仕事の課外授業-成果を上げるための能力 講義

仕事の課外授業-761「甘える」


カテゴリー: 2018年04月06日





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 ◇◆  仕事の課外授業(講義23) ◆◇ 
   
       道をひらく

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〔1〕(vol.761)「甘える」

〔2〕「ちとえ藤堂塾」のご案内

〔3〕 今週の「人生好転メールマガジン」
   

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〔1〕(vol.761)「甘える」

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♪♪ キ~ンコ~ンカ~ンコ~~~~ン ♪


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「甘える」

 
 こどもが親に甘えているのはかわいい
 けれど、

 ひとりだちのあゆみのときになっても、
 なお甘えの姿勢でいるなら、

 親もいささかうとましくなる。

 だからときにきびしくもするのだが、
 甘えに馴れた心では、

 そのきびしさが素直に受け止められない。

 だから、
 うらがえしの不平となり不満となり、

 やがては互いに嘆きとなり怒りとなる。

 甘えるのは、
 甘えられる相手があるからである。

 そして、甘えられる方も
 甘えさすゆとりがあるからである。

 しかし昨今のきびしい世相のなかでは、
 甘える相手もなければ、

 甘えさすゆとりもなくなりつつある。

 にもかかわらず、
 なおも甘えの姿勢で歩もうとすれば、

 事ごとに思いがはずれて、
 いたずらに心を暗くするだけである、

 そのゆとりのないきびしい現実のなかで、
 みんなが甘え合っていたら、

 心暗きままに
 やがてはみんなが倒れてしまう。

 大自然はつねに生成発展している。
 しかしその理法はきびしく、

 みじんの甘さもない。

 人みなの営みも同じことである。

 甘えの姿勢からは、
 絶対に生成発展は生まれないのである。

 窮屈にしろというのではない。

 厳しさに耐えてこそ、ほんとうの
 心の明るさと豊かさがあることを、

 知っておきたいのである。
 

    (『続・道をひらく』松下幸之助)
     

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「甘える姿」が

 「かわいく見えるとき」と、
 「そうでないとき」があります。

あるいは、

 「ときには甘えることも必要だ」

と言われるケースもあるでしょう。

実際には、

 「もっと甘えればいいのに!」

と言われる人もいれば、

 「いつまで甘えているんだ。
  いい加減にしろ!」

と言われる人もいます。

この辺りの意味の違いを、
ちゃんとわかっておく必要があるでしょう。


人が、子どもや部下に、

 「もう少し甘えていいよ!」

というときの関係は、

 決して悪いものではありません。

いい意味で、
あるいは、いろんな意味で、

 「余裕がある」のでしょう。

そういうときは、

 肩肘を張らずに甘えてみてもいい

のかもしれません。


しかし、これが、

 「少しくらい甘えればいいのに!」

と言われ出すと、それは、

 「心を開いていない」

というような意味になってきます。

 「助けて!」とか「手伝って!」の
 一言が言えなくて、孤軍奮闘している

という感じでしょうか。


その一方で、

 「甘えるのもいい加減にしろ!」

と言われる人もいます。

こうなると、話が違ってきます。

 ずーっと甘やかされて育ってきた

のかもしれませんが、

幸之助さんが仰るように、

 甘えに馴れた心では、
 そのきびしさが素直に受け止めらず、

 それが、
 うらがえしの不平となり不満となり、

 やがては互いに嘆きとなり怒りとなる。

ということも多いようです。

こういう人は

 「独り善がりの甘ったれ」

などと言われるようですが、

逆に、厳しくなれずに、

 「一方的に甘やかす」親やリーダー

も目立っています。


「甘えられる」というのは、

 ある意味「救い」でもあります。

実際に甘えるかどうかは別にして、

 「甘えられる人」がいる

というのは、有り難いことです。

しかし、それは、あくまで、

 「自分なりに精一杯やった上で」

という前提があってのことかもしれません。

基本姿勢に、

 「自助努力の精神」というものがない

場合には、それは、

 単なる「依頼心」

と言われるものになるでしょう。

すなわち、

 最初から「自分でやる意思がない」

と見られるのです。


人は、

「がんばっている人」に対しては、

 「助けてほしい」と言われなくても、
 応援しよう!と思うもの

ですが、

「何もせず最初から頼ってくる人」
に対しては、

 「自分でやれば!」

と、突き放したくなったりするものです。

幸之助さんは、

 甘えの姿勢からは、
 絶対に生成発展は生まれない

と仰っていますが、

それは、

 「やるべきことをやる」

ということの重要性を仰っているのでしょう。

その姿勢を、

 「大自然の姿」に学んでおられます。

幸之助さんは、

 大自然は、

 やるべきことはちゃんとやり、
 やってはいけないことは絶対にやらない。

と仰っています。
 
そして、そこには、

 「やるべきときに」という
 タイミングを外さない素直さがあります。


理屈はわかっても、実際、
この修業はなかなか難しいものです。

 しょっちゅうサボりたくもなり、
 わかっていながら手を抜いてしまいます。

あるいは、

 相変わらず同じところで妥協もします。

しかし、それでも、

 「助けてくれる人」はあります。

それなりに一所懸命やっているなら、

 見るに見かねた人が声をかけてくれる

ということもあるでしょう。

それは、その姿勢が、

 一応「応援するに値する」と認められた

ということです。

自分では、

 安易に、人を頼ってはいけない!

と思い込んでいるかもしれませんが、

そういうときは、

 素直に、心を開いて、
 素直に、甘えてみるのもいい

のではないでしょうか。 

 せっかくの応援を「拒んでばかり」

というのは、

 あまりいい社会ではないかもしれません。



♪ キ~ンコ~ンカ~ンコ~~~~~ン ♪♪


 今回もお読みいただき、
 ありがとうございました。 


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 「ムダな抵抗」に見えても、
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 次につながる。


本日、「第1334号」を配信いたします。


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