日中韓環境情報メールマガジン “伝所鳩”

日中韓環境情報MM  “伝所鳩” No.420

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   (・>|\/|   日中韓環境情報メールマガジン
   /彡))  ̄ ̄
  / /       “伝所鳩” No.420(2012.9.7)
  /"~k_       http://www.enviroasia.info/

   発行:NPO法人東アジア環境情報発伝所 http://www.eden-j.org/

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 9月2日から5日まで来年のアジア3R推進フォーラムの開催が予定されて
いるベトナム・ハノイに行ってきました。その間に、Live&Learnという大学生
などを対象に環境教育、普及啓発を行っている国際NGOのハノイオフィスを訪
ね話を聞きました。その中で、3Rの普及にあたり、日本語の「もったいない」
がおしゃれ感覚で若者に使われていることにびっくりしました。(梅)

今週の内容
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▼今週の注目ニュース
韓国発
・韓国における生ごみ従量制度の実施状況について(9/7)

▼環境ニュースヘッドライン
日本発
・市民が環境を守りよくするためのオーフス条約とは(9/7)

中国発
・学生たちによる自転車での金水河源流を巡る旅(7/11)

▼飼育係より

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▼今週の注目ニュース

【韓国】韓国における生ごみ従量制度の実施状況について(9/7)

 2012年6月、韓国の資源循環社会連帯は、釜山の資源循環市民センターの協
力の下、全国の自治体における生ごみ従量制度の実施について調査を行い、8
月結果を発表した。 

1.生ごみ従量制度の実施が一番遅れている共同住宅 

 2012年6月時点で、全国における生ごみ従量制度の実施状況は、共同住宅が
45%、単独住宅が82%、レストランが83%だった。それぞれ都市における共同
住宅の生ごみ従量制度の実施率は、ソウルが4%、忠淸南道が11%、京畿道が
16%と非常に低い反面、釜山市、光州市、大田市、蔚山市、全羅北道における
実施率は100%維持していることが分かった。 

 実施率が低い自治体については、市民団体レベルからも引き続き注目し、さ
らには有料従量制度を実施するように促す予定である。 

2.生ごみ有料従量制度の導入で、住民の平均的生ごみ排出費用が低下 

 現在、定額制を実施している共同住宅における住民の生ごみ排出料金は、1
カ月あたり1000~1300ウォン/世帯が普通だが、従量制度にすると1リットル
当たり20ウォン~30ウォンを負担することになる。毎日の平均排出量が0.7リ
ットルであることを考えると、1カ月の負担は420ウォン~630ウォンで済むの
で、定額制よりはるかに安い。 

3.共同住宅の主婦は、RFID方式導入が必要と認識 

 共同住宅の主婦たちは、生ごみ排出量に従って費用を支払うRFID
(Radio-Frequency Identification)方式の従量制度の導入が必要と考えてお
り、その割合は大都市に比べて地方都市の方が高かった。特に浦港市、益山市
などのようにRFIDを共同住宅全体で実施している自治体の主婦たちは、生ごみ
削減への取り組み意識も全体に比べ13%高いことが今回の調査により明らかに
なった。 

 生ごみ従量制度は、生ごみ削減のゴールではなくスタートに過ぎない。従量
制度により生ごみの排出源の情報を把握することができるので、排出源ごとに
インセンティブを提供するなどの政策も並行して導入する必要がある。 

 また、共同住宅の従量制度の導入にあたり、RFID方式が難しい自治体は、排
出容器の容量の分を分担するなどの、共同分担式の従量制度の導入が必要にな
るだろう。 

【生ごみ従量制度】 

 排出量と関係なく月額制を実施してきた生ごみ政策から、排出量に従って支
払う制度に変えようと、2010年から韓国の環境部が打ち出した政策。2012年ま
でに全国144の分別地区で実施する目標。方法は、容量ごとに料金が違う袋形
式、容器に毎に払うチップ形式、回収容器に電子タグにより排出する度に排出
者の情報を読み取るRFID式等、3つの方法がある。 

→ http://www.enviroasia.info/news/news_detail.php3/K12090701J

▼環境ニュースダイジェスト

【日本】市民が環境を守りよくするためのオーフス条約とは(9/7)

 オーフス条約とは、リオ宣言の市民参加の条項を受けてつくられた、環境分
野の市民参加を進めるための条約である。ヨーロッパを中心に45カ国が批准し
ているが、日本は批准していない。 …

→ http://www.enviroasia.info/news/news_detail.php3/J12090701J

【中国】学生たちによる自転車での金水河源流を巡る旅(7/11)

 “私たちを育んでくれた千年の流れ……、今このとき、母なる金水を眺める
と、私たちその子孫たちは鄭州の魂であるあなたに想いが募る”。昨日午前、
鄭州市の中原路と大学路が交わる十字路の東南側に位置する金水の川辺では、
『金水河祭颂』を意気揚々に吟じる声と悠々と流れる水音が重なり、ひとつの
鮮やかな風景が広がっていた。…

→ http://www.enviroasia.info/news/news_detail.php3/C12071101J

▼飼育係より

 先日、Asiacommons亜洲市民之道というNPO法人主催のシンポジウムに登壇
させていただきました。日中市民対話という企画で、環境以外の分野で活躍
する中国の活動家と交流を深めることができ、とても有意義でした。(H)

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