モバイルオフィスの作り方

[モバイルオフィスの作り方 Vol.0620]

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◇ もうクリスマス??・・・・                  第620
 ☆モバイルオフィスの作り方 ★
                                 Vol.0620

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□   IMEをATOKにしてみる
□   黒ネコに営業を学ぶ

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☆ IMEをATOKにしてみる
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年末ももうクリスマス・・・・今年は何をしていたのだろう?という忙しさの中
であっという間にお正月が目の前です。

◇ IMEをATOKにしてみる
 マナベの自宅の二階にサテライトオフィスがあるのですが、夏の暑さと同様に
 冬はとっても寒いのです。
 
 小さな電気ストーブが1台だけで、外気を取り込みたいので窓は半開にしてい
 ると外とさほど気温が変わらず、師走の深夜はしんしんと冷えます。
 
 あまりに寒いので今日はタマちゃんのPCを借り、1階のリビングのおこたに足
 を突っ込んでモバイルオフィスを執筆しようと考えたのですが、タマちゃんの
 PCのMS-IMEがあまりにアホなので改善を考えました。
 
 こんな時代ですからもしかしたらATOKが月額料金で使えるのでは???と考え
 たのです。
 そして見つけました。
 
 ATOKを月額286円で10台まで使えるのだそうです。
 
 https://www.justmyshop.com/products/atok_passport/?utm_source=google&utm_medium=cpc&utm_campaign=search&gclid=Cj0KCQiAgf3gBRDtARIsABgdL3nzJHG6USEuuAAc0efdnmvEJtUgks2xZ3vCttKa6ma-XWPXtBPFtbwaAv5EEALw_wcB
 
 これは素敵だ!と考えて早速申し込みました。
 
◇ セットアップがややこしい??
 別段ややこしいわけでもなく、申し込むとすぐにダウンロードが始まり、伝統
 的な[OK]ボタンを何度か押すだけでセットアップは完了しますが、OSの再起動
 を要求されてちょっと面倒だな・・という程度です。
 
 漢字変換はOSのかなり深いところで稼働しますのでウィルス対策などと同様に
 再起動は必要なのはよくわかっているのですが、ここしばらくWEB系のソフト
 ばかり作っているのでURLさえ入力したら稼働する・・・という安直な設定に
 なれているもので・・・・
 
 
 HTML系のブラウザ上で稼働するソフトとOSの深部で稼働する漢字変換では雲泥
 の差なのですが人間は楽なことにはすぐになじみます。
 
◇ でもその威力は目をむくほど
 ATOKを使うのは本当に久しぶりです。
 漢字変換が、文書の執筆が楽になることはよくわかっていたのですが、ATOKの
 ないSurfaceRTをメインの執筆道具に使おうと考えたときにMS-IMEで我慢する
 ことにしました。
 
 そしてその後Linux系の漢字入力を経験し、MS-IMEに文句を言ってはいけない
 と考えるようになったのです。
 
 さらに時代は変わり、メインの入力道具は相変わらずWindowsであるもののモ
 バイルオフィスがアンドロイドになったのであまりMS-IMEで我慢する必要がな
 くなったこともあり、久しぶりにATOKにしてみることにしたのです。
 
 そしてやはり日本語入力はATOKが必須だと実感した次第です。
 
 UNIXの日本語入力は問題外ですがMS-IMEはもちろんGoogleIMEも文書を入力す
 るレベルではありません。
 日本語で文書を書きたければATOKは必須です。
 
 今回のメルマガはATOKで執筆しましたが、誤変換の訂正はほとんどありません。
 私はかなり長文を入力してから一気に変換するのですが、ほぼ正しく変換して
 くれます。
 遠い昔、まだたくさんの漢字変換(当時はFEP=フロンt・エンド・プロセッサー
 と呼んでいた)時代にはたくさんのFEPがその優劣を競っていました。
 
 ・ ATOK  一太郎というワープロの漢字変換部分
 ・ 松茸   松というワープロの漢字変換部分
 ・ VJE   VJEペンというワープロの漢字変換
  http://www4.airnet.ne.jp/koabe/com_inet/im/vjehagiwara1.html
 ・ WX2  多分MS-IMEの先祖でエプソンが当初はフリーで作っていた
  https://ja.wikipedia.org/wiki/WX_%E3%82%B7%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%82%BA
 ・ EGBridge
  エプソンの286ノートというPCに標準搭載されていたFEP
  http://www4.airnet.ne.jp/koabe/com_inet/im/feature3.html
  
  これらの中で長文を入力して一発でまともに変換するのはATOKだけでした。

◇ 抜群の変換効率だが・・・・
 当時(ATOK6の時代)から抜群の変換効率でしたがコンテストなどではそれほど
 の評価を得られませんでした。
 というのも入力コンテストなどではあらかじめ用意された文書を専門の入力オ
 ペレータが入力して審査するのですが、自身が考えながら入力するのと違って
 単語ごとに変換することが多く、ATOKの優位性をなかなか評価しにくかったの
 です。
 
 これは漢字を変換することに特化したテストで、ある程度の長さの文書を考え
 ながら執筆して一気に変換するというテストは含まれません。
 
 自身が文書を考えながら執筆する時は漢字変換など気にせずある程度の長さを
 入力てから変換するのですが、そうなると他のFEPでは文節の区切りを何度も
 やり直さないといけなくて、ほぼ正確に文節を判断するATOKに他のFEPは太刀
 打ちできません。
 
 しかしその抜群の変換効率はさほど考慮されず、価格交渉の末、マイクロソフ
 トはOS標準のFEPとしてWXシリーズを導入し、MS-IMEとしたと思います。
 
 このことは日本にとって極めて不幸な決定で、日本語の入力文化に大きなダ
 メージをもたらしたと思います。
 
◇ さらに不幸なことに・・・・
 さらに不幸なことにマイクロソフトは漢字変換システムの進化に消極的で、Wi
 n95の時代からほとんど進化していません。
 
 この点はGoogleも同様であれほど正確に音声を認識するGuugleアシスタントの
 レベルに比べるとほとんどやる気がないようです。
 
 そしてほとんどのPCユーザーは漢字変換をMS-IMEのレベルで納得しており、い
 っかな進化しません。
 
 私のように複数の漢字変換を比較検討して有料でもATOKを使おう(MS-DOSの時
 代は高かった)という気にはならないのでしょう。
 
 しかし時代は代わり、月に300円ほど支払うだけでATOKが使えるようになった
 のです。
 
 そして久しぶりに使ったATOKの性能は瞠目するほどのものです。
 日本語の文書を書くことが楽しくなるほどスムーズな変換で、もうMS-IMEやGo
 ogleIMEに戻ることはありません。
 
 ATOKは日本のPCの文化の中で数少ない遺産であり大切です。


価格も安くなったことですし、是非皆さんもATOKをお試しください。
1か月は無償だそうですので試すだけの価値はあります。ほぼ誤変換はありません。
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☆ 黒ネコに営業を学ぶ
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私どもには黒ネコが住んでいます。
生後半月ほどの足下もおぼつかない時代に母猫とはぐれたのか近所の草藪でニ
ャーニャー鳴いていたところを保護したのです。以来8年ほどが経過しすっかり
大人の猫に成長しました。

◇ 黒ネコはおやつがほしい
 亡くなった駄犬もそうでしたが黒ネコも寡黙です。普段はあまりニャーと鳴き
 ません。
 彼が私に向かって何かつぶやくときは決まっておやつがほしいときです。
 
 彼は1日に一度の大切なイベントとして夕方の7時頃にタマちゃんにチャオチ
 ュールをもらいます。
 これは彼にとって決して外せない大切なイベントで、チャオチュールのためな
 ら何でもします。
 
 それとは別に随時おやつをもらうのですが彼の健康を考えて1日に3袋までと
 タマちゃんが決めています。
 
 彼は気が向くとリビングでくつろいでいるマナベの横にじっと佇み、マナベが
 気づくのを待ちます。
 でもあんまり長いこと気づかないと小さな声で”ニャー”と鳴くのです。
 
 その声は初めて我が家にやってきたときの子猫の時代の声と変わらず、思わず
 ”どこからそんなかわいい声が出るのだ?”とマナベは言ってしまいますが、
 3粒(1/3袋)ほどをおやつ皿に入れてやります。
 
◇ 回数が多い方がいいだろう??
 おやつを一袋全部あげてもよいのですが、幸い黒ネコは算数を習う機会がなか
 ったので数を数えられません。
 
 それなら1袋=9~10粒を一度にもらうより、3粒筒何度ももらう方が楽しみ
 が増えてよいだろう・・・とマナベが考えたのです。
 
 でも・・・
 もしかしたら黒ネコは算数を習っていないのに3とか5程度の数は数えられるの
 かもしれません。
 なんとなく不審そうな顔をするのです。
 
 でもそこはネコ・・・もらえないよりはましだとばかりに懸命に食べます。
 
◇ でもよく考えたら面倒も3倍
 黒ネコの楽しみを増やすために何度かに分けておやつをあげると言うことはと
 りもなおさず催促を3倍受け、3回おやつをやるために立ち上がらないといけな
 いと言うことでもあります。
 
 黒ネコは根気よく何度もマナベの横に佇み、こりもせずに”ニャー”と鳴くの
 です。
 もうその根気の良さにはただただ脱帽の思いです。
 
 もし彼が黒ネコではなく人間ならさぞやよい営業マンになったことだろうと思
 う次第です。
 
◇ 黒ネコに営業を学ぶ
 黒ネコにはこれと言ってセールスポイントがあるわけでもありません。
 少しかわいい声でニャーということぐらいが売りで、手ぶらで営業に出かける
 ようなものです。
 
 でも雨の日も風の日も暑い日も寒い日も根気よくやってきてはじっと佇み、た
 まにニャーと鳴くのです。
 
 タマちゃんほど黒ネコの健康管理に気を遣わないマナベはつい面倒を思いなが
 らも立ち上がっておやつを開け、3粒筒数えて彼に与えるのですが、これはた
 いした企画も持っていないのに愛想よく何度も訪問する営業マンのようなもの
 で、それに彼は成功しているのです。
 
 うーーーーん・・・これは営業の極意かもしれない・・
 とマナベは思う次第です。
 
 それに乗ってしまうマナベもマナベですが、黒ネコは見事な営業ネコです。
 マナベもこれに倣ってせっせとお客様のところに顔を出すべきでは・・・・
 と思ってしまう次第です。
 
世間を渡るこつは・・・”一に健康、二に健康、三四がなくて五に愛想”と習ったこ
とがありますが、それとは別に無駄な根気が必要かもしれません。
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[モバイルオフィスの作り方] はサボのマナベが日々気づいたこ
とや思ったことをお天気の良い日の縁側に座ってポツリポツリと
お話しするようなマガ ジンです。
ご意見などもあることと思います。
もしご意見等がありましたらお寄せいただければ随時話題にして
いきたいと思います。


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モバイルオフィスの作り方

発行周期:  週刊 最新号:  2019/03/19 部数:  148部

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