京と和菓子のメールマガジン「京菓子通信」

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京と和菓子のメールマガジン「京菓子通信」    
                  http://www.kanshundo.com/

 ━━━━━創刊号【長月】秋の訪れを感じる京菓子 ━━━━━
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                     提供:京菓匠「甘春堂」
〈ご挨拶〉
 皆様、はじめまして。私はこのメールマガジンを執筆いたしておりま
す、木ノ下千栄(きのしたちえ)と申します。
 このたびは、まぐまぐ「京菓子通信」にご登録いただきまして、誠に
有難うございました。これから頑張ってまいりますので、どうぞよろし
くお付き合いお願い致します。

 さて、この「まぐまぐ京菓子通信」発行は毎月1日ですが、今回は創
刊号ということで、変則的に本日10日(月)にお届けいたしました。

 今月号は「秋の訪れ」がテーマです。

〈目次〉
1.今月の行事コラム 「重陽の節句と菊の着せ綿」
2.THE京菓子≪菓子の素材編≫ 「和菓子の粉」のお話
3.今月のおすすめ和菓子 「京のお月見団子」
4.(番外編)敬老の日フェア・新商品のお知らせ

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この機会に是非、京都へ。その際には甘春堂へどうぞ!    
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┏━┓※各行事の日程は、天候等の理由で変更になる場合があります。
┃菊┃・・…━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
┗━┛   今月の京の行事 「重陽の節句と菊の着せ綿」
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 みなさん、「菊の着せ綿(わた)」ってご存知ですか?

 『源氏物語』で有名な紫式部は、自らの歌集『紫式部集』にこんな歌
を詠んでいます。
「菊の花 若ゆばかりに袖ふれて 花のあるじに 千代はゆづらむ」
 旧暦の9月9日は、重陽(ちょうよう)の節句と呼ばれ、平安時代に
は前日の9月8日に菊の花を真綿でおおって菊の香を移し、その翌日の
朝に露に湿ったこの真綿で顔にあてて、若さと健康を保とうとする行事
がありました。これを「菊の着せ綿(わた)」といいます。

 この日、紫式部は藤原道長の北の方(奥さん)の倫子(りんし)から
菊の着せ綿を贈られて大変感激したようです。当時綿は大変高価なもの。
いくら道長の娘・彰子(しょうし)にお仕えしているといっても、自分
には身分不相応と遠慮したのでしょうか・・・。

「(着せ綿の菊の露で身を拭えば、千年も寿命が延びるということです
が、)私は若返る程度にちょっと袖を触れさせていただき、千年の寿命
は、花の持ち主であられるあなた様にお譲り申しましょう。」
とその着せ綿を丁寧にお返ししようとしたとのことです。道長家の栄華、
そして紫式部の思慮深さがしのばれる歌ですね。 

▼この話の続きは「和菓子ミュージアム」でどうぞ。▼
http://www.kanshundo.com/museum/gyoji_03.htm
(交通・日時等も掲載しています)



┏━┓これであなたも和菓子通!
┃材┃・・…━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
┗━┛【THE・京菓子】(菓子の素材編)
             粉のお話
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 和菓子にはいろんな粉が使われます。身近な小麦粉、きな粉、片栗粉
から始まって・・・みなさんはいくつご存知ですか?

「小麦粉」「片栗粉」「上新粉」「上用粉」「上南粉」「新引粉」
「しん粉」「かるかん粉」「道明寺粉」「餅粉(求肥粉)」「寒梅粉」
「寒ざらし粉」「氷餅」「はったい粉」「玄米粉」「蕨粉」「葛粉」
「きな粉」「洲浜(すはま)粉」などなど・・・

例えば「道明寺粉」。これはもともと、河内の道明寺(どうみょうじ)
で天満宮に供える饌飯のお下がりを乾燥させて保存食としたことから
始まっています。
 現在はもち米を水洗いし水につけた後、蒸して乾燥させ、干飯(ほし
いい)にし、丸粒、2つ割、3つ割などの適当な粗さに粗引きしたもの
をさします。
 道明寺を使ったお菓子には、よくご存知の桜餅や椿餅などがあります
ね。ちなみに平安貴族の避暑地とされる、京の嵯峨野・嵐山には、渡月
橋(とげつきょう)近辺に桜餅で有名なお店が建ち並んでいます。

「こんな粉、聞いたことない!」そんな方は「和菓子ミュージアム」へ
どうぞ!詳しい説明がご覧頂けます。
これで和菓子職人に一歩近づけたかな・・・?
http://www.kanshundo.com/museum/sozai_03.htm

◆「この材料について知りたい!」ご希望のある方はメール下さいね。
メールマガジンでお答えしたいと思います。



┏━┓今月のおすすめ和菓子
┃菓┃・・…━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
┗━┛      お月様のお菓子「京のお月見団子」
    http://www.kanshundo.com/seasons/aki/tukimi.htm
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【京のお月見団子】(9月26日〜10月1日の限定販売)

旧暦8月15日の月は十五夜と呼ばれ、昔からススキや畑作物の初物、
団子などを供えてお月様を拝みます。 十五夜は芋名月という別名があ
り、京都では里芋の形で餡にくるんだお月見団子を御供えします。
甘春堂のお月見団子は昔ながらの里芋の形に模し、心をこめて一つ一つ
丁寧に作っています。今年は京都の月見団子を囲んで、美味しいお茶と
美しい名月を楽しみませんか?

●賞味期間 2日間
●価格(5個入 白・よもぎの2種類) 750円

●お月様コラム「月は寝て待つ?立って待つ?」も
http://www.kanshundo.com/museum/saijiki/colum4.htm
でご覧いただけます。月の呼び名についてのお話です。



┏━┓(番外編)「敬老の日」フェアのお知らせ
┃敬┃・・…━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
┗━┛ あと4日!「敬老の日ギフト」特別送料サービスフェア!
     http://www.kanshundo.com/seasons/keiro.htm
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★-----敬老の日「特別ギフトセットP」 送料込3600円-------★
            (2001年9月14日(金)まで)

●敬老の日を祝して、送料特別割引サービスを実施しています。
  送料込3600円の「特別ギフトセットP(プレミア)」は、
  WEB店限定50個、敬老の日のために特別に調進する京菓子の詰
  合せです。中は長寿を祝う菓子のセットになります。
  
●京には長寿の祝菓子がたくさんあります。
  中でも108歳(茶寿)の長寿を願う「茶寿器(ちゃじゅのうつわ」、
  99歳(白寿)の御祝菓子「白寿焼(はくじゅやき)」はとっても
  ユニーク! 2つとも、お茶碗そっくりの形のお菓子で、実際にお
  茶も点てられます。お茶の後は割って食べられる、エコロジーな(?)
  お菓子でもあります。

┏━┓新商品のお知らせ
┃新┃・・…━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
┗━┛      季節干菓子小箱 「嵯峨の秋」
   http://www.kanshundo.com/seasons/aki/saganoak.htm
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 9月1日から季節干菓子小箱「嵯峨の秋」を新発売しました。「月を
テーマにした菓子を作りたい」、ずっと製造部の職人たちが考えてきた
イメージが干菓子の詰合せとして花開きました。
 可愛らしいウサギ、きらきら光る錦玉(きんぎょく)製の菊の花など
女性好みの小箱です。

製造部の職人さんたちへの応援、励ましの手紙もお待ちしております。

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