T-mode 遠山清彦の国会奮戦記

遠山清彦のメールマガジン[T-mode]No.496 あいさつで社長賞

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■■■ T−mode  〜参議院議員・遠山清彦のメールマガジン〜 ■■■  
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              【No.496】 2007年(平成19年)10月25日発行
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             あいさつで社長賞
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遠山清彦です。前回のメルマガで、障害者雇用促進の取り組みを沖縄のNPO
団体「ミラソル会」の事例を通して述べました。実は、先週末に同会に行った
際に、次のような感動的なエピソードを聞きました。

ミラソル会出身者の就職先は、実は多様です。製造メーカーもあれば、百貨店
やスーパー、そして最近では老人介護施設まであります。この様相は、まさに
従来の障害者=弱者という一般的イメージとは異なるもので、障害のある方で
も健常者と同じ一社会人として立派に働き自立できるということを証明してい
ます。そして、この点こそ、まさに障害者自立支援法の精神の根幹とも言える
べきものであり、この点を無視して障害のある方を社会的弱者のままでいさせ
よう、という考え方こそ時代遅れだと私は感じています。

そのミラソル会OBの男性で、那覇市新都心にある大手スポーツチェーンの支
店に就職した方がいます。驚いたのは、この男性、単に真面目に職場で働いて
実績を積んでいるだけでなく、最近同チェーンの本社の社長賞を授与されたと
いうのです。「何が理由ですか?」とミラソル会の一杉所長に聞くと、「どの
社員よりもすばらしい、『あいさつ』をする姿が評価されたようです」との答
え。来客があると、手を休めておじぎをしながら笑顔で、そして大きな声で「い
らっしゃいませ!」。帰る客にも、同様に丁寧に、「ありがとうございました
!」。この誠実な姿勢に店長が感動し、それが本社に伝わって社長賞につなが
ったといいます。

「いやあ、彼のようなさわやかなあいさつができる人は、そうそういないと思
いますよ。今企業では『あいさつをできない』社員が増えているという指摘が
あります。ミラソル会では、それはもう徹底的にあいさつ・マナーを教え込む
んです。実は、そういう基本が一般社会で忘れられているので、あいさつがき
ちんとできる社員は大歓迎されるのです。」一杉さんの話を聞きながら、私は
以前雑誌で読んだある随筆を思い起こしました。その著者は高名な評論家です
が、「いじめ問題」「教育再生」の鍵は、難しい話ではなく「あいさつの励行
だ」と主張していました。

私自身も含めて、あいさつの基本というものを軽視しないよう、努力していか
なければならないと感じています。
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遠山清彦(とおやま きよひこ)参議院議員、
平和学博士(Ph.D in Peace Studies, University of Bradford,UK,1998)   
参議院:法務委員会委員長
公明党:宣伝局長、国際局次長、
    東京都本部副代表、沖縄県本部・山梨県本部・静岡県本部顧問    
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発行部数:4,634部(2007年10月25日現在)
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