Cinemaの王国

[Cinemaking vol.7]


カテゴリー: 2000年01月21日
=================================================================[PR]===
★★★英語をマスターしてネットサーフィンすれば面白さ100倍!★★★
┏━┓┏━┓┏━┓┏━┓┏━┓┏━┓ ■シドニーシェルダン書き下ろし
┃ド┃┃リ┃┃ッ┃┃ピ┃┃−┃┃!┃ ■イングリッシュアドベンチャー
┗━┛┗━┛┗━┛┗━┛┗━┛┗━┛ ☆☆無料試聴制度実施中!!☆☆
詳細はこちら http://dt.magclick.com/.dt/C/gMTI4LzQxNDYvNDE0Ng1MDgvwMjE
=================================================================[PR]===
▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼┏━330車種3000グレードを自由に検索!
  自動車購入支援サイト  ┣━電子メールですばやく、手軽に見積を請求!
 オートバイテル・ジャパン ┣━中古車検索などのその他のサービスも充実!
▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲┗━インターネットで快適、安心して車が買える
Click!⇒ http://dt.magclick.com/.dt/C/gMTMxLzQxNDcvNDE0Nw1MDgvwMjE
========================================================================

★☆★★☆★★☆★★☆★★☆★★☆★★☆★★☆★★☆★★☆★★☆★★☆
  
           映画言いたい放題マガジン
             〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓

            週刊  「Cinema の王国」

             〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓
                                            2000. 1.21  Vol.7    
                                              (毎週金曜日発行)     
           
                             http://homepage1.nifty.com/pochie/ 
  
☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆★☆☆★☆★☆☆★☆★☆☆★☆★☆☆★☆★★☆

「Cinemaの王国」は映画レビューを中心としたメールマガジンです。
・新作(ロードショー)レビュー……月2〜3回
・旧作(ビデオ作品)レビュー……月2〜3回
・バトルレビュー(二人のライターによる対論)……月1〜2回
その他、映画に関するコラム、情報等も随時掲載します。

====================================================================

≪お知らせ≫
現在、「まぐまぐ」による配信分について、「まぐまぐ」サーバーの混雑が原
因で配信に時間がかかっています。
できるだけ早めに手続きをするように心がけますが、配信が土曜日にズレ込む
場合がありますので、ご了承ください。

======================================================================

▲INDEX                                                  
1.新作映画情報『シュリ』
2.ビデオ作品レビュー
 ―『八月のクリスマス』―
3.その他のおすすめ韓国映画
4.ココんとこは言っときたい!
5.次号予告
6.ライターのつぶやき

====================================================================

■1.新作映画情報『シュリ』■

今週末から注目の韓国映画、「おすぎ」もベタぼめ(!?)の『シュリ』が公
開されます。
そこで、今号では、ふだんあまり目にする機会のない韓国映画をとりあげてみ
ました。
まずは、『シュリ』のご紹介から。

●『シュリ』
(1999年 韓国)
監督・脚本:カン・ジェギュ
出演:ハン・ソッキュ、キム・ユンジン、チェ・ミンシク、ソン・ガンホ、パ
ク・ヨンウ、パク・ウンスク 

*1月22日より全国一斉ロードショー(なお、映画館によって、28日までの限定
ロードショーのところと、それ以降も上映するところがあります。また、29日
から公開のところもありますので、ご注意ください。)

公式ホームページ http://www.shuri-movie.com/

<ストーリー>
韓国の情報機関に勤務するユ・ジュンウォンは、相棒とともに北朝鮮の女スパ
イを追っていた。彼女が驚異的な破壊力を誇る液体爆弾CTXを手に入れよう
としていることを知り、研究所に駆けつけるが、すでに鍵を握る研究員は殺害
され、軍司令部へ移送中のCTXも強奪されてしまう。

自分が狙われていることを悟ったジュンウォンは、恋人イ・ミョンヒョンをホ
テルにかくまう。ところが、彼女はしばらく断っていた酒に再び手を出すなど
、いつもと様子が違っていた。

やがて、CTXによるソウル内10カ所での爆破が予告され、必死の捜索にも関
わらず高層ビルで爆破事件が発生。それをきっかけに銃撃戦が起きる。そこで
負傷した女スパイを尾行したジュンウォンは、ついに彼女の正体を知ってしま
う……。

<見どころ>
韓国では『タイタニック』をしのぐ大ヒットとなったエンターティメント作品
。南北分断の悲劇を背景に、ハリウッド顔負けのスリリングなアクションシー
ンが続く。ただし、アクション一辺倒というわけではなく、主人公の悲しい恋
を絡めるなどドラマ性もたっぷり。

東京国際映画祭でも各国のゲストから高い評価を受け、特にロバート・デ・ニ
ーロが全米公開に前向きだったとか。

一部マスコミでは、「北朝鮮のスパイを描いたテロ映画」とセンセーショナル
にとりあげているが、あまりそうした目で見ないほうがいいだろう。監督のカ
ン・ジェギュは、この作品を作ろうと思ったのは「かつて外国で北朝鮮の留学
生と交流を持ち、彼らも我々と同じ普通の若者であることを知った」ことがき
っかけだったという。

スリルたっぷりのエンターティメント大作として、また、どんな世界の人間に
も通じる人間ドラマとして、偏見のない目で映画館に足を運んだほうがよさそ
うだ。

ちなみに、タイトルの「シュリ」とは、朝鮮半島固有の澄んだ川の水にだけ生
息する体長7〜8cmの淡水魚のこと。映画の中では北朝鮮スパイの作戦名、
及びコードネームとして使われている。

********************************************************************

■2.ビデオ作品レビュー■
―『八月のクリスマス』―

昨年、韓国で記録的な大ヒットとなり、現在日本でもビデオレンタル中のラヴ
・ストーリー『八月のクリスマス』のレビューをお届けします。

●『八月のクリスマス』
(1998年 韓国)
監督・脚本:ホ・ジノ
出演:ハン・ソッキュ、シム・ウナ、シン・グ、イ・ハンウィ、オ・ジヘ、チ
ョン・ミソン

*【VIDEO】キングレコードより発売中

http://member.nifty.ne.jp/taejeon/8chri.htm
(このホームページ、公式というわけではありませんが、印象的なシーンの解
説等もあって、けっこうイケてます)

<ストーリー>
ソウルの街角で小さな写真館を経営する青年ジョンウォン(ハン・ソッキュ)
。彼は難病を抱えており、自分の死期が近いことを悟っていたが、それでも淡
々と残りの人生を過ごそうとしていた。そこに、美しく無邪気な交通取締員タ
リム(シム・ウナ)が客としてたびたびこの店を訪れるようになる。そして、
ふたりは心引かれ合っていくが……。

<レビュー>
泣いてしまった。不覚にも……。
胸が張り裂けるような悲しみで号泣したわけではない。
悲しくて、切ないけれど、どこか心が温まってくる。
そんな優しい余韻に包まれたのだ。

いわゆる「難病もの」だ。
難病に冒され、死期が近い主人公が、挫折を乗り越えて前向きに生きようとす
る。そんな主人公のケナゲさに、見ている者は思わずハンカチを濡らす……。
グスンッ。
なんてパターンのドラマを今までにどれぐらい見ただろう。
でも、僕はそんなドラマが大嫌いだ。「難病」という文字があるだけで、その
映画やテレビドラマを見るのをやめてしまう。
なぜなら、そのほとんどは「悲しさの押し売り」でしかないからだ。

昔、病院に付属する学校に通っていたことがある。生徒はほとんどが入院患者
だ。なかにはかなりの難病を抱えている生徒もいた。それでも、彼らには普通
の日常生活があり、限られた世界の中でごく自然体で生きていた。けっして、
悲劇のヒーローやヒロインではなかったのだ。
ところが、そこに視察に訪れた外部の人間たちは、表面的には普通に生徒と接
しようとしていたけれど、どこかに「憐れみ」の態度が見え隠れしていた。
「こんな大変な体なのによく頑張っているね。偉いね」
本当は、ちっとも偉くなんかないゾ! みんなと同じに生きてるだけなんだか
ら……。

多くの難病もののドラマには、これと同じような感情が流れている。
あまりにもハイテンションな全体のトーン。
泣きわめき、叫び声を上げる登場人物たち。
「これでもか」とばかりに見る者の感情を刺激する過剰な演出。
「さあ、みなさん、かわいそうでしょ? 悲しいでしょ?」
まるで見世物小屋の呼び込みだ。
「自分たちはああならなくてよかった」という気持が、どこかにあるように思
えて仕方ない。
(それにしても、見世物小屋ってのは、いくら何でも旧過ぎるゾ。今で言えば
ボリショイサーカス・クマちゃんショーってとこか!?)。

まあ、なかにはそうじゃないドラマもあるけど、どうしても感情過多っていう
か、クドイ作品が多いんだよなァ。だから、この作品を見る前も、難病ものだ
って聞いて、正直あんまり期待していなかった。

おまけに韓国っていうと、どうも「熱く燃える国」っていう印象があってイケ
ナイ。
一度しか行ってないけど、印象に残っているのは、けっこう乱暴な自動車の運
転と、路上で何度も目撃したドライバー同士の怒鳴り合い。そして、南大門市
場の強烈な客引き。
「なんか韓国の人たちって、目いっぱい力を込めて生きてるんだなぁ」なんて
思ったっけ(韓国のみなさん、ごめんなさいネ)。
もしも、そんな雰囲気のまま難病を描いていたら……。

ところが、予想はまったく裏切られた。
実に、静かで淡々としたタッチなのだ。
病気のことを声高に叫ぶシーンはほとんどない。セリフも最小限に抑えられて
いる。
主人公の恋の描き方も爽やかで、ユーモラスで、とてもいい。
お互いに本心を明かすことができない男女の「距離感」みたいなものが、本当
に上手く描かれている。

この映画にはテーマが2つある。
1つは、誰にもいつか来る「死」というものに、人間がいかに向き合うかとい
うこと。ただ悲しんだり、ヤケになったりするのではなく、自然な気持ちでそ
れを受け入れていくことの大切さ。難病を通して、それをポジティブに描いて
いる。

そして、もう1つは愛。「愛もいつか思い出に変わる」と考えている主人公が
、無邪気な娘に出会い、「いつまでたっても思い出にならない愛」を知る。そ
の愛はお互いに本心が明かせないままに幕を閉じるわけだけれど、たとえそれ
がどんな結末でも、お互いにとってホンモノの愛であることに変わりはない。
そんな愛を見つけられた主人公は幸せだ。

まず、冒頭のシーンがいい。主人公が赤いスクーターに乗って病院へ向かう。
その表情に暗さは少しもない。ごく普通の青年がどこかに買い物にでも出かけ
るようだ。この淡々としたトーンが、効果的な導入部になっている。

やがて、主人公は交通取締員と知り合う。彼女を見る時の主人公の表情がとて
もステキだ。彼女の無邪気さに、理屈抜きで自然に笑顔がこぼれてくる。過去
の恋の思い出を引きずりながら、おまけに死期を悟っていながら、それでも彼
女の魅力に逆らえない感じがよく出ている。

彼女を撮影する時のカメラのファインダー越しの映像(この写真がラストでと
ても効果的に使われる)や、雨の中を1つの傘で歩くシーンも印象的。
ラスト近くで、主人公がコーヒーショップの窓越しに、路上で仕事をしている
彼女の姿をなぞるように、ガラスに指をはわせるシーンは、これはもう最近の
ラブ・ストーリーの中でも傑作シーンの1つじゃないだろうか。思わず胸がジ
ーンときてしまった。

印象的なシーンはまだまだある。
妹とスイカを食べながら、種を飛ばしっこして遊ぶシーン。
自分が亡くなった後のことを考えて、ビデオの操作法を父に書き残しておくシ
ーン。
葬式用の写真を撮りたいというおばあさんを撮影するシーン。
余計なセリフなんかなくても、どれも充分に心を動かされる。
韓国の名撮影監督で、この作品が遺作となったユ・ヨンギル(映画の冒頭には
「この映画をユ・ヨンギル撮影監督の霊前に捧げる」というタイトルが出る)
の美しい映像に、思わず引き込まれてしまう。

本当ならハイテンションで描きたくなるような素材なのに、日常の場面として
淡々と描く手法が、何ともニクイ!
それにしても、このタッチは、かつての日本の名監督・小津安二郎の作品に似
ているんじゃないか?
それもそのはず、ホ・ジノ監督は小津安二郎のファンなんだって。
なるほど、やっぱりネ。

主演のハン・ソッキュは韓国を代表する人気俳優。数々の賞を獲得していて、
『シュリ』にも主演している。アクションからラヴ・ストーリーまでこなせる
のだから、韓国のハリソン・フォードか?(って、コラ、年が30近くも違うだ
ろうが!)
この映画ではエンディング・テーマソングも歌っています。

一方、相手役のシム・ウナは、テレビでは人気があるものの、なぜか映画に出
るとダメで(こういう人、日本にもいますよね。あえて誰とは言いませんが…
…)、この作品が初めてのヒット作とか。初めは化粧っ気もなくて、はねっか
えりの彼女が、次第に美しく女へと変身していく姿を見事に演じている。

観客の感情を「グワッ!」とワシづかみにするような、そんな演出方法をとら
なくても、こうやって人を感動させることができる。映画ってそういうものな
んだと、よくわからせてくれるステキな作品です。
ただし、あまりにも見事な映像と演出なので、後でちょっと悔しくなってくる
のが欠点といえば欠点かも!?

また、ラストシーンのタリムの感情が、よくわからないという批判もあるよう
だが、全体の流れを考えれば、ああいう少し曖昧な終わり方でかえってよかっ
たのでは?

いずれにしても、見終わった後で誰もが、「ワタシも"いつまでも思い出になら
ない愛"を見つけたい!」なんて気持ちになるはず。
でもねぇ、現実にはなかなかそういう愛はないんだよねぇ。ホラ、自分は見つ
けたつもりでも、相手にまったくそんな気がなかったりするわけでしょ(笑)
。

ちなみに、「八月のクリスマス」というタイトル。ボーッと見ていると、「ど
こがクリスマスなの?」ってことになります。ラストは間違いなく、クリスマ
スという設定で、小さなクリスマスツリーも出ているので、見逃さないように
ネ。
                           <ぽち>

▲ぽちのおすすめ度
★★★★+★半分=★4.5デッス!(三ツ星シェフの堺正章風に)

********************************************************************

■3.その他のおすすめ韓国映画■

あまり目にする機会のない韓国映画だけれど、過去にもなかなか良い作品があ
ります。今回は7作品をピックアップしてみました。

●『風の丘を越えて 西便制(ソピョンジェ)』
(1993年 韓国)
監督:イム・グォンテク
出演:キム・ミョンゴン、オー・ジョンヘ、キム・ギュチョル、アン・ビョン
ギョン
*【VIDEO】日活より発売中

韓国の伝統芸能パンソリの旅芸人一家を描いた詩情豊かな作品。パンソリ芸人
ユボンは子供のソンファとドンホに芸を仕込みながら村から村へ旅していた。
だが、頑固な父と貧しい生活に嫌気がさしたドンホは失踪。ショックを受けた
ソンファは唄をやめてしまう……。
韓国全土で300万人に達する観客動員を記録し、日本でも単館ロードショーで大
ヒットした。とにかく音楽が素晴らしい。
--------------------------------------------------------------------
●『祝祭』
(1996年 韓国)
監督:イム・グォンテク
出演:アン・ソンギ、オ・ジョンヘ、ハウ・ウンジン、チョン・キョンスン
*【VIDEO】シネカノンより発売中

これも同じくイム・グォンテク監督の作品。韓国の葬式を舞台に、人間の生と
死を温かく見つめている。
母の訃報を知った作家ジュンソプが、家族を連れて帰郷する。一族は葬儀の準
備で大忙し。だが、やがて13年前に家の金を持ち逃げしたヨンスンが姿を現し
たことから波紋が広がる。そんな中、3日間にわたって盛大な葬儀が行われる
……。葬式に集まる人々がユニークで面白いぞ!
--------------------------------------------------------------------
●『301・302』
(1995年 韓国)
製作・監督:パク・チョルス
出演:パン・ウンジン、ファン・シネ、キム・チュルン。パク・チョルホ
*【VIDEO】カルチュア・パブリッシャーズより発売中

高層マンションの302号室に住む女性雑誌のライター、ユニは、少女時代に
義父にレイプされたことが原因でセックスに嫌悪感を持ち、拒食症に陥ってい
る。そんな彼女の向かいの301号室に、ソンヒという女性が引っ越してきた
。彼女は大の料理好きだが、夫に豪華すぎる料理をあきられたのがきっかけで
過食症になり離婚した過去を持つ。ソンヒは自分の手料理でユニの拒食症を直
そうとするが……。
拒食症と過食症という対照的な二人の女性の奇妙な友情のドラマ。都会に生き
る現代人の孤独が鮮やかに描かれている。
--------------------------------------------------------------------
●『ディープ・ブルー・ナイト』
(1985年 韓国)
監督:ペ・チャンホ
出演:アン・ソンギ/チャン・ミヒ
*【VIDEO】廃版

韓国ニューウェーブの旗手ペ・チャンホがオール・アメリカ・ロケで描いた作
品。恋人を故国に残してアメリカにやって来たペクは、アメリカでの永住権を
得るためバー勤めの韓国女性と偽装結婚をする。恋人との幸福な生活を夢みて
移民局の裏をかこうとするが……。
ピーター・ウィアー監督の『グリーン・カード』(1990年 出演:ジェラール
・ドバルデュー、アンディ・マクダウェル)に似ているが、向こうがハッピー
エンドなのに対して、こちらは後半から虚無的なタッチになる。
--------------------------------------------------------------------
●『モーテルカクタス』
(1997年 香港=韓国)
監督・脚本:パク・キヨン
撮影:クリストファー・ドイル
出演:ジン・ヒギョン、チョン・ウソン、キム・スンヒョン、ハン・ウンス、
パク・シニヤン、イ・ミヨン

ウォン・カーウァイ作品でおなじみのクリストファー・ドイルが撮影を担当。
あの独特な映像世界はここでも健在だ。ソウルの片隅に立つモーテルの407
号室に出入りする男女の愛と別れを、4話のオムニバス形式で描いた新感覚の
韓国映画だが、カメラばかりが目立っているという評もある。それは仕方ない
でしょ。だってクリストファー・ドイルなんだから……(笑)。
--------------------------------------------------------------------
●『KUMIHO/千年愛』
(1994年 韓国)
監督・脚本:パク・ホンス
出演:コ・ソヨン、チョン・ウソン、トッコ・ヨンジェ、パン・ウニ、リ・ギ
ヨン
*【VIDEO】ジェイ・ブイ・ディーより発売中

千年を生き、絶世の美女に化けて男を惑わすという九尾の狐(クミホ)が現代
によみがえるというファンタジー・ロマン。すでに999年生き続けているクミホ
は、本当に愛し合える男と出会い、100日目に愛を交わすことができれば人間に
生まれ変わることができる。しかし残された時間は1年。そんなある日、ソウ
ルの町でチンピラに殴られていたヒョギという若者を助けたことから……。
コンピュータ・グラフィックを使った韓国初の本格SFX映画。
--------------------------------------------------------------------
●『接続』
(1997年 韓国)
監督:チャン・ユニョン
出演:ハン・ソッキュ、チョン・ドヨン、パク・ヨンス、チュ・サンミ、カン
・ミナ
*【VIDEO】ポニーキャニオンより発売中

パソコン通信を使った恋愛ドラマ。主演は『シュリ』『八月のクリスマス』の
ハン・ソッキュ。
別れた恋人ヨヘンへの想いを断ち切れずにいるラジオ番組のプロデューサー、
ドンヒョンのもとに、ヨヘンから2人で聴いていたベルベット・アンダーグラ
ウンドのレコードが送り返されてくる。彼は、その中の1曲を番組で流す。ラジ
オを聴いていた通販会社のオペレーター、スヒョンはその曲が忘れられずにE
メールでリクエスト。ドンヒョンが彼女のメールを目にしたのをきっかけに、
彼らはパソコン通信のチャットで言葉を交わすようになる……。
韓国では、これをきっかけに「接続」ブームが起きたとか。
--------------------------------------------------------------------
★韓国映画ビデオの入手法
今回、たくさんの韓国映画を紹介しましたが、問題なのはこうした作品が一般
のレンタルビデオ屋さん等にはあまりないこと。
東京でいえば、新宿の「TSUTAYA」あたりにはそれなりに置いてありま
すが……。

韓国映画の詳細については、以下のホームページにかなり詳しいデータがあり
ます。とにかく、すごい情報量です。ビデオの入手法についても、紹介されて
いますから、興味のある方はアクセスしてみてください。

http://www01.u-page.so-net.ne.jp/xa2/seochon/

********************************************************************

■4.ココんとこは言っときたい!■

▽<John-t>さんからこんなメールをいただきました。

「6号の魔女特集を読んで、ちょっと思い出した映画があったので一言。
50年代のアメリカ映画で、
リチャード・クワイン監督の、
『媚薬』っていう映画、どなたか御存じじゃないですか?
主演は、確かキム・ノヴァクだったと思うんですが・・・

あらすじは、
ある魔女が、人間の男性に恋をして、媚薬を使ってその男性を手に入れるのだ
が、だんだんと真剣な愛に変わり、騙している事が辛くなってきて、媚薬を使
った事、自分が魔女である事を彼に告白して、彼と別れる事になってしまう。
しかし、一度は激怒した彼だが、彼女を愛する気持ちは媚薬のせいなんかじゃ
ない事に気付く。
こんな感じの映画だったと思うんですけどね〜。

どなたか、この映画の事を御存じの方、いらっしゃらないでしょうか?
ぜひ、もう一度観たいのです。
どんな事でもいいんで、
ぜひ、情報をお願いします。」

★編集部で調べたみたところ、日本ではビデオ等のソフトは未発売ということ
がわかりました。どなたかテレビ放映等、それ以外の情報がある方はぜひ教え
てください。

▽また、<AKI>さんからは、次のようなメールをいただきました。

「以前、ビデオ・ショップにケビン・コスナーの『フィールド・オブ・ドリー
ムス』を注文したところ、もう絶版で取り寄せできないと言われました。
レンタルでダビングしてもいいんですが、どうせなら
オリジナルのものを入手したいのです。
よき知恵がありましたらアドバイスを下さい。」

★編集部の調べでも、ビデオやレーザーは廃版になっています。
ただし、最近は旧作が次々にDVDで登場しているので、期待できるとしたら
、そのあたりでしょうか。たぶん、そのうちに出ると思います。
また、ビデオは中古ビデオ店等に置かれている可能性もあります。
名作なので、テレビ放映は今後も期待できると思うのですが……。
これ以外の情報をお持ちの方はぜひ教えてください。
--------------------------------------------------------------------
▲投稿募集のお知らせ

以上、2つの話題に関して情報をお持ちの方はメールでお知らせください。

また、「なんかヘンじゃないの?」「これだけはどうしても言っておきたい!
」「映画館や映画会社に注文がある!」「あのシーンはどう考えてもおかしい
!」「映画の中でどうしてもわからないシーンがある」etc…。
そんな映画に関する様々な投稿を募集します。

名前(ハンドルネーム可)、メールアドレスを明記の上、メールでお送り下さ
い。
・投稿先
fwkg4052@mb.infoweb.ne.jp

********************************************************************

■5.次号予告■
そろそろアカデミー賞の季節。ノミネート発表は2月15日(現地時間)です。
そこで、次号あたりから、公開中の映画に加えて、ここ数年のアカデミー賞で
の話題作『タイタニック』『ライフ・イズ・ビューティフル』などをとりあげ
る予定です。
次号は、1月28日発行です。お楽しみに。

********************************************************************

■6.ライターのつぶやき■
僕自身も、韓国映画のことはよく知らなかったのですが、調べてみるとなかな
か奥が深い。特に最近の作品は、かなり充実しています。
昔、ケーブルテレビで見たテレビドラマは、日本のトレンディドラマのパクリ
みたいで爆笑してしまいましたが、少なくともここで取り上げた作品はどれも
見応えがあります。
機会があればぜひ一度見てください。           <ぽち>

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

☆このメールマガジンは  
・インターネットの本屋さん『まぐまぐ』http://www.mag2.com/ ID:0000021
508
・読者と作家を結ぶ架け橋『Pubzine』 http://www.pubzine.com/  ID:003419
 
以上のシステムを利用して発行しています。      
    
====================================================================

■映画言いたい放題マガジン 週刊「シネマの王国」  vol.7  2000. 1.21  
 
●編集発行人:ぽち
●登録・解除はこちらからお願いします。
   http://homepage1.nifty.com/pochie/a.htm
 (発行者自身による解除、アドレスの変更等は一切行っておりません。ご面
  倒でもホームページまたは上記システムからお願いします。)  
☆本誌に掲載されている評価、感想等はあくまでも個人のものであり、特定の
団体、個人等を中傷する意図はありません。   
☆掲載された内容に起因するトラブルには一切関知いたしません。  
 すべて読者の自己責任の範囲でご判断ください。 
●Copyright(c)1999-2000  ぽち  fwkg4052@mb.infoweb.ne.jp    
記事の転載は自由ですが著作権は放棄していません 。 

====================================================================

=================================================================[PR]===
金利は低い。株は難しい。それならば・・・インターネットで野村の投資信託
◇有望な投資先の選定やリスクを避けるための分散投資は、プロにおまかせ。
◇人気のプラザ、野村ジャパンオープンなど、お好きな時間にお取引OK!!
          ↓↓↓資料請求はこちら↓↓↓
http://dt.magclick.com/.dt/C/gMTMyLzQxNDgvNDE0OA1MDgvwMjE
========================================================================

Cinemaの王国

RSSを登録する
発行周期 週刊(毎週金曜+不定期の水曜)
最新号 2018/09/20
部数 1,020部

このメルマガを購読する

ついでに読みたい

Cinemaの王国

RSSを登録する
発行周期 週刊(毎週金曜+不定期の水曜)
最新号 2018/09/20
部数 1,020部

このメルマガを購読する

今週のおすすめ!メルマガ3選

サラリーマンで年収1000万円を目指せ。
高卒、派遣社員という負け組から、外資系IT企業の部長になった男の、成功法則を全て公開します。誰にでも、どんな状況、状態からでも自分の力で人生を変えるための情報と知性を発信しています。人生を意のままにするには、脳みそとこころの両方が進化しなければなりません。そんな進化とは何か?をお届けする四コママンガ付きメルマガです。2014年から4年連続でまぐまぐ大賞部門賞を受賞しました 学歴やバックグラウンドに拘わらず、人生を思いのままに生きるために必要な考え方が書かれた、「良書リスト」も希望者に差し上げています。
  • メールアドレスを入力

  • 規約に同意して

親鸞に学ぶ幸福論
【あなたを幸せにさせない理由はただ一つの心にあった。その心がなくなった瞬間に人生は一変する】と親鸞は解き明かします。 「本当の幸福とは何か」はっきり示す親鸞の教えを、初めての方にもわかるよう、身近な切り口から仏教講師が語ります。登録者にもれなく『あなたを幸せにさせない5つの間違った常識』小冊子プレゼント中。
  • メールアドレスを入力

  • 規約に同意して

日本株投資家「坂本彰」公式メールマガジン
サラリーマン時代に始めた株式投資から株で勝つための独自ルールを作り上げる。2017年、億り人に。 平成24年より投資助言・代理業を取得。現在、著者自身が実践してきた株で成功するための投資ノウハウや有望株情報を会員向けに提供しているかたわら、ブログやコラム等の執筆活動も行う。 2014年まぐまぐマネー大賞を受賞。読者数3万人。雑誌等のメディア掲載歴多数。 主な著書に『10万円から始める高配当株投資術』(あさ出版)『「小売お宝株」だけで1億円儲ける法』(日本実業出版社)
  • メールアドレスを入力

  • 規約に同意して

今週のおすすめ!メルマガ3選

右肩下がりの時代だからこそ、人の裏行く考えを【平成進化論】
【読者数12万人超・日刊配信5,000日継続の超・定番&まぐまぐ殿堂入りメルマガ】 ベストセラー「仕事は、かけ算。」をはじめとするビジネス書の著者であり、複数の高収益企業を経営、ベンチャー企業23社への投資家としての顔も持つ鮒谷周史の、気楽に読めて、すぐに役立つビジネスエッセイ。 創刊以来14年間、一日も欠かさず日刊配信。大勢の読者さんから支持されてきた定番メルマガ。 経験に裏打ちされた、ビジネスで即、結果を出すためのコミュニケーション、営業、マーケティング、投資、起業、経営、キャリア論など、盛り沢山のコンテンツ。
  • メールアドレスを入力

  • 規約に同意して

●人生を変える方法【人生をよりよくしたい人必見!誰にでもできる方法を組み合わせました。】
■「人生(自分)の何かを変えたい!」と思ってる方、まずは最初の1分から始めましょう!今日は残っている人生の一番初めの日です。今、「人生を変える方法」を知ることで、一番長くこの方法を使っていくことができます。コーチングで15年間実践を続けてきている方法なので、自信をもってお勧めできます。「人生を良くしたい!」と思うのは人として当然のこと。でも、忙しい生活の中で人生(自分)を変えることって諦めてしまいがちですよね。誰かに変える方法を教えて欲しいけど、その方法を知っている人は少ない。だからこそ・・・。
  • メールアドレスを入力

  • 規約に同意して

サラリーマンで年収1000万円を目指せ。
高卒、派遣社員という負け組から、外資系IT企業の部長になった男の、成功法則を全て公開します。誰にでも、どんな状況、状態からでも自分の力で人生を変えるための情報と知性を発信しています。人生を意のままにするには、脳みそとこころの両方が進化しなければなりません。そんな進化とは何か?をお届けする四コママンガ付きメルマガです。2014年から4年連続でまぐまぐ大賞部門賞を受賞しました 学歴やバックグラウンドに拘わらず、人生を思いのままに生きるために必要な考え方が書かれた、「良書リスト」も希望者に差し上げています。
  • メールアドレスを入力

  • 規約に同意して

アーカイブ

他のメルマガを読む

ウィークリーランキング