EJJ(JET会報)

[EJJ-000712] e-JET Journal #(321)

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Caving, Outdoor, Adventure, etc.

          ケイビング(洞窟探検)withJET
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 [EJJ] e-JET Journal  2000/07/12号   読者:321名
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=== HEAD LINE =============================================================
★【洞窟かるた】                                       by #9601 稲垣 雄二
★「ほおら、洞窟じゃわい」〜サマー・ケイビングの勧め〜  by 9910 近野 由利子
★「ジミーの洞窟日記」                                 by 9701 小西 智昭
★「熊が出たぞ!」                                 by #9601 稲垣 雄二
★「体験ケイビング2000」スケジュール
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このメールマガジンは、ケイビング(洞窟探検)に興味のある方、やってみたい方
東海地区で活躍するJET(ジェット)の活動に興味がある方へのメールマガジンです
毎週水曜日に週1回発行します。号外が発行されることもあります。
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★【洞窟かるた】                                       by #9601 稲垣 雄二
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洞窟に関連した用語を解りやすく説明します。
知っているとケイビングがもっと楽しくなるよ!

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【【 の 】】
☆ のっち ⇒ ノッチ

 溶蝕形態の一種。
水流によって洞壁の侵食及び溶蝕が横方向へ進み、壁面に刻まれた棚状の
溶蝕形態をさす。
水流型の横穴で良く見られる。
岐阜県山県郡美山町〔サンゴ洞〕・〔上の穴〕などで見られる。

☆ のっと ⇒ ノット

 結び目のこと。
〔八の字結び ⇒ エイトノット〕 のように使われる。
ザイルを有効に利用するためには目的に合ったノットの知識が必要である。
特に、SRT(Single Rope Technique)では、より実践的な知識を要求される。

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注:用語の説明については公式見解ではなく出筆者の見解が含まれます。
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⇒⇒⇒⇒⇒⇒⇒⇒⇒⇒⇒⇒ 【NORIのコメント】

☆ のり ⇒ NORI

現在は、ちょっと太ってしまってコルクなどとたまに呼ばれているが、
昔は織田祐二とよく言われてモテモテだったと、本人は言うが誰も信じて
くれない。昔の写真を見せても弟だの別人だの言われる。
まあ、30キロも増えてしまっては別人に見られてもしょうがないかな。
「今年は減量に励んでいる」という噂を流すが誰も信じてくれない。
でも、痩せたら女性が寄ってきてモテモテになり、みんなに悪いので
やはりこのままでいましょう(笑い)


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★「ほおら、洞窟じゃわい」〜サマー・ケイビングの勧め〜  by 9910 近野 由利子
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夏ですね!あっつい。
しかし、夏はケイビングを楽しむには最高の季節です。
特に、ドロンコ水浸しの洞窟。いいですね〜。
ちょうど珊瑚洞みたいな所です。

サマー・ケイビングに最適な日は、
夏のしっかりと暑い日。蝉の声がうるさいような日です。
そりゃあ、洞窟に入るまではつらいです。
ツナギと軍手、ヘルメットのフル装備は夏の装いではありませんから。

そんなわけで、
洞口にたどり着いて、洞内からの冷気が
水蒸気になって上り立つのを見たときは感激します。
今すぐ入りたいと思うに違いないです。
前の人が入っていくのを待っていられません。
そして、入洞したら誰もが「はぁ〜、涼しい〜」と
ヘタれた声を出すのです。

洞窟の中は、春夏秋冬、変わらず涼しいです。
2時間か3時間も闇の中を這いずり回って、泥だらけ・水浸しになれば、
疲労と寒さで朦朧としてきます。
体験ケイビングの参加者なら、最初は物珍しく楽しかったのが、
何がなんだか訳が分からなくなっているでしょう。
頼れるのは案内のノリさんorくずやさんだけという最悪の状況。
「もう、かんべんしてくれ〜」
と弱音を吐きそうになる頃、やっと洞口へと引き返します。

洞口に近づくにつれて、外気の暖かさを徐々に感じます。
「あっ、あったかくなってきた?」と思っていたら、
陽光が差してきて、まぶしくなってきて、
蝉の声、草木の緑、外界のいろいろが一度に迫ってきて、
洞内で冷え切った身体に心地よい暑さがジワジワ。
入洞するときに洞口から出ていた水蒸気が、今度は自分自身から発生してます。
太陽で熱せられたコンクリートの道路に座って、
ボエ〜と放心していたら、まるでスチームサウナ。
あたしは、この出洞のときの感覚が大好きです。

ケイビングの後に、近くの川でツナギを洗うのも、
夏ならひとつの楽しみになります。
ううう。たまらん。
あたしなんか、洞窟に入るだけで楽しいのに、
入ったときと出たときまで楽しいのだから、夏のケイビングはやめられまへん。

ひとつ、問題が。
「夏の山にはヒルがいる」
この件に関しては、まだ頭の中で整理できていないので、
ゆっくり考えさせてください。
「なんでヒルを顔にくっつけて写真を撮る人がいるか」
これについても、あたしの中では結論が出ません。
ヒルを鼻の頭に乗せて記念撮影をしている横で、
あたしは思考停止していましたから。

今回は先週の活動についてではなくて、
ケイビングをしたことのない読者のみなさんに
サマー・ケイビングをおすすめしました。
なぜかというと、先週は4つも洞窟に入って、
そのうちの3つは洞窟の名前を忘れちゃったからドス。

それではみなさまご機嫌よう。

⇒⇒⇒⇒⇒⇒⇒⇒⇒⇒⇒⇒ 【NORIのコメント】

「ほおら」と洞窟をかけているなんて凄いな。
近野(ちかの)さんの記事は、いつも引き込まれて読んでしまう。
彼女の言う通り、洞窟探検後の川での水遊びやお昼ねは
とても気持ちいいです。
ヒルだの、あぶだの、まあ変なもんもいるけれどね。
夏のケイビイングは楽しいものです。
シャワークライミングも、またやりたいな。

近野さんは、「洞窟ジャンキー」は卒業して、
今回からは「ほおら、洞窟じゃわい」となりました。
来週も楽しみですね。ねっ近野さん、待ってます!


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★「ジミーの洞窟日記」                                 by 9701 小西 智昭
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今回は久しぶりの洞窟。
今回、洞窟は全部で4つ入ったが、多分、その内3つは
JETで初の洞窟。どれも規模は小さいが、それぞれ特徴があり、
また、初めての洞窟と言うことで、洞窟探検の楽しみを
満喫した一日だった。

<向之倉の穴>
この穴は総延長40m程の穴で、ほぼ1本道。途中、
上の段に登り、ちょっと行くと行き止まり。この穴の
特徴は、小さいがケイブパールがあったこと(初めて見た)。
小さいがきれいだった。
また、最奥でポンポンと周期的な音が聞こえること。なにか
この音が木魚みたいだったので、私的にはこの穴を木魚の穴と
名付けた。

<甲頭倉の穴(下の穴)>
この穴は総延長84mの穴で、ループなどがあり少しだけ
迷路状の穴だった。(迷うほどではないが)
この穴の特徴は、なんと言っても入り口がコンクリートで
覆われていたことだろう。地元の人の話によると、この穴は、
大雨の時大量の水が流出してくるそうである。その水の流れを
作るために、コンクリートで囲っているようだった。
この穴は、入ってすぐホールとなり、左の道は支洞でループ
になっており、本道は、1段上がり、それから、4つの支洞に
分かれていた。一つは、先ほどのループにつながり、
それ以外は、少し下って行き止まりばっかりだった。
興味深かった事は、洞窟が形成された後、地殻変動で
ズレが起きた形跡が残っていたことだった。
また、浮遊状カルサイト(だったかな?)があり、きれいだった。

<甲頭倉の穴(上の穴)>
この穴は、総延長40mの穴で、プールが2カ所あり、ゆっくり下る
1本道の洞窟だった。最初、入り口は石で埋まっており、それをどかして
入っていった。通路はリムストーンが沢山あり、また、1番目のプールは靴に少
しかかるほどだったが、2つ目のプールは天井が低く、
全身を濡らし、かがんで通過しなければならなかった。奥は少し鍾乳石があり、
最奥は水没していた。

<何とかの穴>(忘れた)
この洞窟は、総延長100m以上ある穴で、感じとしては、ナナメ穴の逆で
どんどん登っていく穴だった。通路はチュ−ブ状になっていった。ほぼ1本道で
本道が比較的長かったので、楽しめた。最奥はフローストーンで覆われて
行き止まりとなっているが、その先にまだ続きがあるような感じがした。

最後に、帰りがけ、水が湧き出してくる場所の上にぽっかりと穴が開いている所
を見つけた。その穴は、5m程で砂に埋もれて終わっていた。時間がなかったの
で詳しく調べられなかったが、先がありそうなので、来週は、その穴を調査する
こととした。

⇒⇒⇒⇒⇒⇒⇒⇒⇒⇒⇒⇒ 【NORIのコメント】

「木魚の穴」か、覚えやすい名称の方がいいよね。
JETでは、いくつかの大きな声で言えない洞窟名(別名)をつけています。
まあ、それは直感的とか、見たまま、とかなので覚えやすいのです。
ただ、JET以外の人には大きな声で言えないのですけどね。
まあ、それらは、とても小さい穴だったり、まず他のケイバーは
調査しない穴なので、良いといえばいいのですが。
ちゃんと測量したら、それなりの名前をつけてあげなくてはいけないですね。

ジミーと稲垣さんは、帰りはサンザンだったようです。
通常1時間もあれば帰れるのに、5時間くらいかけていましたからね。
みなさん、行楽地から帰る時には運転に注意してね。
安全運転で帰りましょうね。

稲垣さんは、彦根の王将で、またチャイナ(バケツ)カレーを食べたのかな?


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★「熊が出たぞ!」                                 by #9601 稲垣 雄二
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先週の日曜日にジミーと近野さんの3人で多賀町の洞窟めぐりに行ってきました。
少人数で機動力もあり4つの洞窟をハシゴしました。
プールに浸かって全身ズブ濡れになったり、珍しい鍾乳石もありました。
(ケイブパールの赤ちゃん・ボックスワーク・ミルフィーユ(近野命名)など)
〔河内風穴〕に近すぎて、多くのケイバーがそちらに吸収されてしまうらしく、
1つの洞口はほぼ完全に埋まっていて掘り起こしてから入洞しました。
まだまだ、ダークホースが見つかるかも・・・。(ネ!ジミー!)
また、コウモリバンドを見つけたので多賀町立博物館の阿部さんに連絡したところ、
先日〔ナベイケ〕で採取した獣骨の中に熊の骨が混じっていたそうです。
もちろん現在では、あの辺に熊は生息していませんから過去の貴重な資料になる
そうです。とりあえず、速報でした。

※ コウモリバンド = コウモリの生態を追跡調査するために個体の識別のため
            翼に付ける識別票のこと。
            幅4〜5mmで、アルミニウム製。刻印が打ってある。
            市販されておらず、調査者のオリジナルの場合が多い。

⇒⇒⇒⇒⇒⇒⇒⇒⇒⇒⇒⇒ 【NORIのコメント】

ミルフィーユって、あのおいしいケーキでしょ。
そんな感じの二次生成物なんだね。見てみたいな、どんなだろう。

そうそう、私はこの時、岐阜の飛騨高山におりまして、熊の博物館へ行きました。
まあ、熊と言っても「テディーベア」で怖い思いはしませんでしたけど。
本当は、飛騨の大鍾乳洞?やらいろいろ鍾乳洞があったので、
そこへ寄りたかったのですが、まあ会社の慰安旅行だから身動き取れないよね。


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★「体験ケイビング2000」スケジュール
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ JET

今年の体験ケイビングは、開催日が少なくなります!!
体験ケイビングの開催は、参加予定者の希望とJETの予定とで調整して開催決定を
していきます。参加したい方は、なるべく早めにメールでご連絡下さい。

7/16    珊瑚洞(岐阜県美山町) 体験ケイビング	募集中
7/23    珊瑚洞(岐阜県美山町) 体験ケイビング	募集中
7/30    珊瑚洞(岐阜県美山町) 体験ケイビング	募集中

またメンバーのスケジュールがつけば随時開催しますので、メールにて
JET事務局(jet@blueridge.co.jp)までお問い合わせください。


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〒494-0087 愛知県名古屋市西区八筋町110−4A
JET事務局 担当 葉山(はやま)
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http://www.blueridge.co.jp/jet/    	JET洞窟探検ホームページ
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