GBRCニューズレター

GBRCニューズレター No.109

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Global Business Research Center Newsletter
GBRCニューズレター No.109  2004年6月14日号 (毎週月曜日発行)
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今週の目次  今週は「ものづくり寄席」特集!!

☆GBRCニュース  「ものづくり寄席」が『朝日新聞』で取り上げられました

☆GBRCニュース  「ものづくり寄席」がいよいよ7月スタート

☆GBRCニュース  「ものづくり寄席」が東大のホームページのトップに掲載

☆GBRCニュース  東大経済のホームページからMMRCにリンクが張られました

☆GBRCニュース  組織学会が19日・20日に東大経済で空前の規模で開催予定

☆アジア自動車産業研究会のお知らせ(第56回)

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☆GBRCニュース  「ものづくり寄席」が『朝日新聞』で取り上げられました
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21世紀COE「ものづくり経営研究センター」(MMRC)主催/GBRC共催の「ものづくり
寄席」の7月スタートが『朝日新聞』に記事として掲載されました。

2004年6月7日付『朝日新聞』朝刊2面
「丸の内 アフター5がよろしいようで ものづくり史や余話 東大講義」

プレス・リリースの内容は次の通り。

「ものづくり寄席」
 東京大学大学院経済学研究科は、東京駅前で、「ものづくり寄席」と題した一
般向けの気軽な公開講座を始める。プロデュースするのは同研究科に置かれてい
る21世紀COE「ものづくり経営研究センター」で、同センターの教員、特任教
員、特任研究員が講義を担当する。
 運営には、丸ビルの経済学研究科サテライト・オフィスの運営を受託している
特定非営利活動法人グローバルビジネスリサーチセンター(GBRC)があたる。GBRC
は東京大学大学院経済学研究科の教授らが中心になって2002年に設立したNPO法
人。
 三菱地所株式会社の後援を受けて三菱ビル「コンファレンススクエアM+(エ
ムプラス)」が会場となる。「コンファレンススクエアM+(エムプラス)」は
丸の内にある東京駅前の三菱ビル1階及び10階に7月オープン予定。オープニング
イベントとして7月5日、8日、12日に記念講演を開催予定。

(1)当分の間(少なくとも7月〜9月)は、原則
 ・毎週月曜日・木曜日
 ・午後6:30〜8:30 (受付開始 午後6:00〜)

(2)10月以降は
 ・様子を見て、曜日を拡大する予定
 ・東京大学の正規の授業の一部も混ぜてプログラムを作る予定

(3)木戸銭は、とりあえず1,000円を予定。

(4)運営の形態は
 ・主催: 東京大学大学院経済学研究科
     21世紀COEものづくり経営研究センター
 ・共催: 特定非営利活動法人グローバルビジネスリサーチセンター(GBRC)
 ・後援: 三菱地所株式会社

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☆GBRCニュース  「ものづくり寄席」がいよいよ7月スタート
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「ものづくり寄席って何?」という方のために、まずは「ものづくり寄席」のコ
ンセプトをルポ風に書いてみました……

 丸の内の一角に「寄席」がある。客席は50席といったところか。もっとも出し
物は落語や漫才といった演芸ではない、大真面目な「経営」の講演なのである。
しかし身構える必要はない。雰囲気はモダンではあるが、限りなく寄席に近い感
じなのだ。一人1,000円の入場料を支払うと、コーヒー1カップで、好きなだけそ
こにいられる。ただし禁煙だが。
 そこは毎日夕方、誰かが交代で「ものづくり経営」に関する話をしている。出
演者全員が東大経済学部の特任教授・特任助教授・特任講師・特任助手・特任研
究員といった東大関係者なのだ。とにかく、いつ行っても誰かが話をしている。
多分、大学ではこんな感じで講義をしているわけではないのだろうが、ここでは
観客が、寄席みたいに本当によく笑っている。
 形態は、いわゆる講義形式のものもあれば、ビデオ鑑賞会のようなものもあ
る。人数が少なければ、客席の人も交えた即席の討論会に早変わりすることもあ
る。通訳なしで外国人が英語、中国語でしゃべりまくっていることもある。中国
語などはパワーポイントで映し出される画面が漢字で書かれているから、なんと
なく何を言っているのか想像はつくが、一種異空間にいるような錯覚すら覚え
る。
観客はというと、明らかに学生風の若者もいれば、ちょっと休憩に立ち寄ったサ
ラリーマンやOLもいる。丸ビル見物にやってきた中高年の夫婦の姿も良く見かけ
る。中には、かつて○○自動車で働いていた技術者だったという老人までいて、
「私の知っている話とは違う」と出演者に注文をつけることもある。一緒に来て
いた奥さんの見る目が変わった。
 隣でさっきから時計を気にしながら話を聞いているサラリーマンは、地方から
仕事で東京に来たと言っていた。ちょっと早めに用事が済んだらしいが、指定を
とった新幹線の時間までは小一時間、時間が空いてしまったので、軽い気持ちで
のぞいてみたらしい。そういえば、昔は、ターミナル駅のそばに映画館や寄席が
あって、地方から来て、帰りの汽車までの空いた時間をつぶす人でにぎわってい
た。中には、それが楽しみで東京に仕事に来て、わざわざ夜行で帰ったなんてい
う人もいた。今は、みんな新幹線になっちゃって、東京駅の周辺も、時間をつぶ
せるのは喫茶店か本屋くらいになってしまった。そのサラリーマン氏は、「今度
はもう少し遅い時間の新幹線にしますよ。また来ます。」と言い残して帰って
いった。
 実は、出し物のプログラムは、1ヶ月前にはホーム・ページに発表されている
らしい。私のように、ブラッと立ち寄る人がほとんどなのだろうが、最前列に陣
取って聴いていた学生は、東大生ではないと言っていたが、有名な○○先生の話
が直接聞けると、もう半月も前から楽しみにしていたらしい。そういえば、中に
は東大の正規の授業も含まれているという噂もある。何が出てくるか分からない
知的「福袋」のような空間だ。

実は、これが最初の「企画書」なんです。この企画書を実現するために、「もの
づくり寄席」のプロジェクトがスタートしたわけです。

21世紀COE「ものづくり経営研究センター」(MMRC)主催/GBRC共催の形で、MMRCが
演目・出演者を決めて、GBRCが「ものづくり寄席」の運営に当たります。既に7
月〜9月の演目・出演者は決まっていますので、
http://www.ut-mmrc.jp/topics/yose0407.html
をご覧ください。会場の地図も載っています。もっとも、丸ビルの隣のビルなん
ですが……。

ちなみに、最初の3回だけ紹介すると、

7月5日(月) 
藤本隆宏 東京大学大学院経済学研究科教授 (GBRC常務理事)
「ものづくり経営研究センターとは何者であるか」
 東京大学ものづくり経営研究センターが本郷三丁目交差点近くの一室で稼動を
始めた。なんでこんなものが出来たのか。何を考えているのか。ざっくばらんに
お話しましょう。
 
7月8日(木) 
新宅純二郎 東京大学大学院経済学研究科助教授 (GBRC理事) 
「中国モジュール型産業でいかに戦うか:日本企業に提唱する3つの戦略」
 中国の急速な経済発展と中国企業の急成長の中で、日本企業はいかなる戦略を
とるべきか。家電産業のケース分析をもとに、製品アーキテクチャの視点から検
討する。
 
7月12日(月) 
高橋伸夫 東京大学大学院経済学研究科教授 (GBRC理事) 
「虚妄の成果主義から育てる経営へ」
 「育てる経営」とは何だろうか。寄席では、それを考え方や「思想」の問題と
してとらえ、その違いが顕在化することになる四つの試金石を使って問題提起を
してみたい。
 
ということで、GBRCの3人の理事がオープニングイベントを担当します。高橋先
生の演目を見てもわかるように、演目は「ものづくり」に限定しないで、広く経
営的なテーマを取り上げますので、製造業だけではなく、いろいろな業種の関係
者もお楽しみに。ちなみに、人気のある演目は再演もありです。出演者は嫌がる
かもしれませんが、人気があれば(お客さんさえ集まれば)何度でも同じ内容でお
話ししてもらいますので、そこが大学の講義とは違うところですね。

『GBRCニューズレター』では、7月以降、「今週のものづくり寄席」のコーナー
を作り、毎週、御案内申し上げる予定です。

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☆GBRCニュース  「ものづくり寄席」が東大のホームページのトップに掲載
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東京大学(全学)のホームページのトップページ
http://www.u-tokyo.ac.jp/jpn/index-j.html
の一番上(左)に「ヘッドライン」ができていて、そこに「ものづくり寄席」が
出ています。すごい! 「ものづくり寄席」をクリックするとMMRCのホームペー
ジに飛びます。多分、月曜日以降は新しいニュースに押し出されてしまって、
ヘッドラインから消える可能性がありますので、早めにご覧になってください。

ちなみに、「ヘッドライン」から見えなくなっても、東京大学(全学)のホーム
ページのトップページの「イベント情報」のコーナー
http://www.adm.u-tokyo.ac.jp/soumu/soumu/event.html
をご覧になれば、「ものづくり寄席」の案内が出ています。こちらもぜひ、ご覧
になってください。

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☆GBRCニュース  東大経済のホームページからMMRCにリンクが張られました
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東京大学大学院経済学研究科・経済学部のホームページ
http://www.e.u-tokyo.ac.jp/index-j.html
からMMRCにリンクが張られました。ホームページの右下に「各種プロジェクト
等」のコーナーがあり、そこに

■平成15年度採択、21世紀COEプログラム  
   ■「市場経済と非市場機構との連関研究拠点」
   (拠点リーダー:吉川洋)  
   ■「ものづくり経営研究センター」
   (拠点リーダー:藤本隆宏) 

と表示されている部分です。 ちなみに東京大学大学院経済学研究科・経済学部
の英語版のホームページ
http://www.e.u-tokyo.ac.jp/index.html
からもMMRCの英語版のホームページにリンクが張られていますので、一度お試し
あれ。

もう一つのCOE「市場経済と非市場機構との連関研究拠点」の方も、近々ホーム
ページが公開されるそうですから、お楽しみに。

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☆GBRCニュース  組織学会が19日・20日に東大経済で空前の規模で開催予定
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東京大学大学院経済学研究科で開催される2004年度の組織学会研究発表大会の大
会準備委員会の事務局業務の一部をGBRCが受託していることは既に御案内いたし
ました。 いよいよ次の週末19日(土)・20日(日)に開催されます。プログラム等
http://www.gbrc.jp/GBRC.files/soshiki2004/
でご覧になれます。

今回の大会の特徴は、なんといってもその規模の大きさです。報告者数も参加者
数もこれまでの大会の2倍以上の規模になる見込みです。参加の事前申込者数が6
月10日現在で567名。おそらく当日受付を入れると、組織学会史上空前の700名以
上の組織学会員が大会に参加することになると予想されます。その人気の秘密
は、なんといっても報告内容の豊富さです。報告者だけで実に115名。報告会場
はまだ新しい経済学研究科棟内の5会場を同時並行で使用しますので、飽きるこ
となく、常にどこかの会場でワクワク感を楽しめます。そして、会員総会の会場
はあの安田講堂。安田講堂の内部を見られるチャンスはめったにないので、これ
は必見です。

また、組織学会では初めてクロークも設置することにいたしました。参加者のみ
なさまには身軽に報告要旨集だけを手に(といっても報告数が多いので厚さが
1.7cmもあります)、会場を移動しながら、組織論の最前線の報告を楽しんでいた
だければと思います。気分転換用に本郷キャンパスの観光マップも受付で配布い
たします。安田講堂脇の東大生協では「東大オリジナルグッズ」を販売していま
すので、東京近郊にお住まいの方にとっても、お土産には最適です。ただし、生
協は土曜日の午後3時までしか開いていませんので、早めに御来場ください。

組織学会の大会は学会員のために開催されるものですが、前日18日(金)の理事会
で正式決定が行われれば、非会員の当日参加受付も認められる予定です。もちろ
ん参加費はお支払いいただく必要がありますが……。お問い合わせは組織学会
2004年度研究発表大会実行委員会(GBRC)まで
メール・アドレス: soshikigakkai@gbrc.jp (前日まで)
電話: 03-5208-4272 (当日も)

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☆アジア自動車産業研究会のお知らせ(第56回)
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[日 時] 2004年6月21日(月) PM 6:00−9:45

[テーマ1] 「韓国自動車産業の過去・現在・将来―
      グローバル化推進のダイナミック能力(Dynamic Capability)」
[報告者] 金基燦 (Kim Ki Chan) 氏 (韓国カトリック大学経営学部 教授)
[略 歴] 2003年12月  韓国自動車部品産業大賞 受賞
      http://web.mit.edu/ctpid/www/imvp/kim_kapi.html

[テーマ2] 「タイ自動車産業育成の系譜と今後」
[報告者] 藤本豊治 氏
[略 歴] 
1963年〜1991年  トヨタ自動車株式会社アジア部次長、
            タイ国トヨタ自動車副社長、海外C&A部長など歴任
1992年〜1996年 タイにて部品製造
1996年〜1999年 タイ現地企業Narong Industry 及び KPN Technotools社長
1999年〜2002年  JICA専門家としてタイ自動車産業育成支援
           140社下請企業指導
2003年〜現在    日タイ政府の人材開発プロジェクトサポート、現地日系、
            タイ系企業生産工場のレベルアップ支援に従事
2004年4月      コンサルティング会社Fuji Technoplus Co., Ltd設立

[共 催] 東大COE「ものづくり経営研究センター」(MMRC)
[場 所] 東大COE「ものづくり経営研究センター」(MMRC)
      東京都文京区本郷3-34-3本郷第一ビル8階
      電話:03-5842-5501
  (丸の内線本郷三丁目駅前みずほ銀行(本郷支店)が入っているビル8階
   センターへの入り口は銀行側入り口とは反対側になります。)
  地図 http://www.ut-mmrc.jp/access/default.html
[連絡先] 事前にお弁当を用意いたしますので、誠にお手数ですが、
       参加される方は6月18日(金)までに事務局まで御連絡ください。
[事務局]	 アジア自動車産業研究会事務局電話:03-5842-5501
       葛(katu) e-mail: katsu@mmrc.e.u-tokyo.ac.jp
[参加費] 社会人の方:お弁当利用の場合:2000円 お弁当なしの場合:1000円
      学生の方 :お弁当利用の場合:1000円 お弁当なしの場合:無料

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編集/発行
特定非営利活動法人 グローバルビジネスリサーチセンター (略称:GBRC)
〒100-6309 東京都千代田区丸の内2-4-1 丸の内ビルディング9階 960区
(丸の内アカデミック・スイーツ/The Marunouchi Academic Suites 内)
電話: 03-5208-4272 FAX: 03-5208-4273
メール・アドレス: info@gbrc.jp URL: http://www.gbrc.jp/

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このニューズレターに掲載された記事を許可なく使用することを禁じます。
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発行周期: 週刊 最新号:  2019/02/18 部数:  1,030部

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