10秒で読む日経!視点が変ると仕事や投資の種になる

【10秒で読む日経】2019/2/13

         2019/2/13 No.3901
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      10秒で読む日経!
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   今日のNews
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●セレクトショップ大手のユナイテッドアローズは、インターネット通販サイトの運営を自社運営に切り替える。
衣料品通販サイト「ゾゾタウン」を運営するZOZO(ゾゾ)の子会社と長年、サイト開発で連携してきたが、
10月から物流業務も含めて自社主導に切り替える。
ネット通販でも自社でトレンドや需要の変化に適応できる体制を構築する。
 日本経済新聞 2019年2月8日
●セレクトショップ大手ユナイテッドアローズの竹田光広社長は5日、ZOZO(ゾゾ)が運営する衣料品通販サイト
「ゾゾタウン」への出品を続ける方針を示した。ゾゾが2018年12月から始めた有料会員サービスに対し、
一部ブランドが退店する動きが出ているが、ユナイテッドアローズの竹田社長は「若年層の顧客がゾゾには多い」として、
今後も連携を続ける方針を示した。
 日本経済新聞 2019年2月6日
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   佐々木の視点・考え方
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★上記6日の記事に対して当メルマガはこう書きました。
「このニュース、見出しや頭だけ読んでいたのでは誤ります。
見出しと頭だけでは「ユナイテッドアローズはゾゾタウンに今後も継続出店」
記事後半まで読み込めば「ユナイテッドアローズはゾゾタウンから決別の準備中」になります。」

日経も誤りに気付いて8日に訂正記事を書き、この結果ZOZO株は大きく下落しています。https://bit.ly/2GpdHWK

★ユナイテッドアローズの動きは、今後、実店舗を持つ小売店が、アマゾンやZOZO等のEコマースと争って生き残るために
何をすべきかと言うことを教えてくれるように見えます。

Eコマースの集客力や自動配送システムを使ってビジネスをするのは、一定量の在庫投資を除けば、固定費はかかりません。
かかるのは、売れた後に計上する商品調達コストとEコマースに支払う手数料と言う変動費だけです。

ゾゾタウンから離脱するとコスト構造は一転します。自社サイトのシステム構築料も広告宣伝費も、自動配送のための
人件費を含む倉庫代もマテハン費用も固定費として自前で前もって支払わなければいけません。

思ったように集客して販売できなければ、具体的にはEコマースで300億円売上げなければ、部門赤字になります。
今期予想では237億円のEC売上しかなく、その半分はゾゾタウンですから黒字化へのハードルは高いです。

高いリスクがあるのに、なぜ自社EC化するのでしょう。

これまでの実店舗を持つ小売店は、店舗を、実際の色やサイズを試着して試す場所としてみられ、実際に購買するのは
販売価格の安いアマゾンやZOZO等のEコマースと使い分けられてきました。
だからこそ、アマゾンやZOZO等でも多くの小売店が売るようになってきたのです。

しかし、今や郊外にあるショッピングセンターや都心の百貨店は寂れてしまい、行くのが面倒になってきました。
実店舗で現物を見ることが面倒になってきたのです。

代わりに何をしているかと言えば、試着や購買は自社ECサイトで簡単にできるようにし、色映えやサイズが
実際に着て合わないときには、実店舗に持ち込んで返品したり別のもの替えたりして利便性を高めています。

試して受け取れる店舗が鍵なのです。クリックアンドコレクト(C&C)と呼ばれるこのシステムは、
パーソナルな人的対応と物理的なマテハンがECやAIと連動運用した店舗が不可欠になっているのです。

ユナイテッドアローズは、これまでにゾゾタウンに過剰依存し、手数料率も最低の20%未満と超厚遇されてきました。
その結果、C&Cにおいて、同社は業界で最も遅れてしまったのです。

赤字になってもいいから、C&Cでライバルに追い付こうとしているのが上記記事の意味なのです。



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上記は、過去の実績等の信頼できる情報に基づいていますが、株式相場等の不規則な変動が常の投資対象を相手にしています。
表現通りの結果にならないことも有りえることをご了承ください。
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発行周期:  日刊 最新号:  2019/03/21 部数:  12,882部

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