仕事の課外授業-成果を上げるための能力 講義

仕事の課外授業-739「正常心」


カテゴリー: 2017年11月03日




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 ◇◆  仕事の課外授業(講義23) ◆◇ 
   
       道をひらく

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〔1〕(vol.739)「正常心」

〔2〕「ちとえ藤堂塾」のご案内

〔3〕 今週の「人生好転メールマガジン」
   

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〔1〕(vol.739)「正常心」

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♪♪ キ~ンコ~ンカ~ンコ~~~~ン ♪


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「正常心」

 火事になればだれもがあわてる。

 たいへんな非常事態で、
 だからなりふりもかまわず、

 他人の足をふんででも、
 まず火を消さねばならぬ。

 物を持ち出さねばならぬ。
 人の助けもかりねばならぬ。

 非常の場合には、
 非常の措置もやむを得ないのである。

 戦後数年のわが国は、
 この火事以上の非常事態であった。

 だから非常のなかの非常の振舞い方や
 考え方が、次々とあらわれてきた。

 やむを得なかったともいえよう。

 しかし、これはあくまでも
 非常のなかでのことである。

 火事がおさまれば、やはり
 他人の足をふむことはゆるされぬ。

 人の助けをかりることを、
 当然と考えるわけにもゆかない。

 正常にかえれば、
 正常の心がやはり求められるのである。

 わが国の人心は、現在、
 はたして正常にかえったかどうか。

 生活は正常にかえったのに、
 ”非常”に甘えた振る舞いや考え方が

 なお根強く残っていはしないか。

 正常心にかえるためには
 大きな勇気がいる。

 勇気をもって反省してみたい。 
 ふりかえってみたい。

 そこに人としての
 道のはじまりがあるといえよう。


      (『道をひらく』松下幸之助)
     

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人は、

 一度「乱れた」生活を、
 元に戻すのは、結構難しいでしょう。

また、

 一度「楽」を体験しまうと、
 なかなか戻すことは大変です。

あるいは、

 一度「贅沢」を覚えてしまうと、
 元の生活には、戻しにくいものです。

理屈の上からは、

 「以前に戻るだけだ」とか、
 「もともとなかったものだから」

といいますが、実際には、

 なかなかそうもいきません。

そう考えると、

 「条件が甘くなって」も、
 すぐには乗らない。

 「甘えていいとき」でも
 自分を甘やかさない。

ということが、

 ひとつの「智慧」になる

かもしれません。

「甘えられる環境」こそ、

 「克己の工夫」が必要になる

ということでず。


一般的に、

 「ルール」が決められ、
 「条件」が定められると、

人は、

 「その条件さえ守ればいい」
 「違反さえしなければいい」

と考え、

 「ギリギリでも守っていればОK」

と理解するようになります。

たとえば、
始業時間が9時の会社であれば、

 「9時までに入ればいい」

という解釈になります。

 9時始業の会社の、
 平均出社時間が「8時」

ということは、まずないでしょう。

すなわち、

 「ラインを引く」と、
 「ラインギリギリの風土になりやすい」

と言えるかもしれません。

また、ルールを緩めると、

 必ず「緩めたルール」に従う

ようになります。

先ほどの「9時始業の会社」が、
「10時始業」に変更すると、

 平均出社時間は、1時間ズレ、

 今まで9時だったのだから、
 今後も9時までに出社する

ということにはならないのです。

こうなると、

 「何が正常で、何が異常か?!」
 ということは、わからなくなる

でしょう。
 
 「ルールを守る」ということと、
 「あるべき姿を目指す」ということ

 は、別のことになるのです。


そうなると、 

 本来の「あるべき姿」

というのは、

 「自分で決める」ということが必要

になってきます。

そして、それは、

 「ルール」とは「別次元の話」である

ということです。


最近は、

 「早すぎる出社は禁止」

というおかしなことになっていたりしますが、
 
 始業時間に関わりなく、
 早く出勤している人もたくさんいます。

彼らは、

 「自分の基準」で動いている訳です。


たとえば、「起床時間」にしても、

 会社に遅れなければいいと、
 ギリギリまで寝ている人もいれば、

 曜日に関係なくいつも早起きをして、
 自分のルーチンをこなしている人もいます。

「食事」にしても、

 いつも、お腹いっぱい食べる人もいれば、
 必ず、腹八分目にしておく人もいます。

また、

 「法定速度」ギリギリで走る人もいれば、
 「安全速度」を意識している人もいます。


大事なのは、

 自分が「何に従って」動いているか?!

ということです。

そして、

 「その生き方でいいのか?!」

ということも、確認しておく必要がある
でしょう。


「安全意識」が高ければ、

 「基準」は出番がないかもしれません。

「誠実さ」や「思いやり」が十分あれば、

 「ルール」はいらないかもしれません。

「道徳心」が磨かれていれば、

 「法律」を持ち出さなくてもいい
 かもしれません。

以前の日本は、

 そんな国ではなかったでしょうか。


 「社会のルール」より、
 「自戒のレベル」が高い国民

 「法定基準」より、
 「自社基準」が高い企業、


「ルール」より大事なものを、

 もう一度、思い出す必要があるでしょう。
 

 「正常心」に帰れ!

この幸之助さんの提案を、
重く受け止めておきたいと思います。


 
♪ キ~ンコ~ンカ~ンコ~~~~~ン ♪♪


 今回もお読みいただき
 ありがとうございました。 


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