仕事の課外授業-成果を上げるための能力 講義

仕事の課外授業-767「転機」


カテゴリー: 2018年05月18日





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 ◇◆  仕事の課外授業(講義23) ◆◇ 
   
       道をひらく

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〔1〕(vol.767)「転機」

〔2〕「ちとえ藤堂塾」のご案内

〔3〕 今週の「人生好転メールマガジン」
   

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〔1〕(vol.767)「転機」

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♪♪ キ~ンコ~ンカ~ンコ~~~~ン ♪


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「転機」

 
 今までの考え通りで、
 今までのやり方通りで、

 それで事がすむならばよいけれど、

 天地は日に新たであり、
 人の営みもまた日に新たである。

 だからほんとうは、昨日の考えは、
 きょうは一新されていなければならないし、
 
 きょうのやり方は、
 明日にはもう一変していなければならない。

 刻々に新しい考え方を生み出し、
 刻々に新しいやり方で事に処していく。

 それが自然の理法に即した
 生成発展への道というものであり、

 そこに人間としての
 真の歓喜というものがある。

 その歓喜が失われたとき、人の成長は
 とまり、社会の生成発展もとまる。

 とまるだけならよいけれど、
 とまるということは
 ジリジリと崩壊するということである。

 人にとっても社会にとっても、
 まさに危機と言えよう。

 今まで通りではいけないのである。
 今まで通りに安住してはいけないのである。

 思いを一新しなければならぬ。
 やり方を一新しなければならぬ。

 日本も世界も、
 今日ただいまはそういうときなのである。

 そういうきびしい転機に立っている
 のである。

 危機とは転機の自覚のないことをいう
 のである。
 

    (『続・道をひらく』松下幸之助)
     

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殷の湯王が使った、顔を洗う盤には、

 「苟に日々に新たにせば、
  日々に新た
  また日に新たなり」

という言葉が彫ってあったといいます。

この湯王は、3千年も前の人です。

 そんなテンポの遅い時代に、
 「日に新た」を毎日意識していた

というのはすごいことです。 

幸之助さんは、

 『指導者の条件』のなかで、
 この湯王の言葉を引用し、

 指導者はつねに
 日に新たな思いを持たねばならな

と仰っています。


 世の中は「諸行無常」とも言われます

が、そうであるなら、

 それに伴って「日々新た」というのは
 ごく自然な発想でしょう。

しかし、私たちには、

 「変化を恐れる」傾向

があるようです。

「変化」には「良い変化」もあるのですが、

 そこは、「不確か」です。

そして、

 この「不確かさ」が「不安」を生みます。

そうなると、

 今の状態が、多少不十分でも、
 多少、不満足ではあっても、

 「今のままでいい」とか
 「わざわざ変える必要はない」

と思ってしまいます。


しかし、

 日々は、着実に変化し続けています。

 「価値観」も大きく変わり、
 多様化しています。

 それに伴って、世間の反応は、
 明らかに変わってきています。

また、

 技術も進歩していますし、

 「医療」の常識などは、
 どんどん変わっていきます。

気がつくと、

 「昔信じたこと」を
 今もそのまま続けていたりします。


このように、
いろんなものが変化していますから、

 「問題」の姿も自ずと変わっています。

また、

 「問題」の本質も大きく変わってきている

でしょう。

「昔のやり方」が通じた時代は、

 とっくに終わりました。

いくら立派な理屈を並べても、

 ほとんど通用しません。


結局、

 「日々のあり方」が変われば、

  日々生じる「問題」そのものも
 変わります。

したがって、

 その「対応」も、
 変えていかなければなりません。


「日々のあり方の変化」の背景には、

 「考え方の変化」があり、

その背景には、

 「価値観の変化」があります。

したがって、

 「新しい問題」には、
 「新しい考え方」で対応する

必要があるでしょう。

それは、

 「新しい価値観」で考える

ということであり、

そのためには、

 「自分の価値観」を
 入れ換えなければなりません。


 「今までとは違う問題」

それは

 「今までにはなかった問題」

であり、

 「今までとは違う考え方から
  生じている問題」

ですから、ある意味、

その解決法は、

 新たに「発明」しなければなりません。

その対処法は、

 新たに「発見」しなければなりません。


特に、「価値観」が大きく変わる時は、

 考え方の「根本」が変わってしまいます

から、

 いつまでも「自分の価値観」に
 しがみついていると、

 「問題」すら見失ってしまう

可能性があります。


「危機管理」とは、

 基本的に「先手の発想」です。

「イザとなってから」では、

 遅れる可能性があります。

そういう意味では、

 「転機」は常に今である

ということは意識しておく必要がある
ようです。


幸之助さんは、

 「危機」とは、
 転機の自覚のないことをいう

と仰っていますが、

その意味を、再確認しておく必要がある
でしょう。


 「今は、どういう転機であるか?!」

を、常に自覚しておきたいと思います。



♪ キ~ンコ~ンカ~ンコ~~~~~ン ♪♪


 今回もお読みいただき、
 ありがとうございました。 


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〔2〕「ちとえ藤堂塾」のご案内

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次回の「ちとえ藤堂塾」は、

 
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