕 今週の「人生好転メールマガジン」
   

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

〔1〕(vol.785)「自分と他人」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━



♪♪ キ~ンコ~ンカ~ンコ~~~~ン ♪


========================================


「自分と他人」


 もみじの手に
 澄んだひとみのかわいいわが子。
 
 そのかわいいところは
 みんな自分に似ているように思えて、

 わが子が笑えば自分も笑い、
 舌を出せば舌を出し、

 顔をしかめれば
 思わずこちらもヒョットコ面。

 まさにわが分身。
 時のたつのも忘れてしまう。

 それもやがては成長する。

 そして、
 一人の人間としての芽生えのなかで、

 親の意にそぐわぬふるまいが
 はじまってくる。

 何とまあ聞きわけのないこの子と
 憎らしくもすら思うけれども、

 よく考えてみれば、そのガンコなところも
 みな自分に似ているように思えて、

 文句を言いながらも、
 そこにわが影を見る思い。

 親子だけではない。
 他人とても同じこと。

 他人も人間。
 神でもなければ鬼でもない。

 同じ人間ならば、
 他人もわが分身、わが影。

 そのすぐれたところはわが内にもあり、
 その劣れるところもまたわが内にある。

 時に口ゲンカをしながらも、
 親子に切って切れぬ情愛があるように、

 時にきびしくその非を責めつつも、
 切って切れぬ人間としての情愛を

 自他のなかで抱きつづけたい。

 他人は他人ではない。
 他人も自分である。


    (『続・道をひらく』松下幸之助)
     

======================================== 
 

多くの方が、

 子どもができれば「親ばか」になり、
 反抗期には手がつけられず、

 やがて、距離を置かれる寂しさを味わう

というような経験をしているかもしれません。

後は、

 自分の「介護」の時に、
 優しいわが子に戻ってくれる

ことを望んでいるという人もいるでしょう。

いろんなことがある家族人生ですが、

 親子は、何だかんだと言いながら、
 ほんとうによく似てきます。

実際、自分の子どものなかに

 「自分の影」を感じて驚くこと

もあれば、

いつの間にか、亡くなった親に、

 「そっくりな自分」を見つけて驚くこと

もあります。

それが、「あまり好きでなかったところ」
だったりすると、

 つい、苦笑いしてしまいます。

また、

 「夫婦もよく似る」と言いますが

それも実感するケースはよくあります。


さらには、幸之助さんの仰っているように、

 「他人と似てくる」

というケースも結構あります。

 職場の上司と話し方が似ている部下

も見かけますし、

何より、

 自分が上司の口癖を真似ていたりする

こともあって、

 そこもまた苦笑いです。

そう思うと、

 「縁の不思議」

をあちらこちらで感じます。


「縁がある」というのは、

 離れたいのに離れられない「腐れ縁」

みたいなものもありますが、

そこには、

 多少のことでは「縁は切れない」

という、

 「安心感」もあったりします。

その「安心感」からか、

 つい、きつい言い方をしたりしますが、

その後、

 悪い感情を引きずらずに付き合える

ところを見ると、やはり

 「他生の縁が今生でも続いているのかな」

と思ったりもします。


また、よく、

 他人は「写し鏡」である

と言われることもあります。

 「他人のなか」に「自分の姿」を見る

ということです。

実は、

 「自分にないもの」は
 他人のなかにも見えない

と言われます。

すなわち、

 「この人は素晴らしいな」

と思えば、

 「同じ要素は、自分にもある」

ということであり、

逆に、

 「この性格は何とかしてよ!」

と言いたいときも、

 「同じ要素が、自分にもある」

ということです。

これは、ある意味、

 「自分の姿を見せてくれている」

わけです。

 「あなたにもこんな面があるよ」と、

 わざわざ誇張して
 教えてくれていたりするようです。

そういう意味では、

「人間関係」とは、

 「自分を知る」方法でもある

のでしょう。

 「おたがいさま」という言葉

もありますが、

 その関係は、結構、深いようです。

幸之助さんのように、

 「他人も自分である」

とは、なかなか悟れませんが、

実際、

 「他人」というよりは、
 「自分の分身」に近い存在

なのかもしれません。


「人間関係」には、いろんな面があり、 
悩みや苦しみも、そこに生まれますが、

 「本来、バラバラな人」が
 懸命に努力して一緒に生きている

のか、

 「本来、分身のような縁のある人」が
 他人を装って付き合ってくれている

のか、

 自分は、いったい
 どのような「前提」で付き合っているか?!

 というところを考え直してみる

必要があるかもしれません。

 
 「縁の仕組みと、その不思議」

をもう少し探求するとともに、

 「その縁を生かし合う」という発想で
 より深く付き合ってみたいものです。



♪ キ~ンコ~ンカ~ンコ~~~~~ン ♪♪


 今回もお読みいただき、
 ありがとうございました。 


━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

〔2〕「ちとえ藤堂塾」のご案内

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━


次回の「ちとえ藤堂塾」は、

 (東京)10月21日(日)13時~

 (大阪)10月28日(日)13時~

 (テーマ)人生を再設計する

   時代が変わった今、
   「生き方」そのものを見直す必要が
   出てきました。

   これからは、いったい、
   どんな人生設計をすればいいか?!
   どのような人生戦略が必要か?!

   今回お薦めするのは、

   「自分にとって最も大事なものを
    握った生き方」であり、

   「自分に対するメッセージを
    素直に取り入れた生き方」です。

   これから大事になるのは、
   「自分らしい豊かさ」です!


 ※ 詳細&お申し込みは
 ⇒ http://www.chitoe.com/jyuku.html 


━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

〔3〕 今週の「人生好転メルマガ」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━    

「人生好転メルマガ」を毎朝お届け
しています。
        
ぜひ、こちらも登録していただき、
毎日のセルフチェックにご活用ください!
 ⇒ http://jinsei-koten.jimdo.com/
                (無料)

第1498号 気になったまま

 「気になったまま」
 ということ自体が負担である。
  
第1499号 荷物を下ろす

 「気になること」の「優先順位」を
 前に持ってくるだけで、生き方が変わる。

第1500号 もうひとつのメッセージ

 繰り返し出てくる「思い」には、
 何らかのメッセージがある。

第1501号 違和感を大切に

 せっかく気づいた「違和感」を、
 無視したり、見逃したりしていると、
 その感性は、どんどん鈍っていく。  

本日「第1502号」を配信いたします。


こちらも、ぜひ登録していただき(無料)
毎日のセルフチェックにご活用ください!
 ⇒ http://jinsei-koten.jimdo.com/


━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━  
発行者:ちとえ藤堂塾 
         http://www.chitoe.com/  
                   todo-juku@chitoe.com 
────────────────────
発行責任者:藤堂昌恒 
   http://www.chitoe.com/profile.html  
────────────────────
『まぐまぐ』 http://www.mag2.com/を
利用して発行しています。

配信中止はこちら
  http://www.mag2.com/m/0000115103.htm
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━






仕事の課外授業-成果を上げるための能力 講義

発行周期: 週刊 最新号:  2018/12/07 部数:  3,979部

ついでに読みたい

仕事の課外授業-成果を上げるための能力 講義

発行周期:  週刊 最新号:  2018/12/07 部数:  3,979部

他のメルマガを読む