GBRCニューズレター

GBRCニューズレター No.101

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Global Business Research Center Newsletter
GBRCニューズレター No.101  2004年4月19日号 (毎週月曜日発行)
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今週の目次

☆GBRCニュース  「ものづくり経営研究コンソーシアム」発足へ
          『朝日新聞』『日本経済新聞』で取り上げられました

☆コンピュータ産業研究会のお知らせ(第91回)

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☆GBRCニュース  「ものづくり経営研究コンソーシアム」発足へ
          『朝日新聞』『日本経済新聞』で取り上げられました
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GBRCと関係の深い21世紀COE「ものづくり経営研究センター」(MMRC)が中心に
なって「ものづくり」に関する共同研究をするための企業連合「ものづくり経営
研究コンソーシアム」を立ち上げることになりました。このほど東京大学大学院
経済学研究科からプレス・リリースが行われ、『朝日新聞』『日本経済新聞』に
記事が掲載されました。

2004年4月15日付『朝日新聞』朝刊2面
「東大、11社と共同研究 生産管理技術ノウハウ伝承」
インターネット版 http://www.asahi.com/edu/nyushi/TKY200404140359.html

2004年4月15日付『日本経済新聞』朝刊13面
「東大と大手メーカー11社 『ものづくり』共同研究 技術・生産管理を分析」

プレス・リリースの内容を要約するとこんな感じです。

 東京大学大学院経済学研究科は、21世紀COEものづくり経営研究センター
(MMRC)の産学連携活動の一環として、「ものづくり経営研究コンソーシアム」を
発足させる。4月23日にコンソーシアム合同会議が開催される。この4月から国立
大学法人化が行われたことにより、東京大学が法人としてコンソーシアム(共同
研究企業連合)を組むことが出来るようになった最初の成果といえる。
 このコンソーシアムでは、東京大学が主宰して会員企業間の共同研究を行うこ
とで、
?ものづくり経営に関する共同研究及び情報の収集
?ものづくり経営の普及・展開
?国内外の関連機関との連携
を通じて産業界の先端的経営資源を補完しあいながら、大学としても、ものづく
り経営の人材育成に寄与することを目的としている。コンソーシアム参加企業に
は、トヨタ自動車、三菱重工業、シャープ、オムロン、キヤノン、エプソン、日
産自動車、本田技研工業、ソニー、旭硝子、松下電器産業といった日本のものづ
くりを代表する企業が名を連ねており、今後、「統合型ものづくりシステムの一
般体系化研究」を手始めとして、ものづくり経営に関する共同研究を推進してい
く計画になっている。今回のコンソーシアムは、次のような特徴があり、注目さ
れる。
 (a)きちんとした共同研究契約に基づいて、守秘義務や知的財産権の取り扱い
を明確にして、共同研究の集合体としてコンソーシアムを形成する点で、従来の
仲良しクラブ的な共同研究とは一線を画するもので、今後、「東大方式コンソー
シアム」として普及する可能性が高い。
 (b)従来の産学連携は理工系が中心であったが、今回は経済学研究科という文
系の部局が中心となってコンソーシアムの形成を推進している。(ただし東京大
学大学院経済学研究科は産学連携のためのNPO法人グローバルビジネスリサーチ
センター(GBRC)を2002年に設立して、既に受託研究やコンサルティングで実績を
積んできているという点では、文系としては異色の存在である。)
 (c)コンソーシアム参加企業には、トヨタ自動車をはじめとした日本のものづ
くりを代表する企業が名を連ねており、今後、産業界を巻き込んだ大きな動きに
発展する可能性が高い。
 21世紀COEものづくり経営研究センター(MMRC)は、ものづくり経営の世界的権
威である藤本隆宏・東京大学大学院経済学研究科教授がセンター長となり、東京
大学本郷キャンパス(東京都文京区)の脇にビルの1フロアを借り切って2003年に
設置されたもの。コンソーシアムの事務所もMMRC内に置かれる予定。

GBRCはMMRCの側面支援を行っているので、大学あるいはCOEとしては拾いにくい
部分についてはNPO法人であるGBRCが、積極的に関与していくことになる予定で
す。

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☆コンピュータ産業研究会のお知らせ(第91回)
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[日 時] 2004年5月14日(金)18:30〜21:00
     ※ご報告は19:00開始となります。
[テーマ] 「デジタルコンバージェンスによるコンテンツとメディアの相補化
     ―コンテンツ流通のための情報処理と基本形態―」
[報告者] 木村誠 氏 (新潟経営大学経営情報学部専任講師)
[報告要旨]
本研究は、娯楽映像コンテンツの消費を増大させるための情報処理の仕組みとし
て、デジタルコンバージェンスが可能とするコンテンツとメディア間の相補化に
着目する。まず、供給側と消費側における情報処理である逐次相補化と並列相補
化の二分類、次に、コンテンツとメディア間相補化の三分類を示す。コンテンツ
とメディア間の相補化の基本アプローチとして、同コンテンツ異メディア間相補
化と異コンテンツ同メディア間相補化がある。この二つの基本アプローチから得
られる計画的流通の基本四形態として、コンテンツパイプライン、メディアウェ
ブ、メディアパイプライン、コンテンツウェブを提示する。そして、二つの基本
アプローチの進行パターンと
コンテンツ消費の進行パターンについて論じる。
キーワード:コンテンツマネジメント、コンテンツメタデータ、メディア産業
[共 催] 東大COE「ものづくり経営研究センター」(MMRC)
[場 所] 東大COE「ものづくり経営研究センター」(MMRC)
      東京都文京区本郷3-34-3本郷第一ビル8階
      電話:03-5842-5501
  (丸の内線本郷三丁目駅前みずほ銀行(本郷支店)が入っているビル8階
   センターへの入り口は銀行側入り口とは反対側になります。)
  地図 http://www.ut-mmrc.jp/access/default.html
[参加費] ・一般 2,000円   学生 100円
      ・GBRC会員は参加費無料。
[連絡先] 出欠の有無を5月11日(火)までに
      k.tahara@nifty.com(田原)までお知らせ下さい。 

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編集/発行
特定非営利活動法人 グローバルビジネスリサーチセンター (略称:GBRC)
〒100-6309 東京都千代田区丸の内2-4-1 丸の内ビルディング9階 960区
(丸の内アカデミック・スイーツ/The Marunouchi Academic Suites 内)
電話: 03-5208-4272 FAX: 03-5208-4273
メール・アドレス: info@gbrc.jp URL: http://www.gbrc.jp/

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発行周期: 週刊 最新号:  2019/02/18 部数:  1,030部

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