元気の出る聖書の言葉

元気の出る聖書の言葉:一人を大切に

カテゴリー: 2018年09月01日
【一人を大切に】

「だれでも、このような幼子たちのひとりを、わたしの名のゆえに受け入れるならば、わたしを受け入れるのです。また、だれでもわたしを受け入れるならば、わたしを受け入れるのではなく、わたしを遣わされた方を受け入れるのです。」マルコの福音書9:37 

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教会で用いられる「タラント」という言葉があります。才能とか賜物という意味で使われますが、イエス・キリストが最後の遺訓の中で弟子たちに語られた例え話がその根拠とされています。タラントを生かして働きを拡大した僕は褒められ、タラントを土に埋めて生かさなかった僕は叱責されたという話です。 

教会で「タラント」という言葉が用いられるほとんどの場合、才能や賜物を用いて、教会のために働くようにという勧めがなされます。しかし、これはテキストの間違った解釈に基づいた教えだと思います。 

非常に豊かな才能を与えられながら、それを生かすことができず、苦しんでいる人は教会の中にも外にもたくさんいます。イエス・キリストは、そのような人を叱責するお方でしょうか?福音書の中に語られるイエス・キリストの言葉、そのなされた愛の業から、イエス・キリストがそのようなお方であるという理解を引き出すことはできません。 

イエス・キリストが「タラント」という言葉で意味しておられるのは、「このような幼子たちの一人」なのです。「人から卑しめられ、価値無きものとされている一人。しかし、その一人がわたしにとって莫大な価値がある宝もの1タラントなのだ」と。 

「この一人を大切にしなさい。この一人をわたしに代わって愛し、慈しみ、育てなさい。その人が、また別の人を愛し、慈しみ、育てる人になるように、愛の鎖を繋いで欲しい。」これがイエス・キリストの遺訓だったのではないでしょうか。 

卑しかった私、自分でも自分の価値を見いだすことができず、自分を否定していた私を愛してくれた人がいました。その人の愛に導かれ、私はイエス・キリストに出会うことができました。私のために十字架にかかり、死んで甦えってくださった方に出会うことができたのです。 

私も、イエス・キリストが託してくださった神様の宝ものである一人を自分の全てで愛する者となることができますように。 

岩本遠億 
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☆★今週の礼拝メッセージ☆★

【キリストの遺産を受け継ごう】

イエス・キリストが私たちに与えてくださった新しい神の恵みを新約、新しい契約と言いますが、ギリシャ語で契約は遺言という意味でもあります。

ヘブル人への手紙の著者は、ご自身の絶大な霊的な富と地位を私たち一人一人に与えるというのがキリストの遺言だったと言います。そしてその遺言を有効にするために十字架に死なれたのだと。

今回、イギリスに行って見聞きしたことをもとに、このことが表す意味を考えます。その遺言の内容とは?

今週のキリストの平和教会のメッセージです。よろしければお聞きください。

https://kirisutonoheiwa.jp/message/%E3%82%AD%E3%83%AA%E3%82%B9%E3%83%88%E3%81%AE%E9%81%BA%E7%94%A3%E3%82%92%E5%8F%97%E3%81%91%E7%B6%99%E3%81%94%E3%81%86

岩本遠億
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☆★キリストの平和教会☆★

https://kirisutonoheiwa.jp/

キリストの平和教会の礼拝は、以下のように礼拝を行なっています。

場所:早稲田奉仕園セミナーハウス100号室
https://www.hoshien.or.jp/map/
時間:毎週日曜日10時30分~12時

過去のメッセージは以下のサイトでお聞きいただくことができます。

https://kirisutonoheiwa.jp/messages

どなたでもお気軽にお越しください。お待ちしています。
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元気の出る聖書の言葉

発行周期: 週3~4回 最新号:  2019/01/22 部数:  1,021部

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