仕事の課外授業-成果を上げるための能力 講義

仕事の課外授業-788「すぎる」


カテゴリー: 2018年10月19日





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 ◇◆  仕事の課外授業(講義23) ◆◇ 
   
       道をひらく

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〔1〕(vol.788)「すぎる」

〔2〕「ちとえ藤堂塾」のご案内

〔3〕 今週の「人生好転メールマガジン」
   

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〔1〕(vol.788)「すぎる」

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♪♪ キ~ンコ~ンカ~ンコ~~~~ン ♪


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「すぎる」


 たべすぎるということがある。
 飲み過ぎるということがある。

 何にでもすぎるということがある。
 ついつい目先の欲に走るのである。

 それも人間の一面であり、
 人間社会の一断面でもあろう。

 足りないのも困るが、
 すぎるのも困る。

 すぎた過ちはたちまちわが身にかえり、

 わが身だけでなく、
 社会全体にもかえってくることがあって、

 わが身も苦しめば、
 人びとにも迷惑をかける。

 すぎないように自分で律する。
 
 これができれば一番いいのだけれど、
 そうたやすくままならない、

 だから、他からの力でこれを抑える。
 言葉で、法律で、権力で、時には武力で。

 そんなことのくりかえしで
 人間の歴史がつづられ、

 そこにいろんな悲劇も生まれてきた。

 他からの律する力が、
 またすぎる場合が多いからである。

 だからやっぱり、
 自分で自分を律するほか道はない。

 人間としての道はこれしかないのである。
 それが王者というものである。

 むつかしいけれども、
 やっぱりこの道を歩みたい。

 真の進歩を生み出すために。


    (『続・道をひらく』松下幸之助)
     

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 「過ぎたるは猶及ばざるがごとし」

と孔子は言いました。

徳川家康は、

 「及ばざるは過ぎたるより勝れり」

と言いました。

なかなか、

 「丁度」とか
  「適度」というのは難しい

ものです。

今日の話にある、
「食べ過ぎ」とか「飲み過ぎ」の場合は、

やはり、

 「過ぎないこと」が大事でしょう。

 「スマホの触り過ぎ」などもそう

かもしれません。

また、

 「心配し過ぎ」とか「疑い過ぎ」

などというものもありますが、

これも、

 「過ぎないこと」が大事です。


一方で、

 「もう少し努力すれば」とか
 「もっと挑戦すればいいのに」

と言われる場合は、

 ちょっと「足りて」いません。

そう考えると、

 「過ぎる」のも問題ですが、

 「不足」も問題になることがあります。


今日のテーマは、

 「過ぎたあやまち」ですが、

これらは、基本的に

 「欲」の問題と言える

かもしれません。

一般に、

 持っていない人は、
 「少し」欲しがり、 

 少し持っている人は、
 「もっと」欲しがり

 たくさん持っている人は、
 「全部」欲しがる。

という話があります。

これは、

 「欲にはキリがない」

ということを伝えていますが、

同時に、

 持っていない人は、
 最初から「全部欲しい」とは言わない

すなわち、

 「持ったこと」によって「欲が増える」

ということも伝えています。

したがって、

 「私には、そんな欲はないよ」

という人でも、

 「持ち出すと欲が出る」可能性がある

ということで、

 ちょっと注意が必要です。


そこで、幸之助さんは、

 「他の力で抑える」のはなく、
 「自分で、自分を律せよ」

と仰っているのですが、

これまた、思うようにいきません。


『自助論』(S・スマイルズ著)には、

 どんなに厳格な法律を定めたところで、

 怠け者が働き者に変わったり、
 浪費家が倹約に励み始めたり、
 酔っ払いが酒を断ったりするはずがない。

 自らの怠惰を反省し、節約の意味を知り、
 酒におぼれた生活を否定して初めて
 人間は変わっていく。

とあります。

「自律」とは、

 「欲望」のコントロール

でもありますが、それは、

 「外からの支配」ではなく、
 「内からの支配」でするもの

ということでしょう。

たとえば、

「腹八分目」というのは、

 「誰かに強制されて我慢するもの」

ではありません。

 「主体的にそうしよう」としてするもの

です。

 「もう少し食べたいな」
 と思うところで止める

ということです。

そして、

 「お腹いっぱい」になる前の
 「一歩手前で満足」する

ということです。

それが、

 「足るを知る」

ということでもあるでしょう。

しかし、この

 「自分の欲」

というのは、なかなかわかりません。

「足るを知る」と言っても

 実際には、その程度がわかりません。

 「どこまでは欲ではなく、
  どこからが欲になるのか?!」

ということがわからないのです。

そこで、「目安」になるのが、

 「分」ということです。

「自分の分」で、

 「分度」「分限」と言われるものです。

いわゆる、

 「分相応」というときの「分」です。

結局は、

 自分の「分」を越えた分が「欲」

ということです。

それを自覚するには、

まず、

 「自分の分度」を決める必要がある

でしょう。

そのひとつは、

 「健康管理」です。

健康診断の結果の「数値」を見れば、

 「取り過ぎ」かどうかはわかるでしょう。

もうひとつは、

 「周りの人のアドバイス」です。

 「お酒は少し控えたら?!」

などと言われていないかどうかです。


ここから先は、

 「分かっていることとの闘い」です。


 「欲に振り回されていないか?!」

自問を続けたいと思います。



♪ キ~ンコ~ンカ~ンコ~~~~~ン ♪♪


 今回もお読みいただき、
 ありがとうございました。 


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〔2〕「ちとえ藤堂塾」のご案内

   「東京塾」は明後日開催です!

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次回の「ちとえ藤堂塾」は、

 (東京)10月21日(日)13時~

 (大阪)10月28日(日)13時~

 (テーマ)人生を再設計する

  先日、「還暦」を迎え、
  これまでの人生を振り返っていますが、
  何かが急に変わったのか、
  これまでにないたくさんの気づきが
  あります。

  なかでもいちばんの気づきというか、
  確信したことは、

  「誰もが、もっと豊かに生きていい!」
  「いや、もっと自分らしく生きる必要が
   ある」

  ということです。

  そこで今回は、これから、
  時代的にも大事になるであろう

  「自分らしい豊かさ」について

  お伝えしたいと思います。

  是非、これからの
  「あなたらしい豊かな生き方」の
  参考になさってください。 


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〔3〕 今週の「人生好転メルマガ」

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 という方法もある。

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 「自助の精神」というものがある
 ということ自体に価値がある。

本日「第1523号」を配信いたします。


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