小沢一郎メールマガジン

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= 自由党ニュース速報                       2000/5/10 第1号 =
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□小沢党首定例記者会見要旨  (5月10日 12:30PM 党本部)□□□◇□
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◆ 連休中に少年犯罪が多発し、少年法改正案の取扱について議論が盛んだが。

少年法を改正しただけで、解決できる問題ではないと思う。社会全体の問題だ
と私はとらえている。子供は親の背を見て育つのだから、大人の責任が非常に
大きい。何故、このような状況になったのか。一つは、戦前戦後を境にして、
全く社会・国家そのものも、個人も、きれいな言葉で言えば価値観の多様化と
いう言い方をするけれども、私から言えば価値観の喪失だということだ。価値
観をそれぞれきちんと持っているということは、自我が確立しているというこ
とだから。自由党も、自立した個人、その集合体である自立した社会・国家を
目標・理想に描きながらやっているわけで、よくも悪くも国家・社会としての
一定の価値観、それに基づく個人個人の価値観があったかつての時代、それが
一挙に崩壊してそれぞれが自立しないままにこういう社会に流れてきてしまっ
た、というのが最大の原因であろう。子供の問題はすなわち大人の問題だと
私は認識している。小さい時からの、若い時からの教育、と言うと学力だけに
なるが、しつけ、道義、道徳、常識、社会の中の一員としての自覚とか、そう
いう類いの社会生活をしていく上でのルールを身につけさせていくことが、
家庭でも学校教育でもやられていない、というのが最大の問題点だと思う。
そういうことに力を置いて、日本の社会全体を立て直さなければいけない
と思う。
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◆ 党首討論で、今後どう論議に臨むか。

国家の根幹に関わる基本的な問題について議論したいと思っている。
しかし、総理大臣だから発言しないと言われると議論にならないので、困ってい
るが。君たちマスコミがそれはおかしいと言わないのがおかしい。総理大臣だか
ら意見を言わないと言うのなら、総理大臣は要らない、政治家は要らない、みん
な役人に任しておけばいいということになってしまう。リーダーであればあるこ
そ、自分の主張・見解を明らかにしなければならない。マスコミの皆さんも一所
懸命やってください。私は国の、政治の、国民生活の基本に関わる根幹的な問題
についての考え方をぶっつけ合いたいと思っている。

マスコミも国会議員も、議院内閣制のキャビネットと野党のシャドーキャビネッ
トの議論という認識が全くない。議院内閣制は大統領制と違う。与党は行政と立
法の両方を押さえているのだから。三権分立の原則から言えば、議院内閣制は
変則。我が国は日本国憲法で君主をいだいて議院内閣制をとっているのだから。
マスコミも国会議員も帝国憲法の頭なんだ。政府は国会と関係ない、対立する関
係だと思っている。政府と与党がひとつで、それと野党が国会で対決する。だか
らキャビネットとシャドーキャビネットということだ。大統領制、帝国憲法とは
違う。日本国憲法の原理・原則をもう少し勉強しなくては。要は国民と国会議
員の意識と能力、見識の問題だ。




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