日中韓環境情報メールマガジン “伝所鳩”

日中韓環境情報MM  “伝所鳩” No.426


カテゴリー: 2013年02月01日
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   (・>|\/|   日中韓環境情報メールマガジン
   /彡))  ̄ ̄
  / /       “伝所鳩” No.426(2013.2.1)
  /"~k_       http://www.enviroasia.info/

   発行:NPO法人東アジア環境情報発伝所 http://www.eden-j.org/

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 1月29日に北京で開催された中国の環境NGOのネットワークGCA(緑色選択連
盟)主催の、IT・家電メーカーレポート第6弾の記者発表会に参加し、日本に
おけるグリーン・サプライチェーンづくりへの取り組みについて報告をしてき
ました。最新のレポートでは日本企業のトップは堂々の2位にランクインした
パナソニックでした。この第6弾レポートの内容については、後日、ENVIROAS
IAにてご紹介させていただきます。お楽しみに!(H)

今週の内容
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▼今週の注目ニュース
韓国発
・生ごみを回収しない業者、生ごみ放置に「寄与」した自治体(1/25)

▼環境ニュースヘッドライン
中国発
・淮河衛士、2012年度「National Energy Globe Award」を受賞(1/9)

▼環境メッセンジャーだより
・3R政策シンポジウム
「より少ない資源で より豊かなくらしを                 
         ~発生抑制のしくみづくりに向けた提言~」(2/19)

▼飼育係より

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▼今週の注目ニュース

【韓国】生ごみを回収しない業者、生ごみ放置に「寄与」した自治体(1/25)

 2013年1月7日からソウル市内の一部地域で、生ごみの回収及び処理を請け負
っている業者(以下、処理業者)が生ごみ処理費用について60%以上の値上げを
要求したが、自治体との交渉がうまく行かないことを理由に、家庭から排出され
る生ごみの回収作業を拒否し、道路と住宅地に生ごみの山が放置されたままにな
っている。これで一番困っているのはもちろん住民たちである。 

 処理業者の言い分としては、2013年から生ごみ処理施設からの排水の海洋投棄
が禁止され、陸上での処理は値上げなしではできないとされる。しかし、ソウル
市側は処理費用を60%も上げることは無理だと、交渉が難航している。現在、ソ
ウル市の生ごみ処理費用は8万ウォン/tであるが、処理業者は12万ウォンにま
で上げることを希望している。 

 自治体側と処理業者の交渉が進まないことで、一部自治体では処理業者が数日
間も生ごみの回収を拒否し、住宅街と道路などに生ごみの山ができ、市民はその
悪臭と害虫発生などの被害を受けている。 

 海洋投棄禁止はすでに2008年海洋環境保全法により5年前に告知されている。
にもかかわらず、安易な判断とまったく対策をとっていないことで、生ごみ大混
乱を引き起こした自治体と処理業者には大きな怒りを感じるしかない。5年間に
海洋投棄禁止に備えインフラ整備などを進めるには十分だったのだろうが。 

 資源循環社会連帯は、処理業者が放置した生ごみの回収を直ちに行い、市民に
快適且つ安全な環境を提供することを求めている。自治体との交渉に市民を「人
質」にしている処理業者は、無責任で利己的だとしか考えられない。20年間、韓
国は生ごみ資源化体制の構築に取り組み、市民側も分別排出に積極的に協力して
くれた。他の先進国からも韓国の生ごみ処理体制及び関連技術は評価されている。
これは市民の積極的な参加があったこその成果であるといえる。 

 処理業者が一日も早く生ごみの回収を行わないと、長い時間をかけて構築され
た生ごみ分別排出のメカニズムと資源化インフラとの関係が、たった数日間で崩
れてしまうかも知れない。 

 また政府と自治体は処理業者が要求する処理費用の値上げについて、専門家、
市民団体及び処理業者による委員会を設立し、適切なコスト算定などにより生ご
み処理費用の実際のコストを明確にすることが必要だろう。 

 最後に資源循環社会連帯は以下のことを呼びかける。 
その一、処理業者は直ちに生ごみの回収を行うこと。 
その二、自治体は関連委員会を成立し、生ごみの適切なコスト算定を行うこと。 
その三、自治体と処理業者は生ごみ理過程による排水の削減を求めることで、資
源循環社会へのシフトしていくこと。

→ http://www.enviroasia.info/news/news_detail.php3/K13012501J

▼環境ニュースダイジェスト

【中国】淮河衛士、2012年度「National Energy Globe Award」を受賞(1/9)

 2012年12月13日、北京盛福大厦の在中国オーストリア大使館商務部にてこれま
でにない新しいかたちの表彰式が行われた。エナジーグローブ賞の設立国、また
EUの水プロジェクト対外コーディネーター国として、在中国オーストリア大使館
商務部参事官のオスカー・アンデスナー氏が国連工業開発機関(UNIDO)、国連
環境計画(UNEP)、EUグローバルエネルギー組織等関連機構を代表し、河南省の
有名な環境保護団体「淮河衛士」(Huahe River Guardian)会長霍岱珊氏に2012
年度エナジーグローブ賞(National Energy Globe Award 2012)の受賞証書を授
与した。オスカー・アンデスナー氏は淮河衛士が受賞した「淮河汚染地区浅層地
下水の生物進化と再利用プロジェクト」を非常に高く評価した。…

→ http://www.enviroasia.info/news/news_detail.php3/C13010901J

▼環境メッセンジャーだより

〈東京〉3R政策シンポジウム
「より少ない資源で より豊かなくらしを                 
         ~発生抑制のしくみづくりに向けた提言~」(2/19)

 FoE Japanは、2012年度、学識者や市民団体、事業者等からなる「発生抑制検討
会」を開催し、発生抑制を促進するための課題や施策について議論を重ねた上で、
このたび提言案をまとめました。
 本シンポジウムでは、効果的な発生抑制施策の事例研究、モデル事業における
実証結果を紹介するとともに、廃棄物の発生抑制に向けた提言を発表し、ステー
クホルダーとともにその実現の鍵を議論します。

日時:2013年2月19日(火) 14:30~17:30
場所:東京国際フォーラム G602会議室(ガラス棟 6階)
   http://www.t-i-forum.co.jp/general/access/
プログラム:            
第1部 発生抑制のしくみづくり最新動向
〇基調講演「消費と経済成長のデカップリングの時代へ」 
                      倉阪 秀史 氏 (千葉大学法経学部教授) 
〇国内外の発生抑制の取組み事例から学ぶ
・韓国の法律による一回用品および過剰包装規制 
           鄭 智允 氏(地方自治総合研究所特別研究員)
・「エコを誇れるまち・鎌倉」をめざして  
           宇治 牧子 氏(鎌倉のごみ減量をすすめる会)
・発生抑制施策・取組み調査報告  長谷川 哲郎 (FoE Japan )  
       
第2部 発生抑制のしくみがつくるサステナブルな日本
〇発生抑制のしくみづくりに向けた提言発表  瀬口 亮子(FoE Japan 理事) 
〇パネルディスカッション  発生抑制のしくみづくり 実現の鍵
 コーデイネーター 
   山川 肇 氏(京都府立大学生命環境科学研究科准教授)
 パネリスト
  中谷 隼 氏 (東京大学 工学系研究科助教)
   百瀬 則子 氏(ユニー株式会社 社会貢献部 部長)
   大石 美奈子 氏(日本消費生活アドバイザー・コンサルタント協会)
   瀬口 亮子(FoE Japan 理事)    ほか交渉中    
〇省庁からのコメント 環境省 ほか 

資料代:一般 1,000円 
定員:70名(定員になり次第申込み締切)     
申込み:ウェブの申込みフォームよりお申込みください。
    http://www.foejapan.org/waste/event/130219.html
主催・問合せ:認定NPO法人 FoE Japan
   Tel: 03-6907-7217 E-mail: tsukaisutezero@foejapan.org

▼飼育係より

 GCAの記者発表会で訪れた北京は、今年4回目となる最悪の大気の状況とな
っていました。すでに汚染された空気は日本や韓国にも到達しており、大気汚
染の改善に向けた新たな取り組みの必要性を痛感しました。(H)

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