ほぼ日刊日々是映画

[ほぼ日刊日々是映画] vol.2222 ★ ウルトラ・ヴァイオレット

================================================2008/2/12==
                        -vol.2222--
  ほぼ日刊 日々是映画         発行:cinema-today
                http://www.cinema-today.net/
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2222号です。
ぞろ目です! 2/22日ではないのが残念ですね。
というわけで、日ごろのご愛顧に感謝して、
2000号以来のプレゼント企画をやります。

今回は、まあアカデミー賞も近いということで、日々是映画的
アカデミー賞という感じで、2007年公開の映画から、作品賞、
監督賞、主演男優賞、主演女優賞を選びましょう。
一応私なりの候補をあげておきますが、見た作品だけからなの
で、どんどんほかの作品や人を上げてください。
他の部門を勝手に作ってプッシュしていただいてもかまいません。
挙がってきた候補などは、随時お知らせしようと思います。

とりあえず、今のところの候補は

<作品賞>
グアンタナモ、僕達が見た真実
善き人のためのソナタ
ボルベール <帰郷>
ヘアスプレー
再会の街で
ブラックブック

<監督賞>
周防正行『それでもボクはやってない』
マイケル・ウィンターボトム『グアンタナモ、僕達が見た真実』
             『マイティ・ハート/愛と絆』
ペドロ・アルモドバル 『ボルベール <帰郷>』
ソフィア・コッポラ 『マリー・アントワネット』
ジョン・キャメロン・ミッチェル 『ショートバス』

<主演男優賞>
アダム・サンドラー 『再会の街で』
ジミー・ツトム・ミリキタニ 『ミリキタニの猫』

<主演女優賞>
ロモーラ・ガライ 『エンジェル』
サラ・ポーリー 『あなたになら言える秘密のこと』
ペネロペ・クルス 『ボルベール <帰郷>』
アンジェリーナ・ジョリー 『マイティ・ハート/愛と絆』

というところです。主演男優賞が今ひとつ思いつかず。

締め切りはアカデミー賞にあわせて2/23日にしましょう。
応募は present2008@cinema-today.net まで。
各賞への投票などなどに加えて、お名前(ハンドルネーム可)、
メールアドレスをお書き添えください。

今日は『ウルトラ・ヴァイオレット』です。
いまいち


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-------- 目次 --------

■ 今日の映画
 ウルトラ・ヴァイオレット

□ ヒビコレリンク

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■ 今日の映画 − ウルトラ・ヴァイオレット


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 ウルトラ・ヴァイオレット

 Ultraviolet
 2006年,アメリカ,87分

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<キャスト&クルー>

監督 カート・ウィマー
脚本 カート・ウィマー
撮影 アーサー・ウォン
   ジミー・ウォン
音楽 クラウス・バデルト

キャスト ミラ・ジョヴォヴィッチ
     キャメロン・ブライト
     ニック・チンランド
     ウィリアム・フィクトナー

<評価>

☆1/2(満点=5)


<プレヴュー>

 兵士の能力増強の研究から生まれたウィルスが超人的な能力を持
つ人々“ファージ”を作り出した。政府はファージの一掃を図った
が一部が地下にもぐり抵抗運動を開始、激しい抗争が展開された。
ファージ組織の一員であるヴァイオレットは人間が開発したファー
ジ絶滅兵器を盗むべく政府機関に潜入する。
 ミラ・ジョヴォヴィッチ主演のSFアクション。アクションはい
いが、話がわかりにくく物語りに入り込めない。


<レビュー>

 この話の設定はウィルスによってファージという“人種”が生ま
れ、“人間”はそれを根絶しようとし、ファージ側はそれを阻止し
ようとしているというものなわけだが、その設定自体かなり無理が
あり、さらに超人的能力を持つとされるファージの能力がいったい
どんなものなのかが明らかにされていないので、ファージの存在の
恐怖がよくわからない。ヴァイオレットの様子を見ると彼らは単に
超人的な力を手に入れただけではなく、寿命も短いようだから、普
通に考えたら隔離してどうやったら治療できるかを研究すればいい
だけの話しだし、ファージの中にも研究者はいるだろうから、彼ら
自身も研究すればいいと思うのだが…
 そんな設定だから、話がよく飲み込めず、いったいなぜ彼らは争っ
ているのかもよくわからない。果たして彼らは何を巡って争ってい
るのか。ヴァイオレットは「人間かファージかどちらかが全滅する
まで戦いは続く」とか言っているが、ファージは人間を絶滅させた
としても生き残ることはできないのではないのだろうか。
 というどうにも無理がある話なところでこの作品は完全に失敗だ。

 そんな話の無理さを覆い隠そうとするがごとくこの作品はとにか
く人を殺して殺しまくる。ヴァイオレットは超人的な能力で数十人
単位でどんどん人を殺していく。ワイヤーたっぷりCGたんまりの
アクションでただただ人を殺していくというのがこの作品の肝であ
る。それはまるでゲームのようでその手のゲームが好きな人なら爽
快感を感じるのだろう。そしてその大量殺戮のみそは殺される人々
の顔が見えないというところだ。殺される人たちのほとんどはヘル
メットやら何やらをつけていて人間なんだかロボットなんだかわか
らないようになっている。だから、ヴァイオレットがばったばった
と人を殺しても残虐さは全然無いし、殺される側についてはまった
く描かれないわけだ。
 この作品の見所ははっきり言ってミラ・ジョヴォヴィッチだけだ。
最近はすっかりアクション女優となってしまった彼女が人型をした
“モノ”をばったばったとなぎ倒す、そのアクションだけが見所だ。
『バイオハザード』シリーズでミラ・ジョヴォヴィッチにほれ込ん
でしまった人なら、まあ見てもいいと思うが、それ以外の人にはオ
ススメしない。



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□ ヒビコレリンク

 『バイオハザード』
  http://www.cinema-today.net/0402/02p.html

 『バイオハザードII アポカリプス』
  http://www.cinema-today.net/0504/06p.html



□ DVD今日の買い!

<今日の作品:ウルトラ・ヴァイオレット>

 『ウルトラ・ヴァイオレット』
  http://tinyurl.com/2q7nhg


<今日のお勧め>

 ミラ・ジョヴォヴィッチは…

 『バイオハザードIII デラックス・コレクターズ・エディション』
  http://tinyurl.com/3a4ojv

 『フィフス・エレメント』
  http://tinyurl.com/2tefvw

 『ズーランダー』
  http://tinyurl.com/2udd3u

 『ポイント45<フォーティファイブ>』
  http://tinyurl.com/2ra9ya



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                     日々是映画第2222号
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