ネットワークのおべんきょしませんか?

ネットワークのおべんきょしませんか? Vol.1512

カテゴリー: 2019年02月22日
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日本語で勉強できる!CCIE Routing & Switching 実践ワークブック
      http://www.n-study.com/library-new/ccie-rs-workbook/

CCIEに合格するために、何をやったらいいかわからない困っている方は、

     「このワークブックを隅から隅までやってください」

とオススメします。繰り返しラボを実践すると、CCIE合格レベルの実力が身に
つくでしょう。

ワークブック ラボ02 Troubleshootingの一部の動画解説です。
https://www.youtube.com/watch?v=KrtbctKgzUI
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| ネットワークのおべんきょしませんか?                                |
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2019/2/22 Vol.1512 発行部数 約30000

Back Number: http://archive.mag2.com/0000046467/index.html
有料版PREMIUM: http://www.n-study.com/premium/index.htm

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~INDEX~

        ◆はじめに
        ◆VLANの仕組みの確認
	◆Youtube Gene Channel 技術解説動画
    ◆終わりに

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  MPLS-VPNトラブルシュートシナリオ Vol.1
  http://www.n-study.com/library-new/mpls-vpn-lab/
  MPLS-VPN演習シナリオ Vol.1
  http://www.n-study.com/library-new/mpls-vpn-troubleshooting/
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※CCIEv5では、MPLS-VPNはとても重要です。MPLS-VPNの仕組みを理解して、Cisco
  での設定と確認をする手順を学ぶための役に立てるコンテンツです!

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  「はじめに」


こんにちは、発行者のGene(じーん)です。

ここまでのVLANについての理解の振り返りです。

       「同じVLANのポート間でイーサネットフレームを転送する」

ということが、VLANの仕組みです。このことについてちょっとイレギュラーな
ネットワーク構成で確認します。


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  「VLANの仕組みの確認」

~VLANの仕組み~

VLANの仕組みをあらためて振り返ります。レイヤ2スイッチでVLANを作成すると、
同じVLANのポート間のみイーサネットフレームを転送します。そして、スイッ
チ内部でどのようにVLANとポートの割り当てているかによって、レイヤ2スイッ
チのポートはアクセスポートとトランクポートにわかれます。アクセスポート
は1つのVLANのみに割り当てられているポートです。一方、トランクポートは
複数のVLANに割り当てられているポートです。トランクポートで扱うイーサネ
ットフレームには、VLANを識別するためのVLANタグが付加されます。

このような仕組みを確認するために、次のネットワーク構成を考えます。


http://www.n-study.com/wp-content/uploads/2019/02/vlan_mechanism01.png
図 VLANによるネットワークの構成例


PC1とPC2には同じネットワークのIPアドレスを設定しています。しかし、それ
ぞれのPCが接続されるポートに割り当てているVLANが異なっています。PC1はL2SW1
のポート1に接続されています。L2SW1 ポート1はVLAN10のアクセスポートです。
そして、PC2はVLAN20のアクセスポートであるL2SW2 ポート1に接続されていま
す。このような構成のPC1とPC2間での通信ができるようにするためには、L2SW1-L2SW2
間をどのように接続すればよいかを考えます。

L2SW1-L2SW2間をトランクポートにした場合は、PC1-PC2間の通信はできません。
PC1から送信されたイーサネットフレームは、L2SW1 ポート1で受信します。
L2SW1 ポート1はVLAN10のポートです。L2SW1 ポート8をトランクポートにして
いれば、ポート8から転送できます。その際にはVLAN10のVLANタグが付加され
ます。
L2SW2は、VLAN10のVLANタグが付加されたイーサネットフレームを受信すると、
VLAN10のポートに転送します。PC2が接続されているL2SW2 ポート1はVLAN20の
アクセスポートなのでVLAN10のイーサネットフレームを転送できません。
スイッチ間をトランクポートで接続するということは、スイッチ間で送受信す
るイーサネットフレームがもともとどのVLANであるかを保持していることにな
ります。


http://www.n-study.com/wp-content/uploads/2019/02/vlan_mechanism02.png
図 スイッチ間をトランクポートで接続した場合


PC1-PC2間で通信できるようにするためには、L2SW1-L2SW2間をアクセスポート
で接続します。ただし、L2SW1 ポート8はVLAN10のアクセスポートにして、
L2SW2 ポート8はVLAN20のアクセスポートというように対向のポートで割り当
てるVLANが異なるようにします。
PC1から送信されたイーサネットフレームはL2SW1 ポート1で受信します。
L2SW1 ポート1はVLAN10のアクセスポートなので、同じVLAN10のアクセスポー
トであるポート8へイーサネットフレームを転送できます。アクセスポートな
ので、イーサネットフレームにはVLANタグが付加されません。つまり、PC1が
所属しているVLANがVLAN10であることはイーサネットフレームを見ただけでは
わかりません。
L2SW1 ポート8から転送されたイーサネットフレームは、L2SW2 ポート8で受信
します。L2SW2 ポート8はVLAN20のアクセスポートなので、同じVLAN20のアク
セスポートであるポート1へイーサネットフレームを転送できます。
こうして、PC1から送信されたイーサネットフレームはPC2まで転送できること
になります。PC2から送信されたイーサネットフレームも同様です。


http://www.n-study.com/wp-content/uploads/2019/02/vlan_mechanism03.png
図 スイッチ間をアクセスポートで接続した場合

※ただし、このようなネットワーク構成は推奨できません。あくまでもVLANの
  仕組みを解説するためだけのネットワーク構成です。VLANとネットワークア
  ドレスは原則として1対1で対応づけます。同じネットワークアドレスのホス
  トが接続されるスイッチのポートは同じVLANのポートに割り当てるべきです。


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17年前、Geneはネットワーク技術のことをまったく知らない状態でした。2000
年5月の創刊号からずっと日経NETWORKを購読して、最初の一年は日経NETWORK
を繰り返し読んで、それをベースにWebサイトなどを調べて勉強していきました。

          「ネットワーク技術の勉強したい!!!」

という方には、日経NETWORKを購読して「繰り返し読む」ということをオスス
メします。

日経NETWORKの詳細とご購読は下記URLから。
http://www.n-study.com/books/2005/06/network.html
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  「Youtube Gene Channel 技術解説動画」


これまで有料版のPREMIUMで月に1回動画解説を配信しています。もうかれこれ
5年以上続けているので、60個ぐらいあります。
PREMIUM用の動画解説に加えて、ちょこちょこ動画解説を作っていくことにし
ました。主にCiscoルータでの設定と検証の様子を解説しています。


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IPSec DMVPN(NHRP Phase1) 
https://www.youtube.com/watch?v=kopwQcYe13Y

Ciscoルータを使ったIPSecのDMVPNの設定と検証の様子です。NHRP Phase1でハ
ブ&スポーク構成の部分を公開しています。NHRP Phase2およびNHRP Phase3の
設定については、「ネットワークのおべんきょしませんか? PREMIUM」の2015
年8月分の動画解説コンテンツです。
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不連続サブネットにおけるEIGRPの設定
https://www.youtube.com/watch?v=KDwK3EGmExU

不連続サブネットでのEIGRPの設定についての注意点です。自動集約が有効に
なって-いると、ルーティングテーブルに正しくルートが登録されなくなって
しまいます。
CCNAでよく問題が出てきますね。自動集約が有効なときと無効なときのルート
のアド-バタイズ、そして、ルーティングテーブル上のルートがどのようにな
っているかを見てく-ださい。
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MPLS VPNのトラブル その1 
https://www.youtube.com/watch?v=-ygnvEIyPHw

MPLS-VPNのトラブルシュートの例です。

動画で解説している内容は、以下のWebページに載せています。
http://www.n-study.com/network/2010/0...
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MPLS-VPNのさまざまな接続性 フルメッシュ(Any-to-Any) 
https://www.youtube.com/watch?v=BAldXCPQnHM

CiscoルータでのMPLS-VPNの設定例です。最も基本的な拠点間のフルメッシュ
の接続性についてです。
ここで解説している内容は、以下のWebページにまとめています。

MPLS-VPNのさまざまな接続性 フルメッシュ(Any-to-Any)
http://www.n-study.com/network/2014/08/mplsvpn_anytoany.html

※有料メールマガジン「ネットワークのおべんきょしませんか? PREMIUM
(http://www.mag2.com/m/P0000264.html)」の2014年8月のバックナンバーを購
入していただくと、フルメッシュだけではなくエクストラネット、セントラル
サービス、ハブ&スポーク構成のすべての動画解説をダウンロードしていただ
けます。
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日本語で勉強できる!CCIE R&S ワークブック ラボ#02 Troubleshoot サンプル TT01
https://www.youtube.com/watch?v=KrtbctKgzUI

日本語で勉強できる!CCIE R&S ワークブック ラボ#02 Troubleshoot サンプ
ルです。TroubleTicket01についての動画解説です。TroubleTicket01は、基本
的なPPPリンクの設定ミスです。レイヤ2レベルの切り分けができないと、その
あと、まるごとできなくなってしまうので、レイヤ2レベルのトラブルシュー
トは、とても重要です。

以下のWebページに動画で解説している内容を掲載しています。
http://www.n-study.com/network/2015/04/ccie_rs_02_troubleshoot.html

日本語で勉強できる!CCIE R&S ワークブック
http://www.n-study.com/library/2015/04/ccie_rs.html
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Anycast RP with MSDP
https://www.youtube.com/watch?v=KVsy6oz-UWI
マルチキャストルーティングのRPの冗長化と負荷分散を行うAnycast RP with MSDP
の設定についてです。
解説しているStepは、以下のURLに載せています。

http://www.n-study.com/network/2009/02/anycast_rp_3.html
http://www.n-study.com/network/2009/02/anycast_rp_4.html
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PIM SM Basic Configuration Static RP
https://www.youtube.com/watch?v=LnvjbAsX44o
PIM-SMの基本設定でのスタティックRPの設定の様子をステップバイステップで
解説しています。

この動画は以下のURLのWebページの内容についての解説です。
PIM-SMの設定演習 [スタティックRP]
http://www.n-study.com/network/2015/02/pimsm_rp.html

RPの設定だけではなく、同一セグメントに複数のPIMルータがいる場合はDRに
よってマルチキャストパケットの転送経路が決まることも重要なポイントです。
スタティックRP以外の設定の様子は、有料版メールマガジン「ネットワークの
おべんきょしませんか? PREMIUM」の2015年3月の動画解説コンテンツです。
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BGPの基本的な設定 トラブルシュート
https://www.youtube.com/watch?v=8yDXXD7yotw
BGPの設定ミスを切り分けるトラブルシュートの簡単な解説です。
設定ミスのないBGPのネットワーク構成は、以下のURLで解説しています。

BGPの基本的な設定
http://www.n-study.com/network/2015/01/bgp_9.html

この動画は、以下のURLに基づいた解説です。
BGPの基本的な設定 トラブルシュート
http://www.n-study.com/network/2015/02/bgp_10.html

CCIEv5では、トラブルシュートセクションについてかなり敷居が高く感じる方
が多いようです。決して技術的には難しくありませんが、トポロジを構成する
台数が多いため難しい印象があるようです。CCIEを受験される方は、このぐら
いの切り分けと修復がさくさくできるレベルを目指しましょう。
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VRFとtunnelインタフェース(GRE over IPSec) 
https://www.youtube.com/watch?v=LmijJlJ3qsg

VRF LiteでGRE over IPSecを構成する場合の設定例について、設定と確認の様
子をステップバイステップで解説しています。
CCIEv5 Routing & Switchingラボ試験でとても重要です。

この動画での解説の内容は、以下のWebページにあります。
http://www.n-study.com/network/2014/12/vrftunnelgre_over_ipsec.html
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  「終わりに」

2019年のF1テストの前半が終了。フェラーリがとても調子がいいのはうれしい
限りです。まぁ、毎年、テストから序盤は調子が良くても夏休み明けから失速
してしまいますが。

ホンダPUがほとんどノートラブルで着実に周回してテストプログラムを消化し
ていますね。これまでにないぐらいの順調なテストのようです。フェラーリの
強敵になりそうかも。

開幕まであと1ヶ月程度。開幕が待ち遠しいです。


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発行周期:  週3回程度 最新号:  2019/03/22 部数:  10,621部

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