京と和菓子のメールマガジン「京菓子通信」

新・京菓子通信◆お菓子のはじめとは?? お菓子の始まりのお話

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新・京と和菓子のメールマガジン「京菓子通信」     【10月号】
                             Vol.63 
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いつもお引き立て有難うございます。甘春堂 本店です。

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    本日の読みどころ
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  1. お菓子のはじまり のお話
         「菓子」は「果子」? 古代の菓子ってどんなもの?

   2.~神無月の由来~ 
         10月が「神無月」といわれる理由(わけ)は?


    3. 甘春堂の販売開始商品やお得な情報を配信
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     *    *     *     今月の催事情報        *     *     *   
                お近くの方はぜひご利用下さい。

        鹿児島 山形屋     H22年10月6日(水)~10月11日(月)
        帯広藤丸          H22年10月7日(木)~10月12日(火)
        大分 トキハ       H22年10月14日(木)~10月20日(水)
        宮崎 山形屋       H22年10月20日(水)~10月25日(月)  
        長崎 浜屋         H22年10月26日(火)~11月1日(月)

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 暑さ寒さも彼岸まで、とはよくいったもので、秋分の日からこの
かたすっかり涼しくなった京都です。朝晩など寒いくらいで、寝る
ときは毛布を一枚、掛け足してしまいました。

 
 夏も終わり、秋の紅葉まではまだ間があるこの時期、京都観光は
オフシーズンです。
ですが、夏の名残を感じさせながらも、ひところよりずっと穏やか
になった陽を照り返す鴨川の、目にもやわらかな水のいろ、流れの
上をわたる風の涼しさ、夜は祇園の石畳を行く下駄の音の、ほの暗
い街路に溶けて消える閑けさ……――

 この時期ならではの、初秋のあわい風情もまた、京都が私たちに見
せてくれる魅力的な顔のひとつです。夏の喧噪から解き放たれて、
ふとしたときに感じるわけもないさびしさが、旅愁とあいまって、
シーズン中の華やかな京都観光とはまたちがった、情趣にあふれた
旅ができそうです。


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 もちろん、京都では年中どこかしらで行事をやっていますので、今
の時期でもたとえば毎年体育の日前後に催行されている壬生狂言(
ほかに節分と春季に催行あり)や、仮面や飾りをつけた神様が牛に
乗って練り歩くふしぎなお祭・広隆寺の牛祭(12日予定)など、「
これは」というイベントもしっかり押さえられます。

 お祭でわくわくして、そのあとはしっとりと初秋の京都を、何をす
るでもなく散歩する……というのもなかなかぜいたくです。
なにしろシーズンオフですので人混みに疲れるようなこともありま
せんし、しずかにじっくり京の風情を味わえます。平安神宮や南禅
寺、琵琶湖疎水の道は紅葉の名所としてその時期にはたいそうな人
出ですが、こうした「何でもないとき」にひとりでゆっくり散策し
てみるのもおすすめです。銀閣寺方面もいいかもしれません……と
いうのは実は私の今月の計画の一部なのですが(笑)。



       *      *      *    


ところで、旅はまず見ることですが、食べることも大変重要ですね!


 ご存じのとおり、秋は美味しいものが多いです。食欲の秋、栗やお
芋など季節のものを使って、目にも楽しいお菓子が京都にはたくさん
あります。
「見る」旅にはセンチメンタルさがあってもいいですが、「食べる」
ほうはそうもいきません。心ゆくまでうれしく美味しく、お腹いっぱ
い楽しみましょう。
観光途中でちょっとひと息、またはお宿へ帰られてからゆっくりと、
美しく美味しい京の秋を、どうぞ満喫してみてください。


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 山┃里┃の┃お┃菓┃子┃「┃里┃の┃秋┃」┃!┃
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 まるで、本当の栗や柿みたい!!

 蕎麦栗じょうよで出来た「栗」、
 干し柿入り・練切の「柿」、
 じょうよ饅頭の「松茸」が入っています。
 
 本物の竹かごにヒバの葉を入れ、和紙で包んでいます。
 昔なつかし、里の秋の風景がお菓子を通じてよみがえります。

 ちょっと肌寒くなってきた秋の日に、故郷の香りのする
 お菓子はいかが?
 
 季節の創作菓子「里の秋」(単品からあります)
  http://www.kanshundo.co.jp/okashi/seasons/03-aki/satonaki/index.htm
  
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┃1┃・・…━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
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     「菓子」は「果子」? 古代の菓子ってどんなもの?

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 古来日本では、自然界の木の実・草の実を「くだもの」と呼んでいました。
 漢字が導入されるとそれに「菓子」の字をあてました。
 
 古代の「菓子」とは果実のことで、果物と実をまとめた言葉だったのです。

 果物や実は、主食の穀類などの不足を補うものでしたが、
 同時に甘みを持つものが多いため、嗜好品としての役割も果たしてい
  ました。

 その後、穀物を主原料として加工された嗜好食品の製法が
 中国から伝えられました。「唐菓子(からくだもの)」です。

 日本のように、採集・摘採されるだけで食用可能な果実類とは違い、
 「唐菓子」は人為的に作られるものでしたが、
 嗜好品である点が同じだったので
 「菓子(くだもの)」の類とされたのではないか、といわれています。

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  ◆ 和菓子の歴史  ~ダイジェスト版~
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  古代の菓子から南蛮菓子、茶道と和菓子、など
  これを読めば和菓子博士になれるかも?!

   http://www.kanshundo.co.jp/museum/rekishi/index.htm

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  ◆ 上生菓子 「紅葉」の作り方  ~生レポート!!~
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  紅葉のきれいな時期、和菓子も美しい彩りで
  私たちを楽しませてくれます。

  職人の製造風景がインターネットで見られます!!
   http://www.kanshundo.co.jp/museum/make03/01.htm

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┃2┃・・…━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
┗━┛     10月が「神無月」といわれる理由(わけ) 

             ~神無月の由来~ 
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 10月は、神無月(かんなづき)と呼ばれます。
 なぜ、こんな呼び名になっているのでしょう?

 神無月の由来については、諸説あります。

 1つは陰陽説。
 陰陽道では「神=陽」。 10月は「陽」の気がない「極陰の月」なので、
 「陽(かみ)無月」 → 「神無月」になったのだという説です。

 2つ目は、日本中の神さまが出雲の国に集まり、
 地域の神が留守になる、つまり「神無し月」 → 「神無月」に
  なったという説。
 こちらの方が一般的ですね。

 どちらが正しいのかはさておき、私は神様が出雲で会議を開く、
 というお話のほうが、なんだか楽しくなってしまいます。

 実際に出雲大社では、旧暦の10月11日から数日間、
  「神在祭(かみありまつり)」が行われます。
 出雲では、10月は「神無月」ではなくって、「神在月」なのですね。


 この神さまの会議では「神事(かみごと)」、つまり
 人には計り知れないこれからの人生諸般について
 神議り(かむはかり)にかけて決めるそうです。

 男女の縁もこのときの会議で決まるそうですよ。
 この時期は信心深く、過ごしたほうが良さそうですね(笑)。


 ところで、神さまが集まるのはなぜ10月なのでしょう?

 一説では、農業国だった昔の日本では、
 米の刈り入れが終わると、嫁取り婿取りが始まったそうです。
 
 縁結びの総本家・出雲大社は超多忙となり、
 全国の神々も縁結びの仕事の手伝いと打ち合わせをするために
 出雲の空に大集合します。
 
 そのため、出雲以外の地では神様がお留守になられるのだそうです。

 神さまもお付き合いが大事。
 いつの世も、大変ですね(笑)

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 これからほしくなるなる、 秋の和菓子をご紹介~。
 http://www.kanshundo.co.jp/okashi/seasons/03-aki/index.htm
 
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 ◆京都の山々を彩る、紅葉の色を楽しんで!

  秋の上生菓子
  http://www.kanshundo.co.jp/okashi/jyonama/9/9.htm

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 ◆菊の花、三つ葉、もみじ色に染まった大根・・・秋限定バージョン!!

  秋陽せんべい「菜々」
  http://www.kanshundo.co.jp/okashi/seasons/03-aki/shuyo/index.htm

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 ◆淡雪羹細工の銀杏、甘煮したぎんなんなど、
  「秋」の季節感たっぷりです。

  季節工芸菓 秋ものがたり
  http://www.kanshundo.co.jp/okashi/seasons/03-aki/akimono/index.htm

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 ◆秋の生菓子っていったら・・・

  柿もち ・ 栗もち
  http://www.kanshundo.co.jp/okashi/seasons/03-aki/kakimoti/index.htm

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 ◆まるごと栗がた~っぷりっ!!

  栗蒸しようかん
  http://www.kanshundo.co.jp/okashi/seasons/03-aki/kurimusi/index.htm


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