T-mode 遠山清彦の国会奮戦記

遠山清彦のメールマガジン[T-mode]No.756 謹賀新年 2014年を「汗馬」の如く!

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     謹賀新年 2014年を「汗馬」の如く!
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                    【No.756】2014年1月1日

遠山清彦です。新年あけまして、誠におめでとうございます。本年
も、皆様の厳愛のご指導、ご鞭撻をなにとぞ宜しくお願い申し上げ
ます。
 
昨年は、政権に復帰して最初の1年。振り返ると、無我夢中で駆け
抜けた感じがします。デフレ脱却へ向けた大胆な金融緩和に始まり、
民主党政権下で沈没しかかっていた日本の経済再生のためにあらゆ
る方策が実行されました。遅れている東北の復興を加速化し、衆参
両院で安定多数の基盤の上で「決められる政治」の復活、等々。全
体として大きな成果を上げることができたと思います。
 
私が担当している外交・安保の分野においても、東京オリンピック
招致決定をはじめ、国際安全保障戦略の策定、防衛大綱の見直し、
また山口代表の訪中・訪米など、多くの前進を勝ち取ることができ
たと実感しています。
 
その一方で、成長戦略は、まだその実を挙げる途上であり、地方や
中小零細企業の活性化も道半ば。また、特定秘密保護法の成立では、
説明不足から国民の皆様の間に深刻な懸念を生じさせ、沖縄の基地
問題についても知事の埋め立て承認の決断はあったものの、県民の
思いと政府の方針の乖離は埋まらぬまま進んでおり、今後に大きな
課題を残したままです。
 
私は、昨年の本会議代表質問に立ち、安倍総理に直接「謙虚で丁寧
な姿勢」を求めました。私自身も含め、与党議員全員が改めて日本
の政権を担う責任を自覚し、謙虚で丁寧な姿勢で国会運営・政権運
営にあたるべきだと考えます。そして、内外の困難な課題や挑戦に
あたっては、国民の生活現場に軸足を置き、国民の声を聴きながら、
粘り強く解決策を見出していく必要があると思います。
 
本年も、大きな政策課題が目白押しです。まず、何と言っても4月
1日から予定されている消費税の3%増税について国民の皆様の理
解を得る努力が不可欠です。ご存知の通り、日本の社会保障費は少
子高齢化の影響を受け、年間110兆円を超える規模まで膨らんで
います。

国民が支払う保険料でカバーできるのは70兆円程度であり、残り
40兆円を税金と借金で穴埋めしています。この借金の部分は、次
世代にツケを回す事になり、このまま放置すれば、私たちの子供や
孫の世代は大変な負担増で苦しむことになります。
 
今回の消費税増税は、将来世代の負担を軽減するための重要な第一
歩です。であるが故に、増税による増収分は、すべて社会保障に充
てる方針を政府は決めています。この点を国民の皆様にご理解いた
だくことが大前提です。
 
公明党は、この考え方から消費税増税に賛成をしました。しかし、
一つ重要な条件を付けました。低所得者の負担を緩和する「軽減税
率」の実現です。軽減税率は、欧州諸国では、すでに先行導入され
ており、私たちは逆進性の強い消費税の負担軽減策として、選挙公
約として主張してきました。

しかし、昨年はこの政策は多くの方面から批判を受け、難しい与党
内調整を迫られました。幸いにも、年末の与党税制改正大綱におい
て、消費税10%時に導入する方針が明記されました。今年一年か
けて、懸念を持つ業者や国民の皆様に納得いただける制度設計を示
し、必ず実現して参ります。
 
その他、介護や医療の改革を中心とした社会保障改革の断行や、消
費増税のマイナス影響を覆す力強い景気回復の実現、東北のさらな
る復興加速化と福島第一原発の事後処理、デフレ脱却、そして国会
改革・選挙制度改革なども前進させなければなりません。外交にお
いても、非常に厳しい環境の中ですが、日中・日韓関係をはじめ、
改善のための努力を強化する必要があります。

いかなる理由であれ、東アジア地域において武力衝突など深刻な事
態が起こることは絶対に避けなければなりません。
 
公明党には、この1年間で、素晴らしい即戦力のフレッシュな新人
議員が入ってきました。今や3分の1が、この新生公明党であり、
彼らの情熱と行動力が、私たちの新たな推進力となっています。私
も自身が国政に初参加した13年前を思い起こし、彼らと共に、今
年の難関を汗馬のごとく突破する決意です。

公明党は本年11月に「結党50周年」を迎えます。国際局長とし
て、また国対副委員長・政調副会長として、全力でその職責を全う
してまいります。

地元においては、沖縄方面議長、九州方面副議長、また離島振興対
策本部長としても、徹底して現場第一主義で戦ってまいります。
 
どうか、本年も変わらぬご支援を皆様にお願い申し上げ、私の新年
のご挨拶とさせていただきます。よろしくお願いいたします!

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  遠山清彦(とおやまきよひこ)衆議院議員、平和学博士
(Ph.D in Peace Studies, University of Bradford,UK,1998)
 公明党国際局長、宣伝局長、沖縄方面議長、九州方面副議長
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