仕事の課外授業-成果を上げるための能力 講義

仕事の課外授業-772「のりうつる」


カテゴリー: 2018年06月22日





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 ◇◆  仕事の課外授業(講義23) ◆◇ 
   
       道をひらく

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〔1〕(vol.772)「のりうつる」

〔2〕「ちとえ藤堂塾」のご案内

〔3〕 今週の「人生好転メールマガジン」
   

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〔1〕(vol.772)「のりうつる」

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♪♪ キ~ンコ~ンカ~ンコ~~~~ン ♪


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「のりうつる」

 
 自分ひとりでできる仕事などというものは
 この世の中には全くないと言ってもよいで
 あろう。

 みんな何らかの形で、
 人の助けをかりているのである。

 その助けが、
 直接眼に見える場合もあろうし、

 また眼に見えず意識をしないことも
 あるかもしれない。

 それでも、自分のこの仕事は、人の助け
 なくしては、一日も進みえないのである。

 だからこそ、常に感謝の気持ちをもって、
 進んで人の協力を求め、

 自分のためにも、世の人のためにも役立つ、
 よりよき仕事を進めたいのである。

 もっとも、ただジッと待っていただけでは、
 人の協力は得られない。
 
 たえず自分をムチうって、貧しいなりにも 
 自分の力を精いっぱい出し切って、

 その自分の力が、相手の人にのりうつる
 ぐらいの迫力ある働きをしたいのである。

 のりうつるのは、
 何も神秘な霊の話だけではない。

 真剣な働きを通じて、
 自分の力もまた相手にのりうつり、

 そこに人の真の協力が得られる
 と思うのである。


    (『続・道をひらく』松下幸之助)
     

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確かに、

 「自分ひとりでできる仕事」などと
 いうものはこの世の中には全くない。

 みんな何らかの形で、
 人の助けをかりている。

というのは、真実でしょう。

しかし、

 ほんとうにそう思って、
 みんな仕事をしているでしょうか。

実際には、

 「自分の仕事」に忙しく、
 人の仕事を手伝う余裕などなかったり、

逆に、
」
 「手伝ってほしい」と言っていては、
 人事評価が落ちると思っていたりする

のではないでしょうか。

最初から、いわゆる

 「分業」で仕事をすることを覚えると、

 「他の部署」とのコミュニケーションが
 成り立たなかったりすることも多い

ようです。


「みんなで仕事をする」というときには、

 「二つの視点」があります。

ひとつは、

 本来「別々」だから
 お互い手伝うかたちで協力する。

という考え方。

そして、もうひとつは、

 本来「ひとつ」なのだから、
 最初から助け合って一緒にやる。

という考え方です。

これは、

 「根本的な考え方」の違いです。

そもそも、「手伝う」という発想は、

 相手が「主(メイン)」で、
 自分は「従(サブ)」というスタンスです。

 本来「相手の仕事」であり、
 「相手がやるべき仕事」なのです。

一方、「一緒にやる」というのは、

 「誰の仕事」ということはなく、
 最初から「みんなでやる」のです。

たとえば、「部屋の掃除をする」のに、

 天井、壁、窓、床などと分割し、
 各自の担当を決めてやるのか、

 分担など決めずに、できていないところを
 手の空いた人がやるのか

 という感じの違い

と言ってもいいでしょうか。

前者だと、

 自分の担当箇所が終われば、
 みんなが終わるのを待つことになる

でしょう。

あるいは、

 「まだのところを手伝え」などと
 言われると、

 「早い、遅い」が問題になって、

 手伝う方は「貸し」で、
 手伝ってもらう方は「借り」

という感覚になるかもしれません。

しかし、後者だと、

 手が空けば、
 できていないところをやるだけです。

 「スピード」など問題になりませんし、
 「貸し借り」など発生しません。


「責任感」という意味では、

 「自分の仕事」という感覚は大事

でしょう。

しかし、「協力」という視点では、

 「これは本来誰の仕事」
 という「区分」が、邪魔になります。

そうなると、

 気軽に「助けて」「手伝って」と
 言えませんし、

逆に、

 自分だけ「手伝う」のは気が引ける

ということにもなりかねません。

ただ、

 最初から「一緒にやる」というときでも、

 明らかにサボったりする人がいると、
 「分担を決めてほしい」と思う

かもしれません。

結局、人が、人を助けようと思うのは、

 「手が早いか遅いか」

というようなことではなく、

 「一所懸命にやっているかどうか?!」

というようなことが大事になってきます。

 最初から「他力頼み」の人を、
 人は助けようとはしません。

 「自助努力」の精神のない人を
 応援しようとは思わないのです。

やはり、

 「自力」でがんばろうとしている姿を見て、
 応援したくなるのではないでしょうか。

幸之助さん仰る

 「のりうつる」くらい

というのは、

 「懸命さ」のことでしょう。

たとえ、「仕事能力」は低くても、

 「一所懸命」であれば、
 いろんな意味で「他力が働く」でしょう。

また、

 その人が、「自分のため」ではなく
 「誰かのため」にがんばっていると、

 そこにも「他力は及ぶ」でしょう。


 「専門分化」によって進歩した
 
ということは確かでしょうが、

 その「行き過ぎ」で
 バラバラになっってしまった

と言えるかもしれません。

この

 「バラバラになったもの」を
 何とか「ひとつにする」のではなく、

 「もともとひとつだった」
 ということを思い出して、

 素直に協力できるようでありたいものです。


 「おたがいさま」だから
 と笑い合って協力し合い

 「おかげさま」で
 と感謝し合いたいものです。
 


♪ キ~ンコ~ンカ~ンコ~~~~~ン ♪♪


 今回もお読みいただき、
 ありがとうございました。 


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〔2〕「ちとえ藤堂塾」のご案内

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次回の「ちとえ藤堂塾」は、

 
 (東京)6月24日(日)13時~

 (大阪)7月 8日(日)13時~

  テーマ:「仕事の優先順位」と
        「人生の優先順位」

 「優先順位」というのは、
 理屈ではわかっていても、実際には、
 なかなか決められず、守れません。

 その結果、
 相変わらず「仕事に追われる日々」が
 続くことになってしまっています。

 また、このまま「仕事に追われ」ている
 ばかりでは「自分の人生」が後手になる
 可能性もあります。

 そこで、今回は、もう一度原点に返り、
 「仕事と人生において、
  何を優先すべきか?!」
 を考えてみたいと思います。

 ※ お申し込みは
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〔3〕 今週の「人生好転メルマガ」

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第1407号 何かを恐れる心

 「恐れる心」というものは、なかなか
 自分でコントロールできない。
  
第1408号 発信し続けている思い

 「心配」とか「恐れ」というのは、
 その思いを「発信し続けている」
 ということになる。   

第1409号 考えることをやめる訓練

 「判断をやめる」ということが
 できるようになると、「心の使い方」
 が少しわかるようになる。  

第1410号 勝手な説明癖

 勝手な「説明壁」が、
 不安や恐怖心を煽ることになる。


本日、「第1411号」を配信いたします。


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