安心!?食べ物情報

安心!?食べ物情報 Food Review 968


カテゴリー: 2018年06月10日
安心!?食べ物情報968号
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--安心!?食べ物情報--Food-Review-----------------------------
-------------------------------------968号--2018.06.10------
--〔今週の内容〕--------------------------------------------

「ニュースから」「さらばBSE」

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--〔話題〕--------------------------------------------------

 こんな食中毒ニュースがありました。

--〔↓引用はじめ〕------------------------------------------

■大阪王将で6人食中毒、営業停止5日

 島根県は4日、「大阪王将江津店」(同県江津市嘉久志町)で食
事をした直後に6人が吐き気や下痢の症状を訴えたと発表した。入
院した人はおらず、全員が快方に向かっている。県は食中毒と断定
し、4日から5日間の営業停止とした。

 県によると、6人は県内や兵庫県の10代から50代の男女2グ
ループで、1日昼、チャーハンや焼きギョーザなどを食べた。数時
間で吐き気などの症状が共通して出たため、店での食事が原因と判
断した。

http://www.sankei.com/west/news/180604/wst1806040080-n1.html
--〔↑引用おわり〕------------------------------------------

 大阪王将のようなチェーン店で食中毒を出すのは珍しいですね。
だいたいは個人でやっているような店で、衛生状況には大きな差が
あるものです。

 ただし、今回の件は原因菌には言及されていませんが、ノロウィ
ルスのようです。結局、店の側からするとこれが一番防ぎにくいの
です。

 以下もノロウィルスによる食中毒です。

--〔↓引用はじめ〕------------------------------------------

■ノロウイルス6人が食中毒 日光の飲食店

 県保健福祉部は7日、県西健康福祉センター管内、日光市平ケ崎
の飲食店「びしゃもん」が提供した食事でノロウイルスを原因とす
る食中毒が発生したと発表した。県は同日、食品衛生法に基づき、
衛生的環境が確保されるまで同店を営業禁止処分とした。同店は3
日から営業を自粛している。

https://www.shimotsuke.co.jp/articles/-/34382
--〔↑引用おわり〕------------------------------------------

 以下のニュースになると、もう食中毒ではなくて、感染性胃腸炎
です。

--〔↓引用はじめ〕------------------------------------------

■中学生ら55人ノロ感染か 奈良の国立自然の家に宿泊

 奈良県は1日、「国立曽爾青少年自然の家」(同県曽爾村)に宿
泊した同県橿原市立中学1年の生徒53人と同行の職員2人が下痢
や嘔吐(おうと)の症状を訴え、うち4人からノロウイルスを検出
したと明らかにした。生徒2人が入院したが、快方に向かっている。

 県によると、5月27日、生徒292人と職員19人が施設に宿
泊。食中毒ではなく、嘔吐物などから感染が広がった可能性がある。

http://www.kyoto-np.co.jp/politics/article/20180601000208
--〔↑引用おわり〕------------------------------------------

 今年はいつまでもノロウィルスが多いのと、カンピロバクターが
多いのが食中毒ニュースの特徴です。

--〔↓引用はじめ〕------------------------------------------

■食中毒 臼杵市の飲食店で /大分

 県は5日、臼杵市臼杵の飲食店「炭焼 ふじ田」で先月26日に
会食した臼杵市の50代女性3人に発熱や下痢などの症状があった
と発表した。2人の便から細菌のカンピロバクターが検出され、食
中毒と断定。全員快方に向かっている。県中部保健所は同店を6日
まで営業停止とした。

https://mainichi.jp/articles/20180606/ddl/k44/040/274000c
--〔↑引用おわり〕------------------------------------------

 こんな状況で、夏型の食中毒も発生するころですので、いろいろ
とにぎやかになりそうです。

 次は「禁止薬物」の事件です。

--〔↓引用はじめ〕------------------------------------------

■養殖ヒラメから禁止薬物=健康被害なし、回収命令-静岡県

 静岡県は4日、県内の養殖業者が出荷したヒラメから、使用が禁
止されている医薬品「フラゾリドン」が検出されたとして、回収を
命じたと発表した。インターネット販売を通じ、全国へ流通したと
みられる。健康被害は報告されていない。

 県によると、フラゾリドンは細菌感染症の治療に使用する動物用
医薬品。現在は市販されておらず、摂取を続けると発がんなどのリ
スクがあるとされる。

 回収を命じられたのは湖西市の業者で、陸上施設で養殖していた
ヒラメ140匹が5月18日に出荷された。同社ではヒラメが大量
に死んだため、1~4月に倉庫にあったフラゾリドンを使用してい
たという。

https://www.jiji.com/jc/article?k=2018060401046&g=soc
--〔↑引用おわり〕------------------------------------------

 この記事では業者名など書かれていませんが、もう少し詳しい記
事が以下になります。

--〔↓引用はじめ〕------------------------------------------

 養殖ヒラメから使用が禁止されている動物用の医薬品が検出され
たとして、 出荷した湖西市の養殖業者が保健所から回収命令を受
けました。

 県衛生課によりますと5月末、横浜市保健所から 「沼津市の会
社を経由しネットで販売されていた養殖ヒラメから使用が禁止され
ている 動物用医薬品『フラゾリドン』がわずかに検出された」と
県に連絡がありました。 

 県が調べたところ養殖ヒラメは湖西市の養殖業者、伸東養魚有限
会社がことし1月から4月にかけ、 1つのいけすで養殖していた
もので、従業員の1人が 『フラゾリドン』をいけすに入れていた
こともわかったということです。 

 このため県は5月、このいけすから出荷された養殖ヒラメ140
匹をすべて回収するよう伸東養魚に命令しました。 

 県の調査に対し伸東養魚は 「ヒラメの病死を防ごうと従業員が
倉庫にある『フラゾリドン』を 禁止されていると知らず社長に黙
って使っていた」 と説明しています。 

 県によりますと『フラゾリドン』は動物の感染症治療薬ですが、
発がん性が指摘され、 国内では昭和59年から使用が禁止されて
いました。 

 健康被害に関する情報は今のところ寄せられていませんが、伸東
養魚は 「多くの方にご心配とご迷惑をおかけして大変申し訳ござ
いません。再発防止に努めて参ります」 とコメントしています。 

http://asahi.5ch.net/test/read.cgi/newsplus/1528171360/?v=pc
--〔↑引用おわり〕------------------------------------------

 「従業員が勝手にやった」「たまたま倉庫にあった」などという
言い訳が通るようなら世も末です。

 禁止されたのが昭和59年(1984年)ですから、34年前のことで
す。この長い期間、使うことなく、有効性を失わない状態で倉庫に
保管されていて、なおかつ一従業員が持ち出すことができる保管状
態だったと言っているわけで、「そんなことがあるか!」です。

 要するに、この会社は日常的に禁止薬物を使い続けていたという
疑いが濃厚です。

 この薬物については、もう10年以上前のことですが、こんな事
件もありました。

--〔↓引用はじめ〕------------------------------------------

弊社輸入の中国産うなぎのコープさっぽろ様での販売中止について
平素は弊社商品に格別のご愛顧を賜り厚くお礼申し上げます。

 今般、弊社が生産し、コープさっぽろ様が「潮育ちうなぎ」とし
て販売しております、中国産冷凍食品「うなぎ蒲焼」に関しまして、
コープさっぽろ様の抜き取り検査で動物用医薬品フラゾリドン(AOZ
として)が基準を越えて検出され、コープさっぽろ様が同品の販売
を中止されました件につき、ご心配をおかけしましたことを深くお
詫び申し上げます。

 このことにつきましては、コープさっぽろ様と連絡をとりながら、
対応を進めておりますが、以下に弊社の養殖場の管理、水揚げ・加
工・日本搬入時における自主検査体制及び現在の弊社の対応につい
てお知らせいたします。

http://www.nissui.co.jp/news/20070803.html
--〔↑引用おわり〕------------------------------------------

 当時は中国産ゆえの問題かと思っていましたが、今までバレなか
っただけで、日本の会社でも使っていたのか…。

 最後は食品業界にとっては景気のよいニュースがありました。

--〔↓引用はじめ〕------------------------------------------

■食品大手18年3月期決算、増収9割に -スポーツ分野好調、機能
性表示食品も貢献-

 食品大手各社の2018年3月期決算がでそろった。売上高1,000億円
を超え、健康食品・栄養関連事業を展開する食品大手19社の決算を
集計。ほぼ前期並みの2社を除く9割が増収となった。

 原材料価格や物流費の高騰などが収益を圧迫したが、健康志向の
高まりを背景に、高付加価値品の積極的な投入などが奏功した企業
も。

 市場の拡大が続くスポーツニュートリション分野では、ライトユ
ーザーや女性層の利用が拡大。売り上げ好調な製品が目立った。機
能性表示食品も売り上げの増加に寄与。各社、ヨーグルト、チョコ、
野菜ジュース、オイルなどさまざまな形態の一般加工食品に活用、
新たな顧客獲得につながった。

 「時短・簡便」「個食」といった消費者ニーズの多様化に加え、
「健康」への関心が高まるなか、各社、“健康機能の付加価値”商
材を成長分野と位置付け、強化する動きが顕著となっている。

http://www.kenko-media.com/health_idst/archives/9928
--〔↑引用おわり〕------------------------------------------

 軒並み増収とはすごいですね。一般国民のお金の使い道で、食品
の方に流れが来ているようです。

 そんな中、こんなニュースもありました。

--〔↓引用はじめ〕------------------------------------------

■機能性表示、17年度受理数は前年度比27%減

 消費者庁は1日、機能性表示食品として受理した1品の情報を公開
した。

 届出取下げを含む年度別受理数は、初年度の2015年度が310品、
16年度が620品、17年度が452品。17年度は前年度比27%減となった。

 届出取下げは現時点で66品。これを引いた累計受理数は1317品と
なる。
http://www.kenko-media.com/hi_newsflash/archives/3313
--〔↑引用おわり〕------------------------------------------

 「健康志向」の食品が売れているのに、「機能性表示食品」は下
火になりつつあるようです。

 やっぱり必要なのは健康になるというイメージであって、怪しげ
なデータを持ち出すこともない、ということなのでしょう。

 機能性表示食品の手続きは面倒ですから、省略しても売れるなら、
やらない方がましというのは実に現実的な判断です。

--〔Q&A〕------------------------------------------------

 「安心!?食べ物情報」では、みなさんからの質問を常時受け付け
ています。質問の宛先は

why@kenji.ne.jp

です。いつでもどうぞ。

------------------------------------------------------------

今週は休みます。

-〔食べ物情報〕---------------------------------------------
「さらばBSE」
------------------------------------------------------------

 こんなニュースがありました。

--〔↓引用はじめ〕------------------------------------------

■BSE死亡牛検査 対象月齢引き上げへ 発生リスク低い
 農水省

 農水省は、牛海綿状脳症(BSE)対策の死亡牛検査の対象を縮
小する方針を固めた。「48カ月齢以上」としている検査対象を
「96カ月齢以上」に引き上げる。同病の発生リスクが低くなって
おり、縮小しても問題ないと判断した。有識者の意見を踏まえて年
内に決定し、2019年度中に実施に移したい考えだ。

https://www.agrinews.co.jp/p44274.html
--〔↑引用おわり〕------------------------------------------

 96カ月というと8年です。8年以上飼育する牛は少ないので、
ほとんどの牛肉が検査されないということになります。

 月齢の制限を設けたときはいろいろと報道されていましたが、今
回はあまりニュースにもならないのが面白いところです。

 また、輸入肉に関しても同様の動きがあります。

--〔↓引用はじめ〕------------------------------------------

■輸入牛肉の月齢撤廃、評価事項「飼料規制」「食肉処理」に絞る
/食品安全委員会プリオン専門調査会

 米国、カナダ、アイルランド3カ国を対象に、輸入牛肉の月齢引
き上げに向け食品健康影響評価(リスク評価)を進めている食品安全
委員会プリオン専門調査会(座長・眞鍋昇大阪国際大教授)が6日、
東京・赤坂の同委員会会議室で開かれ、月齢引き上げに関する評価
方針が決められた。

 「生体牛のリスク」が大幅に低下した現状を踏まえ、〈1〉飼料
規制などの牛へのBSE感染防止策〈2〉SRM(特定危険部位)除去やと
畜前検査などの食肉処理――の仕組みが維持されているかどうかに
絞って評価する。

 生体牛の(BSE感染)リスクとされる「11年以内」にBSE感染が確認
されたかどうかだけでは、「人への健康」に影響を与えない、とす
る方向だ。

 これにより、11年以内のBSE感染が確認されたカナダ、アイルラ
ンドの2カ国について、この数年間でBSE感染牛が見つかったどうか
は重視されず、当該感染が「飼料規制の有効性を破る」レベルなの
か、あくまでも「単発」なのかを疫学的に判断し、リスク評価して
いくことになる。専門家で構成される起草委員は今後、3カ国の輸
入牛肉について評価方針に照らした形での点検作業に入る。

 食安委ではこれまで、リスク評価にあたって、〈1〉生体牛にお
ける感染実験データと牛群の感染状況〈2〉食肉におけるSRMと管理
措置となる対象月齢〈3〉ヒトが変異型クロイツフェルト・ヤコブ
病に感染するリスク――の3段構えで審議してきた。特にBSE対策と
して飼料規制を重視してきたなか、生体牛のリスクの評価に重きを
置いてきた点は否めない。

 だが、OIE(国際獣疫事務局)基準では、牛がBSEに感染するかどう
かはあくまでも家畜疾病の問題であって、食品安全の問題ではない、
という認識に立っている。

 「異常プリオンは筋肉(食肉)には移行しない」というのがOIEを
含め国際的な定説となっているからだ。このため、OIEでは、BSEス
テータスによって、食肉のリスクは変わらない、と考えている。

 今回の評価方針は、BSE問題をめぐる「国際標準」との整合性を
意識したものといえる。あるBSE問題に詳しい有識者は「『ようや
くか』という気持ちが強い。

 当初から、食安委でのリスク評価は生体リスクの話ではなく、あ
くまでも『食品健康影響評価なのだから』という議論はあった。だ
が、国内の健康と畜牛検査月齢を48カ月齢以上に、輸入牛肉を30カ
月齢以下にそれぞれ引き上げた段階でも、消費者の反発を恐れ、
『より慎重に』という言動の下、次のステップへと大きく踏み出す
のが難しかった。その意味で、今回の評価方針の決定は画期的な出
来事だ」と話している。

https://www.ssnp.co.jp/news/meat/2018/06/2018-0607-1048-14.html
--〔↑引用おわり〕------------------------------------------

 輸入牛肉に関しては「月齢規制の撤廃」なんですね。この方がよ
ほどすっきりします。

 国内での検査も「疑わしい症状のある牛」に限定して検査するの
で充分なように思います。

 さて、今回は「さらばBSE」と銘打ちましたので、国内での発
生状況をおさらいしておきます。

 数百万頭の感染牛を出したような国と違って、日本の症例は合計
で36頭というささやかなものです。

--〔↓引用はじめ〕------------------------------------------

確認年月日(と畜年月日)
生年月日(確認時の月齢)	品種(性別)
生産地(飼育地)

1 2001年9月10日(2001年8月6日)
1996年3月26日(64ヶ月齢)ホルスタイン種(雌)
北海道佐呂間町(千葉県白井市)

2 2001年11月21日(2001年11月19日)
1996年4月4日(67ヶ月齢)ホルスタイン種(雌)
北海道猿払村(北海道猿払村)

3 2001年12月2日(2001年11月29日)
1996年3月26日(68ヶ月齢)ホルスタイン種(雌)
群馬県宮城村(群馬県宮城村)

4 2002年5月13日(2002年5月10日)
1996年3月23日(73ヶ月齢)ホルスタイン種(雌)
北海道音別町(北海道音別町)

5 2002年8月23日(2002年8月21日)
1995年12月5日(80ヶ月齢)ホルスタイン種(雌)
神奈川県伊勢原市(神奈川県伊勢原市)

6 2003年1月20日(2003年1月17日)
1996年2月10日(83ヶ月齢)ホルスタイン種(雌)
北海道標茶町(和歌山県粉河町)

7 2003年1月23日(2003年1月21日)
1996年3月28日(81ヶ月齢)ホルスタイン種(雌)
北海道湧別町(北海道網走市)

8 2003年10月6日(2003年9月29日)
2001年10月13日(23ヶ月齢)ホルスタイン種(去勢)
栃木県大田原市(福島県双葉郡葛尾村)

9 2003年11月4日(2003年10月29日)
2002年1月13日(21ヶ月齢)ホルスタイン種(去勢)
兵庫県氷上郡(広島県)

10 2004年2月22日(2004年2月20日)
1996年3月17日(95ヶ月齢)ホルスタイン種(雌)
神奈川県秦野市(神奈川県平塚市)

11 2004年3月9日(2004年3月4日)
1996年4月8日(94ヶ月齢)	ホルスタイン種(雌)
北海道標茶町(北海道標茶町)

12 2004年9月13日(2004年9月10日)
1999年7月3日(62ヶ月齢)ホルスタイン種(雌)
熊本県泗水町(熊本県泗水町)

13 2004年9月23日(2004年9月21日)
1996年2月18日(103ヶ月齢)ホルスタイン種(雌)
北海道士幌町(奈良県新庄町)

14 2004年10月14日(2004年10月8日)
2000年10月8日(48ヶ月齢)ホルスタイン種(雌)
北海道鹿追町(北海道鹿追町)

15 2005年2月26日(2005年2月22日)
1996年8月5日(102ヶ月齢)ホルスタイン種(雌)
北海道中川郡本別町(北海道中川郡本別町)

16 2005年3月27日(2005年3月24日)
1996年3月23日(108ヶ月齢)ホルスタイン種(雌)
北海道天塩町(北海道天塩町)

17 2005年4月8日(2005年4月4日)
2000年9月11日(54ヶ月齢)ホルスタイン種(雌)
北海道河東郡音更町(北海道河東郡音更町)

18 2005年5月12日(2005年5月10日)
1999年8月31日(68ヶ月齢)ホルスタイン種(雌)
北海道砂川市(北海道砂川市)

19 2005年6月2日(2005年5月31日)
1996年4月16日(109ヶ月齢)ホルスタイン種(雌)
北海道野付郡別海町(北海道野付郡別海町)

20 2005年6月6日(2005年6月3日)
2000年8月12日(57ヶ月齢)ホルスタイン種(雌)
北海道河東郡鹿追町(北海道河東郡鹿追町)

21 2005年12月10日(2005年12月6日)
2000年2月13日(69ヶ月齢)ホルスタイン種(雌)
北海道千歳市(北海道千歳市)

22 2006年1月23日(2006年1月20日)
2000年9月1日(64ヶ月齢)ホルスタイン種(雌)
北海道野付郡別海町(北海道野付郡別海町)

23 2006年3月15日(2006年3月13日)
2000年7月8日(68ヶ月齢)ホルスタイン種(雌)
北海道中川郡中川町(北海道中川郡中川町)

24 2006年3月17日(2006年3月13日)
1992年2月10日(169ヶ月齢)黒毛和種(雌)
長崎県壱岐市(長崎県壱岐市)

25 2006年4月19日(2006年4月17日)
2000年4月18日(71ヶ月齢)ホルスタイン種(雌)
北海道枝幸郡枝幸町(岡山県奈義町)

26 2006年5月13日(2006年5月10日)
2000年8月11日(68ヶ月齢)ホルスタイン種(雌)
北海道瀬棚郡今金町(北海道瀬棚郡今金町)

27 2006年5月19日(2006年5月16日)
2000年8月20日(68ヶ月齢)ホルスタイン種(雌)
北海道中川郡豊頃町(北海道中川郡豊頃町)

28 2006年8月11日(2006年8月7日)
1999年11月21日(80ヶ月齢)ホルスタイン種(雌)
北海道天塩郡幌延町

29 2006年9月28日(2006年9月24日)
2000年6月24日(75ヶ月齢)ホルスタイン種(雌)
北海道天塩郡幌延町(北海道中川郡中川町)

30 2006年11月13日(2006年11月8日)
2001年6月28日(64ヶ月齢)ホルスタイン種(雌)
北海道千歳市(北海道千歳市)

31 2006年12月8日(2006年12月6日)
1999年11月12日(84ヶ月齢)ホルスタイン種(雌)
北海道河東郡鹿追町(北海道河東郡鹿追町)

32 2007年2月5日(2007年2月2日)
2001年8月26日(65ヶ月齢)ホルスタイン種(雌)
北海道帯広市(北海道帯広市)

33 2007年7月2日(2007年6月24日)
2000年6月21日(84ヶ月齢)黒毛和種(雌)
北海道中川郡幕別町(北海道中川郡幕別町)

34 2007年12月21日(2007年12月19日)
1992年7月1日(185ヶ月齢)黒毛和種(雌)
島根県(北海道新冠郡新冠町,久遠郡せたな町)

35 2008年3月24日(2008年3月17日)
2000年10月12日(89ヶ月齢)黒毛和種(雌)
北海道沙流郡平取町(北海道留萌市)

36 2009年1月30日(2009年1月26日)
2000年8月5日(101ヶ月齢)ホルスタイン種(雌)
北海道瀬棚郡今金町(北海道瀬棚郡今金町)

https://goo.gl/Ze1GtAhttp://www.mhlw.go.jp)
--〔↑引用おわり〕------------------------------------------

 こういう統計に元号を使われてもわかりにくいので、全部西暦に
書き換えています。

 この標からわかることは、だいたい以下のようなことです。

(1)1996年前後と2000年前後に生れた牛に集中していて、二つの
ピークがある。

 想像ですが、1996年前後はイギリスから汚染された肉骨粉が入っ
てきたことによる感染です。

 2000年前後のはたぶん国内で二次感染があったようです。結果と
してはこちらの方が数が多くなりました。

(2)24と34に1992年生まれのものがあり、特異なものとなってい
る。

 これは異常プリオン自体が通常のものと違う、「非定型」と呼ば
れるものです。検査しているとときどき見つかるもので、おそらく
自然発生しているBSEを見付けたのだと言われています。

(3)最後に見つかったのは2001年生まれのもので、それ以降の生
まれの牛からは発見されていない。

 前項の「非定型」のものは今後も見つかる可能性がありますが、
イギリスで発生して全世界を揺るがせた、「BSE問題」は終結し
たと言ってよいと思います。

 最後に私がいつも言っている「BSEの教訓」は以下のとおりで
す。

■「リサイクルはキケンだ」

 売れ残りの食材をリサイクルする…などというニュースを見るた
びに、私はとても心配になります。

--〔後記〕--------------------------------------------------

 抗ガン剤の一つが点滴ではなくて錠剤になりました。これで少し
ラクになると思ったら、いつもと変りません。同じ有効成分だから
副作用も似たようなもの、なんですね。点滴時間が短くなったのだ
けはよかったです。

 「紀州のドンファン」事件で、「紀州」の知名度が少し上ったで
しょうか。この「~州」という言い方は、案外知られていないこと
が多いのです。紀州も「紀州南高梅」「紀州備長炭」くらいは知ら
れているので、知名度は中くらいと思っていましたが、いかがでし
ょうか。

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サラリーマン時代に始めた株式投資から株で勝つための独自ルールを作り上げる。2017年、億り人に。 平成24年より投資助言・代理業を取得。現在、著者自身が実践してきた株で成功するための投資ノウハウや有望株情報を会員向けに提供しているかたわら、ブログやコラム等の執筆活動も行う。 2014年まぐまぐマネー大賞を受賞。読者数3万人。雑誌等のメディア掲載歴多数。 主な著書に『10万円から始める高配当株投資術』(あさ出版)『「小売お宝株」だけで1億円儲ける法』(日本実業出版社)
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今週のおすすめ!メルマガ3選

右肩下がりの時代だからこそ、人の裏行く考えを【平成進化論】
【読者数12万人超・日刊配信5,000日継続の超・定番&まぐまぐ殿堂入りメルマガ】 ベストセラー「仕事は、かけ算。」をはじめとするビジネス書の著者であり、複数の高収益企業を経営、ベンチャー企業23社への投資家としての顔も持つ鮒谷周史の、気楽に読めて、すぐに役立つビジネスエッセイ。 創刊以来14年間、一日も欠かさず日刊配信。大勢の読者さんから支持されてきた定番メルマガ。 経験に裏打ちされた、ビジネスで即、結果を出すためのコミュニケーション、営業、マーケティング、投資、起業、経営、キャリア論など、盛り沢山のコンテンツ。
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●人生を変える方法【人生をよりよくしたい人必見!誰にでもできる方法を組み合わせました。】
■「人生(自分)の何かを変えたい!」と思ってる方、まずは最初の1分から始めましょう!今日は残っている人生の一番初めの日です。今、「人生を変える方法」を知ることで、一番長くこの方法を使っていくことができます。コーチングで15年間実践を続けてきている方法なので、自信をもってお勧めできます。「人生を良くしたい!」と思うのは人として当然のこと。でも、忙しい生活の中で人生(自分)を変えることって諦めてしまいがちですよね。誰かに変える方法を教えて欲しいけど、その方法を知っている人は少ない。だからこそ・・・。
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サラリーマンで年収1000万円を目指せ。
高卒、派遣社員という負け組から、外資系IT企業の部長になった男の、成功法則を全て公開します。誰にでも、どんな状況、状態からでも自分の力で人生を変えるための情報と知性を発信しています。人生を意のままにするには、脳みそとこころの両方が進化しなければなりません。そんな進化とは何か?をお届けする四コママンガ付きメルマガです。2014年から4年連続でまぐまぐ大賞部門賞を受賞しました 学歴やバックグラウンドに拘わらず、人生を思いのままに生きるために必要な考え方が書かれた、「良書リスト」も希望者に差し上げています。
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