T-mode 遠山清彦の国会奮戦記

遠山清彦のメールマガジン[T-mode]No.512 うつ病ディケア視察

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■■■ T−mode  〜参議院議員・遠山清彦のメールマガジン〜 ■■■  
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              【No.512】 2007年(平成19年)12月20日発行
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             うつ病ディケア視察
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遠山清彦です。今月18日、私は沖縄県南風原(はえばる)町にある沖縄県立
総合精神保健福祉センターを初訪問し、視察並びに職員・利用者の一部と意見
交換をしました。ここには、全国的にも先駆的な認知行動療法(CBT)を取
り入れた「うつ病ディケア」があり、平成17年度から実施されています。こ
れは、うつ病の治療に大きな成果をあげているプログラムであり、今回それを
自分の目で確かめることができました。

詳細は、HPなどを見ていただきたいと思いますが、認知行動療法の特徴は、
うつ病の発生メカニズムの前提として「考え、行動、気分の3つが相互に影響
しあっている」という立場に立ち、自分の身の回りで起こる出来事を過度に後
ろ向き(ネガティブ)に捉えてしまう傾向性を自分の自発的努力で前向きな(ポ
ジティブ)な方向に修正していくことを支援するところにあります。

約2年間の同プログラムの実施により利用者の9割以上の方々が客観的評価並
びに自己評価において改善を示しており、うつ病を理由に休職していた人が復
職を勝ち取る事例も多く生み出しています。また、うつ病に悩む人にありがち
な「ひきこもり」傾向をこのプログラムに集う同じ悩みを持つ他の人々との「共
感」によって自然に治していく面もあり、私も利用者の代表者から施設を利用
しての率直な感想をうかがう中でその重要性を確認できました。

うつ病ディケア実施の中心者である同センターの仲本所長は、今や全国各地か
ら招聘され講演をされているとのこと。このプログラムがいかに全国で先進的
かつ効果的であるかの証左だと思います。うつ病、そしてそれを原因とする自
殺の予防が大きな社会テーマとなっている今日、このような療法の普及啓蒙は
喫緊の課題です。同事業の実施主体者である沖縄県庁内には、このプログラム
を民間病院に移管してセンターでの実施を打ち切ろうという意見もあるとのこ
とですが、私には理解できません。

軌道に乗り着実な成果を挙げている大切なこのプログラム存続のために、公明
党沖縄県本部は動く、そのことを固くお約束して視察を終えました。うつ病に
悩む人の支援拡充のため、公明党は全力で戦います。

沖縄県立総合精神保健福祉センター
http://www3.pref.okinawa.jp/site/view/cateview.jsp?cateid=91
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遠山清彦(とおやま きよひこ)参議院議員、
平和学博士(Ph.D in Peace Studies, University of Bradford,UK,1998)   
参議院:法務委員会委員長
公明党:宣伝局長、国際局次長、
    東京都本部副代表
    沖縄県本部・山梨県本部・静岡県・神奈川県本部顧問    
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発行部数:4,700部(2007年12月20日現在)
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