京と和菓子のメールマガジン「京菓子通信」

【お年賀・感謝セール】は1月10日までです。【暮らし】 「商家の大晦日とお正月・おせちの由来」◆新・京菓子通信

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 新・京と和菓子のメールマガジン「京菓子通信」【1月号】Vol.49
                   http://www.kanshundo.co.jp/

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    本日の読みどころ
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  1.【京コラム23】~京菓子屋日々の暮らし~
             「商家の大晦日とお正月・おせちの由来」
           
  2.【お年賀・冬の感謝セール】は1月10日までです!
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┏━┓【京コラム23】
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┗━┛       ~京菓子屋日々の暮らし~
      「商家の大晦日とお正月・おせちの由来」
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  こんにちは! 甘春堂の千栄です。年の瀬ですね。私の家でもお
 正月の準備などで忙しくしております。

        *      *      *      

  さて、皆さんはお正月をどのように過ごされますか。私の実家で
 は、お正月は必ず自宅でおせちをいただき、ゆっくりするのが慣例
 です。お正月に旅行へ行かれる方もいらっしゃるかも知れませんが、
 私の家では、ご先祖様にご挨拶して、家族みんなで食事をいただき、
 親族が集うという、昔ながらの伝統的なお正月を昔から続けていま
 す。ちなみに1月の睦月は「親族一同が集まって宴をする『睦(む
 つ)び月(つき)』から来ているという説もあるそうです。

       *      *      *      

  私の実家は、正月の菓子を販売していますので、大晦日の最後の
 最後まで大忙しです。女たちのおせち作りは、商売の合間をぬって
 行います。最近は母も商売で忙しいので、私が母の助言を受けなが
 ら一人で作れるように練習中です(*^_^*)。そして、大晦日の夜は、
 恒例の餅つき。これは男の仕事で、父が家族と親戚の分の鏡餅や、
 お雑煮に入れる小餅を作ってくれます。自家製のお餅は、いい材料
 だけを使った本物の味。そして、学生の頃、父のつくお餅を片手に、
 店においてあるあんこをつけて、その場でほおばるのが、「菓子屋
 に生まれて良かった~!」と思えた瞬間でした。父からは「うちに
 は大きなねずみがいる」と言われていましたけれど・・・(^_^;)。

       *      *      *      

  31日は、翌日元旦着のお菓子の発送がたくさんあるので、うか
 うかしていると年越しそばを食べ損ねてしまうぐらい忙しい日なの
 ですが、一夜明けて、元旦の朝ともなると昨日の忙しさが嘘のよう
 に、ゆっくりした時間が流れます。こういう時、私はしみじみ「日
 本人にとって元旦は、本当に特別な日だなぁ」と感じます。いつも
 はカラスの行水の父も、元旦の朝は決まってゆっくりお風呂に入り
 身を清めます。そして家族揃って、父・母、私、弟、妹と順番に年
 長の者から順番に、仏壇のご先祖様に挨拶します。仏間には、先祖
 代々6代の主人・妻の写真が鴨居に掲げられており、これがまた、
 小学生だった当時の私には、緊張したものでした。部屋には家族し
 かいないのに、大勢のご先祖様がじっと見つめているように思えた
 からかも知れません。

       *      *      *      

  朝一番のご先祖様への挨拶が終わったら、一同おせちを囲み、昆布
 と小梅が入った大福茶(おおぶくちゃ)を入れ、「お祝いやす」と
 声を掛け合います。我が家のおせちには、「たたきゴンボ(牛蒡)」
 と「肉のしぐれだき(ちなみに、肉は、京都で肉といったら、牛肉
 のことです)」「タラの子と蕗のたいたん」が欠かせません。後の
 物は、数の子やかまぼこやら一般的なものが入ります。そして、お
 せちを食べ終わったら、年賀状を少しみて、午後から家族全員でご
 先祖の墓参りに行くというのが、我が家の元旦の過ごし方です。
  
  一般的に、おせちは「お正月の三日間は女性がゆっくりできるよ
 うに」といわれることがありますが、本来は神様がいらっしゃる間
 は、台所で物音を立てたりして騒がしくしないように、というとこ
 ろからきているそうです。

  おせちのそれぞれの食材が何のいわれがあるのかをご紹介します。

  ●栗きんとん=黄金色の小判をイメージし、財産がたまるように
  ●黒豆=まめに暮らせるように。
  ●田作り・ごまめ=豊年豊作。江戸時代に片口いわしが高級肥料
   として使われていたことから。
  ●数の子=二親(にしん)からたくさんの子どもがでる事が良い
   とされ、「子孫繁栄」。
  ●たたき牛蒡=地中深く根がはることから、一家がその地に根を
   はって安泰でいられるように。
  ●昆布巻き=昆布が「喜ぶ」、巻は「結び」を意味する
  ●くるみ=「実り」と、堅い殻に守られていることから家庭を守
   るで「家庭円満」。
  ●かまぼこ=赤が魔除け、白が清浄を意味する。
  ●伊達巻き=形が巻物に似ているので、教養・文化、進化を願う。
   昔の人は大切な文書は巻物に装丁し、掛け軸にしたりして家宝
   としたことから。
  ●海老=腰の曲がった姿を老人にたとえ、末永く長寿を祝う。
  ●紅白なます=にんじんと大根の紅白でおめでたい色を表してい
   る。
  ●レンコン=将来の見通しがよくなるように。
  ●くわい=大きな芽が出る、必ず芽が出ると縁起を担いでいる。

  元旦の朝、おせちを囲みながら、その由来を伝えあう・・・、
 そんな風景をいつまでも残していきたいものですね。

 
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  ◆ 京菓子のおせち 「おせち菓子」     
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 京都ならではの、風雅な「おせち菓子」。豪華な3段重から、定番
 の花びら餅のお重まで、ご予算に合わせて・・・。
 お正月に華やかな彩りを添えます。
   http://www.kanshundo.co.jp/sweet/seibo/seibo_top.htm

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  ◆ 京都では、お正月に必ずこれをいただきます。
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  「花びら餅」は、お正月にだけいただく伝統のお菓子の一つです。
   お取り寄せできます。
  
     http://www.kanshundo.co.jp/sweet/win/hanabira/index.htm

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  ◆ 無病息災を願って・・・「七草せんべい」
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  1月7日の春の七草は、無病息災を願って食べます。新春の味を
  取りいれた京風おせんべいです。
  
     http://www.kanshundo.co.jp/sweet/win/nanakusa/index.htm


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  ◆ 人が集まられる場にどうそ。「おぜんざい」「栗ぜんざい」
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 メールマガジン執筆者 木ノ下 千栄 (きのした ちえ)
   ◆ 『FERIC』2009年1月号特集『和菓子』にて、和菓子の歴史解説・
     名店紹介をしました。
       http://www.feric.ne.jp/special/09/01/index.html?=top
   ◆ NHK「ビキン・ジャパノロジー」に和菓子研究家として出演、
     英語で和菓子の解説を行いました(国内・海外ともに放送)。
      http://archives.nhk.or.jp/chronicle/B10002200090802250030109/
   ◆ 京都新聞「京菓子小町・チエちゃんのごめんやす」を担当執筆しました。
      http://kyogashi.kyoto-np.co.jp/modules/tinyd0/
   ◆ その他各種雑誌・機関誌などに、和菓子紹介や京都のコラムを執筆中。
     取材・執筆依頼は下記メールアドレスまで。

 ・ホームページアドレス http://www.kanshundo.co.jp/
 ・Eメールアドレス    staff@kanshundo.co.jp
 ・http://www.mag2.com/ (マガジンID: 0000075634)

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