狸のしっぽ

サンプル誌

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   ■狸のしっぽ■    創刊号 2001.5.15

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「いつも自由で平和な心でいたいなあ」
あきれかえるほど、まじめでひたむき、どうしょうもないほど、我ままで
何でもあり。そんな私が感じたり考えたりしたことをつづってみました。


   夢のコンピューター


娘のパソコンを借りて、恐る恐るインターネットの世界をのぞいた時に感じた
ことは、「まるで満天の星空のようだ。」ということである。
今ここに生きている自分を伝えたいという思いが一つ一つの星となって、輝い
ているようだと思った。そして、私もその仲間に加わることになった。

家の近くにパソコンスクールがあって、そこでバイトをしている、高校生と
大学生が私の先生である。始めは気がつかなかったのだけど、彼らは、息子の
同級生だったり、子供会でお世話をさせていただいたご近所の子供達だった。
そんな彼らに色々教えてもらって、やっと私のホームページが完成した。
物覚えの悪い私につきあってくれた彼らのやさしさが嬉したかった。

コンピューターは、私達が知ることのできる世界を、限りなく広げてくれる。
好奇心の強い私は、NASAのホームページものぞいてみた。何が書いてある
のかわからなかったけれど、宇宙船や、惑星の写真があって、なんだか、わく
わくした。今、ここ、地球の片隅の小さな街で暮らしている私が、全世界とつ
ながっていることを実感した。

確かにコンピューターは面白い。だけど無限の情報をその心と頭と体に詰め込
んでいる人間という夢のコンピューターを、使いこなせるようになることが、
今の私の最大の関心事だ。この生身の私の中に、どれほどの可能性が潜んでい
るのか。それを最大限に引き出すにはどうすればいいのか。今私は、自分とい
う一人の人間を実験材料として、この夢のコンピューターがどこまで成長し、
どれだけのことをやれるのかにチャレンジしてみたいと思っている。


それにしても、慣れないパソコンの扱いには、散々苦労した。
機械とつきあうという思考回路を新たに開発してゆく困難さに、途中で投げ出
したくなったこともあった。誰かが書いたマニュアルは、参考にはなっても、
結局何度も失敗しながら、手探りで一つ一つ覚えてゆくしかなかった。

このことは、自分というコンピューターと付き合う場合も同じだと思う。一人
一人タイプが違うのだし、おまけに古いタイプのものほど、いらない情報がた
くさんインプットされていて、反応が鈍かったり、思うように作動しなかった
りする。
まずは、不必要な情報を削除して、心も、頭も、体も軽くしなければいけない。
そして私は、私というオリジナルなパソコンに私の夢をインプットするのだ。

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  ◆たぬきだより◆

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いますが、このメルマガも、その時々で、離れて暮らしている息子(20才)
のことや、友達のことを思い出しながら書いています。

ということで、自己紹介をかねて自作の歌を歌います。
(これはホームページと違って、残念ながら音声は無しです。)

    狸のしっぽ

どうしょうもないやつだと言われても
しかたがないじゃない これが私なんだもの

寂しがりやで泣き虫で、自分勝手で欲張りで
気配りなしの怠け者、やきもち焼きのうわき者
声はデカイし、目立ちたがりや

だけど長所短所は裏表、面白まじめな狸さん
まるごとしっぽの先まで、ピンピン元気に生きてゆきたい

人間なんてみんな 自分のしっぽに気づかない 化けたつもりの狸さん
だからなんだか可笑しくて、いとおしくてたまらない


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