EJJ(JET会報)

[EJJ-070821] e-JET Journal #407

▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲
Caving, Outdoor, Adventure, etc.

                        EJJ(JET会報)

  洞窟探検・ケイビング活動をするJETのメールマガジンです
_______________________________

 [EJJ] e-JET Journal     2007/8/21号       読者:195名
▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲

地味な話ですが、今日はじめてテレビの「中京テレビ/35ch」に気づきました。
チャンネル設定していなかっただけなんですけど。
名古屋に住んでから、6年間ずっと存在すら知らなかった「中京テレビ」。
なんか新鮮で面白くて、ずっと見てます。

そしてなんと、2ヶ月ばかり放置していたEJJ。
ごめんなさい。原稿の内容も2ヶ月前です。
でも私、うざったい会社を辞めたので、しばらく自由!
EJJもマジメに発行します!だがすぐに生活苦がやってくるぅ〜。(チカノ)

=== HEAD LINE =============================================================
★穴の谷での新洞探査  平成19年6月2日(土)  by #0501 MASA(二代目供養)
★JETの活動予定                                        by JET事務局
============================================================================
______________________________________
■配信停止及び配信先変更の手続きは、次のURLでおこなって下さい。
 http://genkijin.jp/jet/mm.html
■このメールマガジンは【まぐまぐ】から発信しています
 http://rap.tegami.com/mag2/    [ID:0000013335]
----------------------------------------------------------------------------
このメールマガジンは、ケイビング・洞窟探検に興味のある方、やってみたい方
東海地区で活躍するJET(ジェット)の活動に興味がある方へのメールマガジンです
活動の報告が主な内容で、不定期に発行します。
============================================================================

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
★穴の谷での新洞探査  平成19年6月2日(土)  by #0501 MASA(二代目供養)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ JET
今回の調査の目的地は彦根市男鬼町近くの山の中、穴の谷という谷の斜面だ。
いつも、新洞探しは滋賀県にある多賀町の山中で行っているのだが、
洞窟がある可能性のある石灰岩地帯は隣の彦根市になるこの辺りにも広がっている。
前回、博物館の調査時にドリーネの底に阿部さんやチカノさんと小さな洞口を確認した。
そのあと、地形図を調べたり、前日に周囲の林道を車で走って下見をした結果、
そこそこ期待できそうだったので、そこをディギング、入洞するのが目的だ。

今回の参加者はチカノさん、みっちゃん、吉本さん、そして、俺の4人。
集合場所の多賀町役場で合流する。
前日に下見をしたことを話すと少し呆れられる。
我ながら洞窟バカだと思うが・・・この下調べが新洞を探すときに効いてくるはずだと
自分に言い聞かせる。

さて、全員が集まると俺の車に乗り合わせて目的地近くの林道に向かい、装備を背負って山を歩く。
目的地の洞口はほどなく見つかった。
ドリーネの底に開いた直径20cmほどの隙間。竪穴だ。
そのままでは人が入るには狭いが、柔らかい土なので
折りたたみ式のスコップで突き崩すとほどなく入れるぐらいの大きさになった。
チカノさんが近くの木から確保をとり、ロープを垂らしてくれる。
一番最初に降りさせてもらえることになったので、ディセンダーをロープにセットし、降りる。
新洞を探し始めてから、何度かこのような機会に出会えたが、
人類で初めてこの穴に入る瞬間は最高だと思う。未知の危険への恐怖はあるのだが、
それと隣り合わせのひょっとしたら大洞窟かもしれないという期待。
家から車で30分ぐらいの場所なのに探検ができる俺は幸せだと思う。
中は深さ10mぐらいで底になり、さらに岩の隙間から下に降りられる空間があった。
次まで降りてしまうと声が洞口まで届きにくいので、俺は岩の隙間に待機して伝達役になる。
チカノさんに降りてきてもらいそのまま先に進んでもらう。
チカノさんは程なく底に到着したということで様子を聞く。残念ながら、
そこから深さ10m降りて終わりらしい。吉本さん、みっちゃんにも順番に底まで入って
見てもらってから、チカノさんと二人で測量を始める。俺は測量にはまだ慣れていない上に、
スケッチとコンパスを一人でやらなければいけないので、けっこう時間がかかる。
途中、支洞があるのを確認する。斜めに水平に伸びる洞壁沿いに縦の支洞だ。
こちらの方がでかそうな気もするが、入り口を広げないと入れなさそうな上に
リギングも今日の装備では大変そうなので、次回の宿題にして、そのまま下に降りる。
洞底はちょっとしたホールになっていて、小さな鍾乳石もある。うん、ちゃんとした洞窟だ。
今回入れた場所の測量を仕上げて出洞する。

出洞後、まだ日没まではだいぶん時間があったので、
この谷の上流部にある巨大ドリーネを見に行こうということになる。
二万五千分の一の地形図に出てくるぐらいの巨大さだ。
林道を使いドリーネ近くに移動する。道のすぐ脇に直径30mの巨大なドリーネが広がっている。
さらに奥にも次のドリーネ、そして、その奥にもドリーネ。
この地域にはこのような巨大なドリーネはあまりないので一同興奮する。
特に3つ目のドリーネは深くて底に岩の隙間が黒く覗いている。
思わず駆け降りる。が、世の中、甘くない。隙間は全て詰まっていた。風の流れもない。
でかい穴があってもおかしくない雰囲気なのに残念だ。
しかし、まだまだ、このあたりは他にも巨大なドリーネがあるので
また見に行かねばならない。
その後は林道を車で走っているうちに米原市側に出て、
ついでに明日、伊吹山に登るという吉本さん(元気だ・・・)とその友人を
登山口近くに送ったり、ついでに石灰岩の隙間からの水の湧き出しを見に行って、
やはり、洞窟に思いを馳せたり、共同装備を川で洗ったりして解散した。
新洞に入れたし、それ以外にも興味深いカルスト地形をたくさん見ることができた。
充実した一日だった。

==============
この穴、また行かないといけないよね。
狭くて竪穴でピッチが分かれていて、測量が大変でしたねぇ。
MASAはいつも変わらず、マジメに洞窟やっとるなぁ。(チカノ)


━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
★JETの活動予定                                     by JET事務局
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ JET
8/24 地蔵祭り(岐阜県山県市)
8/25 JETハウス修理(岐阜県山県市)
8/26 月例レスキュー講習(岐阜県山県市)
8/27 伊吹山 新洞調査

2007/10 Philly Grotto 60th anniversary


■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
JET事務局 担当 チカノユリコ
<chikano@mbd.ocn.ne.jp>         
お問い合わせ
http://genkijin.jp/jet/        JET洞窟探検ホームページ
=============================================================================
◆感想・質問・疑問をメールでくださいね。
---------------------------------------------------------------------------
■配信停止及び配信先変更の手続きは、次のURLで行って下さい。
 http://genkijin.jp/jet/mm.html
■このメールマガジンは【まぐまぐ】から発進しています
 http://rap.tegami.com/mag2/    [ID:0000013335]
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

このメルマガは現在休刊中です

このメルマガは
現在休刊中です

ついでに読みたい

このメルマガは
現在休刊中です

他のメルマガを読む