京都みちしるべ

京都みちしるべvol.23

カテゴリー: 2001年03月31日
_________☆メールマガジン「京都みちしるべ」☆________
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■ ■■■ ■  座談会形式でお届けする京都情報です!
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■ ■ ■ ■                        第23号
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▼シリーズ6<京都の人100人に聞きました編>VOL.1

 京都に住み、京都で暮らすからこそわかるコース&スポット。そこで今回は、
 近畿日本ツーリスト協定旅館ホテル連盟京都支部の情報連絡員が街に出て京
 都に人100人にアンケートを実施、その結果について座談会をした模様を
 お伝えします。

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司会……………『京都の人100人に聞きました』で3つのチームに分かれて、
       取材に行っていただいたと思いますけれど、まずAチーム。中
       京区と下京区と南区、宇治・伏見の方面ということで、よろし
       くお願いいたします。チーフはたかあきさん。

たかあき………まず南のほうから、回答の中で、あまり自分たちが行ったこと
       のないところをあたってみようということで車を走らせました。
       初めに行ったのは伏見の天皇陵。行ったことある人?

せいじ…………桃山御陵?

つねさん………明治天皇陵ですね。桓武天皇でなくて、明治天皇のほう。

たかあき………伏見桃山城のちょっと裏手、横手というか。初めて中に入って
       いったんですけれど、これが驚きでございまして。階段が23
       0段もあるんですよ。その230段を下から上がっていきまし
       て、写真で一応押さえていたんですが、230段を頂上まで上
       がると、古墳みたいに膨らんでいて、そこへは全然近づけない
       んですけれど、檻みたいになっていて。外側から拝んでいるお
       じいちゃんやおばあちゃんたちが十何人ぐらいは、平日の昼間
       でも散歩がてら歩いてこられているというような場所で、本当
       に小高い山に一つ立っているという場所でした。

つねさん………眺めは最高。ロケーションはめちゃくちゃいい。京都市内、南
       のほうはずっと見えます。230段の階段を上がったんですが、
       途中で止まって2回ぐらい休憩していたら、おばあちゃんが後
       からひょこひょこ上がっていかれました。京都に天皇陵がある
       というのは珍しいと言いますが、あのへんに2つ、桓武天皇陵
       と明治天皇陵があるらしいです。あまり観光、観光していない、
       京都の、それこそ市内を見たりもできて、それなりにきれいに
       整備されているし、全然京都のイメージでないような京都。

せいじ…………桃山城から歩いて何分ぐらい?

たかあき………10分か、15分ぐらいはかかるかな。

司会……………天皇陵というのは京都らしいところ?

つねさん………京都らしくはないんですけれど、「あなたの京都らしいところ
       をお教えください」というアンケートの中で、私たちA班はタ
       クシーの運転手さん25人にお話を聞いてきたんです。「お客
       様が来たときに、どこをご案内されますか」というところで、
       「お寺ばかり行くのもなんやな」と言う人にとっては趣味のほ
       うにね。酒蔵とか、あとそういった天皇陵があるので、そこを
       見せたりするということで。私らも天皇陵に行くことはまずな
       かったんで行ったんですけれども、これは本当に初めて「京都
       にこんなんがあるんやな」というぐらいの広がりというか、ロ
       ケーションというか、なかなかいいことやなという感じがしま
       したね。

まさやん………別にもみじが有名だとか、桜があるとかそういうものはないの
       かな。

つねさん………もみじはあります。見頃だったらきっときれいだと思います、
       あそこは。私たちが取材に行ったのは時期的にもちょっと遅か
       ったので、もみじは終わっていたんですけれど。道に苔がずっ
       と生えていまして、滑りそうになったりもしていた。

ゆみちゃん……あそこ前に乃木神社とかもあります?

つねさん………あります。だから、一つの伏見という観光って感じですよね。
       いつもお寺ばかり見ている人だったら、ああいう感じで酒蔵に
       行ったり、天皇陵に行ったり。伏見桃山城に隣接しているので、
       いいんちゃうかな。アンケートで我々も初めてそこへ動いたと
       きに、あっ、こんな京都もあるんやなということは感じました。

たかあき………その後に、伏見の酒蔵はそんなに詳しく見に行かなくても、だ
       いたい皆さん、ご存じかと思いますので、通っただけという感
       じで、深草のところまで戻ってきまして、伏見稲荷の少し南側
       にある石峰寺というお寺に行ってまいりました。全然行ったこ
       とがなかったんですけれど、竜宮城みたいな紅い門が一つ立っ
       ているお寺なんです。中はあきひろさんに入っていってもらっ
       たんですが、500体ぐらいありますか、石仏が。

あきひろ………見るのに300円の拝観料がかかりまして、僕だけ入らせても
       らったんですけれど。石仏っていうと化野念仏寺が有名ですよ
       ね。それと同じくらいの数の石仏があります。500体。その
       石仏は竹薮の中にありまして、なかなか見応えがありました。
       つい最近では、宇崎竜童さんが来られて取材とかしまして、こ
       の大晦日にテレビで放映されたそうですよ、石峰寺。

つねさん………かなりわからないようなところにあります。思いきり坂を上が
       っていって、またそこから階段があったりして、ホントにハー
       ドな道のりでしたが、「なんでこんなところにこんな紅い門が
       あんねん」みたいに、「こんなん京都にあるか」みたいな世界
       です。ものすごい狭い狭いところを、車一台行けばギリギリみ
       たいなところを上がっていきます。また説明は、御殿荘のあき
       ひろさんがよくご存じなので……。中国っぽい雰囲気なんです。

あきひろ………お寺の中に、伊藤若沖(いとうじゃくちゅう)といって、江戸
       時代の画家のお墓がありまして。

せいじ…………なんで竜宮城のようなものつくらはったん?

つねさん………なんでかわからへん。でも門の名前も「竜宮門」っていうらし
       いですよ。そのお寺は宇治の黄檗宗(おうばくしゅう)の末寺。
       こんなんはまず行かはらへんやろと。これは誰に聞いたかと言
       えば、まずそのアンケートの中でタクシーの運転手さん。お客
       様が、普通の、ガイドブックにデカデカと載っているような京
       都観光に飽きはったら、そういうところへ連れていく。Aチー
       ムはほとんどタクシーの運転手さんに聞いている中で動いてい
       ますので、それこそタクシーの運転手さんがお客さまのリクエ
       ストで「いつも京都に来ているし、ちょっと変わったとこない
       か」と言わはったら、そういうところをお教えしているという。

たかあき………伏見のお稲荷さんから歩いて10分かからないぐらいですかね。

つねさん………ちなみに皆さん、石峰寺はご存じだったでしょうか。メンバー
       の中で。

ちーちゃん……いえ、知りません。

せいじ…………名前だけは。

つねさん………私も名前だけは聞いている。

まさやん………石仏群って、羅漢だけですか。

ゆみちゃん……羅漢です。

まさやん………この階段はすごいですね。これは絵になるね。

つねさん………ほんま心臓が止まりかけましたよ。2回ぐらい。ほんますごか
       ったから。豊国廟より多いんちゃうかな、あの階段は。思わず
       「先に行って」と言ってしまった。

せいじ…………600階段ある。

たかあき………かなり圧倒されましたよ。

ゆみちゃん……でも行ってみる価値はあります。


(つづく)

※文中の料金等につきましては、変わっている場合がありますので、必ず事前
にお問合せ・ご確認くださいますようお願いいたします。

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●今回ご紹介した施設(市外局番は075)

「石峰寺」
 伏見区深草石峰寺山町26 641−0792


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「京都の人100人に聞きました」アンケート結果 その1

Q.
あなたにとって「京都らしさ」を感じる場所はどこですか?

A.
1.祇園
2.清水寺
3.先斗町
3.嵯峨野竹林付近
3.嵐山
6.金閣寺
6.鴨川
6.白川沿い〜円山公園

このほかに、「八坂神社」「祇園花街」「新橋・巽橋」などにも票が集まりま
した。祇園の華やかさは観光客ばかりでなく、地元の人にも「京都らしさ」を
感じさせる場所のようです。


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★近畿日本ツーリストホームページ
「ツーリストビレッジ」 http://www.knt.co.jp/

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●編集発行 近畿日本ツーリスト協定旅館ホテル連盟京都支部情報連絡委員会
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発行周期: 月2回刊 最新号:  2018/03/23 部数:  784部

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