週刊うるとらラッキーシネマ

週刊うるとら★ラッキー☆シネマ★ Vol.1001(2018/11/24)

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  *■□■■□□■■■*週刊うるとら★ラッキー☆シネマ★*
  *■□■■□□■☆彡*          第1001号*
  *■■■■■■■■■*2018/11/24      *
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※このメールは等幅フォントでご覧ください。
==【もくじ】========================================================
  □週刊うるとら★ラッキー☆シネマ★第1001号
  ■映画インプレッション『人魚の眠る家』
  ■TAK・Gのフィルム・コラム(Vol.654)
  ■石男的衛星電影案内(Vol.932)
  ■1000号記念企画・ULCメルマガの思い出(2)
  ■編集後記
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■映画インプレッション(新作映画)by.STONEMAN
  『人魚の眠る家』
  監督:堤幸彦 主演:篠原涼子、西島秀俊
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  ☆娘がプールで溺れ、意識不明になるという突然の悲劇に襲われた夫
  婦の姿を描く、東野圭吾のベストセラー小説が原作のミステリーです。
  意識不明という状態からの娘の回復を願いつつも、決断を迫られる夫
  婦を篠原涼子と西島秀俊が演じました。監督はオールジャンルの職人
  監督とも言える堤幸彦がコメディ要素はゼロの社会派人間ドラマを描
  きました。

  二人の子を持つ播磨薫子と、IT機器メーカーを経営する夫・和昌は娘
  の小学校受験が終わったら離婚すると約束していた。だがある日、娘
  の瑞穂がプールで溺れ、意識不明になったという悲報が届く。意識不
  明のまま回復の見込みがない娘を前に、生かし続けるか、死を受け入
  れるかという究極の選択を迫られた二人は、和昌の会社の最先端技術
  を駆使して前例のない延命治療を開始。治療の結果、娘はただ眠って
  いるかのように美しい姿を取り戻していくが…。

  最新技術によって脳死状態の娘をロボットのようにボタンを押して動
  かす母親の姿は、ある意味ホラー的な狂気を感じさせられました。し
  かし、自分の子供が脳死状態でも心臓が動いていれば、死んでいると
  は思えないのは誰しも理解できるだけに、見ていて本当に辛くなりま
  す。

  主演の篠原涼子の鬼気迫る熱演もさることながら、子役たちの演技も
  良かったです。狂気的な研究にのめり込む彼氏を心配する恋人役の川
  栄李奈がこの映画でも可愛い女性を演じていました。

  劇場で周りの観客がすすり泣いていましたが、すぐ後方の年配の女性
  が声を上げて泣いていたのが印象的でした。私はちょっとそれで引い
  てしまいましたが、「お母さんありがとう」のセリフで涙腺が決壊し
  てしまいました。

  公式サイト http://ningyo-movie.jp/

  STONEMAN推薦度★★★☆ 可愛いフランケン度★★★☆
   (10点満点:★=2点・☆=1点)

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■ TAK・Gのフィルム・コラム(Vol.654)
  『ボヘミアン・ラプソディ』
  監督:ブライアン・シンガー 主演:レミ・マレック
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  ☆今や日本ではトップの興行成績を上げ、アメリカでは「アリー/
  スター誕生」を大きく抜いている「ボヘミアン・ラプソディ」。
  (現時点では、「ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの
  誕生」が抜きんでています。)オンタイムで聞いていたミドルエイ
  ジの人だけでなく、フレディの精神や彼の立ち向かってきた困難を
  現代の人々を勇気づける要因が多きにあるからなのか、そして、彼
  の稀代な才能の表れの楽曲のためもあってか、その人気は勢いがあ
  ります。(批評家たちからは、「アリー/スター誕生」のほうが優
  勢です。)

  監督はなんとあの「X-MAN」のブライアン・シンガーではあり
  ましたが、昨年末に監督を首になったと報じられ、彼とフレディ役
  のレミとの確執が噂されました。監督の不在が増えたことにラミは
  彼への信頼を欠きました。しかし、監督の家族の深厚な病状による
  もので、自らも体調を崩してしまったと主張したものの、製作側米
  20世紀フォックスはまったく応じませんでした。なにせ、監督、
  17歳の青年をレイプした(2003年)との疑惑がハリウッドだ
  けでなく、全米に流れてしまったものですから。そして、製作総指
  揮のひとりであるデクスター・フレッチャー(俳優として活動して
  きましたが近年監督業にも着手、これを機にサー・エルトン・ジョ
  ンを描いた「ロケットマン」も手掛ける。)がその後引き継ぎます。

  こんなごたごたが製作過程であったにもかかわらず、レミのフレデ
  ィを研究する熱心さや、他出演者たちの真摯な演技でもって、ミュ
  ージック系伝記映画のなかでも、ジョニー・キャッシュの「ウォー
  ク・ザ・ライン/君につづく道」もとうに超え、ヒップホップグル
  ープN.W.A.の成り立ちを描いた「ストレート・アウタ・コンプ
  トン」に次いで2位にまで上り詰めました。

  リード・ヴォーカル、フレディ・マーキュリーの生い立ち、クィー
  ンとの馴れ初め、フレディのジェンダーや、彼の人生で最も信頼を
  得たメアリーとの結婚など、フレディを包み隠さず描いています。
  だからこそか、イスラム教が国教のマレーシアでは24分ものシー
  ンがカットされてしまうなど、物議を醸しています。

  当時ではまだ画期的な6分という長さの「ボヘミアン・ラプソディ」
  の出来上がるまでのいきさつや、フレディーがソロに出し抜かれて
  から再結成までの経路、バンド崩壊危機最中でのボブ・ゲルドフが
  プルデュースした“ライブ・エイド”出演に関してなど、いろいろ
  な出来事を、押しつけがましくなく、優しく描かれています。そし
  て、フレディの人生に思いを馳せながら聞いていくと、そのリリッ
  ク(歌詞)に涙せずにはいられなくなります。エイズで若くも45
  歳で亡くなったフレディ(1991年11月24日)ですが、クィ
  ーンはすっと聞き継がれていくことでしょう。

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■石男的衛星電影案内(Vol.932)11/24~11/30 by.STONEMAN

  ★今週の石男が選ぶオススメの1本
  <NHK・BSプレミアム> デジタルBS-103ch
  11月26日(月)21:00
  『幸福の黄色いハンカチ』('77 日本)
  監)山田洋次 主)高倉健
  ※主演・高倉健、山田洋次監督の傑作ヒューマンドラマ。買ったばか
   りの新車で北海道を旅する欽也は、一人旅の若い女性・朱美、無口
   な中年男性の勇作と知り合い、3人で旅をすることに。やがて、欽
   也と朱美は、勇作が刑務所を出所したこと、妻のもとへ向かいたい
   が、待っているかわからないと葛藤し、「自分を待っていてくれる
   のなら、黄色いハンカチを下げていてくれ」と便りを出したことを
   知る。3人は妻の暮らす夕張へ向かうが…。

  <GYAO!・無料動画> http://gyao.yahoo.co.jp/
  『コップ・カー』('15 アメリカ)
  監)ジョン・ワッツ 主)ケヴィン・ベーコン
  ※家出中の少年ふたりが、荒野で偶然みつけた一台のパトカー。悪戯
   に車を走らせはしゃぐふたりだが、それは絶対に手を出してはいけ
   ないパトカーだった…。彼らがトランクの中身に気づいたとき、謎
   の悪徳保安官(ケヴィン・ベーコン)による恐ろしい追跡劇が幕を
   開ける!
   ★12/1まで無料配信中

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■1000号記念企画・ULCメルマガの思い出(2)

  ★今週は長年ライターをしていただいているTAK・Gさんです。

  ☆映画に関することに携わりたいとかねがね思っていた私TAK・
  Gですが、大学時代の映研に所属してから先輩方々に少しずつ影響
  を受けたりしながら、製作方面にちょこっと関わってみたものの違
  和感を覚え、配給について学んでみました。だからといってコネク
  ションもなく張ったりや気の利いたことも言えず、エンタメ業界へ
  の就活にホトホト諦めかえたとき、映画ライター講座の存在を見つ
  けかじってみるものの、自分の才能のなさに気づきまたもや挫折・
  ・・でも、せっかくかじったことなので、どこかとっかかりになる
  ものはないかと探していたところ目に留まったのがこちらの週刊★
  うるとら★ラッキー★シネマでのボランティアでした。

  経験も自信もなかった私には、「映画が大好き!」というところで
  しか強みはなかったのですが、週刊★うるとら★ラッキー★シネマ
  の編集長はこんな私に一欄、書かせてくださることに・・・。その
  時の緊張たるや、並大抵ではありませんでした。何せ、母国語であ
  る日本語を得意と感じたことがなかったから。最初の頃は一回ごと
  に見た映画についてメモを取り、下書きし、何度も何度も読み返し、
  書き直し・・・と、たいへんでした。

  何冊かノートをつぶした後、知らぬ間にタイプしながら思いや調べ
  たことを一気に綴っていました。その時に思い出したのが、大学時
  代の友人が、私が好きな映画の作品の事を伝えた文章をほめてくれ
  たこと、フィルム・スタディで海外留学していた知人から、私が彼
  女にある映画を薦める時に書くメールが楽しいと言ってもらったこ
  と、そんなことを小さなことを思い出し励みにして書き続けてきた
  らあっという間にこのメルマガの1000号のうち650編以上に
  なっていました。

  一読者の方からとてお厳しいメッセージももらったこともありまし
  たが、その厳しい言葉を心に留めながら(時々忘れてとんでもない
  ことになっているかもしれませんが)書いています。普段は、三日
  坊主というか、なかなか物事が続けられなかったけれど、「好き」
  だからこれだけ続けられたのかな、と。 そして、映画の事を書く
  ことによって新たな友達もでき、カンヌ映画祭へ行くきっかけにも
  なりました。とてもとても貴重な経験を得たと思っています。

  なにはともあれ、週刊★うるとら★ラッキー★シネマ 
  1000号おめでとう!

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■編集後記
  ☆今日はSKE48のドキュメンタリー映画『アイドル』を劇場で見
  てきました。ほぼ観客がオッサンばかりという、48グループ全体の
  傾向かファンの高齢化が進んでいますね。一連のAKBのドキュメン
  タリー映画はNHKが製作していますが、SKEはTBSが製作して
  いて、少し雰囲気が違う切り口でした。本作は松井珠理奈を主に追っ
  ていて、プレッシャーに追い込まれて倒れてしまうところまで収めて
  いて、いかにアイドルの世界が厳しい世界なのかが描かれていました。

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  1000号記念のクリアファイルはまだまだ在庫があります。メルマ
  ガの思い出や感想をお送り下さい。メルマガで紹介させていただいた
  方には、特製のクリアファイルを差し上げます。詳しくは公式ホーム
  ページをご覧ください。
  http://www.ulc-stone.com ULC公式ホームページ 
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■発行:ULC (Ushimitu Listeners Club) http://www.ulc-stone.com
■編集長:STONEMAN (from HIROSHIMA city)
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発行周期: 週刊 最新号:  2018/12/08 部数:  145部

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