T-mode 遠山清彦の国会奮戦記

遠山清彦のメールマガジン[T-mode]No.513 大連立構想の真実?

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■■■ T−mode  〜参議院議員・遠山清彦のメールマガジン〜 ■■■  
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              【No.513】 2007年(平成19年)12月22日発行
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             大連立構想の真実?
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遠山清彦です。今日(22日)は休日ですが、予算折衝の大詰めで、多くの政
治家・官僚が永田町・霞ヶ関に出勤して仕事をしています。年末のこの時期は、
予算・税制・行政改革にまつわる重要な多くの事柄が短期間に決定されていく
ので、今後、思いつくままにメルマガでも報告したいと思います。

その前に、22日付け読売新聞4面に、同紙トップの渡辺恒雄会長が同日放映
のテレビ番組で「大連立騒動」の真実の一部について語っている内容の要旨が
掲載されました。渡辺氏は、福田・小沢の党首会談の仲介をしたことを認めた
上で、大連立の話は小沢一郎党首が言っているような「福田さんからの依頼」
ではなく、「小沢さんからのアプローチ」であったことを明言しました。以下、
渡辺氏の発言から重要なところを抜粋します。

「小沢さんが言っている『福田さんが持ちかけてナベツネが仲介して』という
のは事実に反する。むしろ、小沢さんの方が危機感を持って、『次の衆院選は
厳しい。次の選挙でも民主党は衆院で少数党で、参院は多数党だ。このねじれ
がずるずる行ったら、国はおかしくなる』と認識しているから、そういう認識
に基づいて行動を起こそうとした。ところが、あの人は秘密主義というか、自
分の党の幹部にも一切言わなかった。抑えられると思っていた。ところが造反
されて党首辞任騒ぎまでいった。(中略)小沢さんは裸の王様になっていた。
自分が言えば、幹部会は直ちに賛成と言うと思いこんでいた。これが、今度の
大連立話を破壊した最大の原因だ。」

もしこの渡辺氏の発言が真実であれば、大連立騒動について小沢代表はとんで
もない嘘を国民の前で平然と言っていたことになります。確かに、ねじれ国会
で政治が停滞する大問題を前に、大連立構想そのものを政策論の次元でメリッ
ト・デメリット含めて議論することは良いでしょう。しかし、密室で自分でし
かけておいて、失敗して党首を辞任しようとして、すぐ思いとどまって、最後
に釈明で嘘をついていたのであれば、呆れ果ててしまいますね。とてもではな
いが、小沢氏に日本国総理大臣の資格があるとは思えません。
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遠山清彦(とおやま きよひこ)参議院議員、
平和学博士(Ph.D in Peace Studies, University of Bradford,UK,1998)   
参議院:法務委員会委員長
公明党:宣伝局長、国際局次長、
    東京都本部副代表
    沖縄県・山梨県・静岡県・神奈川県本部顧問    
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発行部数:4,700部(2007年12月22日現在)
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