T-mode 遠山清彦の国会奮戦記

遠山清彦のメールマガジン[T-mode]No.691 臨時国会始まる

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            臨時国会始まる
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                   【No.691】2010年10月2日

遠山清彦です。昨日より、臨時国会が始まりました。与党が参院で
少数派の「ねじれ国会」の中、円高・株安・デフレ等の影響で苦し
む日本経済をどうするか、尖閣諸島や北方領土などの外交対応をど
うするか、多くの課題を抱えての大事な国会になります。

政府が定めた会期は12月3日までの64日間。私の所属は予算委
員会、内閣委員会、沖縄北方特別委員会(理事)の3つとなります
が、国会論戦の主舞台となる予算委員会をはじめ、各委員会で積極
的に質疑に立ちたいと思います。

まず最大の焦点は、補正予算です。多くの経済専門家が、「日本経
済は10月から踊り場に入る」と警鐘を鳴らし、国民の皆さんの生
活現場を回ると、中小零細企業を中心に景気低迷に対する悲鳴にも
似た声を聞きます。

公明党は閉会中から、景気の腰折れを防ぎ、国民生活を守るため、
「早期に景気対策をすべし」と主張してきました。また、すでに参
院選直後の国会論戦で、財源も明示しながら約4兆円規模の補正予
算案を提示しています。

一方の与党・民主党は、菅VS小沢の代表選挙に明け暮れ、いまだ
に補正予算案の具体的内容すら決定していません。予算編成は政府
の専権事項であり、「野党のみなさんと協議したい」などと呼びか
ける前に、まず自らの予算案を早く決めて公表すべきです。

その上で、私たち野党の案も参考に国民に開かれた国会論戦の場で、
堂々と国民生活にとって最善の予算を組んでいくのが本筋だと思い
ます。

新聞等の一部報道で、「公明党が政府の補正予算案への賛成を決め
た」という趣旨のものがありましたが、全くの誤報です。そもそも、
まだ内容の決まっていない政府の予算案にどうして賛成を決めるこ
とができるのでしょうか。少し考えれば、すぐにわかる論理破綻し
た報道です。

もちろん、国民生活を優先し、予算案の内容によっては賛成もあり
えますが、まずは政府与党が責任をもって予算編成をして具体的内
容を提示してもらいたいと思います。

また、「部分連合」という言葉もメディアでは頻繁に使われていま
すが、補正予算案や個別政策の政府案に賛成したからといって、公
明党が即与党化するわけではありません。政党間の連携や連立とい
うのは、そんなに甘い話ではありません。政策、信頼関係、選挙協
力等々の条件がきちんと整わなければ、簡単に連立などできないと
いうことを、皆様にはご理解をいただきたいと思います。

いずれにしても、参院でキャスティングボードを持つ立場に奢るこ
となく、反対のための反対もせず、しかし安易な数合わせにも乗ら
ない姿勢を堅持しながら、あくまでも国民目線に立つ、公明党らし
い戦いを、今国会でも展開していきたいと決意しています。

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  遠山清彦(とおやまきよひこ)衆議院議員、平和学博士
(Ph.D in Peace Studies, University of Bradford,UK,1998)
公明党副幹事長、国際局長、沖縄方面副議長、九州方面青年局長
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