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No.496(11月28日)予算委で質問に立つ。子どもの明日を守るのが政治の責任!

◆野党質問時間削減の影響ジワリ
十二月九日の特別国会会期末まで残すところ二週間。ようやく予算委員会が始まりました。しかし衆参二日ずつの四日間、さらに野党の質問時間削減で本格的論戦には極めて不十分なものとなりました。
議院内閣制にあっては、法案や予算案の国会提出には与党の了解が必要というルールがあり、与党内では事前の論議に十分時間が保障されているはずです。そういった意味で政府と与党は表裏一体。国会は行政のチェック機能を果たすという三権分立の本旨からも野党質問時間削減の誤りと横暴は明らかです。この問題は今後も徹底的に訴え続けなければならないと考えています。

◆幼児教育・保育の無償化は良いが
 その予算委員会、二七日に三十分の質問に立ちました。
短時間ですので安倍首相が解散選挙前に大義名分として突如言い出した消費増税分の使途を教育無償化なかんずく幼児教育・保育の無償化に充てるという問題に絞って質問しました。
これは選挙後「二兆円パッケージ」などと派手に報道はされていますが、詳細な制度や財源はこれから十二月予算編成に向けて検討進めるという段階です。私が特に問題だと考えるのは、保育無償化は大事なことですが、まず進めるべき待機児童解消とその前提として絶対不可欠な保育士確保や処遇改善についてでした。質問を通してもそのために必要となる具体的金額や財源については明らかになりませんでした。

◆全ての子どもにグッドスタート!
 現在、子育てについては保育園に入れるか否か、認可か無認可か、子どもの年齢などで様々な格差が生じています。新たなパッケージでも、三~五歳児の幼稚園・保育園は無償化する一方で、待機児童の多い〇~二歳児は低所得家庭のみ無償化では、保育園に入れないケースはもちろん子どもを持つ家庭にさらに分断が生じます。
 あべともこはすべての子どもにグッドスタートを保障する制度でなくてはならないと訴え続けています。現在、待機児童解消に向け保育施設の数は増加していますが、保育人材不足が保育事故などにつながっています。すべての子ども・家族に必要なサービス保障に向け保育人材の処遇改善を最優先で進めていかなければなりません!

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発行周期: 不定期 最新号:  2017/12/11 部数:  920部

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