仕事の課外授業-成果を上げるための能力 講義

仕事の課外授業-744「勤勉の徳」






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 ◇◆  仕事の課外授業(講義23) ◆◇ 
   
       道をひらく

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〔1〕(vol.744)「勤勉の徳」

〔2〕「ちとえ藤堂塾」のご案内

〔3〕 今週の「人生好転メールマガジン」
   

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〔1〕(vol.744)「勤勉の徳」

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♪♪ キ~ンコ~ンカ~ンコ~~~~ン ♪


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「勤勉の徳」

 天災地変をまつまでもなく、
 粒々辛苦の巨万の富も、

 事あらば一朝にして失われてしまうことが
 しばしばある。

 形あるものはいつかは滅びるにしても、
 まことにはかない姿であるといえよう。

 だがしかし、身についた技とか習性とかは
 これは生あるかぎり失われはしない。

 たよりになるのは、やはり
 自分の身についた技、身についた習性。

 だから、何か一つでもいいから、よき技、
 よき習性を身につけたいものであるが、

 なかでもいわゆる勤勉の習性は、
 何にもまして尊いものに思われる。

 勤勉は喜びを生み、信用を生み、
 そして富を生む。

 人間のいわば一つの大事な徳である。

 徳であるかぎり、
 これを積むには不断の努力がいる。

 相撲に強くなるためには、不断に真剣な
 けいこを積まねばならにように、

 勤勉の習性を身につけるためには、まず
 日々を勤勉につとめる努力がいるのである。

 その努力が重なって勤勉の習性が身につき
 その習性からはじめて徳が生まれてくる。
 
 おたがいに勤勉の徳を積みたいものである。


      (『道をひらく』松下幸之助)
     

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 「習慣は第二の天性」

と言われます。

また、

 はじめは、人が習慣をつくり、
 それから、習慣が人をつくる

とも言います。


「習慣」とは、

 意識したり、努力したりしなくても
 できること

です。

したがって、

 「努力する習慣をつければ、
  努力しなくても努力できる」

と、昔は、冗談のように言われました。

しかし、これは、冗談ではありません。

「早起きの習慣」をつくれば、

 努力しなくても、早く起きられ、

「読書の習慣」を持てば、

 努力しなくても、本が読める

のです。

そういう意味では、

 日頃「たいへんだ」と思っていることや
 「できれば避けたい」と思っていること

ほど、

 そういう「習慣」を、
 早く身につけてしまった方がいい

ということになるでしょう。


そして、つけるべき習慣(習性)の
もうひとつが、今日のテーマである

 「徳」です。

「徳」のなかでも、

 いわゆる「勤勉の習性」は、
 何にもまして尊い。

 勤勉は喜びを生み、信用を生み、
 そして富を生む。

と、幸之助さんは仰っていますが、

二宮尊徳翁はじめ、多くの人が、

 「勤勉の徳」の有用性を伝えています。

それが、

 「日本人の美徳である」

とも言われてきました。


また、

 徳であるかぎり、
 これを積むには「不断の努力」がいる。

とも仰っていますが、

この「不断の努力」こそが大事でしょう。

すなわち、

 早く「習性」にしてしまう

という「結果主義」ではなく、

それを目指して、日々、

 「不断の努力をする」という過程

こそが重要です。

これらの「徳」の項目は、

 「これで十分」ということはありません。

どこまでも、
あるいは、いくつになっても、

 その「修業」は続きます。


 勤勉の習性を身につけるためには、
 まず日々を勤勉につとめる努力がいる。

 その努力が重なって勤勉の習性が身につき
 その習性からはじめて徳が生まれてくる。

と仰っていますが、

 そのような姿勢そのものが、
 「徳ある生き方」になるのでしょう。

 「習慣が変われば、人格が変わる」

と言われるのも、わかる気がします。


逆に、「勤勉でない習性」

すなわち、「怠惰な習性」

 「怠ける」「サボる」
 「だらしない」

あるいは、

 「手を抜く」「適当にやる」
 「先に延ばす」

というような習性を身につけてしまうと
たいへんです。

何かをやろつとしても、

 つい、怠けたくなります。

 すぐに、サボりたくなって手を抜く

というようなことになるかもしれません。

いずれにしても、

 その「習性」に支配されてしまいます。

こうなると、

 相当の努力をしないと、
 日常必要なこともできなくなります。

このように、

 本来あるべき姿とは「逆の習性」

を身につけてしまうと、

 人生は、苦労することになるでしょう。

気をつけないといけないのは、

 このような「悪い習性」は、
 「無意識のうちに」身についてしまう

ということです。

それこそ、

 「少しくらいいいか!?」

というような気持ちでいると、

 ほんとうに取り返しのつかないこと

になってしまうでしょう。

これは、

 「自分との闘い」です。

 「自分の怠け心」との戦いであり、
 「自己誘惑」との戦いです。

隙を見せずに、

 「独り」を慎み、
 「克己の工夫」を重ねないといけません。


 自分でつくった習慣によって
 自分がつくられていく

ということを、

 もう一度、確認しておきたいと思います。

 
♪ キ~ンコ~ンカ~ンコ~~~~~ン ♪♪


 今回もお読みいただき
 ありがとうございました。 


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第1212号 沈黙の時間
 
    「沈黙」とは、「黙ること」ではなく
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第1213号 沈思黙考

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  「効率」や「スピード」を優先すると
  「大事なことが後回し」になる。

本日、「第1215号」を配信いたします。


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