T-mode 遠山清彦の国会奮戦記

遠山清彦のメールマガジン[T-mode]No.335 平成18年 年頭の決意

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■■■ T−mode  〜参議院議員・遠山清彦のメールマガジン〜 ■■■     
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              【No.335】 2006年(平成18年)1月17日発行

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            平成18年 年頭の決意
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みなさん、新年明けましておめでとうございます。

冒頭、本年最初の配信がこのように遅れたことをお詫び申し上げます。多忙な
ことは事実ですが、実は1月6日頃に最初のメルマガを配信したと私自身が勘
違いしておりました。

「継続は力なり」をモットーに、本年も時間のある限り(というか時間を見出
して)しっかりと意見発信をしていきたいと思いますので、よろしくお願い申
し上げます。

<国政選挙はないが、課題山積>
今年は衆参両院の総選挙はないと予想されており、久しぶりに国政選挙のない
一年になりそうです。選挙になると(自分自身が候補でなくとも)どうしても
忙しくなり、なかなか国政課題・懸案の処理に全力を集中できないわけですが、
今年は党としても個人としても力を充電し、かつ日本が直面する課題の解決に
全力を傾けていく決意です。

本当に課題は山積しています。内政分野においては、現在の景気回復の流れを
さらに堅固なものにしなければなりませんし、人口減少社会に突入する中で少
子化対策の包括化・重点化が必要になります。行財政改革も今年が正念場を迎
えます。税金の無駄遣いをさらになくす歳出改革を断行し膨大に膨れ上がって
いる国や地方自治体の借金を減らさねばなりません。公務員改革もやり、5%
の純減を目指します。また、今年の通常国会には医療制度改革関連法案が提出
の予定ですが、次世代に負担のツケを回さないために、社会保障分野での必要
な改革を継続する必要があります。年金の一元化では、今年こそ先ず厚生・共
済年金という被用者年金の一元化を開始させる必要があります。そして最後に、
税制改革の議論も山場を迎えます。本年の議論で「まず増税ありき」の姿勢で
臨むことは不適切なことは言うまでもありませんが、10年先・50年先の日
本社会の有り様を見据え、国民に開かれた形で真剣な議論をしていかなければ
なりません。

外交分野の課題としては、まずアジア外交、特に日中・日韓関係の改善が最大
のチャレンジとなります。緊密化が進む経済・文化・人的分野の交流を基盤に、
政治次元での抜本的改善も図らなければ日本の国益を損なうと私は考えていま
す。この問題は、総理の靖国参拝、あるいはアジアにおける軍事バランスの問
題などとも絡み、単純な解決方法があるわけではありませんが、やはり隣接国
との関係が悪化しているという状態は日本外交の最大の抑制要因となっていま
すので、知恵を出し、行動力を発揮して努力していく必要があります。アジア
地域担当の外務大臣政務官としては、この課題解決を何よりも優先させたいと
思っております。そのほか、北朝鮮との正常化交渉問題、北方領土解決、WT
Oドーハラウンド妥結、そしてODA改革問題なども重要な政策課題であり、
外務省職員と共に一歩でも解決に向けて前進させていく決意です。

最後にこれは国政課題ではありませんが、今年の9月には新しい総理大臣が誕
生することが確実視されています。すなわち小泉総理が公言している通り事が
運ぶと、自民党新総裁=新総理が誕生するということになります。日本の最高
権力者が交代するわけですから、様々な動き(サプライズを含む)が出てくる
ことが予想されます。公明党も今年で連立与党になって7年目ですが、新総理
となると新たな連立協定を考えねばならないかもしれません。この点について
も、しっかりとした党内議論が必要と思われます。

<沖縄も正念場を迎える>
今年1年は、沖縄にとってきわめて重要な年となります。まず、世界的な米軍
再編と兵力体勢見直しの文脈の中で浮上してきている在日米軍基地の再編問題
があります。これは昨年日米政府が2+2の会合で「中間報告」として合意し
た内容があるのですが、沖縄においては普天間基地の移設問題に対する具体案
をめぐって地元から大きな反発があります。(いわゆる沿岸案)これについて
は、私も沖縄担当の国会議員として昨年末に1回、今月に入ってから2回沖縄
入りし、多くの関係者と意見交換をしてきました。その中身をここで記すこと
はできませんが、私は日米政府案に対する「沖縄の生の声」を政府の要路の方
々に伝達することが私の責務と感じておりますので、3月にも発表されるとい
われている両国間の「最終報告」に少しでも基地負担をする地元の声を反映し
ていきたいと思います。

また、基地問題以外に、今年の沖縄は国政選挙以外の重要選挙が目白押しです。
市町村合併の進捗による選挙も散発的にありますが、本年9月には沖縄県内の
地方統一選挙がありますし、首長選挙も1月22日投票の名護市長選挙を皮切
りに重要な都市の市長選挙が続きます。そして11月には今年の天王山と言っ
ても過言ではない県知事選挙があります。

ところで、今沖縄では『そうぞう』という奇妙な政治グループが立ち上がり、
「反自公」を旗印に活動を活発化させております。沖縄県政を支えてきた自公
路線に反発した政治集団なのですが、なぜ「奇妙」かというと、根本的に政治
観の異なる保守系と革新系の議員の寄せ集めになっているからです。たとえば、
日米安保についても、保守系の参加者は「賛成」、革新系は「反対」と180
度意見が異なる人々が、ただ自公路線憎しだけで集まっているのです。政治理
念も基本政策も全く異なる人々がただ何かに反発して集まることを古来「野合」
と呼ぶわけで、まさにその典型例です。私たち与党側は、この勢力と厳しく対
峙し、各種の選挙で勝利していきたいと思います。権力獲得のために全てを妥
協するような勢力に負けるわけには参りませんし、「野合」集団は権力を握る
と分裂しだすのが歴史の常です。その結果、痛みを負わされるのは国民・県民
ですから、私たちは何とてもがんばらなければなりません。

最後に、今年1年間のみなさまのご指導・ご鞭撻を心からお願い申し上げます。
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   毎週月曜日よる9:00〜9:30 ラジオ日本(1422kHz)
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遠山清彦(とおやま きよひこ)    

参議院議員、外務大臣政務官、
平和学博士(Ph.D in Peace Studies, University of Bradford,UK,1998)    

参議院:厚生労働委員会理事、沖縄北方特別委員会委員、決算委員会委員    
公明党:参議院国会対策副委員長、青年局長、宣伝局長、国際局次長、
    東京都本部副代表、沖縄県本部・山梨県本部顧問    
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発行部数:  4,129部(2006年1月17日現在)
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