狸のしっぽ

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カテゴリー: 2019年02月06日
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  ★狸のしっぽ★ (シーズン5)  NO.7 2019.2.6

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   < 自分を赦すこと >

私の趣味は自己探求。まだ出会ったことのない自分を求めて、日々心の奥へと旅を続けている。
そして今、一番実現したいと思っていることは、「自分を赦すこと」

たとえば気功とかをやっている時に自分の身体の境界が無くなるような感覚を体験したり、周りの人への愛おしさが溢れてきて、幸福感に満たされることがある。
でもね、日常の大半の時間は、過去に自分が信じた間違った思い込みに支配されたまま、無意識に自分を不幸にするようなことをやって生きてしまう。
そんな状態を変えたくて、心の仕組みを学び、自分を縛っていた、思い込みや信念の鎖をはずしていくことをやり続けている。

心の仕組みはシンプルである。ただそれを実践するのに、抵抗があって、すぐにもとの状態へと引き戻されてしまう。
それでも、あきらめずに、一歩一歩進んできたことで、心が少しずつゆるんで、開かれてきたのを感じる。

「人は自分を写す鏡である。人を責めたり批判している時は、同じことを自分自身に対してやっている。」

このことを、頭で理解するだけでは何も始まらない。悲しみや後悔や、色々な感情を感じて、痛みをともなって体験することで、心が開かれて一歩前へ進む。

たとえば私は、友達や仲間に対して嫉妬することがある。その嫉妬心があるせいで、その人の不幸を喜ぶ自分がいる。そして、そんな自分が嫌で、自分を責める自分が居る。
この状態を変えたくて、何故自分はそう思ってしまうのかを探求すると、弟に母をとられて、怒りと悲しみを感じている幼い頃の自分に出会う。
その自分に寄り添い、その怒りと悲しみを感じることで、幼い頃の私の心の傷が少しずつ癒えていく。

ふとした時に「どうせ私なんか」と思っている自分がいる。
自分を癒し続けてきたけれど、自己否定の気持ちがなかなか消えていかないのはなぜなのか?

その根源にあるのが、「罪悪感」だ。これがとてつもなくやっかいで、わかりづらくて、しぶとい。

私達は、自分は悪くないのに、自分に罪があると誤解して、自分で自分を鞭うって、誰かにとって都合のいい人間として生きていることに気づいていない。
そして、そんなことをやり続けていれば、怒りがたまってくる。
そのはけ口として、自分より弱いものをいじめたくなる。
そして、人の不幸を喜んだりする。

今私達の社会に蔓延しているさまざまな問題も、私達が自分が願っているように生きられないのも、自分の心の中にある「罪悪感」に支配されているからだと私は思う。

私達は、いつから罪悪感を持つようになったのだろう。
いつから、自分を赦せなくなったのだろう。
そして、それはなぜなのか?

私達は、幼い時に、親を愛し、親の愛を求めた。
でも、必ずしも自分が望むようには、親の愛を得られなかった。
その時私達は、親への怒りや憎しみを感じる。
そして、その時私達は、愛する人を憎むということは、赦されないことだと誤解して、罪悪感を持ってしまう。
その罪悪感は、潜在意識の中に隠されて、私達はそれに気づけない。そして、罪悪感に支配された言動を無意識にとってしまう。

ポジティブなことを考えて、ポジティブな言葉を唱えても、私達の中に罪悪感があれば「どうせ私なんか」という気持ちにみあった現実が起きてくる。

私は、なんとしても、自分の中の幼い頃の自分の誤解を解いてあげたい。
「あなたは全然悪くないんだよ。自分を責めることはないんだよ。赦すも赦さないもない。もともと無実なのだ。
あなたが間違って、自分で自分を赦さないでいるだけなんだよ。」と言ってあげたい。

そしてその時私達には「愛」があった。それが私達の本当の姿なのだ。
私達は、愛にあふれていた。そしてその愛を親に表現していた。親もまた愛を与えてくれた。
でも、肉体を持って生きる人間としての限界があって、私達は、怒りや憎しみの想いを持った。それはしかたのないこと、当たり前のこと。そのことは罪ではないのだ。

自分に罪があるという、間違った思い込みをきっぱりと捨てよう。
私は無実だ。私は自由だ。と、何度でも自分に言いたい。

自分を赦すことから、すべては始まる。そこからスタートだ。

自分を赦すことで、人をも赦せるようになる。
そして、自分を愛し、人を愛する喜びの中で生きてゆこう。


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発行周期:  月刊 最新号:  2019/02/06 部数:  37部

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