仕事の課外授業-成果を上げるための能力 講義

仕事の課外授業-773「熱心であること」


カテゴリー: 2018年06月29日





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 ◇◆  仕事の課外授業(講義23) ◆◇ 
   
       道をひらく

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〔1〕(vol.773)「熱心であること」

〔2〕「ちとえ藤堂塾」のご案内

〔3〕 今週の「人生好転メールマガジン」
   

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〔1〕(vol.773)「熱心であること」

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♪♪ キ~ンコ~ンカ~ンコ~~~~ン ♪


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「熱心であること」

 
 チャンスをつかめと言っても、
 ふつう程度の努力をしているだけでは、

 チャンスをチャンスとして
 見きわめられない。

 やはり熱心であること。
 熱心な上に熱心であること。

 その熱心さがチャンスを見分ける眼を
 養っていくのである。

 アイデアを生むと言っても、
 口先だけでは生まれない。

 これもやはり熱心であること。

 寝てもさめても一事に没頭するほどの 
 熱心さから、

 思いもかけぬよき知恵が授かる。

 アイデアは、人間の熱意、
 熱心に対する神の報奨である。

 どんなに賢く生まれついたと言っても、
 熱心さがなかったら、

 その賢さが賢さとして、
 自他ともの恵みにはならない。

 賢いと言い愚かと言っても、
 人間におけるそのちがいは、

 神の眼から見ればタカが知れている。

 それよりも熱心であること。
 何ごとにも熱心であること。

 誰よりも熱心であること。

 熱心から生まれる賢さが、
 自他ともに真の幸せを生むのである。

 熱心は、人間に与えられた
 大事な宝である。

 そして、この宝は、 
 誰にでも与えられているのである。


    (『続・道をひらく』松下幸之助)
     

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この「熱心」「熱意」という言葉も、

私のなかでは、

 幸之助さんの代名詞のひとつです。


しかし、

この「熱心」「熱意」というのは、

 なかなか自分ではわかりません。

自分は、

 「どれくらい熱心か?!」
 「どれくらい熱意があるか?!」

と問うてみても、

 「まったくの怠け者」

という感じしかしません。

しかし、他人を見ると、

 「あの人は、熱心だなー」

と感心する人がたくさんいます。

 「どこからあんなエネルギーが
 出てくるのだろう?」

と不思議に思いますが、

 そのエネルギーは
 決して、涸れることがありません。

「倒れてしまわないだろうか?!」
と心配になるくらいですが、

 そういう人ほど元気です。


 「寝ても覚めても」

という言葉通り、

あるいは、

 「一途に」「一所懸命に」
 「一心不乱に」集中しています。

さらには、

 「不惜身命!?」

というか、

 元より、自分の命のことなど考えていない

という感じの人もいます。


 「何をもって熱心というか?!」

は、分かりませんが、

 「熱心であること」は分かります。

よく「熱意」は

 「窯の温度」に例えられますが、

確かに、

 「低い温度」では、
 きちんと焼き上がりません。

 「焼き上がりの違い」は明瞭です。
 

一方、常に「安全策」をとって、

 「あまり無理すると明日が大変だから」

という人もいますが、そういう人は、

 「熱意」があるようには見えません。

幸之助さんは、「熱意の程度」を

 「尋常一様の熱意」ではあかん!

と仰っています。

 「体ごとの熱意でないと」

あるいは、

 「誰にも負けない熱意でないと」

「熱意」とは呼べないのでしょう。

これは、

 「努力」という言葉に似ています。

みんな「努力」はします。

 「怠け者でも努力する」

という表現がありますが、それは、

 「努力している」とは言えないのでしょう。


また、幸之助さんは、

 「賢愚の差と言えども、
  神の眼から見ればタカが知れている」

と仰っています。

たとえば、

 地面の「蟻」を見てみると、
 いろいろな蟻がいます。

 蟻にも、「賢愚の差」があって、
 「要領のいい蟻」もいるのかもしれません。

しかし、そんなことより、

 一所懸命に働いているかどうか

の方が気になります。

そして、

 熱心な蟻には、
 存分に砂糖でもあげたいと思うでしょう。

 「神の眼から(人を)見る」

というのは、そんな感じでしょうか?!

確かに、

 要領がいいだけの蟻は
 応援してあげようという気になりません。

その辺は、

 「しっかり見られている」

と思ってもいいでしょう。


さらに、幸之助さんは、

 「熱心」は「与えられた宝」である

とも仰っています。

たとえば、人間には、

 「正直さ」や「誠実さ」

あるいは、

 「思いやり」や「優しさ」

というものが備わっています。

これらは、

 「徳目」と言われるものですが、

確かに、

 「与えられている」

といってもいいでしょう。

しかし、

 その「発揮の仕方」はそれぞれです。

 「存分に発揮している人」もいれば、
 「そうでない人」もいます。

結局、「使わない」のであれば

 「宝の持ち腐れ」です。

ただ、「使う」と言っても、

 「財布からお金を出す」

ようにはいきません。

そこには、

 「努力」が要ります。
 「精進」が要ります。

 「心」というか「欲」のコントロール

が必要です。

それは、また、

 「自分との闘い」でもあります。

 「自分の怠け心」や
 「自己中心的な欲」との戦いです。

「熱心」も同じでしょう。

 「徳目」として、
 誰にも備わっているもの

であったとしても、

 自分との戦いに勝って発揮しなければ
 「宝」とは呼べない

でしょう。

 「持っているだけで幸福な宝」

ではなく、

 「使うことで幸せが増すという宝」

この辺りに、

 「人間に秘められた魅力」

というものがあるのかもしれません。


♪ キ~ンコ~ンカ~ンコ~~~~~ン ♪♪


 今回もお読みいただき、
 ありがとうございました。 


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次回の「ちとえ藤堂塾」は、


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 その結果、
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 また、このまま「仕事に追われ」ている
 ばかりでは「自分の人生」が後手になる
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