ランニング&健康・ウォーク「BEST RUN!」

BEST RUN!Vol.915

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                  Weekly running advice mail magazine                 
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                            BEST RUN!
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        ☆2018.11.23 Vol.915(隔週金曜日配信 ) 
                                                       
              配信元: @runner(NPO法人あっとランナー)
                   http://www.runner.ne.jp  

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           【e-Athletesからのお知らせ】            


           完走からサブ4~3.5達成まで

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      12月24日(月・祝) 横浜スポーツ医科学センター

 フルマラソンの完走からサブ4やサブ3.5の達成まで、トレーニング・栄養
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 【今週のCONTENTS♪】


  ★「トレーニングのヒント2018」 (鈴木 彰)

  ・レースペース(3)
 
  ★「ランニング解体新書」(渡嘉敷 晶子)

  ・アルコール(5)


 ★「ランニングあんけーと」 

   Vol.915の質問;「日本陸連 新プロジェクト「RunLink」 
           って知っていますか?」

   Vol.914の結果;「海外マラソンに対する興味・関心」


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 ★トレーニングのヒント2018           鈴木 彰
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  レースペース(3)


 「目標ペース」に「現状の実力」を近づける。この考え方は悪くないですね。
サブ3を達成するためにはサブ3の実力を~サブ4を達成するためにはサブ4
の実力をつければ良いわけです。

 ただし、そのアプローチに問題があります。たとえばサブ3のレースペース
は概ね4分15秒/kmになります。そして3時間10分のランナーの実力は概ね4分30
秒/kmになります。
 
 では「目標ペース」に「現状の実力」を近づける手段(トレーニング)とは?
4分30秒/kmが適正ペースであるランナーも、目標レースペースに「慣れる」と
して、4分15秒/kmのペース走にチャレンジし続けることがそれになるのでしょ
うか。これは目標に対するアプローチ、スタンスとしてはサブ3に限ったこと
ではありません。

 「慣れる」というのはどういうことでしょう?我慢できるようになることで
しょうか?いえいえ、私達ランナーが求めていくのは、実力(走力)の向上で
すから、目標ペースに「慣れる」ことで解決するわけではありません。

 端的にいえば、実力が4分30秒/kmラインにあるランナーの取り組みは、4分25
秒/kmで走れる身体機能を向上させることです。それをクリアできたら4分20秒
/kmで走れる身体機能を向上させることです。

 それには現状に即したロング走やミドル走のペース設定が必要であり、その
トレーニング効果を享受することが重要です。決して、実力からかけ離れたペ
ースに我慢して慣れる!…わけではありません。

 実力が3時間05分のランナーも、3時間10分のランナーも、3時間30分のランナ
ーも、4分15秒/kmのペースに慣れさえすればサブスリーが達成出来るわけでも
なければ、サブ3ランナー用の練習メニューを全部消化すれば無条件で目標を
達成できるわけでもありません。「走りたいペース」と「走れるペース」とは、
このように違うのです。

 
 この点においては、普段のトレーニングの取り組みスタンス、そして本番の
レースの取り組みスタンスと、それぞれ別のアプローチがあります。

 


☆* * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * ☆

 すずき あきら
  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
 NPO法人あっとランナー代表理事 e-Athletesヘッドコーチ 
 JAAFコーチ(日本体育協会公認コーチ) 
 他称;日本を代表するカリスマコーチ!?  拠点;駒沢


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 ★ランニング解体新書             渡嘉敷 晶子
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 アルコール(5)

 アルコールの作用ですぐ思い浮かぶものの一つが「脱水作用」です。
 走った後の1杯はとても美味しい!これで水分補給だ~と言いたいところで
すが、残念ながらそうはいきません。

 アルコールには利尿作用があります。一つは、アルコールによって抗利尿ホ
ルモンの働きが抑えられることです。それによって、尿量が増える=体内の水
分が外に出ていってしまうわけです。お酒として飲んだ水分をそのまま出す、
いうわけではないので、例えばアルコール度数の高いお酒をちょっと飲んでも
この作用は生じます。

 逆に、ビールのような割とアルコール度数は低いお酒を飲んだ場合でも、量
が多ければアルコール量は多くなりますから、やはり外に出ていく水分は多く
なります。

 ちなみに、睡眠中はあまりトイレに行かないで済むのは、このホルモンがし
っかり働いているからです。

 また、カリウムも利尿作用があり、ビールやワインにはカリウムが含まれて
います。 ビールの場合は、割とたくさん飲めるお酒ですから、単純にたくさ
んの水分を摂取し、その分、尿量が増えるという面もありますが…。

 例えばビールを1リットルほど飲んだ場合、出ていく水分量は同じかそれ以
上、とも言われています。たくさん飲んでもたくさん出ていく…、水分補給ど
ころか、下手すると体内の水分を減らす可能性もありそうです。これではトレ
ーニング後の水分補給にはなりませんね。お酒を飲んだら、お酒ではない水分
の補給も必要になります。

 今はレースシーズン真っ只中ですから、レース後には仲間と乾杯!というこ
ともあるかと思います。レース後は、レース中に発汗で出ていってしまった水
分をしっかり補給、そしてお酒を飲んだ後もまた水分補給をすることが大事そ
うですね。



☆* * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * ☆

 とかしき あきこ
  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
 NPO法人あっとランナー理事 e-Athletesトレーニングコーチ 
 JAAFコーチ(日本体育協会公認コーチ) 
 生化学を専門とする理論派コーチ!  拠点;浦和

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 ★e‐Athletesからのお知らせ
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 <eA式マラソントレーニング>に則り、初心者からトップランナーまで
 ~それぞれのレベル・目標・環境に応じて専任コーチがメールでトレーニ
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 ★ランニング・あんけーと
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  ★<第915号の質問> 
   └☆日本陸連 新プロジェクト「RunLink」 って知っていますか?
 
    ご回答はこちらから―
    http://start30.cubequery.jp/ans-031413a3
   
  ★<第914号の結果> 
   └☆海外マラソンに対する興味・関心


□海外マラソンしか走りません
□海外マラソンを走るの、大好きです!     〓
□けっこう、まあまあ出場しています      ・
□ホノルルとか、何回か走ったことはある    〓・
□走るのは、国内レースで十分         〓〓・
□時間やお金等、条件が整わない        〓〓〓・
□走ってみたいとは思うけど、なかなか     〓〓〓〓・
□海外まで行って走りたいとは思わない     〓
□いつか、ぜひ、走りたい!          〓〓・
□トップレベルの結果は気になる        〓
□ああ、やってるな…という感じ        ・
□え、日本の市民ランナーでも出られるの?
□海外は敬遠しています。好きではありません。
□海外マラソンは、もうけっこう
□なるほど、これから考えます
□まったく興味も関心もない          ・
□その他

<一言いただきました。>
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○興味が無いといったら嘘になりますが、そもそも先立つものと休みがありま
 せん。

○国内マラソンでも十分にお金と時間がかかるのに、海外に行こうと思いませ
 ん。家族サービスの一環として海外レースに行っている人もいますが、想像
 つきません、、、どうやってるの?

○ニューヨークマラソンの声援は、半端なかったです。

○死ぬまでに一度はホノルルマラソン走ってみたいな~

○イタリアのベネチアマラソンを1回、フィレンツェマラソンを2回走ってい
 ます。フィレンツェが気に入ったので今年も走ります。走ったあとのワイン
 とビステッカ最高!

○ホノルルは日本人だらけで避けたいです。ガチなボストンは是非走りたい。

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☆
 海外マラソン~行かない人、行けない人も大勢いる反面、海外マラソン大好
き!海外マラソンしか走らない!人もいます。
 
 そういうところのツアーコーチとかやってみると、同じ日本人ランナーなの
に、違い世界が広がっているのに驚かされます。

 まあ、せっかくランナーになったのですから、ホノルルマラソンくらいは一
度走っておきたいですね。 
                                  ☆          
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★発行元 特定非営利活動法人あっとランナー  
      
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       教えてもらいたい鈴木 彰
      
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発行周期:  週刊 最新号:  2019/03/09 部数:  8,090部

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